くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

リベンジ、鳶!

2011年11月27日 | 日常あれこれ

12月のお楽しみ発表会へ向けて衣装を制作中!今の保育園は布で本格的な衣装を縫う。今まで、カラービニールや不織布などを使ってテープで作ってきた私はお裁縫が苦手だ。もっぱら、裁断とかスナップ付けの方へ回っている。自転車だけじゃなくてミシンも練習しなくっちゃなあ…。

「灰色オオカミさん」用のグレーのフリース生地がどこもかしこも売り切れで、今日は地元の生地屋さんを探してみた。ほい、もちろん自転車で行ったよ。何軒目かでようやく見つかって一安心。そのまま、また江の島まで行ってしもうた。だって、この間、鳶にハンバーガーをさらわれてしまったから、今度こそおいしいランチを食べてやろうと思ったんだもん。

今日は少し曇り空だけどときどき日が照ってそんなに寒くない。うっすら富士山も見えた。今年はまだ雪があまりないんだね。

 

川沿いにあったこじゃれたお店のテラス席でランチを頂いた~

 

今朝取れたらしいアジのフライ、なかなか小さいのう…。ご飯、スープ、コーヒーがついて900円なり~。
観光地値段ね、でもおいしかったよ~。

はい、今日は、鳶に狙われず、お腹いっぱいになった。川を見ていたらボードに乗った人が数人、手で必死に漕ぎながら川をさかのぼっている~。近隣のサーファー族はウェットスーツのまま自転車にボードを乗せて来るのよね。で、こうやって自転車のところまで戻るってことかしら?

次は小さなゴムボートを引っ張っておじさんが登場!川に持ってきたボートを投げ入れたかと思ったらはらりとおじさんが乗りこんだ~。どこへいくのかと思ったら停泊中の船に入っていった様だった。

海族の方々のこんな光景、今まで知らなかったよ。みんないろいろ考えながらレジャーを楽しんでいるんだね~。帰り道、生シラスのお店を発見した。今度、クーラーバッグを持って買いに行こう。


自転車やさん

2011年11月26日 | 日常あれこれ

「ただいま猛練習中」の自転車は、かれこれ数年前に母が購入したものだ。母は若かりし頃、自転車で通勤していたこともあり、運動不足解消のためにまた乗ってみようと思い立ったらしい。しばらく朝早くに練習していたが…、やっぱり年のせいもあり若い頃のようにはいかなった。私と同じく臆病なので、万が一転んで骨折でもして寝たきりになることを恐れ、そのうち乗らなくなってしまった。こうして家の前に放っておかれた自転車君、今度は娘の気まぐれから再び日の目を見ることになる。母も、「捨てないで良かった~」と喜んでいた。

しばらく乗っていなかったので自転車屋さんで点検してもらった。家の近くにバイク屋さんはあるのだが、果たして自転車屋さんはどこにあるのかヤフーで検索してみたら、ちゃんと近くにあった!少し道路から入ったところ、保険屋さんと兼業して昔から営んでいる様だ。訪ねると、父と同じぐらいの年頃のかわいいおじいちゃんが出てきた。そして、空気を入れたり、油をさしたり、サドルを上げたりと熟練の技で丁寧に自転車を見て下さった。こういうお仕事が出来るって貴重よね。これから定期的に通うから、おじいちゃんには長生きをしてもらわなければ。

点検後の自転車はなんか背筋が伸びたように輝いて見えて乗り心地も良くなった。天気もいいから(いつも理由はこれかい?)…、迷わず坂を下りてサイクリングロードを一直線に走り、前職場付近を通過して大和駅まで行っちゃった。途中で買ったパンを公園で食べていたら、小学生位の男の子が両親と自転車の練習中!新品の自転車に乗れるようになって「すごいね~」と褒められている。子どもは身が軽いしバランスがいいよなあ。この位の年頃で普通は乗れるようになるんだよね。今の私は必死に「あの頃」を取り戻しているところだ。

帰り道、通りがかりの農家で柿を買った。うふっ、買い物する余裕も出て来たよ。あんまり前かごが重くなるとハンドルが振れちゃうけどね。そこの農家には親子のヤギさんがいた。かわいい~っ、アルプスの少女ハイジのゆきちゃんみたいだ。このヤギさん、ハウスの中の草を食べてくれるんだって~。農業地区の我が家近隣、のどかでとてもいいよ~。

たくさん走ってくれた自転車君、なんか愛着も湧いてきた~。私の愛車、これからもよろしくね。


坂を下る!

2011年11月23日 | 日常あれこれ

せっかくのお休みだし、いい天気だし自転車でお出かけだ。いつまでも近所をぐるぐる回るだけじゃつまらない。決心して坂を下りて行った。下り坂は気持ちがいいなあ。

川沿いにあるサイクリングロードに入ってみた。ウォーキングの方、自転車の方、たくさんの人がいる~。でも、車が来ないから安心して、きこきこ漕いでいたらあっという間に藤沢市街に出た。ええい、このまま江の島まで行ってしまえ~。住宅街から江ノ電沿いを走り再び川沿いを行く。小舟がたくさん見えてきて磯の香りがしてきた。やった~、もうすぐ海だよ~



気持ちがいいから、ハンバーガーを買って海を見ながら食べていたら、なんだかカラスやらトンビやらがたくさん集まってきた。まさかっと思った瞬間、手元からハンバーガーがさらわれた~

わお~ん 大ショック、私のお昼ごはんが~~~
天気が良くても、海辺は要注意。早々に退散し川沿いのベンチで残りのポテトを淋しく食べた…。

そのまま来た道を戻り再びサイクリングロードに入る。今度は反対方向へ行ってみた。大和市方面まで延々と続くサイクリングロード。とてものどかで自然に囲まれている。区境にはきれいなトイレもあって休憩できる。一息ついて折り返し、帰りはえっちらおっちら坂道を自転車を押して上った。無事に帰って来れて良かった~。少し自信がついたかなあ。またお天気がいいお休みにチャレンジしようっと。


再発見

2011年11月23日 | 日常あれこれ

自転車に乗って、近隣をうろうろしている。なかなか上手く乗れるようにならないよ車がくると緊張する。おばさんがふらふら自転車を漕いでいるなんて、きっとドライバーの方がいい迷惑だろうね、ごめんちゃい…
極力、裏道、裏道を探して走っているつもりだけど、どうしても通りに出ることもあるわけで…。練習あるのみだわ

今の所に引っ越してきたのは高校生の頃。だから、近所で“遊んだ”経験がない。幼馴染とかもいないしね。こうして、自転車でぐるぐるまわっていると、「あら?こんなところにこんな道があって、こんなところに繋がっているんだ~」って思わぬ発見がある。公園からは絶景が見えるし、案外いいところじゃんって嬉しくなる。

 

銀杏の木がすっかり色づいてきれい。コンビニでおにぎりを買ってきて食べながらぼけ~っと風に吹かれる。
お天気が良くて気持ちいい~

ここら辺は高台なので、どちらへ行っても坂がある。坂を下るのはいいのだけど、帰り上ることを考えると、どうしようっって引き返してしまう。そろそろ、坂を下ってみようかなあ。


制作発表

2011年11月19日 | 藤原竜也

下谷万年町物語の制作発表が配信された~。はい、パソコンの前でスタンバイして生中継を見たよ~。すごい世の中になったね。これぞブロードバンドの進化だ。

さてさて、会見内容は地味~であっさり~してたかな。まだ稽古も始まってないし話の内容と意気込みぐらいしか話せないよね。

蜷川さん、少しお疲れ気味な感じがした。風邪でもひいているのかな?体には気をつけてくださいよ~。対して、唐さん若々しい。やっぱり今だに舞台に立ち続けているからかな。お肌の色つやもよくて赤いシャツが映えていた。このじい様コンビ、なんだか仲良さげというか信頼し合っているようでとても嬉しそう。写真撮影では肩まで組んでらした~。

宮沢りえちゃんは言うまでもなくきれい。昔からきれいだけど子どもを産んでますます良くなったよね。舞台でさらに開花している。でも発言はとてもストイックで、この話を受けるかどうか迷ったけど、他の女優さんがやるのは悔しいって思って飛びこむ決心をしたそうだ。唐戯曲だもんね。男娼のお尻にサフランの花が咲くそうだ。でも、りえちゃんならぴったりだ、きっと。その辺、蜷川さんのキャスティング力は間違いがないからね。

AAAの西島くんは、「愛のむきだし」を見た蜷川さんが、とても芝居が上手くて頭がよさそうだから是非一緒にやってみたいと抜擢したそうだ。確かに蜷川さん好みの美少年だね。歌って踊れるところも強み。個人的にも楽しみだわ~。

藤原竜也くんは、唯一人、蜷川&唐コンビを体験済み。今回は、“先輩”としてアドバイスをなんて言われてた。蜷川さんからも「竜也は竜也」なんて身内的な扱われ方をされていた。「灰皿、靴に加えて今は椅子も飛んできて殺されるんじゃないかって思った」という竜也くんに、蜷川さんから「優しくなったと言わせてやる」と逆襲されていた。ま、きっと竜也くんには厳しいんでしょうね~。

配信は予告通り、きっかり40分弱、写真撮影の途中で突然、画面がまっくら~。最後まで見せてくれたっていいじゃん。TVでも取り上げてくれるといいなっ。




竜也君、この1,2年ですっかりスーツ姿が板についてきたなあ。間もなく、30歳の風格が漂う。りえちゃん、西島くんとのバランスも絶妙だわ~


World Order

2011年11月19日 | 日常あれこれ



以前、お勧め動画かなんかで見た記憶はあったけど、あの須藤元気さんが率いるグループだとは昨日、金スマを見るまで知らなかった。格闘家としての須藤氏のこともあまり知らないのだけど、余力を残して引退した理由はこれだったのね。まず、海外に向けて発信するという売り出し方、日本のサラリーマンを象徴するビジュアルや独特な動きが全て斬新で、才能がある人ってすごいなあと感動した。

一見、無機質なスーツ軍団が街並みに現れるミスマッチ感、でも動きの中から日頃のあくせくした様子とか心のうちに抱える悩みとかが見えてきてずしんと来る。千手観音のような手の動きも凄いし、スローモーションで歩いているところもインパクトが大きくて思わず見入ってしまった~


平日休み

2011年11月14日 | 日常あれこれ

運動会の代休がやっともらえた。待ちに待った平日休暇だ。それも月曜日なんてなんか嬉しい。遠出はせず、好きなことをしてのんびり過ごした。これが一番のストレス解消だね。

午前中はジム。昼間のジムは、同世代のマダムやアラ還以上のシルバーがいっぱいで活気がある。土日よりも混んでいる感じだ。久しぶりにズンバ(ラテン系エアロ)のクラスに出たら、スタジオも大混雑で男性もたくさんいた。はい、もちろん年配の方ね。でも鍛えているから若々しい。軽快にステップを踏んでいた。やっぱりラテンはいいねえ。サルサとかベリーダンスとかもやってみたくなっちゃった。

スタジオだけじゃない。マシーンも満杯だ。みなさん走ったり、筋トレしたりと健康維持に余念がない。私も含めて平日昼間から汗を流している光景、ちょっと不思議な気もする。大昔だったら…、車がないからて移動は徒歩だし、水道もないから水汲みをしガスもなくて火をおこしていた。一日のうちにどれだけの時間を家事に費やしていたんだろう。今は、スイッチ一つでなんとかなる。遠くに行かなくてもおいしい食材が手に入る。その分、余暇もできたけど体もなまって、メタボ予防にこうしてジム通い。ん??ちょっとばかし矛盾している気もするけど、その時代時代の幸せの求め方は違うからなあ。こうして貪欲に生きる力を蓄えているシルバー達は強いなあって思う。若者たちに見習って欲しいね。

午後からは自転車で近隣をぐるぐる回る。思い切ってバス停3個分ぐらいのところまでエリアを広げてみた。行きかうシルバーさんたちはと~っても上手に自転車に乗っている。なんであんなにゆっくり漕いでいるのにふらつかないのかなあ?背筋がピンと伸びて姿勢がいいんだよなあ。私は…、国道沿いは歩きながら自転車を押し、路地裏に入って人がいないのを確かめてから漕いでいた。曲がり角も下りも上りも少しばかり慣れたかな?普段歩いていると道路の傾斜なんかよくわからなかったけど自転車だとよくわかるもんだね。お天気もよくて気持ち良かった。次は、かかりつけの病院まで行ってみようっと。


カイジ2

2011年11月05日 | 藤原竜也



本日、いよいよ公開!

続編といえども、また違ったテイストでとても楽しめる娯楽作品になっていた。
テーマはずばり、仲間、友情。一攫千金を夢見て、欲望に駆られ、“沼”という巨大モンスターマシーンに挑む人間たち。でも、一人の力はモンスターの前ではあまりにも小さくて、非力で、皆敗れ去っていく…。

カイジは地下にいる仲間の運命を背負っている。仲間のためという明確な目的があって突き進む。そして出会った4人とタッグを組む。敵か味方か、思惑が交錯する中、カイジは最終的には人を信じるんだよね。そうやって、結局は、裏切られたり陥れられてしまうのだけど、人にとって一番大切な物を見失わない。小さなパチンコ玉が無数の数になって押し寄せやがては大きな力になっていく…、それも絆の象徴のようだった。

藤原カイジは2年の歳月を経て成長していた。利根川もただでは転ばず這い上がってくる。あのおっさんの娘である弘美は父の復讐と人間不信で屈折している。悪役、一条こそ現代人が抱える悩みや孤独を体現する影の主役。強がっているけど本当は淋しい人。で、ときどき、本当に可愛いところもあって笑わせてくれた。登場人物がみんな魅力的で力強い。
あ、生瀬さんは、怪優だから問題外ね。大阪のおっちゃん、お見事でした。あと、個人的に、山本太郎くんが出てきてくれたのが嬉しかったなあ。船井は強烈だったもんね。

初日舞台挨拶(2回目の方、香川&生瀬さん見たかったな~)は、和気あいあいで、口下手な竜也くんとボケキャラの吉高ちゃんを伊勢谷さんがコントロールしていた。伊勢谷さん、大人だわ~。日本テレビのZIPのカメラが入って、一緒に「ZIPポーズ」なるものをやらされたけど、「ズ~ムイン」のように番組的にまだあまり浸透していないから、今一つばらばらで元気がなかったなあ…。月曜日に放送されるらしい。

最期に佐藤監督が、クランクインが3月10日で、翌日に震災が起こった。東北の会社に発注していたセットが出来ない、スタッフ、キャストが出勤できない、停電で撮影ができないと困難な状況と共に、こんな時にこんなことをしていていいのかという葛藤もあって悩んだそうだが、とにかく前に進もうと思った。この映画が公開される時に伝えられるもの、伝えたいものは何かを考えて撮影を続けたみたいなことをお話された。

モンスターマシンが、人間にはあらがえない自然の威力だとすれば…、それでも力を合わせて立ち向かえば必ずや道は開けること信じたいという願いがカイジには託されている。震災後の復興も力を合わせていかないといけない。これがダイレクトなこの映画のメッセージかもしれない。上映後、会場から静かな拍手が起こる。そう、思わず拍手をしたくなるような映画だった。


ふらふらサイクリング

2011年11月03日 | 日常あれこれ

恥も外聞もかなぐり捨てて、近所で自転車の練習をした。やらなきゃいつまでたっても道路に出られないからね。幸いなことにド田舎の我が家周辺、車の通りも人の通りも少ない。ときどき、ウォーキングしている人や配達便が入ってくるだけだ。だからふらふらしながらも、結構安心して練習できる。それに、畑仕事をしているおばさんたちが、「練習しているの?」「上手じゃない」なんて暖かいお言葉を掛けて下さった。

今日は、スポクラもお休みしてひたすら自転車に乗っていた。少しずつ、乗れる距離が伸びてきて国道方面へ出てまた戻ってくるの繰り返し。何往復しただろうなあ。足が短いし股関節が堅いからどうも漕ぎ始めが未だ安定しない。下り坂のコントロールが駄目で、決まって墓石にぶつかりそうになる。そのたびに、「すみません」とお墓の中の人に謝った。あと、人が来ると緊張してしまう。避けようという気持ちと裏腹に不思議と寄ってしまう。これって、精神的かなあ。臆病、恐がりなんだよなあ。なんでこの時期に自転車が歩道禁止になってしまうのよ。私のような初心者は歩道でも危険だわ。はあ、鎌倉まではまだほど遠いなあ。

やっとこさ、半分だけ衣替え。日中が20℃以上の時は、まだ半袖でも大丈夫だからね。ついでに少しだけ着なくなったものを整理した。ここ数年、どんどん冬物の出番が遅くなっていく。でも中旬頃からは冷え込むみたいだね。

さあ、明日、一日頑張れば、またお休みだ~。
土曜日は、いよいよ「カイジ2」が公開だよ。ほい、初日舞台挨拶に馳せ参じまする~
このところ竜也くんの怒濤のTV出演についていくのが大変だ。ウエンツ君との立ち食い蕎麦屋めぐりが一番面白かったなあ。なんかいいコンビだ。ウエンツくんは蜷川さんの舞台で、あの横田栄司さんと共演していたから“よこちん”出て欲しいなあなんて期待しちゃったけどそれはなかったね。それにしても竜也君、2年前よりずいぶん落ち着いて大人になったね。根っからの“おやじ”加減が板についてきちゃった。もうすぐ30歳だもんね。まじで結婚もありそうだ。

なんて、のんびり過ごしていたら、久々に揺れた~。恐かった~
直下型かな?下から、どど~んと来たよね。千葉沖が動いているんだよね。なんかそろそろ、また大きいのがきそうで嫌だなあ…