林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

几帳面

2022-04-29 | 遊行期

父親ほどではないが、整理整頓好きで几帳面だと思う。
それが、昨年末頃から何もかもが、ひどく面倒臭くなった。
結果、猫額亭の内も外も、ごみ屋敷化が進行中です。

今月、心肺に病変があり、糖尿病を併発していたことが分かった。
そして、古新聞を片付けることさえ息苦しく、出来なくなってきた。
この状態が毎日続いているいることは、相当なストレスです。



80を越えて、問われて年齢を答えると、人は、

  お元気ですねぇ。
  しかも何もかも、しっかり分かっておられる。

などと褒められ、内心得意になっていた。
ところが身体が動かせなくなると、多少は呆けた方が楽になる。

  ごみや埃に埋もれて死ぬことはない。
  下着の交換は週1でいい。
  歯磨きなんか、思い出した時でいい。
  通販の支払いは、何とかなるだろう。

几帳面よりいい加減がいい、と思う今日この頃です。

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てんやわんや

2022-04-28 | 遊行期

息苦しさと激しい疲労感でぐったりしております。
しかし毎日来客があり、かなり忙しく、余計に草臥れる。

明日からの生活をどう生き、死後はどうしてほしいか。
などを考え、決めておかなくてはならないからです。
店長やご近所のご好意に、甘え続けるわけにはゆきません。

先ず、お墓があっさり決まりました。
旧知のご住職が来て下さり、話し合い、共同墓に決めました。
以前から気に入っていた墓で、一安心です。

社会福祉協議会傘下で、団地に拠点があるボランティア団体に入会。
代表やボランティアなど、知り合いもおり、これも安心です。
30分300円で、買物代行付添・病院送迎・掃除等を依頼します。
明日から予約できる由。但し人手が足りないそうだ。

見守り・保証人代行・死後の作業と手続き・相続等々広範な業務。
包括君が見つけた東京の業者と、思い切って契約予定。
請け負う業務や料金体系や組織について納得。
明後日、契約予定です。

レンタルベッド他、室内配置の改変など、明日、具体的な商談。
これには、不要な家具や備品が発生しそうで、頭が痛い。

というわけで、ぼんやり頭は対応にてんやわんや。
心肺同様、破裂寸前。

  ここで頑張らないと、

と自ら鼓舞してますが、カラダにチカラが入らなくて

夜、森生が60代に協力会員だった会から、入会のお誘い。
お助け隊が人手不足のようで、こちらにも明日加入面談予定。

お墓以外は、若い包括君が見つけてくれました。
そして業者の説明を、共に聴いてくれました。
感謝感謝です。

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みやこわすれ

2022-04-25 | 庭いじり

BOTANICAさまより みやこわすれ

数年前から、庭仕事が重荷になっていました。
心肺が悪い最近は、鉢植えへの水遣りもよろよろ、という有様です。

長年慈しんだ花々を、じじぃと共倒れにしたくない。
店長に、引き取ってくれる人を探してもらった。

馴染み客の若いお婆さまが手を挙げてくれた由。
今朝、猫額亭へ、店長が代りに軽トラで引き取りにきた。

  深山霧島(普賢月)・雪柳・満天星躑躅・草木瓜・吃驚茱萸
  斑入姫空木・大手毬・宮城野萩・黄梅

  都忘れ・翁草・日本鈴蘭・風知草・あやめ・みせばや・姫ちがや

等々を、先ず引き取ってくれた。

  姫綿菅・姫ぎぼうし(カピタン)・筑紫落葉松
  各種多肉植物

などは次回の引き取りになった。

惜しい。そして悲しいよね。
だけど安心もしました。花はまだ生き続けられる、と。

愛娘を嫁に出した父親のこころです。

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介護保険

2022-04-22 | 病院巡り

市役所の「長寿生き甲斐課」から調査員が来ました。
快活なベテラン職員です。
包括君が同席してくれた。

家族関係・病状などを細かく質問をされた。
また、現在、生活するうえで困っていることなども。
森生は、ありのままに答えました。

最後に簡単な認知症の検査。
運転免許更新手続き前にやる検査と、同じ様な内容だった。

時間は凡そ1時間を要しました。
このあと、主治医の意見を聞くそうです。
そして認定会議を経て、要支援か要介護かが決まる由。
2~3週間後に、結果を通知してくれるとか。

要介護は、病気のこの先が分からないが、いささか大袈裟である。
要支援程度にして欲しい。

介護保険制度が決まった時から、滞ることなく保険料を納めた。
心筋梗塞を経験し、今、心不全と肺、そして糖尿病を患っている。
だから余命は、長くてもあと数年ということだろう。

短い期間、介護保険を少し使わせてもらっても、罰は当たるまい。

調査後、包括君は、身元保証サービスの業者を紹介してくれた。
4月26日、業者が説明に来ることになった。
詳しくないので勉強のために、包括君も同席したいそうだ。
もちろん、そう願いたい。

慌ただしい毎日です。

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病院でへたる

2022-04-20 | 病院巡り

初診から1週間。退院から3日過ぎました。
退院時、経過観察受診を指示されていたので、病院へ。
店長が、開店前の仕込み時間にも拘わらず、軽トラで送ってくれた。感謝・感謝です。

受診は循環器内科と糖尿病の二人の先生です。
先ず、循環器内科の先生は。

  症状は落ち着いてきたのではないか。
  息苦しさはまだ続いているが、森生は慣れてきたようです。
  足の甲や踝の浮腫みは引いた。
  6月1日にエコー検査をする。
  薬は従来どおり、血圧血流コレステロール治療薬。便秘薬。
  新たに利尿剤を追加し、鼻炎薬は中止。

よく分からなかったけど、以下は森生の理解です。

  今日明日に死ぬ恐れはない。
  高血圧が、心臓を肥大させた。
  その結果、心臓が肺を圧迫し、肺に水が溜まった。
  そして心不全状態なった。
  無駄な水は全身に滞り、浮腫みがある。

と、こういうことだろうか。
何とも宙ぶらりんな結果でした。

続いて糖尿病科の先生です。
質問攻めにあい、血縁者の病歴・死因まで質問されました。
その結果、

  明白に糖尿病です。
  循環器の先生が出した利尿剤は、効果的だが脱水症に厳重注意。
  食生活が目茶苦茶。当院の栄養指導を受けなさい(5月8日)。
  これまで発病しなかったのは、適度な運動量があったからだ。
  糖尿病は病気を誘発する。「糖尿病連携手帳」▼を携帯すること。
  眼科を定期的に受診すること。
  既に、左は白内障初期、右は黄斑変性症でほぼ失明状態。

  この「糖尿病と診断されたら」▼をよく読んで下さい。

  

この日は、初診入退院以来、初めての診察でした。
そこで、不明や不安なことを解消しようと意気込んで行った。
ところが質問が不適切だったのか、はぐらかされた感じです。
いやむしろ、今後の検査診断予定日などを、色々指定された。
正確に記憶しただろうか、新しい不安が生まれました。

但し、2先生の雰囲気から、

  直ぐ死ぬ恐れはなさそうだ。

と判断しました。

病院では受診待ち・2科受診・会計待ちで3時間半もかかった。
他に隣接の薬局で1時間。一包化作業のために時間がかかります。
帰宅のタクシー待ち20分。合計4時間40分も
どっと疲れが出ました。

  いやはや、病院は健康でないと行けませんなぁ。

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レンタルベッド

2022-04-18 | 病院巡り

先ず介護用品レンタル業者の営業が2人。
約束時間前なので、車内で待機させた。

包括君が来て、営業君は直ぐにも大型ベッドを設置する意気込み。
じじぃはそれを制止し「装甲車より軽がいい」と宣言。
とりあえず、杖の購入を決めました。

買物用のカートはじじいが名前を知らなかったので、ギクシャク。
おばばが団地内で使ってるものを指定。後日カタログ持参、決定。

じじぃは猫額亭内を隈なく公開、何を推薦したいか問題を提起した。
その結果、

  レンタルベッド、ベッドから立ち上がる時の支柱。
  浴室用椅子。

などを後日商談、とした。

  

そもそも、
介護か支援かも認定されておらず、レンタル料金が決まらない。
それに、病名診断や治療方針は、明日、担当医を受診し尋ねたい。
また不要になる炬燵と、布団や応接セットの処分も必要だ。

結局、大山鳴動して、決めたのはステッキだけ。

3人が帰ってから、疲れて2時間眠りました。
圧と情報量が多過ぎたようです。
しなければいけないことも。

ふぅ。

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回診と訪問者

2022-04-17 | 病院巡り

酷い息苦しさと脱力感から、じじぃはこれで死ぬと思いました。
しかし先生たちは呑気に構えていたようですね。

入院後、先生の回診が毎日あるはずです。
学生時代の盲腸手術、60歳時の鎖骨肋骨骨折・70歳時の心筋梗塞入院がそうでした。
ところが実際は以下のとおり。

 

糖尿病の先生は初日の夜、ご挨拶に来た。

  私が血糖値を診ますからね、よろしく。

魅力的な先生だった。

 

主治医と称する年配の先生が、2日目の夜、平服で病室に来た。
そして明るく朗らかに、

  余分な水分は順調に減っています。日に1kgもね。
  入院日数の延長はOKです。

嬉しかった。だけど、

  1kgmも減るかなぁ。
  だいいちどういう風に測定したのか。

と思い、後で看護士に尋ねると、体重差で把握する由。
そういうことでいいのかなぁ、とじじぃは疑問に思います。

 

だけどその後は、入院中に、どなたも回診に来なかった。
それで、

  これは死ぬほど酷くないのかもしれない。

と少し安心しました。

でも、博多人形の足の甲のようだった皺が無い足。
骨や血管が見え、ミイラの足のように変わり果てています。
確かに水が抜け、浮腫みが引いたんですね。

 

相談員という明るい職員が、毎日病室に来てくれた。
そして毎朝の散歩コースにあるじじぃの自宅猫額亭を観察報告。
更に、地域包括支援センターに話を繋ぎ、係員を派遣してくれた。

不安の塊だったじじぃを、相談員氏は随分癒してくれました。

 

金曜の午後、係員は面会謝絶の病室まで来て、状況を把握。
要介護認定の申請手続きと、見守りサービス依頼を代行する由。
感謝して依頼し名刺を頂いたら、支援センターは市出先機関ではない。
そんなことも知らないじじぃでした!

若い彼が、ばかに積極的な理由が推測できました。

でも森生が全てやっていたら、優柔不断の上、身体が動かない。
今後のことを依頼することにしました。

差し当たっては、ベッドのレンタルをどうするか、です。
明日月曜、業者を連れて猫額亭に来るそうです。
ここは慎重を期さないと・・・。

 

 看護士が入れ替わり立ち代わり。顔も名前もおぼえられらかった。

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入院中にした事

2022-04-17 | 病院巡り

  これでは拙い、弱る一方だ。

と思いましたが、入院中はベッドで横たわるしかありません。
なにしろ動くと呼吸が苦しくなる。
椅子に30分腰掛けてると、ぐったりと疲れてしまう。

そこでベッドに横たわり、終日ボーっとしておりました。
途中、看護士から「テレビでも見たら」と勧められましたが・・・。

但し、早朝(6時前)から就寝時間(21時前)まで検査漬けでした。
以下はその内容です。

  検温・血圧・血中酸素濃度・血糖値。以上、1日3回。
  体重測定、朝1回。検尿、始めの3日間、1日1回。

測定結果は、

  体重は激減(59kg)
  体温はずっと正常。血圧はやや高めだったのが理想的に。
  血圧が下がったのは、安静と超薄味の食事の効果でありましょう。
  血糖値は少しずつ低下していたけれど、150以上と高め。

だったようです。いずれも記憶なので、曖昧です。

また薬は、

  確か3日間は利尿剤の静脈注射を。これは効果覿面、1時間に5回も放尿。
  後は朝食後だけ、利尿剤2種錠の服用。
  他はこれまで団地の医院が出していた、

    高血圧・中性脂肪・血液さらさら薬・軟便薬等。
    お薬手帳から、この病院が同じものを読み取りました。

等々を、朝夕食後、服用しました。

部屋から少し見える新緑が鮮やかです。
毎日夕方、病棟の広い通路の先にある休憩室に行きました。

誰もいない休憩室は、広くて瀟洒です。
周囲の新緑がパノラマ状に広がり、高麗川を越え、日和田山に続く。
呆けたじじぃの頭にも、圧倒的な風景でした。

帰ってくると、草臥れ果ててベッドに倒れ込みましたが・・・。

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入院

2022-04-17 | 病院巡り

折角ご来訪頂いたのに休載続き。申し訳ありません。
理由は12日昼から16日昼まで、入院していたからです。

12日朝、友人に病院まで送って貰いました。
霊安室のような小部屋で、2回目になるPCR・抗体検査。
陰性。
凡そ1時間後、ようやく診察できました。

レントゲン・採血後、循環器内科の孫のよな先生の診察です。
ひととおり森生の訴えを聞いた結果、

  それでは1週間後、また来てください。

あらら、おひとりさまとして、来るまでが大変だったのよ。
呼吸困難で孤独死かも、と考えていたので入院を懇願。

  個室なら空きがある。高額になるけどいいか?

そして孫先生からお小言。

  80過ぎたら、身動きできなくなることがある。
  支援体制を整えておくべきだった。

入院保証金は5万円だが、手持ちの2万円に負けてもらった。
保証人は隣家夫人と、車で送ってくれた喫茶店店長に。
いずれも無断だった(申し訳ありません)

当初、2泊3日の希望だった入院。
呼吸困難は収まらず、森生の強い希望で4泊5日になりました。

病院巡りの記事は、暫く続けるつもりです。

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やっと紹介状

2022-04-11 | 病院巡り

近所の医院の先生に、やっと紹介状を書いてもらいました。

発熱外来で複写してくれた胸部CT画像のCDを、先生に見せたところ、

  先・画像を見れば一発でわかりますよね。
    これは心肥大と肺水腫です。
    心不全とは、森生さんの聞き違いです。
    でもあんまり水は無いなぁ。

  森・おいおい、なんということを・・・。
    ここ数年、じじぃは息苦しさを訴えていたじゃないか。
    血液検査で心臓の疾患は分かる、心臓に異常はない。
    だから紹介状は書かない。
    と断言してたじゃないかぃ。

と苦言を呈したかった。
だけど、ここは医療暗黒大陸埼玉県だ。
しかも、森生も大人に、いやじじぃになった。
噛み付く前歯は既に無く、にっこり微笑みながら、

  森・今までの病気は、先生のお世話になり続けたい。
    (高血圧症・高コレステロール症・寒暖差アレルギー・便秘のこと)
    心臓と肺の治療は、専門の医科がある病院に見てもらいたい。
    できれば国際医療センターに紹介状を書いて下さい。
    (癌と心臓病専門の巨大病院で、14年前ここでステントを挿入しました)

  先・はいはい、いいですよ。それがいいですね。
    ただ医療センターは混んでいて、急ぎの診察はできないはず。
    このCDを作ってくれたクリニックには、循環器内科がある。
    こちらへの紹介状なら、今すぐ書きましょう。

やれやれ、やっと紹介状を書いてくれました。

帰宅後、相手のクリニックへ診察依頼の電話をした。
PCR検査をした患者の2週間以内の受診は、色々条件があった。
コロナの院内感染を防ぐためだが、その内容は割愛します。

結局、明日火曜日に受診することになりました。
交渉の際、血糖値が高い、と指摘されました。

明日火曜日、入院を指示されなければ、この記事は続きます。

この記事の内容は4月9日のことです。

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PCR検査結果

2022-04-10 | 病院巡り

PCR検査の結果は、直ぐに医師から知らされました。

  コロナは陰性です。但し・・・・・

ホッとしたのは一瞬で、その後がこれまた怖い話。

  これは心不全です。心臓が肥大し、肺に水が溜まっています。
  (などと画像を説明)
  病気は、こちらの病院の循環器内科で、対処できます。
  しかし、先ず掛かりつけ医に、この結果を報告してください。

   岡村記念クリニック本館

発熱外来棟は、南欧風の素晴らしい新築高床式建物だった。
2年前は仮設と聞いていたので、良い意味で唖然としました。
(このクリニック、全体が極めて瀟洒です。数日なら入院したいですね)

   発熱外来・免疫センター

受付・本人確認・左右鼻孔奥粘液採集・胸部スキャン・採血・
診断説明・会計等の小部屋がある。
夫々は完全に壁で仕切られ、待合室は無い。(駐車場の自家用車が待合所)
患者同士、患者と医療従事者との接触は、巧みに避けられていた。

そして受付から会計まで、30分以内で全てが終わりました。
10000円用意、と言われてましたが、3000円余りで済みました。

明朝、画像を複製したCDを持って、団地内診療所へ行きます。
そして院長先生と、今後の治療方針を相談するつもりです。

明るい内に帰宅できました。
ああ草臥れた。

以上は4月8日夕方のことです。
次の記事に続きます。

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息苦しくてPCR検査をする

2022-04-08 | 病院巡り

急ですが本日4時、PCR検査をすることになりました。

2月に入り、急激に悪化した息苦しさ。
14年前に発症した急性心筋梗塞の再発か、と思っておりました。
しかし行きつけの診療所の先生は、

  血液検査の結果に、心臓疾患の兆候はない。
  12月の市の健康診査で、追加実施した心電図検査に異常はない。
  聴診で雑音を感じる時があるが、この程度なら問題はない。
  酸素検査機での数値は97%である。
  顔色だって悪くない。

  心臓には問題はなく、国際医療センターへの紹介状は書けない。

それではこの息苦しさは加齢が原因ですか、と質問には、

  むにゃむにゃむにゃ。
  国際医療センターは今、タイヘン多忙なんです。

という回答で、

  やはり加齢か、仕方がない。

と考え、泣き寝入りをしておりました。

勘繰りですが、
癌・心臓病の専門病院の国際医療センターから「患者を回すな」という指令があるのでは?
14年前、救急車でここに運ばれ、ステントを2個、心臓周囲の血管に挿入しました。
原則、紹介状が無ければ利用できない巨大な病院です。

息苦しさは全く改善せず、2階への昇降、就寝起床時さえ息苦しい。
そして脱力感が甚だしい状態が続いております。

ところが4月6日、朝日新聞朝刊「医療」頁で発見しました。

  息切れ「年のせい?」肺病かも

病名は「慢性閉塞性肺疾患」(COPD)です。

推定患者数は約530万人。知名度が低く4%しか治療していない。
死亡原因の10位。症状は、

  ➀階段で息切れ ②風邪が治りにくい ③咳・痰が出る 
  ④呼吸がゼーゼーする

で、森生は➀③が適合し、ずっと平熱だが寒暖差アレルギーが酷い。

  この息苦しさは心臓ではなく、肺が壊れかけているのでは?

と気付き、団地内の病院へ。

この病院では門前払い同様でした。

  診療科目が無い・発熱外来受診が前提だが、最近は廃止した。
  午後の診察は全て予約患者にしている。

次に旧市内のリゾートホテルのようなクリニックに電話。

  診察は受け付けるが、事前に発熱外来でPCR検査を済ますこと。
  検査は予約制で、あなたは明日(今日のこと)4時になる。
  自家用車での来院以外は不可。
  マスク・保険証・診察券・お薬手帳・ケータイ電話等必携。

森生はケータイはあるが、使ったことはなく、どこにある?
薄暗い時間帯の車の運転は、視力に難があり、極力避けたい。
等々敷居は高いが、この際、何とか障害を乗り越えたい。

・・・と、これからPCR検査を受ける準備を始めます。

以上は7日から8日、昼前までのことです。
この記事は未整理です。新聞記事の写真も用意できなかった。
続きが書けるか分かりませんが、宜しくお願いしますね。

220408


また一人

2022-04-06 | 遊行期

肇さんの奥さんから封書が届いた。
ドキッとした。

こわごわ開けて見た。

・・・恐れていたとおり、達筆で肇さんの死を知らせる内容だった。

肇さんとは森林公園の作業で知り合い、辞めてからも附き合っていた。
もう一人俳句を捻る友だちと3人組で、近場の「名所」を愉しんだ。
奥さん手作りの和菓子が、実に美味しかった。

定年退職後、手作り大学で家具造りを学び、玄人裸足の腕前だった。

疫病が流行り、この2年、会うことを控えていた。
そろそろ、と思っていたが・・・・・。

このところ、いい人ばかりが先に亡くなる。
耐えがたく悲しく、独りで泣きました。

諦めるしかない。
肇さん、安楽椅子を作って、待っててね

  散る桜残る桜も散る桜
          ........良寛和尚

  220406


明日は?

2022-04-04 | 遊行期

今日は一日中冷たい雨が降りました。

目覚めたのは朝7時。
音入ついでに外を見ると、花散らしの雨です。
予定も何も無いので、また布団に潜り込みました。

で、布団から這い出したのは9時半。
寝ていたのに体は重だるい。
食欲もなく、ぼんやりしていたらお昼です。

先ず野菜ジュース。
次いでフレンチトースト・コーンスープにトマト。
以上で満腹でした。

テレビは悲惨なウクライナ戦争と、ばかタレの大笑い。
結局、新聞の拾い読みと居眠りをしただけで、夜になりました。

明日は暖かくなるそうです。
病院へ行こうかと思いますが、何科を受診すればいいんだろうか。
腰・喉・胃・心臓など、不具合なところが多過ぎる。

それとも、指圧をしてもらおうかな?

何もない坂の団地ですが、接骨院は3軒もあります。

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80歳の壁

2022-04-01 | 知ったかぶり

4年遅れで、突然現れた80歳の壁に、ぐったりしております。
しかし幻冬舎が役に立ちそうな新書を発売してくれた。

  80歳の壁
  著者は高齢者医療の第一人者と言われる和田秀樹(老年医学・精神科医)です。

  体力も気力も80歳からは70代と全然違う。

なるほど!全くそのとおりです。

  80歳の壁は高く厚いが、壁を超える方法がある。
  それは、嫌なことは我慢せず、好きなことだけすること。

だそうで、以下にその具体的方法を列記しています。
だが、じじぃには手遅れだったようです。
本屋に行く気力と体力がない。
そこで、広告から具体的方法を転記します。

  

  欲望は長生きの源。枯れて生きるなんて百年早い。

  運動はほどほどに。散歩が一番。

  脳トレより好きなことをする。

  おむつを恥じるな。行動を拡げる味方です。

  外に出よう。引き籠りは脳を暗くする。TVを捨て街に出る。

  高齢者に多い鬱症状は、心と体を動かし予防する。

  噛めば噛むほど体と脳は生き生きする。

  記憶力は年齢ではなく、使わないから落ちる。

  孤独を楽しもう。孤独は気楽な時間で、寂しいことではない。

  眠れなかったら寝なくていい。

  血圧・血糖値・コレステロール値は下げなくていい。

  薬は不調がある時だけ飲めばいい。

  肉を食べよう。安い赤身がいい。食べたいものを食べよう。

  健康診断は受けない方がいい。

  癌は切らない方がいい。

  医療に頼るな。医師には健康という視点がない。

  病院に行かなくなったら死者数が減った。

長くなるので、以下は割愛します。
知りたいご同輩は、書店へどうぞ。

億劫な方は3月30日付朝日新聞朝刊3頁をご覧下さいね。

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