くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

エンヤ

2005年11月30日 | 日常あれこれ
癒しブームが起こりたての頃、音楽もゴスペルとかグレゴリオ聖歌とかが注目されていた。夜更かしをして観ていたある深夜番組でエンヤを知った。

TVから流れてきた彼女の音楽はどことなく物悲しくて、それでいて清らかで、とても良かった。エンヤ。アイルランド出身の女性歌手。それくらいしか知らない。彼女の音楽ジャンルはケルトというらしい。アイルランドという北国で培われた民俗音楽なんだよね。それが、日本人の心にも響く…。彼女のアルバムは今もなお売れ続けている。演歌と共通するようなものがあるのかなあ。音楽に国境はないって本当だ。

何年ぶりなんだろう。待ちに待ったニューアルバム「アマランタイン」が出たので早速、購入してしまった。讃美歌のようなコーラスが、このクリスマスの時期にとっても合う。メロディーラインはとても簡単な曲なんだけど、不思議と癒される。何度、聴いても飽きることがない。

エンヤを聴きながら、しばし、日常の慌ただしさを忘れてみたい…。