三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

坊主仕切り・家族協力の休日雪割り

2015年03月22日 06時00分46秒 | Weblog

最近どうも超身近な話題で恐縮です(笑)。
やっぱり人間、いちばん癒されるのは家族とのふれあいでしょう。
住宅のことを考えるのは、家族生活を考えることでもある。
そういう意味では自然と、いちばん身近な考える素材でしょうか。

きのうは坊主を連れて、カミさんの実家へ。
孫とふれあってもらうのが、いちばんの親孝行でもあるでしょう。
楽しく過ごしてきて、帰って来て
まだ陽があるし、雪割りの続きを少しやろうかなと
例の棒状ツルハシを持ち出していたら、
坊主の方から「あ、おれ、やっとくから」という言葉。
これは、自発性に注目して大いに任せるべきチャンス(笑)。
「おお、じゃぁ、頼むぞ」
ということで、家の中に入って、様子を見ていた。
はじめは要領を得ない部分もあったけれど
徐々に調子が出てきて、ついにはジャンパーも脱ぎだして
盛大に頑張りはじめた。
そこへ近くの事務所での要件を片付けたカミさんも合流。
見たら、カミさんは割った雪氷をママさんダンプに積んで
雪山方向に捨てる作業にと役割分担。
で、わたしも様子を見に外に出たら、
「あ、父さん、雪を割って。おれ、スコップで片付けるから・・・」
という家族での分業の仕切をしてくれた。
内心「ふ~~む、これはいいぞ」と思いながら
坊主の仕切で作業分担しながら、雪割り~撤去作業に取り組んだ。
わたしは、棒状ツルハシの扱いはいちばんキャリア(?)もあるので、
コツはつかんでいる。
そのうえ、なんかうれしくて、作業ペースはアップテンポ(笑)。
割った先から、坊主はスコップで片付け。
それをカミさんのママさんダンプで移動という流れ作業に。
坊主が言い出してくれたことで
家族一緒の作業に、楽しく取り組むことができました。
で、小1時間、夕方4時半くらいから5時半くらいまでがんばって、
おおむね自宅敷地部分の岩盤状雪氷は排除できました。

ということで、本日朝、多少の筋肉疲労感は残っていますが(笑)
それ以上に、作業痕跡を見てじわじわと喜びが・・・。
ごく普通のことが、いちばん楽しいっていうこと、
ふたたび三度、強く感じさせてもらっている次第であります。

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