くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

陸奥へ~♪

2012年08月27日 | 旅行

去年に引き続き、元同僚たちと旅をした。今年は、東北めぐりだ~



「こまち」に乗って東京から3時間30分、まずは「角館」で下車する。

  

と~ってもかわいい駅なの。盛岡を過ぎるといきなり各駅停車ローカル線になっちゃうんだもん。ここから出ている秋田内陸線は一両なんだよ。プラレールの電車みたいだ。天下の新幹線様も、一時停止したり家の軒先を通ったりする。在来線を含めて本数も少ない。特急料金サービスしてくれてもいいじゃんね(笑)

着いた早々、お昼ご飯だよ。

 

親子丼と稲庭うどんセットと角館ビール
地鶏のお肉は締まっているし、うどんはつるっとのどごしが良くごまだれと合っておいしかった。

お腹がいっぱいになったところで、角館散策のはじまりはじまり…

 

昔ながらの武家屋敷とか井戸とか…、とりあえず歩いてみたけど暑い

関東と変わらないくらい暑い

一番大きなお屋敷を一回りしたところで…、喫茶店に入り(避難し)、かき氷を食べてひたすら涼む…
そんなこんなで時間は過ぎて行き、いぶりがっこをお土産に再び「こまち」に乗って田沢湖駅に戻る。
最終バス(といっても17時台)に乗って本日の御宿の乳頭温泉郷を目指した。



チューボーですよ&アシタスイッチ

2012年08月27日 | 藤原竜也

「I’M FLASH」の公開が間近になり、竜也くんいろいろ宣伝番組に出演中!
やっとまとめて、録画を見たよ。

「チューボーですよ」は、さすが巨匠の堺さんが、うま~くいじってくれている。エア卓球にしゃくし菜漬、タコのたっちゃんに長淵話。とどめは、パスタがバランバラン~♪ 持つ格好だけは良かったんだけどね~。でも茄子の皮むきは手早かった。もう少し皮を残しても良かったんじゃないかな?

続いて、「アシタスイッチ」は松田龍平くんとの対談だ。ビジュアルも経歴も何もかもが対照的。甲乙つけがたい個性を持っていてとても絵になる二人だった。その昔、ワイドショーで見た松田優作さんの葬儀の時に写っていた男の子二人はとても小さかった記憶がある。それが、あれよあれよといううちにイケメン兄弟になり、俳優として大活躍中だもんね。翔太くんは母親似だけど、龍平くんは父親似だね。それが一層、忘れ形見という感じを強くする。でも当の本人は、父親の影を背負っているわけではないそうだ。物腰も落ち着いているしクールでかっこいい。すでに結婚して一児の父親でもある。さすが長男、しっかりしているなって思った。まだまだ秘めたものがたくさんありそうで、これからもっとビッグになっていくんだろうな。

竜也くんの話も蜷川さんとの関係とか将来についてとか、いろいろ興味深かった。浮き沈みが激しい世界に、常に危機感を持っているってことは偉い。「どこかですぱっと切られるか切る気がする」…。う~~~ん、まだまだ本当のどん底は経験してないよね。自分からオファーが出来るなんて幸せな環境にいるよね。竜也くんて実は努力家で職人気質の不器用な人だと思うから、この先、地獄を見た後にとてつもない変化が訪れるような気がするしその時を期待したい。龍平くんのように無理に背負わなくてもいいこともあるかもよ…。



いい出会いが出来て良かったね。


とんび

2012年08月19日 | 日常あれこれ



以前、何気にTVを見ていたら、ドラマをやっていた。後編だったけど、見入ってしまった。素朴で、どこか懐かしくて、暖かくて、めっちゃ泣ける話なのだ。早速、原作も読んでいみた。で、またまた泣けた。電車の中とかバスの中とかで読んでいると鼻の奥がつんとしてうるうるしてくるから困った。

題名のごとく、「とんびが鷹を生んだ」お話なのだが、妻を亡くして男手一つで忘れ形見の一人息子アキラを育てあげる、父親のヤスさんが最高にかっこいい。不器用で朴訥で曲がったことは大嫌い。だけど、涙もろくて人情味があって昭和な男なのだ。やっさんを支える人達も暖かい。寺の和尚、その息子、飲み屋の女将、会社の社長、部下…、みんなが思いやりにあふれ支え合っている。母の変わりに大きな海のように入れ替わり立ち替わり助けとなる。

親は海にならなくちゃいけない。海には雪は積もらない。人生には悲しみの雪が次々から降ってくる。地面に降る雪は溶けてぐじゃぐじゃになってしまう。地面じゃいけない。どんなに雪が降っても、それを知らん顔して呑み込んでいくのが海になのだと…。

ヤスさん自身も父親の顔を知らない。見知らぬ“弟”から連絡を受けて再会した父親は死の床にいた。物言わぬ父親だったが、握った手は自分と同じ分厚い手だった。この手のひらは間違いなく父親から受け継いだものだ。言葉を交わすことはなくても親子なら通じ合えるものがある。ヤスさんは「ありがとうございます…」と頭を下げて去っていく。そして、東京の出版社に就職した息子に会いに行くのだった。

アキラはやがて、年上のシングルマザーと結婚する。葛藤しながらも息子の結婚を受け入れ、連れ子の男の子を本当の孫として可愛がる。どこまでも人として筋を通すヤスさんなのだ。

ドラマでは、主人公のヤスさんを堤真一さん、和尚の息子を古田新太さん、女将を小泉今日子ちゃんが演じていた。この豪華なキャスティングだけでも素晴らしい。オールウェイズからすっかり昭和ずいている堤さんがばっちりハマっていた。女将は小説ではもう少し年齢設定が上だったけど、キョンキョンの色っぽくて可愛い感じがなかなか良かった。なんてたってアイドルもすっかり熟女のいい女優さんになったもんだ。古田さんは言うまでもなくどんな役でもこなしてしまう。この3人のトライアングルは貴重だよ。映画化してほしいもんだ。

最近、重松清にハマっている。70年型少年少女達の行く末を実にタイムリーに書いてくれていて時に見につまされるこもある。調子に乗って、今度はスマホで代表作の一つ「流星ワゴン」をダウンロードした。こすりながら、本を読む。最初はなかなか慣れなかったけど、荷物にならないし便利だよ。時代は変わっていくもんだね…。


日の浦姫物語

2012年08月15日 | 藤原竜也



ファンクラブ先行で、めでたくチケットが取れた。ただし、初日と楽日は落選!公演数が少ないせいもあって激戦なのかな?ま、気長にチャンスを待ちます…。めずらしく、大阪と仙台で公演がある。井上先生の郷里、山形ではないのね。仙台は無理そうだけど大阪はまた遠征しようかな~。

シレンとラギに続いて、今回も母と息子の禁断の愛のお話らしいけど、がらりと雰囲気が違う感じ。大人な感じのツーショットだな。大竹さんにどこまで食らいついていけるのか、それとも本当に食われちゃうのか(笑)、見物だな~。じわりじわりと楽しみなってきた。なんってたって、深い井上作品だしね。

あ、その前に、「I’M FLASH」だった。こちらのファンクラブ限定上映会はあえなく落選。お休み取る気満々だったのにな…。次なる目標は、初日舞台あいさつだ~!


扇風機

2012年08月06日 | 日常あれこれ

暑い中、毎日フル回転していた扇風機が、突如、壊れた~
もう、だいぶガタがきていたけどまだ動くからと使っていた。それがついに羽のネジがバカになり「ガガガガガ~」と外れてしまったのだ。

この、猛暑、扇風機がなかったら死んじゃうよ。熱中症でひからびちゃうのは嫌じゃ~。ということで、すぐに買いに行った。扇風機も1000円台のものから数万円のものまでいろいろあるのね~。躍進中の韓国メーカーのもある。どうしようかなあと迷ったあげく、やっぱりオーソドックスなものにした。



こちら、シャープさんのでプラズマクラスターが付いている。個人的にシャープが好き…、というか、若くして亡くなった友達の旦那様がずっとシャープの開発に関わっていた人でなんとなくシャープをいつも選んでしまうのよね。

新品の扇風機は、音も静かで軽やかに回っている。プラズマイオンの方は出ているのだろうけど、ようわからん。うん、でも確かに風は爽やか~な感じもする。この扇風機、タイマーや風量スイッチに電気がつくので、夜、部屋の電気を消すと…、天井にぼわ~んと扇風機の影が浮かび上がる。それもかなり巨大な影で最初は、なんじゃ~と不気味だったけど、動きが扇風機と一緒なので影だとわかった。そんなゆらめく影を見ながら眠りに落ちる毎日だ。この暑さ、もうしばらく続きそうだ。でも、8月ってあっと言う間なんだよね…。