三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

また会えた小型ジェット機

2011年12月15日 05時45分27秒 | Weblog





きのうは仙台から福島を往復して
その後、事務所に寄って、空港から札幌に帰還。
なんですが、ふたたびこの飛行機に搭乗できました。
すっかりファンになってしまいました。
札幌仙台便は、便数の割りに乗客数が少ないのでしょうね。
JALもメンツは捨てて、まっとうな判断から
こういう小型機を導入しているのだと思います。
まぁ、経営的な切り取り方は別にして、
やはり、人間サイズで楽しい旅であります。
ちょうど、タラップを上っている人もいるので
サイズがよくわかるのではないでしょうか。

住宅の世界でも
最近の傾向は、やはりコンパクトということ。
無駄に広くて扱いにくい空間よりも
手頃なサイズで、機能をしっかり満たしている、というもの。
きのうは、少し観察の余裕があったので、
座席数も確認しましたが、左右が各2席の合計4席で
座席の列は12列ほど。なので、乗客数は48名定員前後か。
客席乗務員さんは1名。
過不足感がなく、ちょうどいい感じがステキ。

ダウンサイズした、というもの悲しさというよりも
さぁ、スッキリしたぞ、というような清々しさを感じる。
これからの日本、背伸びせず、
こういったちょうどいい、というところを目指していくのがいいのではないか。
そんな気もしてきました。
いいなぁ、ちょうどいいジェット機。
コメント
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