くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

2006年 観劇記録

2006年12月31日 | 観劇
やはり今年も振り返っておこう。

1月15日  X-QUEST 『色彩組曲 Remix ~超伝道ヘキサゴン』
 
2月10日  白石加代子 『百物語』
2月17日  アンナ・カレーニナ
2月19日  間違いの喜劇

3月12日  ハゲレット
3月30日  ライフ・イン・ザ・シアター

4月1日   ライフ・イン・ザ・シアター
4月9日   ライフ・イン・ザ・シアター
4月12日  ライフ・イン・ザ・シアター
4月16日  ダウンタウン・フォーリーズ
4月20日  弥々
4月23日  ライフ・イン・ザ・シアター
4月30日  ライフ・イン・ザ・シアター

5月7日   タイタス・アンドロニカス
5月18日  エリザベート
5月31日  ライフ・イン・ザ・シアター長崎公演

6月6日   ヴァージニアウルフなんかこわくない
6月22日  ミー&マイガール

7月11日  あわれ彼女は娼婦

8月9日   白石加代子『百物語』

9月8日   オレステス
9月14日  オレステス
9月21日  オレステス
9月25日  オレステス
9月30日  オレステス

10月1日  オレステス
10月9日  X-Quest 『剣狼~KENROH~』
10月19日 漂う電球
10月24日 オレステス名古屋公演

11月8日  終わりよければすべてよし
11月9日  タンゴ・冬の終わりに

12月5日  ロープ
12月19日 ロープ
12月30日 ロープ 

今年も竜也くんの3本の舞台+デスノートを西へ南へ追っかけた~。おかげでギリシャ悲劇も勉強できたしな。

私の中のベスト公演は10月1日のオレステスかな?戯曲自体は面白くないかもしれないけど、凄い作品だと思う。とにかく出演者の力量で魅せてもらった。もっともっと評価されてほしいな。

来年は、もちろんロープで幕開け。どのように進化していくか楽しみ~。





まわる、まわる、目がまわる~

2006年12月31日 | スポーツクラブ
エアロ友達のてらみさんのお誘いを受けて、某スポーツクラブに行った。てらみさんがお気に入りというM先生のレッスンに初参加。M先生は、若くて、動きが軽やかで、UFOパンツをばっちり着こなしていてかっこよかった。

さて、肝心のエアロの方だが、ウォーミングアップが終わると徐々に振りが難しくなっていく。とにかく、回る。それも1回転や2回転どころじゃない。いってもどって振り返って、切りかえして、後ろを向いて、前を向いてとなんだかわけがわからない。こんなエアロは初めてだ~ ひとたび動きを止めると隣の人とぶつかっちゃう。とにかく、間違っていてもなんでもいいから動き続けた。他のみなさんはとても上手。軽やかにステップを踏んで舞っている。結局、最初から最後までどのブロックも満足に出来なくて、一番最後だけ帳尻を合わせるだけだったけど、日頃体験できないエアロが出来て面白かった。M先生のレッスンは元日の明日もある模様。出来なくて、ちょっと不完全燃焼だったから、リベンジに行こうかなあ、ってまた打ちのめされそうだけどね。

帰りはてらみさんとおいしいワッフルでお茶 世間は大晦日なのにこんなとこで何やっとるんじゃって感じだけど、いろいろな年の越し方があるわけで、うん、とてもおいしくて幸せ~なひとときだった~

ロープ

2006年12月31日 | 観劇
これで年内、見納め。以前にも増して、引きこまれた。自分自身も、仕事が休みになり、心身共にリラックスしている分、集中して観れた気がする。お芝居って観る側にとってもその時の状況によって受け止め方が変ってくるのね。自分の中に思い煩っていることがあったりすると、思わぬ台詞が響いてきたりするし。そんなことを実感してしまった。

野田さんのメッセージはストレートだ。“暴力”はいけない。“暴力”では何も解決できないし、その悲惨から目を背けていけない。人類の歴史は決してリセット出来ないのだと。

天気のいい朝たった4時間で滅んだミライの村。みんな、“顔”がある人間のはずなのに、ひとりひとり、懸命に生きていた人生だったのに、これから生きようとする命もあったのに、それを一塊の“ベトコン野郎”とされ虐殺されてしまった。あまりにも強引な狂気のもとに彼らの希望は断ち切られた。

女は死ぬ前に一つの命を見知らぬ男に託す。言葉はわからなかったけど、男は命をうけとる。そこには国境も敵も味方もない。人間が人類としていきのびるためのつながりだって思った。

“4時間で滅んだミライの村が無かったことになる時、あなた達の未来もなくなるよ。”

タマシイの叫びに鳥肌がたった。涙が出そうだった。

最後、引きこもり部屋を出ていく、ノブナガの荷物がとても重そうに見える。カメレオンたちはたくさんの荷物を軽々と持っていったのに。ノブナガは重荷を負ったのかも、そして重荷を負いながら人は進まなくてはいけないのだと。

渋谷の町は平和でごったがえしていた。
でも、同じ地球の裏側で、フセインは処刑されたんだよな。

参照
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm#2. 

お休みだ~♪

2006年12月29日 | 日常あれこれ
このところ、ピラティス漬けでエアロから離れ気味。ホームのスポクラで久々にステップをやった。コリオは難しかったけど、楽しかった。汗もどひゃっとかけたし。エアロも4日ぶりだと体が軽い。2段でやっても楽勝だった。ピラティスでお腹を締めることに慣れてきてからエアロがきつくなくなった気がする。加えて、それだけ、体力もついたってことかしら?トレーニングも楽しく快適にやることが重要だわね。無理に痩せなくちゃ~なんて思ってもダメなもんはダメなんだから。

エアロの後は整体へ。ちょっと左の腰が痛くて、首と肩がこりこりだったのよね。いつもより多めに動かしてもらっちゃった。気持ちよかった~

その後は、年賀状を投函、さらに年賀状を追加購入(今さらだけど)して、銀行めぐり。薬局でカイロその他もろもろを買い、腕時計の電池交換をして、デジポケのチケットを発券(副長のヘドヴィグ♪)、最後は美容院でカット&白髪染め~。

日頃、出来なかったことや忘れていたことを全部済ませた。この頃、やろうと思っても忘れることが多くてね。やっぱ年かしら。お正月なんかあんまり関係ないと思いながらもどこかで区切りをつけておきたい自分がいる。ここまではしておかなくっちゃって。

門松やおもちが売られているのを見ると、やっと新しい年が来るんだって思えてくる。来年は猪年、日本の行く末が猪突猛進でどこかへ行ってしまわぬようにと祈るばかり。なんか頼りないぜ、阿部さん。で、今年は戌年だったんだよなあ。それなのに保育園の掲示版に猿のイラスト描いてきたって、はたと気づいた。描いてるいる時は猿年だって思ってた。恥ずかしい~ 4日に行ったらすぐに消さなくっちゃ

明日は、部屋の大掃除をして夜は『NODA MAP』へ、そいで帰ったらナイナイサイズを観なくちゃ~。なんてったって、月とLがご出演なんだもんね
てなわけで、今年最後の『竜也デー』を満喫しなくっちゃ~

私の10大ニュースは・・・

2006年12月28日 | 日常あれこれ
とりあえず、仕事納め…。慌ただしいまま終わった。去年に引き続き、年越しの持ち込み仕事もあるから、踏ん切りがつかない。だけど、明日から貴重な年末年始休み。心を空っぽにしてみたい気分だ。

子どもは少なくて、やっと年末という雰囲気だったが、朝からどっぷり事務仕事。月報計算その他諸々の集計、文書の作成と何やら保育士らしからぬ一日が過ぎていく。数字に弱い私だから不慣れな計算に四苦八苦。事務仕事も大変だわ。担当クラスに戻って子どもとおしゃべりするとほっとするよ。「どこいってたの?ごはんちゃんと食べなさいっ」なんて言われちゃったりして。カワイイのう、みんな。

とりあえず、今年を振り返って私の10大ニュースを考えた。

1位 母の手術

2位 18年ぶりに2歳児クラスを担当

3位 ピラティスのイントラ資格に挑戦!

4位 長崎空港で竜也くんに遭遇

5位 ライフ・イン・ザ・シアター長崎大楽

6位 新選組をめぐる京都の旅

7位 オレステス名古屋大楽日帰り強行

8位 デスノート公開

9位 居酒屋で悪酔い

10位 収入が減った  

竜也くんネタが多いなあ。ま、今のところ、『藤原竜也』は私の大事な活力源だから仕方ないよね。来年も観劇資金、ちゃんと捻出しなくっちゃ。いろいろ節約してね。あっ、老後にもそろそろ備えておかないとなあ…。

総じて、幸せな一年だった。お気楽すぎるかな。でも、私なりにがんばったというか、あまりさぼったという覚えはない。神様、感謝しま~す。

ステータス

2006年12月23日 | ファッション
30歳前後の頃、仕事も10年続けられたという自信からちょっと、持ち物にこだわりたくなった。俗にいうステータスを感じさせるものが欲しくなったんだよなあ。とかく、女は見栄を張りたい生き物なもので…。

“自分へのご褒美よ”とばかり、29歳の時、プラダのバックを買った。“20代さよなら記念”も兼ねて。これはかなり愛用した。やっぱりいいものは飽きがこないし丈夫よね。引き続いて、“こんにちは、30代記念”は格安ツアーで南フランスへ一人旅~。ヨーロッパは新婚旅行で行こうなんて夢みていたら、いつまでたっても行けない年になっちゃったから自分で作ったタブーをあっけなく破ったのよね。憧れのおフランス。今度、いつ来られるかわからないから、カルティエの時計を買おうと決心し、ツアーで知り合った、フランス語堪能のマダムと一緒にヴァンドーム広場の本店に乗り込む。で、お店で一番安いラインのものを探していたら、金髪のお姉さんに、「こっちがいい、バックとおそろいの色、似合うわ~」(英語でこんなこと言われた)って上手い具合に薦められて、あれよあれよと商談成立。一番安いのからちょい上のパンテールを買っちゃった。こんな小娘のお買い物なのに、さすが、天下のカルティエさんは、シャンパンとカルティエマークのチョコレートを出してくれたんだよ~。分不相応な場にいるなって思ったけど、嬉しかった。

でも、買ったはいいけど、普段はなかなかつけられないのよね。だって、水仕事もするし外遊びもするし。だから、いつも赤い箱の中に入っていておでかけの時に登場している。結局、仕事ではカシオのGショックをずっとつけていたけど、数年前、“間もなく40代記念”で、オメガのシーマスターを『さくらや』で買った。これなら、絶対、丈夫だし、多少の水仕事をしても平気だから、外してなくす心配もないって思ったんだよね。結構、無防備につけっ放しにしていたら、2,3日前、突然、ぽろっとベルトが外れた~ 留め金部分が消耗しちゃった模様で、あえなく修理行き~。金具はメーカーからお取り寄せということで思わぬ出費になった。いくら丈夫な時計でももうちょっと労わって使ったあげなくちゃいけなかったわ。良い物を持つとそれなりに維持するのにお金もかかるものなのね。だから、より大事に使おうってわけね。

ま、私の収入にはこのくらいのものが精一杯のというか、かなり背伸び状態のステータスなんだよな。最近は、あまりブランド物に興味がない。ヴィトン買うお金で竜也くんのお芝居、10回以上観れるもんね~。

シーマスターくん、修理から無事に戻ってきたら、もうちょっと優しく使わなくっちゃ。だって、おばあちゃんになってもつけるつもりで買ったんだから…。

ノロウィルス

2006年12月21日 | 日常あれこれ
土曜日出勤の代休がやっと昨日とれた。クリスマス会があって忙しかったからなあ。定刻に上がれたから、2時からのラテンエアロに出れるっ!好きなのよねえ、ひとりよがりなラテンダンサーになれるこのエアロ。開始、5分前にスタジオに滑り込んだら、あれ?いつもと、ちと様子が違う。だって、いつもマダム達がわんさか集合しているのに、今日はすきすき~。で、始まる前に先生が一言、「ここにいる人達はみなさんタフな方たちということで…」など意味深な発言。えっ、もしかして、今回のコリオはきついのかい?でもなんで、みんなにやにやしているの?ってわけがわからんまま、ラテンウォーク、メレンゲと腰をフリフリ~、いつもと変わりなく楽しい1時間が過ぎていった。

終わって、ロッカールームに下りてきたら、なにやら、“キッチンハイター”の匂いが充満しているではないか。プールから上がってくるにしてはきつすぎる。奥様たちの噂話に耳をそばだててみると、どうやら、プールで具合が悪くなった人がいた模様…。もしかして、嘔吐かしら?それで、この塩素系消毒剤の匂いなのね。大流行のノロウィルスを警戒して、いつもラテンエアロに出ているマダムたちはみ~んな帰っちゃったらしい。

話題のノロウィルスだが、昔々からあったよなあ。保育園じゃ、毎年、クリスマス会前後のこの時期、通称、“ゲロチャン風邪”が流行る。瞬く間に感染する。突然発病する。素手でゲロチャン受け止めなきゃいけない時だってあったわさ。確かにかかるとやっかいだが、そんな大騒ぎするほどのものでもないよなあ。だって、2,3日でみんな立ち直ってくるもん。情報のひとり歩きって恐い。それよりもなによりも、栄養をとって、体力つけて抵抗力を強くした方がいい。たぶん、毎年、感染はしているだろうけど、発症しないのが私の自慢!

さあ、早く寝ようっと。

年の瀬

2006年12月20日 | 日常あれこれ
今年もあと10日で終わっちゃうんだ…。もう年の瀬なんだね。最近は、暖冬であまり寒くないし、お正月といっても、すぐにお店も開くから、なんとなく、新しい年を迎えるっていう意識が希薄になってきている気がする。なんて、仕事帰りぼけっと歩いていたら、いきなりパトカー、救急車が出動しているぞっ次々、覆面パトカーもやってくる。不謹慎だけど、一瞬、頭の中でちゃらちゃ~ちゃちゃちゃ~と『太陽にほえろ』のテーマソングが流れた。いつもよく買い物をする某デパートで何か事件が起こった模様。詳しいことはまだわからないが、その後もたくさんパトカーが到着していた。明日の新聞に載るかな…。

こういう事件が起こるといきなり慌ただしさを感じたりする。やっぱり年の瀬なんだなあ。せちがらい世の中だけど、やけにならずにがんばって生きていこうよね。

紅白の曲目も発表され、映画賞やら演劇賞やらも話題になってきた。もちろん、私の中では映画は『デスノート』、舞台は『オレステス』がNO1に他ならないけど、それ以外の作品は案外観てないんだよな~。特に映画は。ノミネート作品なんか観ていると、良い作品がたくさんあったのね。興味があるのはフラガール。なんか観てみたい。早くTVでやらないかなあ。

残念ながら『デスノート』は松山くん意外は外されてるわ。なして?やっぱ、漫画が原作だから?そんなん、差別じゃん。今や、漫画は世界に誇れる日本文化じゃないのって元漫研のよしみで声を大にして言ってみる。ま、賞なんか関係なく今年、一番、多くの人が観てくれた作品ってことには変わりない。特に若者たちがね。

ところで、キムタクはどうして辞退しちゃったんだろう。他の方と競いたくないからって、あんた、そこで一番目立っているやんか。またまたかっこよすぎるやんか。ということで、私のキムタク好感度はまたまた下がるのであった…。キムタクファンの方、ごめんなさい~

Alone Agein

2006年12月19日 | 観劇
洋楽には疎いが、この曲は好き。昔々、アイドルをしていた頃の草刈正雄さんがアルバムの中で歌っていたんだよね。訳は確か、藤公之介さん。

うろ覚えだけど、こんな一節があった。

過ぎた年月、思い馳せてみる時
優しい父が死に泣いてた記憶
母はひとり愛した人、奪われて泣いていた
慰める言葉も僕はなくし
そっとそばで見てた
その母も僕を残して死んだ
僕はひとり、そうさ人は誰でもひとり

ひとりっこの私もいつかこういう日が来るんだなあって漠然と思った。

NODA MAP新作の『ロープ』はこの曲がテーマソングのように流れる。どうして野田さんはこの曲を選んだのかな。人間はひとりで生まれてきて、再びひとりになって死んでいく。母の胎内から生まれ出る時、一番最初に体験する感情が「恐怖」だとういうことをどこかで聞いたことがある。そんなことがこのお芝居のテーマである暴力につながるのかなあ。

小学校で戦争はいけないことだって習った。第二次世界大戦から、戦争が恐ろしいものだということを学んだ。日本は世界で唯一の被爆国であることも。日本だけが戦争の被害国であるかのように。

戦争は絶対あってはならない、ある筈ないと思っていたのに、そうではなくなってきたという時代の流れを身近に感じたのが湾岸戦争だった。「ついに始まってしまったんだ」という信じがたい現実とTVに映し出される映像があまりにも掛け離れていた。夜空に撃ち上がる対空砲火はまるで花火のようにきれいだった。あの空の下で確実に人は死んでいるのに…。

イラク戦争に至っては、戦争があんなにも説得力のない安易にこじつけられたような理由で始まってしまっていいものかってやるせない気持ちになった。フセインを非難するブッシュを見ても、とても正しいなんて思えない。どっちもどっち、早く辞めたら?って。誰かが、TVで「この戦争はベトナムのような内戦になることは明らかだ」と言っていたのを思いだす。まさに、今、その通りになった。

『ロープ』で語られるベトナム戦争は、今のイラクとリンクする。あったことをなかったことにして、再び同じ過ちを繰り返してしまう人間の恐ろしい本質。誰かが辞めようと言えばどうにかなりそうなのに、銃弾は止まない。みんな、辞めたいと思っているのに。

“人はいつも、取り返しのつかない「力」を使った後で「無力」という力に気づく。”

宮沢りえさん演じるタマシイは淡々と実況をする。ただ、事実を伝えるために。その事実はあまりにも重く心にずしんと来るのだった…。

練習会

2006年12月18日 | ピラティス
1月末にあるピラティスのアセスメント(試験)までに35時間の指導練習をしなければならない。でも身近にいるのは、ピラティスを知らない人ばかり。ピラティスって正しくやらないと身体を痛めてしまう危険性があるから、初心者に教えるには相当、熟練していないと難しい。加えて、基本的なことばかりでは中級マットコースの試験の課題もクリアできない。そこで、受講者同士で連絡を取り合って練習会をすることにした。ベテランインストラクターの方が、場所の手配をしてくださり、私にも声をかけてくださった。とても素敵な奥様で結婚して、子どもを産んでからインストラクターになられたそうだ。そのお子さんも成人しておられるというのが信じられないくらい、若々しい。ピラティスの勉強にも熱心に取り組んでおられて、すごいなあって刺激を受けた。

場所は多摩センターの近く。多摩センターって、かの新選組ゆかりの地。土方資料館へ行った時に通った駅だ。なんとなく嬉しいなっ。集合時間に遅れないように、早めに駅につくと…目の前にクリスマスイルミネーションがキラキラ輝いているではないか。近くにサンリオピューロランドがあるから大きなキティちゃんもいらっしゃった。その他、いろいろな動物たちもたくさんいる。まさに絶好のデートコースだわね。ツリーにサンリオのキャラクターが付いていたりして、かわいかった。

さて、肝心の練習の方は、公民館を3時間貸しきってみっちり出来た。みなさん、プロのイントラさんだからキュー出しはさすが。実際にクラスで教えている人もいるからとても勉強になった。こういわれれば、こう動けるんだって。だけど、いざ自分が言う番になると何を言っていいかわからなくなっちゃう。言葉に詰まって、最後は“ごめんなさ~いっ”と恐縮するしかない…。まずは、自分の言葉でキュー出しの台本を作ってみなくちゃ。それを覚えてしゃべれてからバリエーションを増やしていかなくっちゃ。さあて、計画は出来たものの、仕事も忙しくてなかなか実行に移せない。とにかく少しずつでもいいから始めなくては。なんか、期末テスト前の学生の頃の記憶が蘇ってくるなあ。