カセットを整理していたら、徳永英明を発見!この間、金スマに出演していて病気をしてから変わった自分について語っていた。甘いルックスと違って、結構、頑固なとことがある。大ヒット曲の「輝きながら」は本当に自分が歌いたい歌じゃなかったので、いろいろ悩んだそうだ。病気をしたことで、人が作った歌も歌えるようになった。苦労を乗り越えると、人間、幅が出てくるのね。にじみ出る優しさみたいなものが感じられた。彼の歌声には心を動かす何かがある。「壊れかけのRadio」「最後の言い訳」…etc.掃除中、ずっとリピートして聴いちゃった。
大晦日といえども平日だから、銀行はやっているものと信じて出かけていったら、あら?閉まってる~。そうよね、銀行も御用納めしたのよね。通帳を作り変えたかったんだけど、年明けまでお預けだわ。とりあえず、正月用の食料をちょこっと買った。なんだかんだと新しい年を迎えるって特別よね。いいことがたくさんあって欲しいもの。だからいつも買わないような高いパンとか中華饅頭とかも奮発して買っちゃった。あと、焼酎もね。
帰りのバスで二人がけの席に座ったら、おじいちゃんが「ここ、いいですか?○×までなんですけど」ってわざわざ聞いてきた。私が降りるのはもっと先だったしあいてる席なんだから黙って座ったっていいのにお年寄りは礼儀正しいな。降りるときも「じゃ、気をつけてね。良いお年を…」って言ってくれた。なんか心があったまるね。近頃、目もあわせずに「ぷいっ」ってしてる人多いものね。当たり前の一言を自然にかけられるって素敵なことだ。おじいちゃんも良い年を迎えて長生きしてよね。
猪突猛進、波乱の猪年が去っていく…。干支が一巡して、間もなく子年が始まる。何もしなくても転機は訪れるけど、何かをして動くこともある。もう若くないのは事実だから、生きていることをかみしめながら、日々を重ねていきたい。家族との時間も大切にしながら…。
今年も一年、お世話になりました。
皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。