三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

命がけで(笑)友人新年会へ

2015年01月18日 06時16分54秒 | Weblog

きのうの札幌は、ついにやってきた大暴風雪の1日。
朝から仙台のスタッフから千歳がマヒ状態で、飛行機がダメ、ということで
振り替えて新幹線と汽車で北海道へ移動する旨の連絡もありましたが
午前中の札幌は、まぁまぁの天候で推移しておりました。
ところが、午後から夕方に掛けて、
ほぼまったく視界の利かないような大暴風雪状態に突入。
ところが、きのうは夕方から高校同期の友人たちとの新年会。
これはムリかなぁと思って電話したら、
なんと20人ほどがもう集まっている、ということ。
まぁなんと、命知らずの連中かなぁと・・・(笑)。
で、是非もなく、出かけるためにわが家の前の除雪から開始であります(泣)。



通常であれば、4車線道路の通りに出て、
タクシーを待っていましたが、
なかなかやってこない。
というよりも、クルマ自体、普段の2割くらいしか走っていない。
本当はカミさんに送迎を頼もうと思っていたのですが
彼女からは、強烈なダメだし。
「こんなブリザード、クルマの運転なんてとんでもない」とのこと。
まぁ、まことにその通りの状況であります。
タクシー待ち、10分以上で、これは諦めるか、無線で呼ぶか、と
思っていたら、ようやく1台の空きタクシー。
そこから普通15分で着く道を倍以上かかって、ようやく会場到着。



ということで、雪国の同郷人たち、元気いっぱいであります。
もうなにも考えずに(笑)、アルコールがどんどん進みます。
でもまぁ、3時間ほどして、徐々に現実と立ち向かうべく、
ふたたび帰り道に・・・。



やや、暴風も和らいで家の前まで戻ったら、
ちょうどカミさんがえんやこらと除雪中。
まことに頭が下がる思い。
一緒になって雪かきで酔い覚ましであります。
どうしても除雪ぶりは、やややっつけ気味にならざるを得なかったのですが、
終わった頃に、市の業者さんによる力強い除雪車が来てくれて
盛大に除雪していってくれました。
ということで、札幌地方、この冬一番の大暴風雪でしたが
わが家は,無事、切り抜けられました。ひと安心であります。
きょうは、これから、ふたたびの除雪挑戦であります。よしやるぞ!


コメント
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