くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

横浜

2007年01月31日 | 日常あれこれ
『ロープ』観劇後、渋谷をぶらぶらしてみようかと思ったけど、人の多さにあっけなく予定変更、すぐに新宿ラインに乗ってしまった。人の流れに逆らって歩くエネルギーが湧いてこないのよねえ。やっぱ、年かしら…。

せっかくのお休みだから、横浜で降りた。知っているところの方が安心するし。ところが…新たに北口と南口が出来ているではないか。いつも素通りばかりだったから気がつかなかったよ。横浜駅ってかれこれ私が高校生の頃からずっと工事をしているのよね。新しい地下道は、延々と続いていてなんかもぐらになった気分。これだけのものを作っていたから大変だったんだなあって感心しながらいつもの中央口へ出てきたら、こっちは未だに工事中。いつまでたってもすっきりしない駅だなあ。結局、空いている東口方面を一周して帰ってきた。

さて、「ロープ」が終わって、この先夏まで竜也くんは舞台に登場しない。しばし充電期間に入るのかな。次回作はシェイクスピア『ベニスの商人』が発表されている。また市村さんと共演。ライフの時のトークショーで「また、この二人でやりたいね。今度は他の方たちも一緒に」という話が出ていたから大方、決まっていたのだろう。演出は本場RSCの某氏だそうで、蜷川演出以外のシェイクスピア劇でどんな竜也くんが観れるのか楽しみではある。

で、ざあっと、ベニスの商人を読んでみたところ…、竜也くんがやる予定のバサーニオーはちと出番が少なくないかい?寺島しのぶさんがやるポーシャが一番、印象に残ったよ。でも、バサーニオのキャラは2枚目半で楽しそうだな。かぐや姫みたいにポーシャに求婚しにいったり、自分の妻を見分けられなくて指輪あげちゃったり。わからないわけないだろうって思わず、突っ込みたくなる~。市村さん演じる主演のシャイロックなんて影がもっと薄い気もするけど、これが舞台に上がると違ってくるんだろうなあ。

さ、そろそろ気持ちを切り換えて、木、金、土とお仕事だ~

続・渋谷へ逃げる~

2007年01月31日 | 観劇
有休とっちゃった。「ロープ」千秋楽へ行くために。毎年、消化しきれず、切り捨てられる有休ですもの。こういう時にこそとらなくっちゃ。

平日だけど、渋谷は昼から混んでいるのね。もちろん、コクーンも満員御礼!なんだか業界人らしき人もたくさんいる。入口で高橋洋さんめっけ「あら、こんにちは」とか言われて、すきまから入れてもらってた。案外、背が低かった。開演前、きょろきょろしてみたけど、あとはわからなかった。終演後、私の前をもじゃもじゃ頭のおじさんが… ん?これは、もしかしてパパイヤさんって思ったら、篠山紀信氏だった。とたんに、りえちゃんの「サンタフェ」を思い出す私って。あの頃よりもますます美しさに磨きがかかるりえちゃんだなあ。

千秋楽は何かが起こる。
みなさん、やりたい放題でかっとばしてる~。特にえりこさんのテンションがかなり高い。舞台袖からひょっこり出てきたり、リングに乗ったり、押したり。野田さんのみならず、ADの三宅弘樹さんまで舞台下に落っことしていた。お茶もめいっぱい口に含んで吹きかけていたし。

じゅんさんもすごかった。つ、ついに、竜也くんの唇を奪い、プロレスシーンでは“腋臭”攻撃!「俺はキラなんかじゃな~~い」も最後とばかり力入ってたし。この人、間の捉え方が天才的だ。テンポよくアドリブを入れてくるから観ていて気持ちがいい。

そしてお待ちかね、竜也くんにも大ハプニング
タマシイと“偽装結婚”をする場面だったか、ロープに乗る時に脚を踏み外した。じゅんさんの「おまえ大丈夫か?」のつっこみに思わずお腹をさすって「痛い」とニッコリ。この後の台詞、半分、笑ってた それが、りえちゃんにも一瞬、波及しちゃうし ファンにとってはおいしい場面でした

負けずに野田さんにもあった。
“問題のビデオテープ”を処分するところ、いつもなら三宅さんがヒュルヒュル~と引っ張っていくのに、最初に「ブチッ」と切れちゃった。テープは出てこない。困った野田さん、「なんで、千秋楽にこんなことが起こるんだ~」「ひゅるひゅるひゅるひゅる~」と言ってその場をつなぐ。野田さんって、TV撮影が入っているときも、メガネをとばしたりとハプニングを起こしてくれるよね。案外、野田さん自身が仕掛けてるんじゃないかなんて思ったりして。そのサービス精神が嬉しかった~

このお芝居は、主演二人の最後の台詞に全てが集約されている。

人類へのメッセージを託すタマシイとそれを受け取るノブナガ。たくさんの想いが込められている言葉の数々。私が観た中で今日が、いっちばん良かった。心に響いてきた。2ヶ月をかけて、全てが完全につながった。舞台ってだから魅力があるんだよね。

カテコは何回あったかな。最後の最後までシンプルなカテコだったけど、穏やかな笑顔が溢れていた。これで本当に終わってしまったんだと思うと淋しい。

とりあえず、NODA・MAP会員登録のハガキを出しておこうっと。

渋谷に逃げる…

2007年01月28日 | 観劇
やることはいっぱいある。だけど、ピラティスの試験が終わって、しばし現実から解放されたかった。こういう私って甘いかな…。

まずは、楽日が近づいてきた「ロープ」を観劇。もう、絶妙なコンビネーションですよ、みなさん。台詞まわしに余裕が感じられる。全体的にスムーズというかテンポが早いなあって感じた。でも、終演時間は変わってなかったから気のせいかな。

動きがハードなこの舞台、さすがに役者さんたちにもところどころ、疲れが感じられる。宇梶さん、覆面レスラーになったところで、じゅんさん相手に笑ってなかったかい?竜也くんは、オレステスの頃と比べるとかなりスリムになったよなあ。筋トレして絞った感もあるけど、やっぱり痩せたよなあ。今日も、舞台の上を縦横無尽に所狭しと駆け巡っていたけど、いっちばん最後の最後、一瞬、何かにつまづいた模様…。キュッって靴がなった…、あんまり目立たなかったけど

あら捜しばっかしてたんじゃないよ。やっぱり、何度観ても、後半は重たくてぐっとくるし問題提起させられるお芝居だ。今、考えなきゃだめなんだよって。若い人達が結構泣いていた。かくいう、野田さんだって、戦争を知らない世代だよね。蜷川さんは知っている。知っているからこそ、オレステスで大量のびらを撒いても説得力がある。だけど、これからは知らない世代が次世代に伝えていかなくちゃいけない。何をしても「おまえだって知らないだろう」って言われちゃおしまいだ。だから、より悲惨さをリアルに表現しないといけないのかなあって思う。野田さんは、自分の中にある危機感とか憂国の想いとか必死に伝えようとしいる気がした。

観劇後、せっかく渋谷に来たのだからと青山のlululemonというヨガウエァーのお店まで脚を伸ばす。カナダのブランドで、まだ国内では都内に2店舗あるだけだ。デザインは至ってシンプル。サポート力が4~5段階に分かれていてなかなか着心地が良い。トップスを一つ買う予定だったけど、ボトムもセールになっていたから買っちゃった。ちなみにトップスは写真と同じ形でもっと濃いピンクのものを購入~年を取る程、派手になっていくわ~

それにしても、このお店のスタッフ、みんな若いなあ。ヨガとかピラティスをやる人って年配者も結構、多いんだよね。一人でも年配のスタッフがいると安心できるというか信頼できる気がするんだけど。若者はまだまだサービス精神に欠けるからなあ。なんて、ぶつくさ言ってしまうのは、“おばはん”の証拠だね。

楽しい時間はまたたく間に過ぎていく…。いよいよ、忙しい年度末へ突入していく本業の方に、本腰を入れていかなくては。


lululemon↓
http://www.lululemon.com/products/womens/tops/shirts
http://www.lululemon.co.jp/


妖艶

2007年01月27日 | 日常あれこれ
何気なくTVを観ていたら、大衆演劇の特集みたいなのをやっていた。舞台に立つ6歳の男の子。父親が師匠であり、兄弟が先輩である。稽古は厳しい。難しい口上が言えない、扇子が上手く回せない。だけど、彼は涙を堪える。師匠の前では泣かないのだ。もはや親と子の関係を超えている。こんなに小さくても、堪え性はきちんと身についていくんだね。才能ももちろんだけど、環境ってこんなにも人を成長させるものなんだなって思った。

もう一人、同じく大衆演劇の中で育った早乙女太一くん。弱冠15歳で、今最も注目される女形だそうだが、メイクした姿はもう本当にビューティフル!華があるし色っぽい。立ち姿もきれい~。美しい子は大好きよ~と、思わず画面に目が釘付け~。さらに、太一くん、素も結構、いけている。メイクなしでもかっこいいのだ。長髪でちょっとデビュー当時の藤原竜也くんを彷彿するものがあるけど、話している様子は“身毒丸”の時の竜也くんより断然大人っぽい。子どもの頃から劇団の中でもまれてきているから竜也くん以上に老成している感じがする。これまた末恐ろしい15歳が出てきたものだ。

美貌だけにとどまらず、大衆演劇の枠を超えて活躍できる役者さんを目指してもらいたいものだ。

アセスメント

2007年01月27日 | ピラティス
まだまだ先だと思っていたのに、あっという間にやってきてしまった。今日は、ピラティスの中級マットコースの試験なのだ。練習会をしたりレッスンに参加したりはしていたものの、仕事の方もいろいろあって気ぜわしかったからなかなか集中して勉強できずにいた。結局、先週当たりから自分の中で大焦りが始まる…。仕事をしながら勉強するって大変だ。私って本当に勉強嫌いなんだ。中途半端にしかできないのならやめておけばよかった、こんなんじゃ落ちるだろうなあってかなり悲観的になっていた。

火曜日、試験問題が届きやっと気持ちが前向きへと切り替わる。眠い目をこすりながら一気にやった。思っていたより、問題が複雑で教科書を読んでもわからないことがある。毎日、見直すたびに間違っているような気がしてくる。そんな不安はみんなにもあったようで、会場入り前にファミレスに大集合して答え合わせをしようということになった。同じ苦労を共にしてきた仲間たちだから、ライバルではあっても助け合おうという団結力みたいなものが生まれた。必死なのはみんな同じだから。答え合わせをしてもいろいろな意見が出て、わからないところはわからなかったけど、これで結構リラックスできた。

いよいよ集合時間になり着替えをしてスタジオへ。朝の占いでラッキーカラーはってあったので、迷わず、のウェアーにした。マットもを選んだ。午後1時、ついに実技試験が開始。みんな黙々と中級マットのエクササイズを進めていく。先生が途中“トランジッション”と合図をするのみで水を打ったように静かで厳粛な雰囲気だった。お腹を引っ込めて、引き上げて、さらに内側にえぐってうすくしてと…日頃、習ったことを思い出しながら、お腹をしっかりスクープすることに集中した。

次は苦手の指導分野に入る。くじ引きで順番が決まる。私は、マーメイドストレッチからエンディングのところに当たってしまった。これまた、練習でも苦手な箇所だった。使い慣れない言葉を使うよりは、自分の言葉を信じてやろうと皆の前に立つ。でも不思議なくらい緊張をしなかった。言葉はつっかえてしまったけど、“教えるって楽しいなっ”て思えた。ストレッチなのに「ボックスを保って、伸ばして~!」なんて大きな声で言っちゃったりしてね。

最後は個人指導に対する課題問題だ。たまたま指導されてくれる人がいつも一緒に練習をやっていた人だったので、安心できた。これまた、失敗もあったけど何とか最後までやり通すことができた。

先生からのフィードバック及び、総評があり、11月からはじまったマットコースは全て終了した。これで終わってしまうのかと思うと、涙が出そうだった。。昨日まではあんなに不安にかられていらいらしていたのに。

結果がでるのは4週間後らしい。めでたく合格できたら…、どこかで教えてみたいな。絶対、後悔するのを覚悟の上で上級マットにも挑戦しようかな。

道は進めば必ず開けてくるものだってことが実感できた。おや?鼻の頭にいつの間にかメンチョができちゃったよ。ずぼらの私もちょっとばかし、神経を使ったんだわ。でも日常の中で、こういう体験をすることは新鮮でもあるし、必要なのではないかなあ。張りのある人生を目指していきたいな。

不二家の想い出

2007年01月22日 | 日常あれこれ
私が子どもの頃は、洋菓子といえば不二家だった。今のようにパテシエが作るケーキ屋さんなんかなかったし、スイーツなんて言葉もなかった。お誕生日には不二家のケーキ。バタークリームのこってりしたやつ。とにかく甘かった。“おでかけ”した時は不二家のレストランで食事。デザートには、ソフトクリームにカラースプレーがトッピングしてあって、パラソルチョコレートとかがささっているパフェを食べる。全部食べると気持ちが悪くなるくらいこれもまた甘かった。父が時々、お土産に買ってきてくれたのもペコちゃんのチョコレートだったし、クリスマスにはペコちゃんがついたの長靴を買ってもらうのが楽しみだった。

思い起こせば、レストランのハンバーグもケーキもそんなにおいしかったという記憶はないのだけど、あの時代、洋食屋さんに行く事やケーキを食べること自体、一大イベントだったわけだ。

そんな不二家も数年前から他社に押されてどんどん店舗を縮小していった。甘さ控えめの今の時代、不二家のこてこての甘さが懐かしかったりする。最近の衰退ぶりから、このままじゃ不二家もつぶれちゃうのかなあなんて思っていたところに今回の不祥事が起こった。これは致命的だ。長年の伝統も信頼も一気に崩れてしまった。

不二家が消滅してしまったら、洋菓子界の一時代が完全に終わりを告げてしまう感じがして淋しい。古い体制を変えることが出来ず、ずさんな経営を露呈してしまった…。この目まぐるしい時代の波に乗っていくのは大変なことなのだ。老舗という看板にあぐらをかいていたらすぐに足元を救われる。その上、不正なんてもっての他だ。

果たして、不二家の再建はあるのだろうか。子どもの頃にたくさん与えてもらった夢が裏切られた気がして残念だ。今一度、起業したころの想いを思い起こして欲しい。ペコちゃんが永遠に6歳であるように、変えてはいけないもの、忘れてはいけないものってあるんだよ、きっと。




オレステス

2007年01月21日 | 藤原竜也
先日、WOWOWでオレステスが放送された。同僚にしっかり録画してもらったので、3ヶ月ぶりにオレステスと“再会”することができた~

今回のカメラ割り、なかなかGOODじゃありません?WOWOWさん。さすが、蜷川演劇を日頃からプッシュしてくれるだけあって、竜也くんの見所もしっかり押えてくれてる~。狂気の場面なんかアップになるともの凄い表情だ。復讐の女神に追われ、恐怖におびえるとりつかれたような目…。どうしてあんな表情が出来るのかなって、やっぱり、見入ってしまった。

冒頭のインタビューで、竜也くんが「僕と、朋子さんが命を削って、寿命を縮めて演じたオレステスです」と言っているが、それが全くおおげさではなくて、説得力のある言葉となって響いてくる。

蜷川さんにもこの作品には特別な想いがあったみたいで、埼玉芸術劇場で娘さんの実花さんと対談した折にこんなこと言っている。

「オレステスはどんな劇評があろうと誰がなんと言おうと、世界トップクラスの仕事をしていると自分で思っております。」
イギリスのナショナルシアターやアメリカのブロードウェイで上演されている作品の中に入れてみて一番いいものと比べても大丈夫だと。

自分の作品に対するゆるぎない自信が感じられる。ここまで演出家に言ってもらったら出演者もスタッフも嬉しいだろうし、やりがいがあると言うものだ。やっぱり仕事でがんばったら、たとえ結果が出なくても“これでいいんだ、間違ってない”ってリーダーに言ってもらえると、モチベーションも上がるし、次もやってやろうという気になるよね。

厳しさの中にもしっかりと愛情と信頼を持って仕事をしている蜷川さん。そんな蜷川さんに育てられている竜也くんが羨ましいなって思った。

大寒

2007年01月20日 | 日常あれこれ
暖冬だなあと思っていたら、冬が“ホントは寒いんだからねっ”って自己主張するかのように雪が降った 保育室の窓からちらつく雪をながめる。「ゆきだるま作ろう」「雪合戦しよう」とさすが子どもは気が早い。でも、雪って本当に嬉しいんだよね。そんな期待をよそにすぐに雨になってしまったけど、ちゃんと寒くなって雪が降ってくれた冬らしさに妙に安心したりして。

折りしも、今日は大寒。それに大学のセンター試験もあった。正月が終わり、一年で一番寒い時がやってきた。でも2週間後は立春。寒さは人を強くする。この寒さがあるからこそ春が嬉しい。受験生諸君、寒さと共に、大変な時を乗り越えよう!どういう結果であれ、きっと春は訪れるのだから。

私も、来週、いよいよピラティスの試験だよ~人のこと言ってる場合じゃなかった。思い起こせば、教習所以来試験というものを経験してない気がする。あ、着付けとか16ミリ映写機の試験は受けたけど、そんなに大変なもんじゃなかったしなあ。予定だと、実技、指導などを含めて4時間以上かかる模様。前日に筆記もあるが、こちらは教科書を見ていいからなんとかなるだろう。問題は実地。緊張するなあ とにかく、ラストスパートかけていかなくっちゃ。




雑居家族

2007年01月19日 | 日常あれこれ
文化村シアターコクーンの入口にスワロフスキーのショップがある。コクーンに行く度に素通りできずにのぞいてしまう。スワロフスキーにはちょっとばかし切ない思い出があるのだ。

27歳の誕生日にある人から、「ぶたさんだよ」ってプレゼントをもらった。包みを開けてみたら…小さな丸い小箱の中から、さらに小さなクリスタルのぶたが出てきた。きらきらしていてとてもきれい!それにしても、ちっこいなあ。当時の私はこのちびブタの値打ちを知らなかった。そんな高価なものじゃないんだろうなあって。

しばらくたって、高島屋をふらついていたら、ケースの中に同じブタを発見!値段もいいお値段で驚いた。それからスワロフスキーというクリスタル製品のブランドがあって世界中でコレクターがいるということを知った。ちびブタ1人じゃ淋しかろうと給料日に奮発して母さんブタを買ってやった。2匹並ぶとまたかわいいじゃん。その数年後の誕生日、「何か欲しいものはある?」って聞かれて、友達からハリネズミをもらった。

これで3匹に増えたぞ。気分はすっかりコレクター。調子に乗って犬も買っちゃった。これで、台座のミラーがいっぱいになったと並べて喜んでいたら、母から一言、「なんだか、雑居家族だわね」って言われた。たぶん、ホントはこんなところにセンスなく無造作に飾っておくものじゃないのよね。ケースかなんかにいれておかないと。でも、時々、お風呂に入れてからぶきしてあげてるもんね。

ちなみに…、“ちびブタ”をくれたある人はバーボンと椎名誠が好きなかなり年上の人だった…。とても紳士で大人だったけど、年齢差で躊躇してしまった。彼は何も言わずに去っていった。バカだなあ、私って。年なんか関係ないのに。

人生に“もしも”はないけれど、今思えば結婚しても良かったかなあって思える人だった。ここぞと思った時に踏み込めない、我が人生。私って、大縄跳びに入れないタイプなんだよなあ。この性分、どこかで打破したい。

ピラティス用語

2007年01月14日 | ピラティス
吸って2,3,4,5 吐いて2,3,4,5
2,2,3,4,5  吐いて2,3,4,5

これは何でしょう?ピラティスのキューイングです。

ハンドレット
ロールアップ
シングルレッグ・サークルにシングルレッグ・ストレッチにシングル・ストレート・レッグ・ストレッチ
ダブルレッグ・ストレッチにダブル・ストレート・レッグ・ロワー・リフト
オープン・レッグ・ロッカー・プレップにレッグ・プル・フロント・サポート
まだまだあるよ。ビーツ・オン・ベリー・トランジッション、インナー・サイ・リフト&サークル・・・

これ、全てピラティスのマット種目名。
その他にも、アーティキュレーション、オポジション、スタビライゼーションなどキュー出し用語もある。

児童記録もそっちのけで指導台本を作ってみたが、なかなか先へ進まない。英語は苦手だし、頭が固くなってるしで四苦八苦している。私が受けているコースは慣れている人対象の指導が目的だから問題はないのだろうけど、初心者がいきなりこんな英語を並べ立てられてもよくわからないだろうなあ。私だってつい最近までわからなかったし、勉強してみて、初めてこういうことだったのかあ~って気づいたこともあった。

試験まであと2週間。果たしてどうなることやら。とりあえず、これから練習会。八王子まで遠征してきま~す。