くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

年越し

2011年12月31日 | 日常あれこれ

久々に…、紅白を見た。昨日、ピラティス仲間の忘年会があり、これまた久々にカラオケに行ったら歌うことがと~っても楽しかったもんで、紅白をカラオケがわりにして余韻に浸っていたのだ。

AAAの西島君、ダンスも歌も上手だなあ。もうすぐ下谷万年町物語の初日だよ。どんな舞台が見られるのか楽しみだ。松田聖子親子には、時の流れを感じてしまった。沙也加嬢、しっかりしている。七光だけじゃない。ミュージカルでこつこつと舞台を踏んで努力しているものね。母としても聖子ちゃんは頑張ったんだなあって。聖子ちゃんは、家庭も仕事もプライベートも全てを手に入れた女性の象徴だよね。何かを犠牲にとかいう悲壮感がない。離婚だってマイナスになっていない。いまなお第一線で走り続けているってかっこいい。圧倒的だったのが長淵兄貴。「ひとつ」いい歌だなあ。静かな鎮魂歌にぐっときちゃった。今年はたくさんの人が愛しい人を亡くしたんだよね。魂は一緒にいる。これからもひとつになって生きて行こうって。被災地からグラサンをとって突っ張らないで歌う兄貴の姿が出色だった。
韓流アーティストが3組出場も時代だよね。KARAも少女時代もかわいいしダンスも上手い。礼儀正しく笑顔がさわやか。日本語が流暢なところにすごい努力を感じる。負けるな、AKB!東方神起もかっこよかったね~。

間もなく2011年が終わる。震災と同時に前職場にピリオド、息もつかず新職場に飛び込んだ。振り返れば結構必死だったよなあ。でもここまで漕ぎつけてもうしばらくは続けていけそうなめどがった。環境ばかりではなく自分に対して変化を求めていた気がする。今さらながら、自転車に乗れるようになったし、苦手だったソーイングもやってみたら楽しくて少しずつ、練習中。あとは…、料理だなあ。こればっかしは一番最後になりそう。だって、毎日おいしい給食がたくさん出るから栄養足りてるもんね。家では粗食で充分なのだ。とりあえず老後の楽しみにとっておこう。



2012年、明けました。何故か無償にポテチとアイスが食べたくなってコンビニで買ってきちゃった。はあ、成人病の元ね。でも正月ぐらいはいいでしょって自分に甘くなる。コンビニではバイトくんたちが忙しいそうに商品を並べていた。これから初詣客で混みそうだものね。

辰年の始まり、龍は天に上って行くんだよ。あやかって日本の運気も上昇しますように…。

 


震災の年

2011年12月25日 | 日常あれこれ

来年の年賀状は、「明けましておめでとう」と書かない風潮だ。書けないのが現状だよね。父が長年懇意にしていて、年賀状をやりとりしている知人がいる。住所は宮城県の南三陸町。幼い頃、何度か遊びに行き、七夕を見た。きれいで冷たい清流でおばさんが、ごしごしと洗濯をしていた。とても優しくしてくれたのに、人見知りをして懐かなかった記憶がある。みんな、とてもいい人達だった。震災以降、便りはない。もちろん、今年も年賀状を出したけど、返事がくるか一抹の不安がある…。

1000年に一度という震災以来、神奈川県も津波の被害想定を見直している。それによると鎌倉市は水没、藤沢駅近辺もだめだ。そして、元職場近辺まで被害が及ぶという。海から川を津波が遡ってきて浸水するらしい…。サイクリングロードが続く川を最近休みの度に眺めている。この川の10キロ以上内陸まで波がくるなんて信じられない。ということは、高台にあるとはいえ我が家近辺もうかうかしていられない。はるかかなたから岡を超えて水が押し寄せてくるのかもしれない。

多くの人が亡くなって、原発被害までついてきた震災は、数多くの教訓も残してくれた。備えあれば憂いなしか。出来ることはしておかなければね。しかし、なんで日本だったんだろうかってふと思う。世界唯一の被爆国の日本に、再び放射能が降り注いだ。これは、本当に偶然なのだろうか?天からの警鐘?だとしたら…、しっかり心に留めていかないともっと大きなしっぺ返しがきそうだ。

仕事納めまであと3日。怒濤の2011年が終わろうとしている。


古田新太 in KAAT

2011年12月25日 | 観劇



「ロッキー・ホラー・ショー」
脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太、岡本健一、笹本玲奈、中村倫也、ROLLY、藤木孝 他
神奈川芸術劇場

清純なカップルがオカマのフランクに毒されちゃう~
フランクも宇宙人にやられちゃう~



ほい、正直、ストーリーなんてどうでもいいくらいぶっ飛んでいて楽しかった~
確かに舞台なんだけど、映像も駆使されているしロックミュージックがガンガンで、会場はコンサートみたいにのりのり~。気がついたら立ちあがって踊っていたわ~
「奥様お尻をどうぞ」からオカマづいている古田新太さん、今回も魅力が炸裂していた。やっぱり怪優だわ~。何気におみ足がきれいで、すね毛の処理とかなさったのかしら~。メイクもアフロヘアーも妙にハマッていた。岡本健一さんもミステリアスでいい味出してるし、笹本玲奈嬢の歌とお色気も見逃せないぞ~。

この新感線の空気の中に、来春、竜也くんが客演するのが想像つかない。古田さん、いろいろ仕掛けてきそうだし手強そうだなあ。歌や踊りは大丈夫かな?「今この時期にこのメンバーと…」って竜也くんはきっとまた言うだろう。うん、30代突入の記念作品だもんね。新感線の皆さまよろしくね~。



KAATのクリスマスツリー…
このごちゃごちゃ感は何?いろいろ並べすぎじゃないかい?
宮ヶ瀬からやってきたもみの木さんなんだね。


All My Sons

2011年12月24日 | 観劇

「みんな我が子」
作:アーサー・ミラー
演出:ダニエル・カトナー
出演:長塚京三、麻美れい、田島優成、朝海ひかる、柄本佑、陸大介 他
新国立劇場

ホームドラマのようなタイトルとは裏腹で、硬派で地味な作品だった。第二次世界大戦後のアメリカ、戦争の裏側で不正を働きながら富を築きそれを正当化しようとする父親と息子の軋轢や、罪をきせられた同僚の家族、長男の戦死の真相などが描かれる。

裕福で理想的一家が抱えていた闇を周囲の人たちが言わずと気付いていたのが恐い。必死の取り繕い、大義名分を並べながら今を守ろうとする父親に息子が真実を突きつける。そして、響く銃声…。父を死に追いやり打ちひしがれて自分を責める息子に、母親は「あなたは生きて」と説得する。衝撃的な幕切れにしばし呆然とした。なんかやりきれない気持ちになった。混沌としたあの時代、何が正義だか定かではなかった。日本も苦しい時代だったけど、戦勝国アメリカも苦しんだ。先日、イラク戦争終結宣言が出たけど、あれも何のための戦争だったのかよくわからない。たくさんの人が亡くなり、戦地から帰った兵士は職がないそうだ。なんか虚しい。

お芝居を見ながら、長塚京三さんは長塚圭史さんに、柄本佑くんは柄本明さんんいそっくりだなあ~って思った。だって親子だもんね。ベテラン勢と若手のバランスがなかなか新鮮で良かった。田島優成くんはいろいろ戯曲を勉強しているらしく、舞台人としてやっていく意気込みが感じられる。これから、ちょっと注目したい若手だ。

新国立劇場があるオペラシティは広くて落ち着いた空間だ。クリスマスツリーがきれいだった。




チケット

2011年12月17日 | 藤原竜也

新年一発目、藤原竜也君の舞台「下谷万年町物語」の初日の幕もまだ開いていないのに、もう次の舞台の先行が来た…。そう来年は、満を持して、劇団新感線に登場する。

大阪公演からスタートして東京公演まで75ステージ??すげぇ~~~、大規模公演だなあ。新感線の舞台は派手だしエネルギッシュだし、これは鍛えられるよきっと。もしかしてミュージカルへの足がかり?ポスト市村さん?…は無理だけど、大竹しのぶさんみたいにTV、映画はもちろん舞台もストレートからミュージカルまで自在に出演できる俳優さんになっていってもらいたいなあ。何よりも楽しみなのが、古田新太さんとの共演。ビジュアル的には食われちゃいそう。敵役が味方役か?芝居では鋼太郎さんの時みたいにがっつり四つに組んで欲しい。すごい化学反応が生まれることを期待しちゃうな。

さて、先行販売の日程とにらめっこ。初日、楽はいずれも平日なんだ~。そんなに休みは取れないし、お金もないし大阪は諦めようと思っていたが、やっぱりと一公演だけ予約した。万が一、当たったら遠征しようかなあと…。しかし、このご時世、昔のようにお芝居のチケットも売れないのが現実。割引チケットのメールが毎日じゃんじゃん来るものね…。本当に観たいものはじ~っくり選びたいものだ。その分、他で節約。美容院代、洋服代、自転車乗れるようになったからバス代…、案外チケット1枚分くらい捻出できるものだよね~。

TVナビで久しぶりに副長と対談している~。山本くんもう35歳になるんだね。相変わらず、つるっとしていてきれいだな。でも言動がちょいと疲れてないかい?若干、総司におちょくられてる~。そこが楽しいんだけどね。山本くんとの舞台も是非観てみたいもんだ。


リラックス~

2011年12月14日 | 日常あれこれ

週の真ん中水曜日、嬉しい平日休暇だった。水曜日はジムがお休みだからカイジ2を観に行こうか、近くの温泉でも行こうかと昨夜からあれこれ考えていたが、目覚めたら冷たい雨が降っていた。休みだと気が緩んで疲れも出てきたので、午前中はだらだら過ごす。雨もようやく上がったので活動開始。といっても、午後からじゃあまり遠出も出来ない。で、懲りずにサイクリング。今はこれが一番楽しい。せっかく乗れるようになったんだもん。乗らないとまた乗れなくなっちゃう気がするんだもん。来年は坂道も上れるギア付き自転車が欲しいなあ~。

や~っと、ハンドルがぶれなくなってきたかな?でもまだ、肩に力が入ってしまう。根本的に運動神経が鈍いんだよな。ま、地道にいくしかない。平日のサイクリングロードは、休みの日と違って、クロスバイク族が全くいない。いつもものすごいスピードでびゅんびゅん走っていて追い抜かされる。行きかうのはシルバーのお散歩族でとてものどかだった。なんか落ち着いてゆっくり走れたわ~。

大和方面へ行ってから引き返し、江の島方面へ向かう。途中、片瀬にある地元では有名なPINYというベーカリーレストランでティータイムだよ。



ロールケーキセット、上手かった~。


凱旋?!

2011年12月11日 | 日常あれこれ

先週のことだが、お友達を誘って、皇居のパレスサイクリングに行ってきた。自転車教室と同じ自転車産業振興協会が主催しているものだ。折しも、素晴らし~~い、冬晴れで大手門から続く銀杏並木が輝いている。



自転車教室の前を通ったら、励まして頂いた先生から「こんにちは」と声を掛けられた。わお~ん、覚えていてくれたんだわ。こんなおばはん、なかなかめずらしいものね。でも、嬉しかったなあ。この日も、子どもから、大人まで、一生懸命練習している人がいた。ちょっと前のことだけど、あの日、あの時が懐かしかった。

今回お誘いしたお友達、一人は毎日自転車通勤中のベテラン、一人は30年ぶりという二人だ。それに超初心者の私が加わる。さあ、どうなることやら~~。まずはカードを記入して自転車を貸してもらう。私は、まだ足がつかないと恐い。大人用はどれもこれも大きいのしか残っていなかったので…、子ども用を借りた。ま、実際、身長もお子様サイズだから仕方ない。Tシャツだって子ども用で全然OKだもんね。子ども用自転車はちょっとばかしハンドルが短めでいつもと違う感じがする。大丈夫かなあ。30年ぶりの彼女も不安そう。でもスタッフのおじさんは「自転車は(昔乗れていれば)大丈夫だよ~」と笑顔で太鼓判を押す。さて、各々乗る自転車が決まり、いざ出発だ~。自転車通勤者の彼女だけスムーズに発車、私はしょっぱなからふらふらとポールにぶつかりそうになり、後ろで30年ぶりの彼女がこけた~。何気に大爆笑でスタートしたが徐々に落ち着きを取り戻し、広いサイクリングコースをゆっくりと漕ぎ進んでいった。はあ、なんてお天気が良くて気持ちいいんだろう~。子ども用自転車にも不思議と慣れてきた。途中、ビル風にあおられながらもあっと言う間に3キロのコースを一周してもどってきた。なんか、3キロじゃ物足りないなあ。本当にみんな一周で戻ってきているのかなあ?たくさんあった自転車も数少なくなっているし、受付前には行列が出来ていた。もう一周くらいしたかったけど、待っている人がたくさんいたので、名残惜しみながら終わりにした。

さて、せっかく来たから皇居周辺を歩くことにした。意外に皇居って行かないもんだよね。はるか昔、一般参賀に行った記憶ぐらいしかない。あとは日本武道館かなあ。旧江戸城はものすご~く広大で自然が豊か。御濠の中には白鳥やカルガモがいるし、めずらしい果物の木や、花や茶畑なんぞもあり、写真を撮っている人、デートを楽しむ人とみなさん楽しげだ。途中、松の廊下跡なんてのもあって歴史を感じたわ~。

サイクリングより、皇居散策でふらふらになり、歩いて有楽町まで出て、飲みに入る。何気なく入った、高架下の飲み屋さん、お魚がおいしくてとても安かったよ。飲みの後は何故か甘いものが欲しくなってチョコパフェとコーヒーで締めた。お天気がいい日はアウトドアがいい~。楽しかった~。

どっぷり自転車にはまってしまった今日この頃…。今日もまたまたいい天気だから…江の島どす。
目標の鎌倉までにはまだ到達していないけど、江の島で十分満足している。



海もキラキラ輝いていた~


お買いもの~♪

2011年12月03日 | 日常あれこれ

師走になった。間もなく就職活動開始から1年だ。発表会前日が面接日だった。あわただしい雰囲気の中、園内を案内してもらったっけ。1年前の私は…、なんとか、年内退職申し出が目標だった。運命が動いた1年だったけど、時は確実に過ぎて行く。震災もあったしつくづく波乱の一年だったなあ…。私だけではなく日本人が忘れることが出来ない年になってしまったね。

12月といえば、ボーナスシーズンだ。転職で夏はなかったから、微々たるものでも冬に期待してしまう。で、何故かこの時期、気が大きくなって購買意欲が湧きあがる。今は自転車に乗れることが嬉しいいから、自転車に関連したものが欲しくなる。



仕事でも重宝するユニクロのフリース群。ヒートテックのは薄手でも暖かい。柄物はカジュアルに着られるし、裏がもこもこなのは外遊び時用のアウターになる。もちろんサイクリングも最適なのだ~。



ボディーバッグ、これ欲しかったんだ。サイクリングロードで行きかうお兄さん方が背負っている。貴重品を入れて身につけておけば安心だよね。水玉が可愛くてアフターヌーンティーで購入した。



これは、いつもの無駄遣い…。ローウェストのチェニックワンピ、スカートの二段階のストライプ柄が気に入った。下にセーターを着れば暖かそうだ。ブーツを合わせて、ちょっとばかし“少女”ぶってみようかなあって、はっきり言って不気味じゃ~。

はあ、いつものごとく、安物買いの銭失いってやつだ。
でも、楽しかった~。