林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

1汁1菜 栗ご飯

2015-09-30 | 林住期

月1回、福祉センターの調理室に集まり、4班になり昼飯を作る。
それをがやがやと食し、絵本を読み聞かせてもらうのが、かぼちゃの会である。
ばばじじばっかりですが、楽しいよ。

今月は栗ごはんだった。おかずは鮭のムニエルとサラダと、えーと、なんだっけ。
去年は秋刀魚の塩焼きだった。元気だったカーじぃはお喋りに夢中で、折角の秋刀魚を殆ど残した。
今年のカーじぃは医者巡りに忙しく、今月も不参加だ。

デザートはおっ母さんの指導で森生たちが作った芋蒸しパン。ホットケーキの素が、見事な蒸しパンになるとは驚きだった。

出来上がったどれもが綺麗な彩りで、薄味が欠点だったけれども満腹した。

   

お彼岸を過ぎたのに、季節は晩秋と真夏が行ったり来たりしている。
体調は夏太りの秋バテ。
体重は70kを超え71kに手が届きそうで、猫額亭の階段の上り下りが辛く、粗食が必要だ。

そういうわけで夕飯は、食べきれずに持ち帰った栗ご飯と、ありあわせの一汁一菜にした。
毎晩こうしていれば、カラダは自然に枯れてゆくのだろうが、どっこい、まだ娑婆に未練が少しありましてね。

そういえば、この秋は高価な秋刀魚をまだ食しておらず、味を忘れたようだ。
でも、下流老人は梅干しと目刺で十分ですかね。

あはれ 秋風よ こころあらば 伝へてよ  さんま、さんま さんま苦いか塩っぱいか。

佐藤春夫の詩「秋刀魚の歌」は、調べてみたら相当な意味深でした。
詳しくは「Midnight Press」さまをどうぞ。

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十六夜

2015-09-29 | 林住期

   

昨日のことだった。朝のラジオ体操の会場で、ハンモック先輩から月見の宴に招待された。
血圧が高く頭痛がするので、暑い日中はどうしようかといざよってたけれど、今後そう何度もある宴ではない。
夕食後、涼しくなったので参加を申し込み、畑に近い
ハンモック邸を訪れた。

集まった面々は、お互い十五夜も十六夜も過ぎた、立待月か居待月くらいの、歯も髪も欠け始めたじじばばたちだった。

主客にあたる月は、おとといの十五夜ではなく十六夜の昨夜が本当の満月だったとか。しかも普段より大きいスーパームーンだったとか。
月という地球の衛星は、決まった軌道を何億年も回ってるのかと思ってたら、どうも時々軌道を外れるらしいね。違うかな?

完全主義者であるハンモック先輩がしつらえた宴は、深夜に及んだ。
この百年近く、ずーっと軌道を外さなかったじじばばは、秋の夜長を清らかに楽しんだと思ふ。

えっ?、十六夜の月ですか? .........さぁ、雲間から出てたかなぁ。
すだく虫の音は........、あれは耳鳴りだったかなぁ。

ハンモック先輩の令夫人が、用意して下さった里いも、蓮根、きんぴらごぼうに、高野豆腐などのお煮しめはしみじみと美味かった。
上等の煎餅と炉で炙った熱々の団子、端麗甘口のお神酒、緑鮮やかな枝豆を頂いたことは覚えている。

だけど月見の宴で何を話したのか、夜更けにどうやって帰って来たのか、覚えてはおりませぬ。

             ・ 名月や芋煮めぐりて夜もすがら 

             ・ 名月や円座に丸き顔ばかり 

                                     .......... 森生

                                                                         

月餅を満月に見立てるべきでしたが、高麗の里では煎餅しか売ってないんです。

150929


コスメのすすめ

2015-09-28 | 知ったかぶり

安倍晋三の傲慢さと野党の愚劣さに腹が立つ。
山本太郎の喪服牛歩戦術は、安倍内閣支持率を少し押し上げたはずだ。
やはり日本人は、堕ちるところまで堕ちないとダメなのだろう。

あの馬鹿騒ぎを振り返るつもりで、切り抜いておいた大量の新聞記事を読み始めてみたら......。

ややや! 
セピア色した妖艶な美形がヴィトンに凭れながら、こちらを見つめているではないか! これ、誰だい?

   

うへっIKKOさん53歳、女装した男性美容家だった。
美容家とはいえ、恐るべき変身振りだ。

秋は装いの季節だそうです。
ワンランク上のおしゃれを楽しむためのアドバイスを、公開紙上でして
くれているんデス。
記事は題して「探して あなたのコスメ」。

IKKOさんによると、夏終わりの肌をいかにケアするかで秋以降がキマル、とか。
つまり、夏バテしてるお肌を元気にしてあげるケア方法を紹介してくれているのでアル。
そういう大切なことを、全く怠けていたらしい貴女さまへ。
その要点を以下に転記しました。

 先ずは洗顔料を使い、夜はシッカリ、朝はサッと洗い、汚れを落とす。
  この場合、泡洗顔が効果的です。
  専用の道具・富士「マイクロバブルフォーマーあわわ」がある。
  これを泡立てて転がすように(ん?)洗うこと。

 そして下鳥養蜂園「女王乳蜂蜜石鹸マヌカプラス30」を塗り、お肌に潤いを。

 歳をとると体の代謝が悪くなるので、定期的にスクラブする。(はぁ?)
  それには下鳥養蜂園「女王乳α+プレミアム」を使い角質を削り取る。
痛そうだね)

ここまでが洗顔工程であり( )内は森生の呟き。
次は基礎化粧品を塗る工程です。ふぅ。

 多くのブランドが注目する幹細胞コスメがある。
  それはカバーマーク「セルアドバンスWR」で皮膚の元になる細胞に直接働きかける。
  シミがある場合はSK-2 「セルミネーションオーラエッセンス」。
  または「ホワイトニングパワースポッツスペシャリスト」も。
  (IKKOさんは両方を混ぜ、顔全体に塗りたくる由)

 夜のお手入れの最後は、薬師堂「ソンバーユ」でソンバーユ(へっ?)する。

スクラブとかソンバーユとか、初めて聞くカタカナ語がある。
そのイミは、..... まぁいいだろう。

そうして以上の工程には変化の実感が大切だそうで、最後にこう締めくくった。

 基礎化粧品選びは浸透感覚や潤い感、使用後肌の感触変化を実感できるものがお勧め。
  (そりゃご尤もだがそんなに効果が激しくていいのかなぁ)
  ぜひ自分の肌で試して、この秋のベストコスメを探して下さいね。
  (探してるうちに冬だわさ)
  愛をこめて、IKKO。

だとさ。
近頃というか昔から女性は化けるために、相当カネを使っているようだ。
またIKKOさんのような一流美容家の助言もある。
しかしながら男は、特にじじぃはすっかり無視されていて不公平である。
そこでアタクシ・森生はご同輩に提案します。

  

  名古屋東山動物園のゴリラ・シャバーニ氏19歳♂です▲
  イケメン過ぎて、日本はおろか世界中の女ごころを鷲掴みにしている。

  ご同輩にコスメを買う小遣いはないでしょう。
  シャバーニ氏のチャームポイントを探し当て、学ぼうね。
  偉人の言葉が付いた写真集が発売されるそうです。

美しいIKKOさんの写真は9月22日付朝日新聞beExtraから。
シャバーニ氏は「カラパイア」さまから拝借。
ブログ「写真を楽しむ」さまにも沢山載っておりますのでどうぞ。
石鹸は下鳥養蜂園の「女王乳蜂蜜石鹸」です。

IKKOさん関連の記事は右上検索窓にIKKOと記入、このブログ内でを選び、ポチッとで見られます。

150928


麺屋・無尽蔵

2015-09-25 | 林住期

飯能市川寺に神明社というお社がある。西武飯能駅からじじぃの足で15分くらいでしょうかね。
その広くもない境内に、威風堂々の大欅がある。樹齢800年、樹高28m、幹回り7mの巨木で、100歳に少し足りないじじぃは圧倒される。
その大欅の巨大な樹冠の下に「麺屋・無尽蔵」がある。

近所に住む唸りじぃ君が、その店のらーめんの味を保証するので、少し遠くに住む韋駄天じぃさんを誘い、3人で昼食会を催した。

店の客席は10席。通りすがりのセールスマン風の男たちで満席のため、外で大分待たされた。1時前、やっと座席に着き、味噌らーめんを注文。
西武池袋沿線で一番高い味噌らーめんは、入間市駅前の「あじげん」で860円だが、この店は900円もする。

饂飩用と思われる丼に入った麺は、太目でしこしこと腰があり、あまり縮れてはいない。
スープは華麗にして濃厚でありながら、まろやかであっさり。大欅の梢を渡る秋の風といったところか。
このおいしい矛盾を、一言で言い表せば「ゼッピン」でした。

食後、お茶にしようとしたが、周囲は新興住宅街である。ならば、と店を勧めてくれた唸りじぃ君宅へ行くことにした。
あいにく奥方は留守だったが、客用の茶菓は用意されていた。素晴らしい気配りをする奥方に支えられ、唸りじい君は幸せ者だ。

3じぃの話題は終活から、老衰死、家族葬、墓選び、遺言書なぞ。縁起でもないことを明るく楽しくサバサバと。 
大分経って奥方がご帰館。森生より少し若い韋駄天じぃさんは血圧が上がり、漢方薬やら食用油の原料別特性やら、講演は東西南北縦横無尽。
夏太り秋バテ気味の森生も「よーし、韋駄天じぃや唸りじぃにはまだ負けられんぞ」というキモチになってきた。

これは「無尽蔵」で食した豪華味噌らーめんの効果かもね。

150925


曼珠沙華の巾着田

2015-09-24 | 高麗便り

連休最終日、彼岸花が満開になった巾着田へ行ってみた。
あ、そうそう。わがまちでは彼岸花は「彼岸花」ではなく、「曼珠沙華・まんじゅしゃげ」ですからね、間違えないように。



今年の曼珠沙華は、8月下旬から始まった長雨のお蔭か、例年より見事に咲いたようだ。
満開が連休と重なり、晴天にも恵まれ、物凄い人出だった。





巾着田の環境と景観を破壊する、旧態依然な大量集客式観光活性化策に、森生は異論がある。
しかしもう商工会と観光協会の好きなようにしてもらい、今日は写真を載せるだけにしますね。ふぅ。




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暑さ寒さも彼岸まで

2015-09-23 | 高麗便り

 

日中は、アタマがくらくらする暑さが戻って来た。
森生はじじぃのくせに、まだ半ズボンで町と彼岸花が満開になった巾着田を闊歩、.....いや、ふらふらしておりました。

明日は飯能市の人気ラーメン店で昼食会がある。お彼岸過ぎにアロハシャツはないと思う。
さぁて、どんな身なりで出かけようか。

満開の彼岸花は、明日のお楽しみです。

150923


街角の瞳

2015-09-22 | 歌の翼に

 

街角の瞳・私は一人片隅で

久しぶりに銀座をぶらぶら歩いた。
ふむふむ、この秋のメンズトップファッションのトレンドは、モノクロでハイネックかいな。........でも、森生は猪首だからなぁ。

以前とは異なり店内は敬遠。ショウウィンドウだけを見て歩き、シャッターをカシャ、カシャ。........でもなぁ。
華やかな街角ほど、後期高齢者は諸行無常・盛者必滅を感ずるのであります。

帰宅しパソコンで確かめたら、ありゃぁ! 下の方にブザマなじじぃがカメラを構えているではないか
撮ってる時は夢中で、オノレの醜い姿が見えないんですねぇ。

で、もちろんばっさりトリミング。

歌はシャルル・アズナブールじぃさんです。
歌詞と意味は「ふるさとへ回る六部」さまをどうぞ。

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国勢調査

2015-09-20 | じゃじゃ馬馴らし

今回の国勢調査はインターネットで回答した。
国勢調査オンラインへのアクセスには、アドレス欄に

     http://www.e-kokusei・・・・

と入力するのが面倒くさい。例えば「平27国勢調査」というように漢字入力もできるようにしてほしかった。
でも、急に暑さがぶり返しカラダがだるく頭がぼんやりし、彼岸花渋滞のため外出を控えてたので、敢えて難事業に挑戦することに。

すると検索結果がいくつも一覧で現れ、どれが回答入力用か分からない。あれこれを開けた結果、回答用紙が現れた。
ここも次回には改善して欲しい。............といっても次回まで生きてるかなぁ。

10日ほど前にやって来た調査員が配布した紙封筒の中に、調査対象者IDと初期パスワードが入っていた。
この文字が大きいのが、視力が衰えたじじぃには大変よろしい。

ただ森生のようなパスワードアレルギーにはこの「初期」の意味が分からず、先々不都合が起こりそうで不安かつ不満なんですね。
ここは「(Password)」なんていう添え字よりも、単純に「(回答欄表示用パスワード)」としてもらいたい。

回答欄の入力は頗る簡単だった。

最後にアンケートがあり、これもどうということはなかった。

ここで「内容確認再度ログイン用パスワード」を自分で決め、改めて入力しなければならない。
ここはややこしく考えないで、普段使っているパスワードを入力すればいいと思う。

老後の暮らしは、孔子さまが裸足で逃げだす品行方正ぶりだから、仮に誰かに覗かれたって一向に差支えないわさ

ま、そういうわけで、小半日は楽しめる(または苦労させられる)かもと思った回答はあっさりと、ものの10分もしないで終わった。
残念ではあるけれど、林住記の記事が1本できたので、これもまた良かった。

絵は、大水害にもガンバル茨城県常総市のHPから。
国にとって、赤ちゃんのほうが大切かもしれないけど、じじばばの絵も入れて欲しかった。

なお、インターネットでの回答期限は今日中のようです。

150920


CM好感度2位

2015-09-18 | うわごと

TVCMを見ていると。

  象は犬の2倍鼻が利くって知ってた?

  そうなの!

  オクラって英語だて知ってた?

  そうなの!

象の鼻もオクラも知らなかった坊やが、

  不動産仲介の東急リバブル、CM好感度2位になったの知ってた?

  知ってる。お客さんも増えたんだよ。

おいおい、おじぃさんはね、CM好感度なんてものがあるなんて知らなかったよ。
それに、近所の東急リバブルときたら........。

パパ役は別のCMでガツガツとものを食い、こまっしゃくれた子役は、パパに似てない。
CMに嘘があっても一向に差支えないが、このCMはペケです。
放映回数が多いから余計不愉快になる。
こんなCMよりも、好感度2位のCMを見たい。

いつ見ても、お父さん役の白い犬が威張ってるソフトバンクも嫌いだ。
もう飽きたよ。色っぽい猫に代えておくれ。

東急リバブルって「バブルよもう一度」っていうイミですかね。

150918


笑えない松竹新喜劇

2015-09-17 | 重箱の隅

新橋演舞場へ「松竹新喜劇・新秋公演」を観に行った。
指定された席は3階一番後ろ。つんのめりそうな急傾斜の席からは1階客席は全く見えず、もちろん花道も全然見えなかった。
だが舞台を
上から見下ろし、神さまになった気分。

出しものは2本。時代ものは古典落語を継ぎ接ぎした「色気噺お伊勢帰り」で、現代ものというか、うらぶれ下町昭和ものが「愚兄愚弟」。
豪華な劇場▼にしては、いずれ劣らぬお粗末なドサ芝居だった。

それでも観客はゲラゲラとよく笑い、バカバカしい。笑点もそうだけど、近頃の客は箸が転がっても笑う。
あんな客ばかりじゃ、役者も作者も育たないね。

休憩は40分。夕飯にした幕の内弁当1350円は、彩りも味も上出来▲。

  

昨日は早めに家を出て「小ハゲ天」で昼食。ソフィア・ローレンのような中国むすめの接客に目を瞑れば○。
久しぶりに銀ブラをし、「松屋」6階と新装成った「伊東屋」を覗いた。欲しいモノが沢山あり、目に毒である。
歌舞伎座前の「岩手銀河プラザ」は一見の価値あり。ずんだソフトクリーム300円は美味かった。
演舞場前で、自民党御用達料亭「金田中」を発見。外観はなんとも不愛想なカタマリだった。

たまの東京は楽しかった。肝心の観劇は笑えなかったが、頂いた招待券だったからまぁいいか。

写真は割引券サイト「ポンパレ」さまから拝借。

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おならについて

2015-09-16 | 知ったかぶり

 

世の中にはおならが多くて困ってる人がいるんですね。
森生の場合はおなら歓迎です。いえ、ひとさまのそれではなく、自分のこれです。........... ねっ

これが出ないと、どうも身体が重苦しくなる。
だから坂道で催すと、後ろに人がいないことを確認し、思いつ切りぶっ放す。爽快で、噴射する力が重い身体を後押ししてくれるようだ。

森生のおならは臭わない。いや、正確に言えば、嗅覚がなくなってしまったので、多分、臭わないはずだ。
平常から素朴なモノを食しているので、もし匂うとすれば香しいかもしれない。

おならは何故出るのか。おならを少なくするにはどうしたらいいか。朝日新聞にQ&Aが載ってたので、お暇ならご覧下さい▼

  

おならと言えば、開高健は辺りを憚らず、しばしばおならについて書いていた。
ただ、屁では野卑、おならでは締まらない。そこで開高健はおならを、

    お鳴楽

と書き表していた。その他、雲古、お叱呼などもあった。
耳への響きはちっとも変わらないけれど、見た目に典雅で、気に入っている当て字です。

写真は「らぽっぽ」さまのおいもマフィンです。
牛乳と組み合わせると、バランスの良い朝食になるそうですが。

150916


結果・理解・評価

2015-09-15 | 重箱の隅

      

理解は理解、結果は結果、評価は評価で、否定でも肯定でもないはずだ。
しかし最近のマスコミ用語としては、これらの語句の意味を、

  賛成・勝利・支持・同感・称賛・入賞・・・

など、肯定的な意味に絞って使っている。

例えば選手と取り巻きの記者は、

  次の大会では必ず「結果」を出す。

などと選手と同体化して嘆くが、結果は毎回出てるじゃないか。要するに負けたんだろ?

また安倍晋三氏は、

  しっかり説明致しまして国民のみなさまにご「理解」いただく、と斯様に考えておるわけでごじゃいます。

と繰り返すが、よくよく理解したら「安保法案」とやらは「戦争法案」だった。公明党では「戦争防止法案」と言うらしいが。

最後に「評価」は.......。

う~ん、巧い例え話が思い浮かびません。今日のこの記事、尻切れとんぼで「評価」できませんね

これでいいかな? ま、仕方がないよね。

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メールマガジン

2015-09-14 | じゃじゃ馬馴らし

カード会社から毎月送ってくる請求明細書が邪魔になるので、会社に勧められて明細確認をインターネットで済ますことにした。
手続きをする時、ついでにメールマガジン受信OKにしておいたら、さぁタイヘンだ。

月に1回か、週に1回くらいの頻度で送信してくれるのかと思いきや、毎日(毎日ですよ)何件ものメールが送られて来る。
その殆どは、あっちこっちの会社の通販商品の案内だ。そんなものをいちいち読んでるヒマはないし、買うカネはないよ、ったく。

で、メールマガジンという通販広告はもう断りたい。

しかし断るにはカード会社にその旨を申し出なくてはならない。
だが、そのためにはパスワードを思い出さなくてはならない。しかし、覚えていないものを思い出せるわけがないじゃないか。
パスワードやID番号を登録し直すのはカンベンして欲しい。

なんだか一杯喰わされたような気がしている。

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青空

2015-09-11 | 高麗便り

ようやく雨があがり、5日ぶりにラジオ体操に参加した。

馴染みの音楽に合わせ、長雨で丸まった背中をぐぐーっと反らす、........と。

  おお、大きな青空!

次の姿勢に変えるのも忘れ、しばらくの間、青空を見ていた。

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隊員の本音は?

2015-09-11 | 床屋放談

昨日の午後は長い時間、TVの中継報道に釘付けにされた。

鬼怒川の堤防が決壊し、激しい濁流が民家を次々に飲み込んでいく。
傾いた屋根や電柱には、逃げ遅れた人々がいる。

自衛隊・海上保安庁・消防のヘリコプターが、慎重に人々を吊り上げて行く。

任務とはいえ尊い仕事に、頭が下がった。

国民を守るのは、異様に高揚している安倍晋三や、中谷防衛大臣なんぞではない。
最前線にいる彼らだ、と思った。

隊内には厳しい箝口令が布かれているだろう。
だが、例の安全保障法案つまり戦争法案について、どう考えているのか。
当事者としての本音を、聞かせてほしいものだ。

写真は中日新聞web版から。

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