ここまでくると、かなり危ないオバサンです、ハイ~
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このところ、毎週日曜日は観劇の日。ほとんど「ライフ・イン・ザ・シアター」に通い詰めてる~。「私も観たい~」って言ってくれた先輩のために補助席をゲットしていざ、世田谷へ。千住に比べて三茶は近くてらくちん、らくちん。JR線の雑踏は疲れるけど、田園都市線はそんなに混雑もしてないし。
早いもので、来週は東京楽日なんだなあ。このお芝居、大きく変ったなって思ったのは千住楽日近辺。それからは、細かいところで毎回違ったことが起きてます。市村さんも竜也くんもたくさん引き出しを持っているのねえ。
全体的に、ロバートに対するジョンの感情の流れがはっきりしてきた気がした。
憧れ・尊敬→反抗→理解
中でも、中盤の反抗度が増していて、激しかった。ブラシを投げ返したり、ウェットテッシュをたくさんとってみたり、パンをぶっちぎったり、話の最中に机に突っ伏してみたり。もうロバートでなくっても小憎らしい感じだった。
対する、市村さんも飛ばしまくってる~。
さぶすぎる・・・
のところなんかやり過ぎだよ。竜也くん噴き出しそうだったもの。だけど、市村さんのこの台詞、竜也くんは好きらしい。
それにしても、今まで、さらっと通してしまったシーンにも小さな見せ場が盛り込まれて厚みも出てきたなあ。地方公演でも、もっといろいろな変化していきそうな予感がする。
さてさて、今日はちょっとしたハプニング。SCENE06の弁護士の芝居で前場面の小道具の靴が片方、舞台上に置き去りにされてしまった…。どうするのかなあ。そのシーンには合ってないし邪魔だなあって思っていたら、竜也くん、冷静に拾って、思い切り、舞台袖に投げていた。で、何事もなかったように自然にお芝居を再開。さすが、プロです。感心、感心。
お着替えシーンが多い、この舞台。市村さんはランニングシャツを着ているけど、竜也くんは惜しげもなく脱いでくれちゃう。後姿だけなんだけど、きれいな背中だなあ。肩幅広いし~。思わず、見とれちゃった~