林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

キリンキリンキリン

2010-06-30 | 知ったかぶり

このキリン▲は東京八重洲口の角、ブリジストン美術館斜向いにあるビルにいます。
年齢21歳。父親は多摩美客員教授安藤泉さん、鍛金彫刻家。
住所は、キリン族としては多分日本一地価の高い場所だ。

このキリンはただの置物ではありません。
王冠が照明になっており、足元の球形も照明具で、照明が照明を照らす過剰に明るい仕組みとか。
漢方薬のツムラは理由もなくキリンにした。姿形がキリンとしていて、山田五郎さんの目の付け所と同じように、好きなキリンです。

キリンは世界一背高な動物で、オトナになると5m半にもなります。
あれだけ首が長いので、血液を頭に送るために首の血圧は、上が平均260、下は平均160、と人間なら重症の高血圧病ですね。

脳溢血を起こさないのは脳の入口に奇網(別名・怪網)が、首の上下動作で激変する血流量を調節するためです。
また動脈が破裂しないのは、大雑把にいうと、皮膚が物凄く硬く血管の破裂を抑えているから。
キリンは死後、骨と皮が残るそうだ。正確なことはこの本▼で勉強して下さいね。

埼玉県立こども自然公園にいるキリンのタカコ▲は日本一の高齢で、7月4日に30歳の誕生日を迎え、人間に換算すれば100歳を超えるとか。
タカコは多摩動物公園で生まれ、旦那さんとお妾さん(?)と共に同園に着任して以来、子12頭を出産した。

タカコ婆さんの誕生日には祝賀会があり、サカサマだけれどタカコさんから、条件付きだけれどプレゼントを下さる由。
詳しくは0493・35・1234へね。

タカコ婆さんの写真はこども自然公園HP、挿絵は「ツルはなぜ一本足で眠るのか」から借用しました。
朝日新聞土曜連載「山田五郎のワケあり!」はブログネタ連発ですよ。


思庵にも扇風機

2010-06-29 | うわごと

古来より、沈思黙考しブログの原稿を考える場所は以下の三上が適す、とされている。すなわち、

      枕上・・・布団の中でうつらうつらしながら、
      馬上・・・電車の中でゆらゆらしながら、
      厠上・・・TOTOウォシュレットに腰掛けながら、

である。(なお突然ですが、我が猫額亭では、厠を風雅に「思庵(おもひあん)」と号しておりまする)。

しかし、このところ相当疲れていてバタンキューだし、滅多に電車には乗らないので、枕と馬はペケ。「林住記」の原稿を考える場所は専ら思庵である。

近頃、どうも「林住記」に精彩が無い。(昔から無い、という方とはお付き合いできません)。
貴方様に指摘されなくても、それはワカル。なにしろ気が入らないのだ。

それは草刈ほか肉体労働に精力を取られていた所為もあるが、思案の居心地が悪いからでもある。
蒸暑くて、とても長時間腰掛けてられないんです。

昔、厠には床に接し小さな掃出窓があった。下の掃出窓から涼気が入り、上の小窓から暑気が抜けていたのだ。つまり、自然換気システムということ。

昨今は建築原価圧縮策として、掃出窓を廃止し上の小窓だけにした。そのため庵内は猛烈に蒸暑い。
そこで対策として小型の扇風機を設置した。

おお、股間を吹き渡る涼風の、なんと爽やかなことよ! 
しかも、森生をじっと見上げるカワユサよ。
これでまたブログに熱中できるぞ。クサイ記事になるとは思うが........。

ブログネタに困っている方に、スヌーピー小型扇風機をお勧めします。
掃出窓の写真は09年の「小窓」を再利用しました。


体重制限

2010-06-28 | 床屋放談

大嶽親方が相撲協会に辞表を出したそうだ。
世間知らずの協会は、除名でも解雇でもなく、すんなりと辞表を受理するかも。

昔から、「大男総身に知恵は回りかね」、という。
現役を引退したら、数年間、別世界で働かせ、標準体重に落とした人だけ、協会の理事にしたらどうだろう。

若い頃から、国技だぞ、と自ら名乗る夜郎自大な世界で純粋培養されれば、知恵が育たず、まして肥満体に知恵が回るはずがない。協会の理事は外部から入れればいい。特にモンゴルからは。

時津風親方はヘルメットを冠っているのだろうか?
でなければ、剃り込みを入れたあの髪形は、その筋のもの、そのまんまですね。

この際、「親方」の肩書きは「マネージャー」にしよう。
派手な色の「廻し」は「バタフライ」にね。

そういえば、世襲議員が多い自民党や、お子さまばっかりの民主党は、
クリントン氏やシラク氏や、グリーンスパン氏などをスカウトしたらいいと思うよ。

絵は五味太郎暦(絵本館)から。


オルトラン効果

2010-06-28 | 庭いじり

皐月と躑躅を刈り込んだ。
まだ花が咲いている皐月には適期だが、とうに花が終わっている躑躅には遅過ぎる。

今年1回目の薬剤散布は、例年より早く4月末に行なった。そのため、虫害に犯される前に皐月の花が咲いた。
しかし、5月末に予定していた2回目の薬剤散布を怠り、新葉を小さな毛虫が盛んに食ってる。

既に手遅れだったがスミチオンを散布した。
食害された株はみすぼらしく、毛虫と一緒に徹底的に刈り込み、無傷の株は優しく丸~く刈り込んでやった。

葉裏が粘る大型の躑躅には、オンシツコナジラミがウンカのように発生し、煤病を誘発し、葉が黒ずむ。
万能薬スミチオンも専門薬アクリテック乳剤も効かず、暑い日に株を揺すると、埃のように舞い上がる。

ところが1回目の薬剤散布の時、オルトラン粒剤を根本に撒いてみたら、全くオンシツコナジラミが飛び立たない。
薬が根から吸収されて葉に行き渡り、ヤツラは葉から樹液を吸えず、増殖できなくなったらしい。

スミチオンを噴霧する時、うっかり風下に立つと全身にスミチオンを浴びる。最近、体力が衰えたのは紫外線の害よりもスミチオンの薬害が体内に蓄積されているからだろう。

しかしオルトラン粒剤を根本に撒くならそういう危険はないし、濃い薬液を希釈する面倒や水道電池代が省ける。
結局、万能薬と言われるスミチオンの噴霧より、オルトラン粒剤散布の方がトクであった。

オルトラン粒剤はアブラムシが付く梅や桜、青虫が付く梔子にも効果があった。
今後は皐月や躑躅ほか、恐ろしい茶毒蛾の毛虫が整列する椿などにも使うつもりだ。 


温室粉虱の写真2枚▲は「ウィキ」と、
「花の館」さんの「オンシツコナジラミ駆除徹底ガイド」から拝借しました。


くちなしのかおり

2010-06-27 | 庭いじり

積んでおいた古新聞を、雨の音を聞きながら読んでいて、眠ってしまった。
たまに降るなら、雨もいいものだ。

暫くして目が覚めると、おや、いい香りがする。
貴婦人が隣にいるワケがない。庭の隅にあり、普段は存在感がまるでないくちなし(梔子)の香りである。

梔子にはオオスカシバの幼虫が付く。新葉と同じ色なのでかなり食害されてから気付くことになる。
幼虫が4~5匹もいれば、梔子の木を丸坊主にするほど食欲旺盛な青虫だ。

梔子の新芽が出る頃、重爆撃機のような大型の蛾が唸りながら飛んできて、葉裏に卵を産み付ける。
成虫や幼虫からは想像できない小さく、透明で、薄緑に輝く、瑞々しい卵である。

葉をすっかり食い尽くし、肥った幼虫は迫力がある。捕まえて、頭を押すと、ニョキッと橙色の角を出すはずだ。
人間さまを驚かす術を身につけていて、慣れると愉快だろうが、見つけるとギョッとし、未だに慣れない。

今年は春先に、オルトラン粒剤を梔子の根本に撒いておいた。
こっそり撒いた直後は、相当な悪臭だった。

でも、その悪臭のお陰でオオスカシバが寄り付かず、今、梔子の香りが楽しめる。
そんなことを考えながら、また眠ってしまった。

たまの雨は、極楽、極楽。

オオスカシバの卵と幼虫の写真は、
アーチャーンさまの昆虫満載ブログ「我が家の庭の生き物たち」からお借りし、少し変形しました。
とがっているモノは角ではなく、尾っぽのようです。
また、「オオスカシ蛾」と覚えておりまして、なかなかネット検索ができませんでした。
ウィキから成虫の画像を拝借しました▼。蛾なのに昼間、飛び回ります。


草刈

2010-06-26 | お節介


雨が降る前に草刈を終えた。
今年の梅雨は雨が降らない日が多く、真夏前に草刈ができた。しかし雑草はまた伸びる。
だから、草刈は終わりなき戦いである。

一昨年は身体が不調で先延ばしにし、年末に枯れ草刈りをした。
冬なのにシャツがぐっしょり濡れるほどの発汗があり、昼食後、心筋梗塞を発症した。
だから、斜面の草刈は、傍で見るより重労働なのだ。


ボランティア作業なら大勢でやるので、指揮官が適度に休憩時間を入れてくれる。
ところが一人でやっていると、つい没頭し、ふらふらになるまで働いてしまう。
だから、一日2キロも痩せられるのだ。

刈り払い機を使えば作業は簡単だ。
しかし斜面の作業は滑ったり転んだりし易く、簡単に指まで切り払ってしまう事故が多い。
だから、ひたすら刈込鋏で延々ザクザク刈り払った。


作業中は何も考えない。ただ、蛇と蜂の巣と足元に神経を集中していた。
ブログのことはお留守になり、「林住記」の出稿本数が減り、文章は短くなるのだ。
だから、草刈は世の中に役立ってるのだ、と思うことにする。

暑さで脳味噌に黴が生えてきた。
毎年夏になると、頭の放熱をしなければならない。
だから、スポーツ刈りにして貰います。

水分補給は「ダカラ」です。


ゴーン社長

2010-06-25 | うわごと

カルロス・ゴーン社長は日本一の高給鳥だ。
日本の自動車会社に、年間890000000円(0の数これでいいかな?)もの給料を支給させているそうだ。

                ゴーン!!!!!。

フランスへ飛んでって、ルノーからも別途支給させてるはずだ。一体全体(以下絶句)...............。

これだけ収入があれば、鰻の蒲焼を何串タベレルだろうか?
ゴーン社長の健康がシンパイです。(.........なぁんちゃって、嘘です、ふんっ)。

ユニセフは、森生になんぞダイレクトメールを送り付けてないで、ゴーン社長の邸宅(案外、社宅扱いかもな)に日産した方が経費効率いいかもよ。

ゴーン社長と森生の人生はどの辺りで、何ゆえに、かくも天文学的差がついたのだろうか?
ゴーン社長の厚生年金受給額は想像すらできない。
最早手遅れではあるけれど、深刻に深刻に反省しておりまする。



嗚呼、森生もたまには鰻の蒲焼を食ってみたい。この頃スーパーで、480円の蒲焼に会えなくなったもんな。
また、スニーカーソックスをあと3足揃えたい。2足じゃ乾かないのだ。
更に、小銭がザクザク入るルイ・ビトンの小銭入れを買いたい。札入れは要らないや。
それに、高橋真梨子サマのニューCDが欲しい。

なお、半年に1回は東京の銀座を歩きたい。飯能銀座は直ぐ行き止まりで飽きたよ。
それから、もうちょびっと「林住記」のお客さまが増えてもいいんじゃないかぃ。
眠いの我慢して、ゴーン社長以上に努力してるはずだもの。

その他、愚痴というか、ノゾミはいろいろあって書ききれない。
年金生活者のくせに、随分身の程知らずだと、反省はしておりますよ。
おりますが..........。

挿絵は山藤章二画「山口瞳」(新潮社「オール曲者」より)


そうめん

2010-06-24 | 重箱の隅

そうめんの季節になった。
そうめんくらいなら森生にだって料理できる。
そうめんは料理ではない、というギロンもあろうが、切って並べるだけの刺身に較べれば、ずっと料理であるはずだ。

そうめんを料理しながら、つまり茹でながら、いつも考える。

  ・実に大量の水を使うなぁ。環境に相当な負荷を与えているのではあるまいか。
  ・熱湯が噴きこぼれないように見張るってことは、暑くてけっこう辛いものがある。
  ・料理する手間の割には、つるっと腹に納まってしまい、なんだかソンだ。
  ・こんなものを毎日食ってたら、夏が越せないないぞ。

などと。
.........で、メーカーさんに提案がある。

冷水を加えるだけで食べられるそうめんを発明して欲しい。
そして各種栄養素をたっぷり添加して下さいね。
缶詰やレトルトでもいいよ。

素麺束を茹でるには中華鍋がいい、という説を聞いたことがある。
湯が沸騰しても鍋に反りがあるため泡が冷えて噴きこぼれない、のだそうだ。
ウチには中華鍋が無く、検証してませんが........。


荻野先生

2010-06-23 | 拍手

サッカーに浮かれている隙に、国家公務員の夏期ボーナスが支給されているはずである(まだかな?)。
理屈では消費税の値上げは仕方が無い、と思う。
しかし、ニッポン国の経営に失敗した国会議員と、国家公務員へのボーナスをナシにすることを前提にすべきですね。

溜めておいた新聞から、珍しくいい記事を見つけた。
この荻野「先生」には高額のボーナスを支給してもいい、と思った。

記事は6月19日朝日新聞朝刊から。


雨やどり

2010-06-23 | 歌の翼に

朝から雨が降っている。
まだ残っているけれど、ようやく草刈から解放された。

久し振りに暦を見た。
あれま、20日は森林公園の作業日だった。

「林住記」のネタを集めなくちゃ......。
といって出歩くのは面倒で、都はるみ嬢と「雨やどり」を。

...............思い出すこと、ナニもありませんな。ネタにはなりません、ふんっ。
きょう一日は骨休め、骨休め。

この歌、石川さゆり嬢と同じ様に森生も大好きで、はるみ嬢と時々一緒に歌います。
さだまさしクンの「雨やどり」もいいですね。


つくしからまつ

2010-06-22 | 庭いじり

線香花火のようなつくしからまつ(筑紫唐松)が咲き揃った。

鉢に植えたまま既に5年。水は毎日やるが肥料は要らない。
増えもせず減りもせず、虫が付かず病気にも罹らない、全く手の掛からない優等生だ。

でもそろそろ植替え時かな? 他の草が鉢に侵入を始めた。

まだ寒い春先に、指先をかじかませながら、根塊を一つずつ解きほぐし、新しい土に植え変える。
花火の、けっこう辛い準備作業だ。

改めてネットでおさらいしたら、花後に肥料が必要でした。
増えなかったワケですね。


雑草

2010-06-21 | 高麗便り

時々刈り払い機で刈り払う空地の雑草はなかなかよろしい。物凄い藪になる隣の土手とは大違いだ。

その勢い良く伸びる逞しい生命力はつくずく羨ましく、あぁ、また夏が来たなぁ、と思ふ。



それで、花が咲いたり、穂になったら、もっと綺麗になるだろう、と場所を覚えておく。

しかしまた出かけてみると、きれいサッパリ刈り払われて、ガッカリさせられる。


負け試合

2010-06-20 | 重箱の隅

 

NHK朝7時台のニュースは45分間の放送だが、30分も手を変え品を変え、負け試合を放送していた。
朝っぱらから一日中、夜になっても、まだ絶叫していた。
たかがサッカーに、なんでこんなに馬鹿騒ぎを続けなくてはいけないんだろうか。

W杯番組でNHKが謝罪した。
番組宣伝に際し配慮に欠ける発言があったそうで、民放連が抗議したのだ。

          

NHKはアナウンサー教育が全くなってない。
女子アナが、「NHKにはCMが無いわよ」、と発言したらしいが、NHKくらいCMの多い有料放送も無いのではないか。
視聴料の支払いを拒否しよう。

龍馬、紅白、W杯、地デジほか.......。繰り返し繰り返しCMだらけで、毎日ウンザリしている。
しかも、ニュース放送にまでCMは侵入してきていて、意地でも見るもんか、という気にさせられる。

大体、サッカーなんていうシロモノは、強いものが弱いものを打ち負かす焼肉定食だわさ。
スキあらば隙を突く。相手を騙して点を取る。他人の邪魔をする。
選手は汗水垂らして右往左往しているのに、監督はダークスーツにネクタイだ。

これって、ヒトとして褒められるようなことですか? 
子どもの教育上ヨクナイことでしょうが。え?

それなのに、.......クソッ。
負けたのは夜の内に分ってるんだ。朝から晩まで、何回も繰り返すナッ。
年末にまたやるんじゃないぞ、バカタレが。

挿絵は五味太郎暦(絵本館刊)から。
記事は6月19日朝日新聞朝刊から。これも記事の中の広告だっ。


なめくじら

2010-06-20 | 林住期

ブログばかりしていると肥る。
退院直後は66キロ台だったが、とうとう69キロ台になってしまった。

それで、蒸暑くて辛いけれど、危険な草刈をする。
蝮やあかまた以外の蛇は逃げる。蜂は攻撃してくる。足元に気を配りながら蜘蛛の巣に顔を突っ込み、大汗をかく。

すると作業着が脱げないほどぐっしょり汗をかく。一日で2キロは軽~く落とせる。
しかし、雨が二日も続けば、粗食でもまた2キロは肥る。

カラダが水でできてるカラダ。まるでなめくじらのようだ。
困ったものだ。

挿絵は五味太郎の暦(絵本館刊)から。


あかまた(クリック注意)

2010-06-19 | 知ったかぶり

物凄い草薮で草刈をしていた。
声を掛けてもいつもは知らん顔の青年から、「アカマタダ!」、と声を掛けられた。
「...???」。何もいなかった。

「アカマタ」とは蛇のことだそうだ。
この青年、気の毒だがヘンな人。しかし蛇には滅法強く、何年か前に同じ場所で草刈をしていたら、突然草むらに入ってきて、油断していた森生の足下から、素手で青大将の子を掴み上げ、魂消たことがある。

「あかまた」とは初めて聞く蛇なので、いろいろ訊ねても話が噛み合わない。
仕方が無いので、草刈の用心棒になって貰おうと、「一緒に草刈すればダイエットになるよ」と持ちかけると、「着替えに一旦家に帰る」、と言ってるうちに雨が落ちてきた。

         

ウィキで調べた(ここはクリックしても大丈夫です)
この蛇は、沖縄諸島や奄美群島にごく普通にいる大蛇で、生きてるものなら何でも食う由。しかし画像募集中だ。
そこで別の「アカマタ(ご注意!蛇に弱い方はクリックしないこと)」を検索したら、.......ウヘッ!

不気味な画像を飛ばして文章を読むと、飼っているお方だ。「とても美しい」なんて恐ろしいことが書いてある。
また、矢鱈に噛み付く怖い習性があるようだ。

沖縄諸島にいる蛇が高麗にいるはずはないが、以前、近くの入間川の堤防で、ニシキ蛇騒動があった。
蛇は素早い。誰かが逃がした「あかまた」だったかもしれない。
毒蛇ではないが、獰猛で沖縄では恐れられている由。

どうも、あの青年とは友だちにならなくてはいけないな。