くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

田町の謎…

2007年04月30日 | 日常あれこれ
最近、ピラティスを介して縁がある田町の駅。芝浦アイランドとか言って、高層ビル群が立ち並んでいるけど、品川、新宿に挟まれた比較的静かな駅で、大学や会社が多い。駅前にあるのも小さなビックカメラやツタヤくらい。買い物が出来るようなファッションビルとかはない。

駅からピラィススタジオまで歩いて12~3分といったところだが、途中、何故かローソンばかりある。青いローソン、赤いローソン、なんでこんなにローソンがあるんだろう。チケピで取った、チケットをデジポケから引き出したくてもファミマがないじゃないの。ローソンと芝浦の関係はいかに??と思って、ちょっと検索してみたらローソンの東京本社は大崎にあるのね。本社近辺だから、こんなにも乱立しているのかしら。

駅にもどってきて、反対側にやっとファミマを発見!無事にチケットが発券できた。埼玉ゴールドシアターの第一回公演。激しく興味があるので観にいってみることにした。最近、お年寄りから元気をもらうことが多い。異動先の園長も80代だが、しゃきしゃきとよく動くし、頭もしっかりしている。悪い事をしたら、子どももきちんと叱るし、職員にも注意をする。もう圧倒されっぱなし。やっぱり園長から叱られると子ども達もはっとするようで、もうその存在自体が特別な感じなのだ。いかに、老いていくか。それはその人自身の気の持ちようでどうにでも変ってくる。皺を刻んでいくことも難しいことなんだなあ。

…と、話がそれたが、ローソンのことだった。コンビニ花盛りの時代、私がよく使うのはセブンイレブンかな。家の近くにあるし、銀行ATMも充実しているから。次はファミリーマートでもちろん、お芝居のチケット関係。ローソンにもローソンチケットとかロッピーがあるけど、ファンクラブの振込みぐらいかなあ。でも田町で知ったナチュラルローソンかなりお気に入り。いつも店内を一周していろいろ観ちゃう。これからはコンビニも生き残り時代よね。特色を出していかないと。たかが、コンビニ、されどコンビニ…、コンビニは日本の偉大な文化だと思う。

打ち上げ~!

2007年04月30日 | ピラティス
ピラティスのマットコースを受講した面々と、合格を祝して打ち上げをしようということになった。各グループでプチ打ち上げはあった模様だが、関東組が集結するのは1月の試験以来のことだ。

さて、グループリフォーマーのクラスが午前中で終了してしまった私は、待ち合わせの6時30分まで時間を潰さなければならないことになった。都内に来てしまったからには家に戻るのもおっくうだ…。でも、そこは、“お一人様”歴が長い私のこと、時間潰しは結構得意である。携帯で近場のスポーツクラブを検索し、五反田にある某大手のスポクラへビジターでもぐりこんだ。スパなどへ行くよりもスポクラなら、好きなエアロも出来るし、お風呂も入れるしで、割安かなあって思ったから。

早速、ヨガとローインパクトエアロで汗をかく。リフォーマークラスを入れたら3本も出ちゃったよ。でも仕事が休みだから大丈夫。これから、飲むんだからと気合を入れてがんばった。ゆっくりシャワーを浴びて、準備をしたら5時になった。待ち合わせ場所の新宿まで15分だから、お茶でも飲んだら調度良い時間だ。我ながら、上手く時間を潰せたぞ。

五反田は空いていたのに、新宿に来たらものすごいひとごみだ。GWだし天気も良かったものね。久しぶりに再会したマットコース仲間と、ピラティス談義に花が咲く。みなさん、プロだから早速、仕事に活かしている人もいるし、もっと勉強しようとしている。イントラさん側からのスポクラ事情なんぞも聞けて興味津々だった。彼女たちは、自営業だから、自分の力で仕事を取らなければならない。月ごとに収入も違う。副業をしている人もいる。組織に雇われている私にはない、自由さとたくましさがある。だって、自分の身体で勝負してるんだよ。「60歳までジムで働きたい」って固く決意している同年代。今は努力次第でそれが出来る時代なんだよね。そうこう言っているうちに60歳になったころにはもっと働けるようになるかも。そんな夢と刺激を受けた楽しい飲み会だった。

本日のスケージュール
8:00  出発
9:30  田町
      エクシオールカフェでコーヒーを飲む
10:00 グループリフォーマー
11:30 リフォーマークラスの人とラーメンを食べる
13:00 五反田のスポクラへ
      ヨガとエアロ
17:00 再び、エクシオールカフェでアイスカフェラテを飲む
18:10 新宿駅中央東口
19:00 打ち上げ開始!
      飲む、食べる、飲む、食べる…
10:00 イタトマでケーキセット
11:00 解散
12:15 帰宅

結局…、運動しても、その分、食べてしまった…。

グループリフォーマー

2007年04月30日 | ピラティス
ピラティスのグループリフォーマーのクラスに初チャレンジした。プライベートセッションは値段も高いし、予約がとりづらいこともあり、私は、あまりリフォーマー(マシン)を続けてやったことがない。いつも久しぶりということが多く、前にやったことをすっかり忘れてしまって、先生に手取り足取り教えてもらわなくてはならないことになる。よって、なかなか上達もしない…。

グループになってもそれが変るわけではなく、先生が遅れをとっている私をサポートしてくれたが、プライベートの時よりは自分でやらなくてはならないことが多かった。スプリングを変えたり、ヘッドレストを倒したり等、隣のベテラン勢をちらちら見ながらやってみた。やっぱり、自分でやってみるとリフォーマーがどのような作りになっているかがよくわかるものだ。ひとりでリフォーマーを正しく使える技量や能力はないけれど、慣れたら面白そうだなあって思った。

このグループリフォーマーはまだ日本ではあまり普及していない。クラスの数も教えられるインストラクターも少ない。だから、かなり貴重な体験だった。そんな、リフォーマークラスに出ているのはほとんど、プロのイントラさん。その中に、週3回はピラティスをやっているというスーパーサラリーマンの紳士がいる。きっと日本一、ピラティスをやっている“ちょい悪オヤジ”ならぬ、“ピラティスおやじ”なのだ。彼は、ピラティスの直弟子であるロン・フレッチャーのワークショップにも参加するんだって。ピラティスに賭ける情熱には頭が下がる。

でも、とっても良い趣味よね。心身共に健康になれるし。確かに、レッスン料が高いから安月給の私にはきつい部分もあるけれど、病気になったらもっとお金がかかることだってあり得る。そこら辺もよ~く考えながら、健康維持に努めていかなくっちゃなあ。より良い老後を迎えるために…。

写楽考

2007年04月28日 | 観劇
「写楽考」
 作: 矢代静一
 演出:鈴木勝秀
 出演:堤真一・高橋克実・長塚圭史・キムラ緑子・七瀬なつみ・西岡徳馬
 シアターコクーン

なんとも、渋い出演者の面々がそれぞれにいい味を出してる。でも、演劇界ではすごく贅沢なメンバーよね、これ。重たくもなくそれでいて軽いわけでもなく、観ていて心地良い作品だった。

堤さんはTVや映画でも活躍されているけど、演劇界でも貴重な存在。真田さんが映画界へ行ってしまってから、こういう色気と狂気をはらんだ役ができる中年の俳優さんって他にいないんじゃないかな。華もあるし、上手いし、どんな役にもさらりとはまってしまうのだ。

謎の多い「写楽」の人生を軸に、彼を取り巻く人達が描かれる。写楽は濡れ衣をきせられて死刑になるけど、正直に自分の人生を生きている。何があってもぶれないから才能と共に輝いている。だからそんな彼を利用しようと画策する人達がどんどん卑屈に見えてくる。

優しくしてくれていても、心底からは振り向いてくれていない、写楽に一途な愛を捧げる女、お米さんを演じる七瀬なつみさんが良かった。純粋になるほど切なて、それでもなお、納得していて。

こういう女性像どこかで観たことあるぞと、よくプログラムを見てみたら、原作が矢代静一さんだった。そう、「弥々」の原作者で鞠谷友子さんのお父様。良寛を慕う「弥々」と「お米」はどこか共通する哀しさがあった。

ちなみに演出の鈴木勝秀氏は山本耕史くんのヘドヴィクも演出している。こちらは同じ人の演出とは思えないほど、がらっと雰囲気が違う。作品自体、まるっきり質が違うから当然といえば当然だが、今回は障子の影が牢屋のイメージをかもし出したり、ちらちらとはかない雪をふらせたり、写楽が首をつられて暗闇に消えていったりと視覚的にもはっとさせられる場面が多かった。笛と和太鼓の生演奏も臨場感があった。

でも、最後の場面はちょっと違和感があった。写楽の死後、成長し所帯を持ち農家のおばさんになった娘が、あっけらかんと明るく、両親のことを語るところがコメディータッチなのだ。背景も安っぽい感じ。何か、意図があるのかもしれないけど、写楽の死までは結構、行き詰る展開だったから、いかにもとってつけたような感じにあれっ?と拍子抜けした。

舞台って演出家によって色づけされていくのね。自身も演出家でもあるのに、その部分を押し殺して(?)、役者としての力量を発揮している長塚さんって、すごい人かも。

ヴェニスの商人

2007年04月28日 | 藤原竜也
やっとこさ、2公演分、チケットをゲットできた。もちろん、平日だけど…。
でもそのうち1枚は2列目のセンターブロックだぞっ。
こんな、いい席はライフ・イン・ザ・シアター以来かもしれない。

わ~い、わ~い!!!
早番、変ってもらう段取りをつけなくっちゃ。(まだまだ先のことだけど)

これを励みにお仕事がんばるぞ!

竜也くんは、演劇の都で多数、目撃情報あり。蜷川さんのコリオレイナスにも当然のごとく現れた模様…。人並みはずれた感性で、どんなことを吸収しているんだろう。いいタイミングで、ちゃんと必要なことが出来ていいなあ。大人の俳優への脱皮期間かな。いろんな意味で、「ヴェニスの商人」は意味のある舞台になりそうだね。





春爛漫♪

2007年04月28日 | Weblog
先週は雨続きだったが、昨日はやっと爽やかで気持ちが良い晴天となった。気がつくと、保育園の前のれんげ畑が一面ピンク色に染まり、園庭の桜は風が吹くたびにたくさんの花びらを散らしている。桜吹雪の中で歓声を上げる子ども達の笑顔には、明るい陽射しがよく似合う。自然と触れ合えるって素敵なことだねっ。

お天気が良いと気持ちも上向きになる。やっとゴールデンウィークというのも嬉しい。新しい職場で迎えた新年度。たった1ヶ月前の緊張感が、懐かしい。まだ完全に慣れたわけではないけれど、少しずつ、肩の力が抜けてきた。毎日、てこずられてくれている、“わからんちんクラブ”の面々も、ひところに比べると落ち着き始めた。たまに、言うこと聞いてくれると、たまらないほどかわいいもんだ。よだれで“うがい”しようが、コップをコマにして遊ぼうが、なんでも許せちゃったりする。なかなか心得ておるな、おぬしたち。でも、君たちに出会えて嬉しかったよ。

理由はないが、なんとなく、久しぶりにスカートが履きたくなった。クローゼットの奥からデニムのスカートを引っ張り出してみた。足元がスースーしたけど、スカートでの出勤も悪くない。これから気候もよくなるので、週一回はスカートを履いてみようかなあ~。

明日からついに、前半の3連休に突入。とりあえず、思いっきり爆睡したい…。

続・バス停がっ…!!!

2007年04月24日 | 日常あれこれ
“燃やされた”と一人合点してしまった、バス停だが、どうも交通事故だったらしい。ローカルニュースでもやったし、新聞にも載っていた。

Uターンをしようと反対車線に飛び出した車にバイクが巻き込まれ、炎上したんだって。バイクの青年が亡くなったそうだ。ご冥福をお祈りします…。

それにしても、人の思い込みから噂が一人歩きするのよね。事実を確かめずに悪い輩に燃やされたって信じて疑わなかった私…。折も折、凶悪事件も続いていたから、てっきり連鎖反応的にやっちゃったのかなあって。その裏では人の命が失われていたのに。どんな時も冷静に、客観的に大局を見て判断することが大事なのにね。反省、反省…。

でも…、バス停前はちょうどバイパスの入り口。そんなところで無理やりUターンしちゃいけないよ。ちょっと先の信号で楽に回れるのに。急がば回れ…、皆さん、安全運転を心がけてね。

東京ミッドタウン

2007年04月22日 | 日常あれこれ
六本木ヒルズ、表参道ヒルズに続いて、東京ミッドタウンなるもんが出来たらしい。都内在住の友だちに連れられて、物見遊山に行った。とっても大きなショッピングエリアだけど、ヒルズより落ち着いている感じ。目新しいショップがたくさんあって、興味津々。ヨーロッパのチョコレートやジャム、フランスの革製品、エトセトラ。いずれも、良いお値段で、目の保養。こういうところでお買い物できる人っているのよね。どんどん広がる格差社会の現実。低所得側の私には溜息もんだ。でもせっかく行ったのだからと、ベルギー産のマーマレードジャムとあしやのシュークリームを買った。これくらいなら私にも手が出る値段だったから。

お腹がすいたので、レストランへ入ろうということになったが、いずれも予約で満杯。下のフードフロアーのデリバリーでやっと落ち着く。リーズナブルでなかなかおいしかった。やっぱり、庶民はこういうところが似合ってるわ。ちょっと贅沢してデザートにチョコレートバーでケーキとコーヒーを頂いちゃった。このチョコレートケーキが小さいわりにはこってりと濃厚な味で、お腹がいっぱいになった。幸せ~

ミッドナイトタウンからは都営地下鉄の駅が直でつながっている。帰りは大江戸線で新宿まで出ることにしたが、この駅の深さには驚いた。地下7階まであるよ。すごいなあ、よく掘ったもんだ。気のせいか、空気も薄い気がした。でも地下7階まで降りたのに、何故か新宿方面の駅が見当たらない。駅員さんもいない。よ~く、表示を見たら新宿方面はどうも地下5階らしい。かなりわかりにくい駅だなあ。とにもかくも、無事に新宿に出て、新宿ラインで帰路につく。朝、燃やされていたバス停は、仮のものが立てられて、撤去されていた。

さ、明日から5日がんばればゴールデンウィークだあ!

バス停がっ・・・!!!

2007年04月22日 | 日常あれこれ
我が家は、バスを使わないと駅に出られないという不便な場所にある。そのバス路線も錆びれていて、なかなかダイヤ通りに来ない。市内なのに市バスも通らない辺鄙なところなのだ。それでもマイカー族でない人間にとっては、バスは貴重な乗り物。たとえ、運転手が横柄でも、間引き運転されても、乗るしかないのである。

さてさて、いつもどおり、家をでてバス停にいくと…、なんと、なんと、バス停が焼かれてひっくり返っているではないか…付近には消防庁の黄色いテープが貼られ、立ち入り禁止になっている。バス会社の運転士さんが2人いて、バス乗り場を案内していた。

なして、バス停を焼こうなんちゅう、悪い輩がいるんだろう。そんなことしたってどうにもならないよ、全く 長崎市長銃撃、アメリカの無差別殺人、立てこもり事件とこのところ、物騒な事件が続く。連鎖反応かな。

大きな地震もあったし、やはり、猪年は何かが起こる。願わくば、もうこれ以上、恐いことがおこりませんように…。

贅沢な余暇

2007年04月20日 | ピラティス
私がピラティスを始めたのは、スポクラで出会った、カリスマインストラクターさんに影響されたから。以来、ずっと彼女に師事して、基本をたたきこんでもらった。今でも、予約が取れれば、クラスやパーソナルを教えてもらっているが、最近は、中級マットコースの講義をしてくれた先生にも教えを請うている。ピラティスって言葉が重要。いろんな言葉を駆使して教えてもらうが入ってくるときと入ってこない時がある。同じことでも人が変ると違う言葉で問いかけられるので、今まで気がつかなかったことにはたと気づいたりするのだ。しかし、その先生も人気でなかなか予約が取れない。たまたまキャンセルが出て空くのが夜9時からのクラス。9時からだったら、確実に間に合うというか、時間をゆっくり潰せる。

昨日は早番で上がってから、はるばる田町のスタジオまで出かけていった。ちょっと寝不足で偏頭痛がしたから実のところどうしようかなあと迷ったが、せっかく取れた貴重な時間。途中、食事をしてゆ~っくりしてから行くことにした。

いつもは節約して駅そばとかで済ませてしまうけど、なんとなく贅沢をしたくなった。そこで…、品川駅構内にあるイタリアンへ入っちゃった。さすがにディナーコースは気が引けてやめておいたけど、パスタ、サラダ、デザート、エスプレッソと豪華に頼んでしまった。高いだけあって、さすがにおいしかった。時には、ゆっくり食事をすることも必要なんだな。なんか心にゆとりが出来た気がしたもの。食事後、田町へ移動してナチュラルローソンの中をぐるぐる歩き回る。神奈川にはあまりないのよね、この赤いローソン。なかなか変った品揃えで楽しい。そこで、バスソルトとクレンジングを買った。最近、癒しグッズに走っている私…。

ひさびさに受けたパーソナルレッスンはとっても楽しかった。すご~く、コアが感じられて、お腹が引きあがった。先生の言葉が、素直に私の中に入ってきた感じ。偏頭痛も治っちゃった。家についたのはもう日付が変る頃になってしまったけど、早速、ローソンで買った、“元気が出る”バスソルトをお風呂に入れて、リラックス。ふうっ、極楽、極楽…。

あと1週間がんばれば、やっとゴールデンウィークまで漕ぎつける。緊張の4月だったけど、少しずつ、慣れてきたし、仕事へ行くのが楽しくなってきた。だって、とっても、てこずらせてくれる、へそ曲がり坊主や、甘えん坊主がいるんだもん。何を言っても懲りないし、頑固!でも、私も絶対、負けないもんね。(3歳児相手に意地を張っても仕方ないが)この子たちが、一体、どのように成長してくれるのかが密かな楽しみなのだ~。