蒸し暑くてぐったりしてたら、シャモじぃが突然やって来た。
山の上の団地を下り、川を越え、山を二つ越え、猫額亭にやって来た。
シャモじぃは後期高齢者である。ま、いいけどさ。
厠を貸してくれ、という。
山で迂闊に藪に入るとマムシに噛みつかれる。じっとしてるとアブに血を吸われる。
近所に電柱はいくらでもある。ま、いいいけどさ。
暫くして思庵から出てきた。
７月と８月の暦を破いて出てきて、ハイ。...... ありがとさんよ。
だけど明日からは１０月のはずだ。ま、いいけどさ。
シャモじぃが帰ってから、扇風機を４台、汗をかきかき押入れにしまった。
来年の前に、明日から寒くなるそうだ。
１１０９３０Ｂ
パソコンは忙しい時に限って不具合が発生する。
「言語バー」が、またまた消えてしまったのである。
それでも何とかひらがな入力ができるので、ネットで対処法を探し出し、あれこれ試したが全部ダメ。
時間が経てばば治ってることがあるので、一旦消した後、何度やり直してもダメ。
結局夜更けまでダメだった。
真夜中、コイツもそろそろお払い箱かな、とヤケクソに弄り回してたら、あ～ら不思議、言語バーが姿を現した。
だが、タスクバーが２段になって、デスクトップのアイコンと同じ内容が文字の行列で表れたのである。
ニャロメ、このパソコンには誰かが棲んでる。
ご主人に似て、性格も性能も悪いヤツだ。
１１０９３０Ａ
住民しか知らない里の秋を撮ってきた。
高麗の里にも国籍不明の派手な家が増えた。そういう醜いモノを画面から外すことは難しい。
今、彼岸花が満開の巾着田は俗悪の極み。日本中どこにもある三流観光地である。
本当の里の秋は、宣伝や風評にに騙されずに、自分の足で探すことですが.......。
但し、森生が好むこういう風景を「時代遅れでみっともない」と市役所や住民は嫌いなようです。
１１０９２９
武道の流れを汲む「珍式太極拳」は難しい。いい歳をして、まるで幼稚園児のお遊戯である。
ゆっくりなのに、手・足・掌・爪先がばらばらに動いてしまう。
悩んでいたところシャモじぃから「全部で４回の初心者教室があるよ」と教えられ、２回目から参加した。
シャモじぃは団地でちょっとした顔だから、公民館の情報に詳しいのだ。
初心者は凡そ３０人。先生は５～６年生の会と同じ美人先生である。
初心者教室は細かいところを丁寧に教えてくれるので、随分助かる。
また森生には多少の心得があるので、２９人に対して少し鼻の穴を膨らませられる。
最終回になって、もっと続けて上達したい、と考えている人何人がいた。
「４回で解散するのは勿体無いから１０月から同好会を結成しましょ」
「月３回はこの公民館に集まりましょうよ、ねぇ皆さん」
ということで超初心者の太極拳教室が、先ずは１２人で発足した。
問題は先生へのお礼を考えると会費が５～６年生の会の会費の1.5倍にもなることである。
あと８人以上増やすために、市の広報に広告を載せたり、友だちを誘ったり、忙しいことになってきた。
以下は及ばずながら広告です。
会場は飯能市美杉台公民館です。
会場費は無料ですが、混みあっているうえに公共施設なので「・・・教室」は名乗れません。ラクに始められるので「楽珍式太極拳」と思って下さいませ。
偶然「林住記」を見た方で、運動不足を自覚している方、奮ってご参加下さいね。
因みに珍式太極拳の動画があります。
あなた、マネ出来ますか？
また、最近ＮＨＫで５分間番組を放送しているようです。一度見ました。
放送では細かい動作は分かりやすいけれど、全体が繋がらないという欠点がある。
公民館では、細かい動作は分かりにくいが、全体の動きはＴＶより分かり易い。
結局、両方が必要のようです。
但しＮＨＫのＨＰでもグーグル検索でも、該当の番組が見つかりません。放送は終了したのかも。
間違いなく、ウチのＴＶには写るんですが........。 太極拳には不思議が多い。
なお森生のライバル・シャモじぃは会長に推されそうになり、未熟なくせに会には加わらなかった。
しめしめ、決定的な差を付けてやるぞ。
１１０９２７
彼岸花が咲いている頃は、人と車がごった返し、一年中でいちばん醜い巾着田へは近寄らない。
街からやって来た見物客で溢れる高麗駅にも行きたくないが、駅裏の臨時土産店へは行った。
去年駅裏で土産品を自作販売している土地っ子のご同輩から、今年も栗を出してるよ、と声を掛けられたのである。
きのうは夕方行ったら売り切れだった。
今日は昼過ぎに行ったら既に売り切れだった。
今年は不作ではないが、栗がよく売れてるらしい。
ご同輩は恐縮し、小袋だけれど......、と言いながら小さい袋を二つ下さった。
だが親戚や暑中見舞いをくれた先輩には、もう一回り大きい袋で送りたい。
明日は大きいのをよけとくよ、とご主人。凄く嬉しくなり、我が家の渋皮煮用も含めて５袋予約した。
街のイナカモノでごった返している高麗駅には行きたくないが、駅裏へは明日もまた行かねばならない。
渋皮煮にするとき、栗は鬼皮剥きが面倒だ。
ウチでは４回茹でて鬼皮を柔らかくした後、大型の毛抜きで剥いている。この方法なら割にラクだ。
渋皮は鬼皮を剥いたのを３回茹でると、ひとりでに剥がれてくる。
渋皮が剥き易いという新種の栗「ぽろたん」が長野県の栗の町・小布施では売られている。
国営放送土曜朝の、喧しいイリタおばアナが、中継報告していた。
栗ご飯ならいいけど、本当は鬼皮が剥け易い栗が欲しいんだよ。分かってないねぇ。
渋皮煮は大量の砂糖が必要である。国産の栗は中国産に較べて甘みが薄いのではないか。
これも何とかならないか。
なお、高麗の栗は利平栗が主な品種で、ぽろたんはまだです。
予約した栗は農協を通さずご同輩の実家直送のため、ガス燻蒸をしていない。
だから栗の中で虫の卵が生きている。直ぐ茹でることが大切です。
１１０９２６
相原求一郎「日高の町」
・砂山の砂にはらばい初恋の いたみを遠く思ひ出づる日・
........ 石川 啄木
以前からクラシック畑の歌手が歌う日本の歌はあまり好きではない。
歌う態度が尊大であり、歌詞がよく聴き取れないのだ。
「千の風になって」もあのテナー氏ではなく、さこみちよさんが先に歌えばよかった。
演歌歌手のほうが聴く人の心をちゃんと理解しているようだ。
例えば冒頭に掲げた石川啄木の短歌に、
・初恋のいたみを 遠く遠く ああ 思ひ出づる日
を加え、越谷達之助が曲を付けた「初恋」です。
二人ともいいですねぇ。曲といい歌唱力といい、きゃりーぱみゅぱみゅや初音ミクとは仕込みが違う。
まぁ好き好きですが、森生は断然倍賞千恵子さんに軍配を上げます。
あなたさまはどちらですか？
ところで例外として長内勲先生です。素晴らしい。この先生、何者だろう。ホンモノだ。
相当のお歳なのにがんばってるこの先生なら、クラシック唱法でも許せます。
........と書き終えこの記事を出したら、「第三者申し立てにより」倍賞千恵子の動画が削除されてました。
鮫島有美子も同じくです。ジョーン・シェパード嬢が綺麗な日本語でしみじみと歌った「白い想い出」もそうでした。
ガッカリだ。
動画を観て感動しＣＤを買おうとしたけれど、邪魔されたのでもう買いません。
動画投稿サイトを活用するきゃりーぱみゅぱみゅを見習ってもらいたい。
初恋は、胸が痛む前に腹が立つ。
１１０９２５
句集のため「笑う子規」は余白が多い。 
思庵で腰掛けているうちに、あっさり読み終わってしまった。
だが税込１６８０円は決して高くない。
なぜならこの本からは文学的創作欲（大袈裟だね）が刺激され、一日を有意義に潰すことができるからである。
例えば子規の句から。
・・ 紅梅や秘蔵の娘猫の恋 ・・
この句に付けた天野祐吉さんの解説です。
「紅梅」「秘蔵の娘」「猫の恋」
事物の名を三つ並べただけで世界が生まれる。
・・ 原節子小津安二郎金魚鉢 ・・
後年、そんな句を詠んだ俳人もいたそうな。
なぁるほど、俳句とはそういうものか。
それで、今朝のＴＶや新聞に目を通した後、思庵でおよそ小半時。不肖森生も四句詠みました。
はばかりながらご鑑賞に供します。
・・ 初冠雪吉永小百合新幹線 ・・
この句はちゃんと季語が入っているまっとうな俳句であります。
下三句は、まぁ時事川柳に分類してもいいでしょう。
・・ ユーロ安株安円高投機筋 ・・
・・ 相対性理論と矛盾ニュートリノ ・・
・・ 所得税相続税にたばこ税 ・・
坪内捻典先生が隠居大学講演会で、俳句の上達法を教えて下さった。その一つ。
「他人に見せること」
そこでここに今朝の四句を発表させて頂きました。
悪しからず。
１１０９２４
「曼珠沙華」 北原 白秋
ＧＯＮＳＹＡＮ ＧＯＮＳＹＡＮ 何処へゆく
赤い お墓の曼珠沙華
曼珠沙華
けふも手折りに来たわいな
ＧＯＮＳＹＡＮ ＧＯＮＳＹＡＮ 何本か
地には七本 血のやうに
血のやうに
ちゃうど あの児の年の数
ＧＯＮＳＹＡＮ ＧＯＮＳＹＡＮ 気をつけな
ひとつ摘んでも 日は真昼
日は真昼
ひとつあとからまたひらく
ＧＯＮＳＹＡＮ ＧＯＮＳＹＡＮ 何故泣くろ
何時まで取っても 曼珠沙華
曼珠沙華
恐や赫しや まだ七つ
恐や赫しや まだ七つ
北原白秋の「曼珠沙華」は声を出して読んでみると美しく響く。
曼珠沙華は白秋の故郷柳川の方言を使い民謡風に纏めた、どこか凄みがある不思議な詩でもある。
何故だろう、どういう背景があったのだろう、と以前から気になっていたが、答えが見つかりました。
曼珠沙華は堕胎薬として使われていたそうだ。
ＧＯＮＳＹＡＮ（良家のお嬢さま＝柳川方言）は七年前に、曼珠沙華の毒で許されぬ子を堕ろし発狂したのだった。
白秋の他の詩と同様に、山田耕筰はこの詩にも曲を付けている。
そして、ただ綺麗に歌うだけではダメだ、と歌手に注文を付けたそうだ。
実際、往年の名テナー奥田良三が歌う「曼珠沙華」は、音程を外しかけた異様な絶唱である。
奥田良三は過去の人で、Ｙｏｕｔｕｂｅでは見つからない。
代わりに鬼気迫る川口京子です。
なお、写真は昨年、日高市内の高麗の里で撮りました。車と人でごった返す巾着田ではありません。
普段は純朴な日高市民は、曼珠沙華の毒が頭に回り、この花の季節には強欲になって、恥ずかしい。
やはり野におけ曼珠沙華、です。
１１０９２３Ｂ
埼玉県は奥秩父の旧荒川村にに、もう直ぐ８９歳になる評判のブロガーがいる。
５期１５年、元衆議院議員だったお婆さんで、議員時代は「野次将軍」と呼ばれたつわものだ。
１１年前に引退したのを機に、名古屋から山里の古家に越してきて、５年前に夫君に先立たれ、以後ブログに向かうようになったそうだ。
今では老猫・来太郎を愛人にして、自然の移ろいや、一人暮らしの楽しみなどを投稿している。
ただ日々発信は、パソコンが不具合らしく、いらついたり、時々お休みしてます。
田中美智子さんのブログ「自然と猫と私」
野田新首相に対する鋭い意見もあるが、気負ったところはなく、さらりと軽やかで嫌味がない。
不肖森生もこの大先輩のように、人の悪口は差し控え、素直に自然に老いて、好々爺になりたいと思う。
だがそのためには、あと５０年は生きていないとなぁ........。
しかしそんなに生きてたらバケモノになるわぃ。
もはや死ななきゃ治らんのよ。
なおブログ「自然と猫と私」から随筆集が編まれている。
「今日はなん日、なん曜日？」と「まだ生きている」の２冊です。
新日本出版社（０３・３４２３・８４０２）が出版していますよ。
１１０９２３
柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺
日本橋丸善でユカイな本を２冊発見し、即、買った。
天野祐吉編集・南伸坊挿絵の「笑う子規」と、佐川和夫編集「名俳句１０００」である。
「笑う子規」は、「へー、子規ってそうだったの？」と吃驚させられる面白い句が目白押しである。
天野祐吉さんが選び、簡単な解説と感想を付け、南伸坊さんがヘタウマ絵を加えてる。
ちょっとお行儀が悪いけれど、大切なことだから、その一部を転記しちゃえ。
・・ 睾丸の大きな人の昼寝かな ・・
なぜか度胸のすわった男はアレが大きいと思われている。
が、もちろんアレの大小と人間の大小はまったく関係がない。
それにしても、
褌からハミだしているあの人のアレは大きいなあ。
人間の大小についてまで言及された天野先生、森生に気を使ってくれて、感謝します
「名俳句１０００」からは佐川和夫さんによる序文の末尾２行です。
この小冊子が俳句を愛するすべての人にとって、創作や鑑賞する際の一助になるならば、
俳句を嗜む風流人としてこれに勝る喜びはない。
............ 困ったなぁ。実はネタ切れの際、森生は名句をパロって記事を捏ね上げる一助にするんです。
それにしても名句が１０００句とは、多からず少なからず、丁度いい分量ですね。
佐川先生、そして天野先生も、怒らないでね。
うふふふ。
天野さんは「柿食へば」を笑う俳句に分類している。
そういえば確かにこの有名句、ヘンでオカシイですね。
教科書と学校の先生を、信用しちゃいけません。
１１０９２２
「強い台風１５号」は北東へ走り抜けた。
雨は大したことはなかった。
風は午後３時頃急に強くなり、植木鉢を数個吹き飛ばした程度だった。
５時頃、中心が西にある秩父市を通過中というので、さぁ来いと身構えたら、６時になって急に雨と風が止んだ。
吹き返しがあるものと思っていたが、その後、ずーっと全く静かである。
８時、既に中心は北にある宇都宮市を通過中の由。
ほっ。
高麗は災害の無いところである。
朝鮮半島から渡来して、高麗の里を拓いた高麗王・若光には先見の明があったようだ。
いや、団地を切り開いた不動産業者かな。
しかし、西武電車はまだ全線不通のようだ。
明日は早起きして、鉢を片付けよう。
大量の薮蚊も吹き飛ばしたろう。
一年前から大量の桜の枯葉で詰まっている雨樋は、便利屋さんに直してもらおう。
１１０９２１Ｃ
ＪＲ北海道の社長が入水（自殺）した。
度重なる事故と不祥事に疲れ果てた、とか。
上司には可愛がられた、個人としては「いい人だった」のだろう。
しかしこの程度のことで自殺する気弱な人を社長にし、支え切れなかった組織風土に問題がある。
事故と不祥事は当然だった。
世界最大の公害垂れ流し企業・東京電力はどうか。
清水前社長は退職金５億円、顧問料年９０００万円と噂されている。
無給の顧問で居残ると聞いていたが、「顧問料」は確かに「給料」じゃないからね。
噂を否定するなら、歴代・現職の役員・顧問・相談役の報酬明細を公表せよ。
ＮＨＫの教育放送を見て驚いたことは、既に８０年代に、この原子炉製造販売元アメリカでは、福島原発の地震津波対策が問題視されていたことである。
清水前社長はコストカッターとして業績を上げ、その結果、社長になれた由。地震津波対策をケチっていたので社長になれたのである。
東電経営者たちの無責任と傲慢は空恐ろしいほどだ。到底、連中に原発を任せてはおけない。
福島原発事故は人類に対する罪の域に達していることに気付いていない。
連中は電気料金大幅値上げを企んでいる。経費が上がれば電気料金を上げる仕組みを、国から保証されている。
東電は先ずは倒産させ、国有化しなければならない。株券が紙切れになるのは当然だ。
これまでの一定の役職者は身包み剥いで追放しよう。社員のボーナスゼロ、年金削減も当たり前である。
福島県人は故郷が「死のまち」になり、戻れないことに嘆き悲しみ、当てにならない中央政府の対応を、ただ文句を言いながら待つだけでいいのか。何故、激しく怒らないのか。
東電からの莫大な寄付金と、政府からの原発交付金に買収されたままなのではあるまいね。
大マスコミは東電と繋がっている。週刊誌が東電役員とその家族の動静を追い続けて欲しい。
清水は「高血圧治療」と称し、原発大国フランスのカンヌ辺りに引っ越すかもしれぬ。
いまこそ必殺仕置き人の登場が待たれる。
枝野唖然大臣。あなたも東電にさんざん騙されてたんでしょ？
本気で怒りなさいよ。
１１０９２１Ｂ
強力な台風がきょう夕方にわが猫額亭を直撃するらしい。
「厳重警戒を」と言われたって、簾を外し植木鉢の周りにブロックを配置したくらいで、他にどうすりゃいいんだ。
煎餅や缶詰はたっぷりあるし.......。
幸い今まで大きな災害の経験がない。予報・警報は全部外れた。
幼い頃は台風にワクワクした。
若い頃は普段使わない路線を乗り継いで出勤し、得意になってた。
しかしいろいろ見えてきて、手も足も出なくなった今、地震と台風は恐ろしい。
クワバラ、クワバラ。
あらら、雷が聞こえた。
詰まった雨樋から水がバシャバシャ落ちている。
雷だけなら歓迎だけどなぁ........。
１１０９２１Ａ
昨日の記事でアンコール曲を「（知らない曲）」と「チャルダッシュ」と書きました。
ところが、およよ。出演者の「床屋さん」から間違いを指摘するコメントを頂いた。
それによると「ドイツレクイエム」と「ハンガリー舞曲第６番」が正しいそうで.......
だけどさぁ、レクイエム（鎮魂ミサ曲）っていう雰囲気はなかったぜ。
むしろ朗らか爽やかな演奏だったよ。
う～む、民主主義社会では表現も解釈も自由だから、ま、いいか。
結局森生はサガン女史のように「ブラームスはお好き？」じゃないんでした。
「ハンガリー舞曲」は森生の間違いです。ごめんなさい。
この曲、お馴染みだが名前を忘れていました。
ネットで調べる内に、勝手に脳内で「チャルダッシュ」に変換したのでした。
これは最近よくある現象で、約束を森生の都合で勝手に変換することがママ・マある。
林住記は間違いだらけです。
ご注意とご用心とご指導をお願いしますね
でも、ハンガリー舞曲もチャルダッシュも雰囲気は似てますよね。
印度発スラブ経由で東欧に辿り着いたジプシー音楽は、日本人の心を鷲掴みする。
林住記は間違っても無視されるけれど、間違いは間違いだ。
ここはいざぎよく訂正します。
でも一旦投稿した記事を訂正するのは至難の業。
それはグーブログの性能が良くないのではないだろうか。
つまり、文字と写真の位置移動、活字サイズ変更等が全くできなくなることが多い
きのうがそういう魔の日に当り、記事の画面構成に相当手こずりました。
だから、きのうの記事は壊れる恐れがあるので手を付けません。
この記事でお詫びと訂正をさせて頂きます。
念のため、正しい２曲の動画を下記に並べました。
「ドイツレクイエム」 「ハンガリー舞曲第６番」
ねっ、ハンガリー舞曲とチャルダッシュは似てるでしょ？
似てない、って？ あーた。
そういう細かいお方とはお付き合いしたくありませんね。
以下はおまけです。
実は「ハンガリー舞曲」を探している時にです。
また脳内勝手変換現象が発生し「スラブ舞曲」に辿り着いた。
スラブもハンガリーも森生的には京都と奈良程度の違いです。
ははん、床屋さんも間違ったぞ、と一旦喜んだけれど、そんなわけがない。
哀感は似てるがテンポが全く違う。やはり森生の間違いだった。
管弦楽演奏の「スラブ舞曲」。
これは以前「夏の日の恋」を引き合いにして記事にしています。
岩下志麻と津嘉山正種の切ない初老の恋でした
折角探し出したうっとりするほどの名曲です。
モノは試し、聴いて下さいね。
ドボルザーク作曲「スラブ舞曲１０番」
１１０９２０
