くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

鎌倉~鎌倉

2009年07月27日 | 日常あれこれ
久々に平日休みを頂いた。夜にピラティスの予約を入れていたが、それまで暇なので母のお供をする。

母が乳がんの手術をしてから3年が経過した。執刀してくれた先生が、転勤した病院に今でも4か月に1度ほど通っているが、その病院が遠くて嫌だとぼやいている。我が家は市境にあり、最寄の駅が3駅があるのだが、いずれもバスを使わないといけない不便な場所なのだ。病院行きのバスが出ているO駅にでるには、バスを乗り換えなければならずそれが面倒くさい。「F駅からもバスが出ているからそっちの方が近いんじゃない?」と勧めたら、バス乗り場がわからないとごねる。すっかり、年寄りになっちゃったなあ。そこで一緒に道順を辿ってあげた。

病院は鎌倉の入口付近にある。案の定、F駅から10分程で到着して近かった。パスモを押す場所もしっかり覚えさせた。「ピッ!」って音がすればいいのに、老人はハンコでも押すように力を入れてしまうんだよね。最近は、切符の券売機にもボタンがないし、トイレもセンサー。この年代あやふやはきらい。しっかり押せるボタンを欲している。中間世代の私もその気持ちなんとなくわかる。黒か白かはっきりせ~ってね。

病院の近くにコメダがあったから早速、一服した。
おお、これがうわさのシロノワール!

                  

メープルシロップとソフトクリームとクロワッサンのサクサク感が絶妙なコンビネーションでおいしかった~。

病院への道順も無事にわかったので、そのままバスで鎌倉に入り長谷観音に行く。晴れている時は見晴らしが素晴らしいのに、残念ながらもやが出ていて海は見れなかった。

                   

境内は夏の花が咲きはじめて緑がきれいだ。風も涼しくて心地よい。

 

柔和の御顔のお地蔵さんもいらした。

        

亀さんも、のんびり甲羅干し~。もう少し、おひさまが照ってくれたらいいのにね。

                    

夏休みに入り、多少、人は出ているが、やっぱり平日は空いている。展望台のベンチにすわりしばしぼけっと休憩した。

そうこうしているうちにお昼時になり、豪華に葉山牛のランチを頂く。所は、小町通り、『マザーズ オブ 鎌倉』というステーキ屋さん。目の前でシェフが焼いてくれた葉山牛のテンダーロインがうまいこと!幸せ~な瞬間だった。お皿も大仏さんでかわいい。

   

小町通りをひとまわりし腹ごなしをしてから、再びバスでF駅へ戻る。JRは早いし、海沿いを行く、江ノ電もいいが、私は山沿いを通っていくこのバスが結構好きだ。時々、渋滞にハマってひどい目に会うけどね。ここで、母とは別れ、自由行動に入る。年寄りをあまり連れまわすわけにいかないからね。肩凝りがひどいので整骨院へ行ったり、降圧剤をもらいに行ったりと私用をすませ、夕刻、ピラティスのレッスンのためJRで再び鎌倉に行く。

今日のグループリフォーマーはオヤジーズを含む最強メンバー。難しい種目でハイペース。お腹、内もも、絞れたかなあ…。

鎌倉を循環した一日、なかなか楽しかった~。

ハマりもの

2009年07月25日 | 日常あれこれ
最近、ハマっているもの

まずは“お豆腐生活”

健康診断のために始めたのだが、今でも続けている。夕方、5時を過ぎると、デパ地下のお豆腐やさんに登場する「お得セット」にハマってしまった。お豆腐2丁プラス、納豆、がんも、さつま揚げ、ゆば巻、おからコロッケなどの総菜が2種類セットになって525円なり~。柚子豆腐、ざる豆腐、おたま豆腐、枝豆豆腐などバラエティに富んだ組み合わせが嬉しい。時々、豆乳とか油揚げが入ることもある。この間なんかチョコ豆腐なんてもんが入っていた。これは、甘くてデザートになった。

夏はやっこと枝豆と茄子と冷えたビールがあれば生きていける。やっこの上に、ネギ、じゃこ、おかかをたくさんのっけて、しょうゆをかけていただく。薬味に柚胡椒を加えると絶品。豆腐は偉大なる日本の食文化だね。

もうひとつ、ロクシタンのファイブハーブスリペアリングシャンプー。

              

最近、躍進中のロクシタン、南フランスからやってきたらしい。関東にもたくさんお店があるが、先日、大阪に「ムサシ」を観にいった時に、シャンプーがないことに気づいて茶屋町でトライアルキットを買ったのがきっかけだった。75mlしか入っていないのに1600円もする。ま、ちょっとした贅沢のつもりだった。早速、使ってみたが香りが独特できつい。おフランスな感じだ。でも、不思議なほど、私の広がった髪がしっくりと落ち着いてまとまったのだ。こんなの、はじめてだよ。やっぱり高いだけある。…ということで、500mlのボトルセットをちょっとばかし安くヤフオクで落とした。ショートカットだから、ちびちびと大事に使って年内は持たしてやる~。老化していく髪の毛も労わってあげなくちゃね。

WOWOWムサシ

2009年07月21日 | 藤原竜也


このために、加入したWOWOWさん。たっか~い、受信料をお支払しているからいろいろ録画しまくっている。さすが、いい映画や舞台をやってくれるわね。これから、パイパーもやるし、おくりびともやるから楽しみだわ。

昨夜、酔いが醒めてから、夜な夜な、ムサシを観た。宣伝は良かったんだけど、本篇のカット割りは残念ながら今一だった。小栗vs藤原を追いすぎたかなあ…。井上センセの戯曲はそれだけじゃないんだよな。演出もしかり。あの竹林が動いて寺が出来上がっていく転換場面も引きが多くてうすっぺら~に見えちゃった。黒子さんのアップなんかがあると臨場感が感じられたんじゃないかしら。

あと、井上センセの戯曲には各章、題名があるじゃない。それも、すべて無視。第一場、舟島の決闘から6年を経て、ムサシと小次郎が運命的な再会をしてからの3日間の六場には、意味深~い漢字一文字の題があるのにな。すべてひっくるめて井上戯曲だと思うんだけど入れない方が良かったのかな。

良かったのは藤原、小栗、鈴木、若手三人のトークと稽古風景等の映像。本当に、良いカンパニーだったのが伝わってくる。飲み話あり、苦労話ありで楽しい。制作発表に始まり鎌倉遠足の座禅場面から井上ひさし邸まで登場したのは嬉しかった。

個人的に「マンタ」「カシューナッツ」に大爆笑。本人たちの顔についてのけなしあいだって。ばっちりビンゴじゃん。いい男も見ようによっては見えるものよね~。ここでも、「竜也とはもう二度とやらない」「これで最後だろうね」と言い合っているけど、その真相がとても気になる~。

最後、蜷川さんが、感慨深げに、「うまくなったね、うまくなった…」と三人を褒めていた。竜也くんに関しては、何か一言いうと「違うんじゃないんですか?」っていちいちつっかかってくると。なかなか扱いにくそうだ。そういう奴がいるから、蜷川さんも燃えるんだろうね。

ムサシはたぶんDVD化になるだろう。願わくば、特典映像をたくさんつけて欲しいな。

…と、思っていたら、9月に発売だよ~!

ムサシ特別版 [Blu-ray]

ポニーキャニオン

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酔った…

2009年07月19日 | 日常あれこれ
連休に突入し気が緩んでいる。昨日は、週末疲れが出て、どことなくだるくて朝からだらだらしていた。午後から、ピラティスのイベントがあるからそれまでゆっくり過ごそうかなあと思ったけど、その前のジョギングエアロが気になる。このところ、仕事などで折り合いがつかず、ずっと出ていなかったもんな。どうせ、お休みだから「えいっ」と、気合いを入れて参加することにした。

久し振りだったから、コリオも変わっていた。相変わらずリズムチェンジやターンがふんだんに入っていて楽しい。今回は少し手の振りもついている。右に回るときは右?をれとも左?と考えているとわからなくなるから身体が動くままにまかせていたけど、左利きの右脳人間は、まわりと逆になることがしばしばおこる。心身のバランスが悪いのかな。頭をやわらかくしなくては。

エアロが終り、シャワーを浴びて、即効、鎌倉のピラティススタジオへ向かう。本当は海のイベントやらBBQやらも計画されていたのだが、天候を考慮して予定変更があり、マットピラティス後、お食事会ということになった。汗を流した後の“お食事”を楽しみに昼食抜きで頑張っちゃったよ。腹をうす~くする「スクープ」ができなくて、みっちりしごかれた~。冷房ガンガンのスタジオだったけど、冷や汗を含む汗が噴き出した。マットはやっぱりきつい…。

レッスンが終了し、みんなで、津久井というお好み焼き屋さんに移動して“お食事会”が始まった。まずは冷えた生ビール2杯を一気飲み~。お好み焼きをつまみながら、焼酎ロックに突入!



生姜天、お店オリジナルのシーフード焼き、いか天…、どれもこれおもおいしい。
特に手羽先餃子と豆腐焼きは絶品だ。

調子にのってぐびぐび飲んでいたら、突如、酔いが回った…

やばいっ…

こんな筈じゃなかったハズ

はあ、でも、ダメ~~~~

まだ夕刻だというのに、お店の片隅であえなくダウン…。情けないやら恥ずかしいやら…ううっ

しばらく休んで、そのままタクシーでご帰宅。タクシーの運転手さんにも「寝てていいですよ~」と優しい言葉をかけていただき、後部座席に倒れこんでいた。

はあ、つくづく、家の近くで良かった…。

これからは、「ビールのあとの焼酎は要注意!」だわ~。

ブンブンブン、スズメバチ~♪

2009年07月16日 | 日常あれこれ
はあ、今日も一日が終わった~。また明日もお仕事だ~と横になって電気を消したら…、どこぞから物音がする

ブブブ~ン、ブブ~ン、ガサゴソ、ガサゴソ

ブブブブブ~ン、ゴツン、ブブブブ~ン



何かが、飛んでる、それも近くで…

耳を澄ませて音の発信源を探す、どうやら、怪しい音は雨戸のとぶくろから聞こえてくるようだ。恐る恐る、サッシをあけてみる。

ブブブブ~~ン、ガツン、ブ~~~~~~ン、ブ~~~~~ン

何、何の生き物がいるんだ?暗くてよくみえないが、どうも固い虫みたい、カンブンとかカブトムシかなあと思って、懐中電灯を当ててみると光に誘われて出てきたのは、なんと…



スズメバチ~~!!!

で、でかいよ、5㎝くらいあるよ。
どうやら、ここで巣を作り始めたみたいだ。どどどど、どうして、こんなところに侵入してきたのよ~。

あわてて、隙間から殺虫剤を思いっきり噴射!何がなんでもしとめてやる~~!
いきなり殺虫剤をまかれて、狭い、とぶくろの中で、狂ったように飛び回るスズメバチくん、やがて息も絶え絶えに弱ってきたところで、顔をだしたから、サッシではさんでとどめを刺してやった。私って、残酷だわ。

翌朝、見事におだぶつをしていたからそのまま、お外へさようなら~~
念のためにまたまた殺虫剤をまいておいた。

はあ、こんなことってあるのね。よく天井裏とかでハチの巣がみつかったりするものね。我が家の前は畑だから、いろんが虫がいるのよね。

でも、怖かった~。ハチに刺されて死ぬのはいやじゃ。
くわばら、くわばら。

ドラマな舞台

2009年07月12日 | 観劇
異人たちとの夏

原作:山田太一
脚本・演出:鈴木勝秀
出演:椎名桔平、内田有紀、甲本雅裕、池脇千鶴、羽場裕一
シアタークリエ



某チケット会社の割引優待で仕事帰りに観に行った。

山田太一やなあ…。下町人情味が溢れていて、ちょっと切なくなる。

主人公は、バツイチの中年脚本家。もしかして、山田さん本人がモデルかしら。彼は12歳で両親と生き別れている。早すぎる別れだ。そこから一人でがんばって地位も家庭も手に入れた。42歳になった彼は、離婚して再び一人になり、ある日、30年前の両親と町で出会う。一方、同じマンションに住む、胸に傷を持つ女性とも付き合い始めるが…。

このお話、昔、映画になったからタイトルだけは知っていた。「異人」というから多国籍な話だと思ったら、“異国”=“あの世”との交信だったのね。両親との再会は、離婚で傷ついた男の空虚な心を埋めてくれるものだったが、知らないうちに生気を吸い取られていた。恋人は、「このままだと死んでしまう」と両親に会うことを止めようとする。彼は、このまま黙って会うのをやめることはできないと両親に真実を告げて、“あの世”に帰ってもらおうとする。“幽霊”の両親を現世のすき焼き屋に招待し、このまま会い続けることはできない、自分も衰弱してしまうと告げる。両親もそのことを理解し愛する息子のために消えようとする。「12歳からよく一人でがんばったね、ずっと愛しているよ」と言い残して…。気がつくと、彼の前に口をつけたビールと、温もりがのこる割りばしがあった。

求めてもかなわぬ愛。求めるだけが愛じゃない。切ない…。

しかし…、彼の衰弱は止まらない。実は、両親に会うことをやめさせた彼女もまた“あの世”の人だったのだ。胸に傷を持つ彼女は、彼と出会ったその日、彼に拒絶されたと思いこみ、身を投げていた。まさか、彼が心を開いて自分を好きになってくれようとは思いもせずに。「死ななきゃ良かった」と言いつつ、彼女も消える。これ以上、彼を衰弱させないために。

ううっ、またまた切ない…。

この夏は、男にとって夢のような時だった。失くしたものを、これから、自身で埋めながら再生して行かなければならない。それが“この世”で生きていくことだから。

蜷川演出ばかり見ていると、こういう舞台はTVドラマのように感じられる。ワンカット、ワンカット切り取られたような場面や、音楽がつながりながらさらりと流れていく。出演者もちょっと前のドラマで活躍していた人たちだからまるで画面をみているようなナチュラルさだ。下町人情劇だけど、寅さんとは全く違い、全体的におしゃれな感じもした。

椎名さん、若くてかっこいい。この人はドラマも、映画も、舞台もハマるオールラウンドプレーヤーだね。こういうナイーブな役柄が似合う。純粋さを失わない少年のような中年を好演していた。

そして、内田有紀さん、映画「禅」も良かったけど最近、いい仕事しているよね。彼女はアイドルなイメージが強いけど、経歴を見るとつか劇団に参加したりとなかなかストイックなところがある。離婚してからますます良くなっていく。女優だなあ。

鈴木勝秀演出だが、ちょっと場面転換が多すぎてコマ切れ感があった。加えて、ウイスキー、ビール、日本酒と、出演者がよく飲んで食べて語らうシーンばかり。「トイレは大丈夫かい?」って余計な心配をしてしまったよ。演出的には「レインマン」や「写楽考」の方が好きだ。そういえば、「ヘドヴィク」も鈴木演出だったな。

週末の銀座は、こんな不景気でもごった返している。クリエの地下のそば屋で一杯、飲んでしもうた。のんびり帰ってきたら最終バスを逃して、思わぬ出費。せっかくの割引チケットがおじゃんになってしまった…。

とりあえず、健康!

2009年07月12日 | 日常あれこれ
健診からちょうど、一週間、結果の封筒が届く。ぶ厚いからドキドキして開けたら全然健康でホッとした。ぶ厚いのは、生活習慣病予防・改善のちらしのせいだった。

結果は見事なくらい去年とほとんど変わりがない。ってことは…、相変わらず総コレステロール量が多かった。でも、去年より“5個”減った。わずか5個が、お豆腐生活とエアロ2本の成果なのかな。だから、基準値より、ホントに数個、多かっただけ。それなのに、しっかり赤字マークになって『軽度な所見を認める』になっていた。当たり前か、上回ったのは確かなんだから。ま、このまま、不摂生をしなければ、しばらく現状維持が続くのかもしれない。きっとこういう体質なんだよね。

でも、健診後のこの1週間は不摂生気味…。お豆腐生活の反動で食ったり飲んだりしちゃった。週末は、後輩がめでたく結婚退職をしたので、焼き鳥屋でお祝い飲み会があった。みんなここぞとばかりドカドカ注文して、瞬く間に竹串の山ができていく~。

思えば、最初に出会った彼女は実習生で、緊張しながら手遊びをする姿がとても初々しかった。仕事についてからも黙々を努力を重ね、子どもにとっても保護者にとっても園にとってもかけがいないくらい良い保育士に成長した。彼女の根底には常に、子どもを愛おしいと思う気持ちがあるからどんな時も包み込むような優しさが感じられるし安心できる。きっといいお母さんになるだろうなあ。長い間、お疲れ様でした。

きっちり2時間で焼き鳥屋を追い出されてからも名残おしく、しばらく路上でおしゃべりをしていた。こういう別れと出逢いを幾度、繰り返したことだろう。気がつけば、新世代の波が押し寄せている。こうやって、時代は変わっていくんだなあって漠然と思った。

さて、健康に感謝しつつ、またわたしなりの日常を楽しく過ごしていこう。

まぜまぜ~

2009年07月06日 | 日常あれこれ
サンマルクカフェで初めて知った柚子茶。

              

最初は、「なんじゃいこれ?マーマーレードと水をまぜただけじゃん。どこが茶なんじゃい?」なんて思ってしまったが、これ韓国茶の一つだったのね。どちらかというとレモネードのような飲み物で柑橘系好きにはたまらない。加えてアイス柚子茶は、ゆっくりかき混ぜながら氷が溶けて程よい甘さ加減になるのを待つ楽しみがあり、時間つぶしには持ってこいってわけ。

本日、8時からピラティスのグループリフォーマーのクラスに参加した。始まるまで少し時間があいてしまったので、早速、注文してシャリシャリとかきまぜながら、ぼけ~っと休憩した。

休憩十分でのぞんだリフォーマーだったが、オヤジーズを含めた最強メンバーだったから難度、強度ともに高い。途中を遅れをとりつつ、冷や汗もんでついていった。今週はしょっぱなから、濃かったなあ…。でも、終わったらすっきりしゃっきりした。さて、明日は、どこが筋肉痛になるかなあ…。

ハンドソープ

2009年07月05日 | 日常あれこれ
症状も軽いということで、だいぶ落ち着いてきた新型インフルエンザ騒動だけど、着々と患者数は増えているみたいだね。これから夏が終わり秋口になる頃、確実に身近で発生するだろうし自分も感染するかもしれない。ウイルスも変化しているみたいだし油断はできない。ワクチンが当初の予想より生産できないという記事があった。これで万が一、鳥インフルなんぞ出てしまったらパニックになるだろうなあ…。

この騒動で、以前にも増して、よく手洗いとうがいだけはするようになった。保育園にも水道の前に手洗いの手順が貼ってある。子どももそれを見ながらよく手をこすっている。

まずは、水洗いをして石鹸をつけよく泡立てる。

手のひら→手の甲→指先→指の間→親指回り→手首

はい、♪どんぐりころころ♪を2回歌うくらい洗うといいそうだ。今の季節、水も冷たくないから手洗いが気持ち良い。

家でも玄関を入ったらまず洗面所に直行だ。そこで最近ハマっているのがいい香りのハンドソープ。「LEAF&BOTANICS」のグレープフルーツの香りがなくなったから、今度は「HOUSE of ROSE」の薔薇の香りがするフレグランスハンドソープにしていみた。

                 

おお、ちょっと“おフランス”の高級な感じがするよ。これで、しっとりしなやか~な手になれるかな~。

蜷川さん

2009年07月04日 | 日常あれこれ
なんと脳梗塞で入院されてたんだって!先日行われた舞台の制作発表ではそんなこと微塵も感じさせないくらい元気に出ておられたからびっくりした。そういえば、勝村さんが「蜷川さんが死なないように、ぼくたちがカンフル剤になって…」みたいな発言をしていたのが気になった。勝村さん特有の師匠に対するブラックギャクだと思ったけど、本当のエールだったんだね。勝村さんは蜷川さんの重病時に以前も関わっているからね。

蜷川さんは竜也君発掘以前からかなり大病をなさっているんだね。動脈硬化系の病気だから血圧が高いのかな。自分で自分をジャッジする大切さを常日ごろからよく言っておられるだけあって、今回、自分の健康も即座にキャッチした模様。年寄りは何もしないと寝ちゃうんだよって言ってたな。そう、家の両親なんかちょっと気候が変になるとよく家で転がっているもんな。でも実際は大したことなくてあくる日には早起きして出かけたりするけど。

休むことを敢えて封印し、次々と仕事をこなし自分を追い込んでいる蜷川さん。だけど、ちゃんと健康管理もしている。両親を含め、今の70代、80代は、本当に強いなあって思う。もうそんなに長くない、いつお迎えがくるかわからないなんて言いながらもしっかり早寝早起きをして体に良いものを食べているもんな。生に対する貪欲さ、若者も見習わなきゃいけない。

大事に至らなくて本当に良かったけど、病気が病気だから気をつけてほしい。ムサシから始まった竜也くんとの新たな挑戦も観てみたいし。