ピラティスでお世話になっている、ピラティスアライアンスの鎌倉店がオープンした!私にとっては、田町より通いやすくてありがたい。加えて、長年お世話になっているインストラクターさんがいつもいてくれるし。
最近、予約がとれず、ピラティスブランク期間だったので早速行ってきた。スタジオもきれいだし、鎌倉という場所がとてもいい環境。芝浦運河の田町も良かったけど、やっぱり地元は安心するわ。時間があれば鎌倉探索もできるし、楽しくエクササイズを続けられそうだ。
Pilates Alliance Kamakura Studio
鎌倉市御成町9-34 Confortタカサキビル3F
0467-24-9953
おしゃれなガラス張りのビルの3Fで、他に、喫茶店、和風小物、マッサージ屋さんなどが入っている。
こちらは、スタジオ内。リフォーマーが3台あり、広々としていて落ち着いた雰囲気で、エクササイズができる。グループリフォーマー、グループタワーなど日本にはあまりないようなグループレッスンが充実している。
ちなみに、今日は、グループタワーを初体験。マットエクササイズを軽く流した後、リフォーマーを使って、動きを確認していく。自分ではうまく動かせない部分を、どう動かせばよいかがよくわかるし、強度も調度良くて楽しかった。
先生曰く、ここが大繁盛したら、リフォーマーの台数を倍にしてNY並みのレッスンができるようにしていくそうだ。楽しみだわ~
今ならキャンペーン中!もれなく、クリアファイル、ポカリ、ソイジョイがもらえるよ~。
ピラティスに興味がある方は、是非、訪ねてみてね~。
保育園前の田んぼは先週に田植が終了。この風景を見ると、梅雨なんだなあって思う。蛙もケロケロ大合唱。小さな子どもたちもカエルの唄を覚えて大合唱。間もなく、かたつむりも登場することだろう。
予報によると、この寒空が一転、明日は暑くなるらしい。ホントかな?でも湘南の風はどこか生暖かな空気が入り混じっている気配がした。これで、湿度が高いと蒸すだろうなあ…。体調管理に気をつけなければ…。
藤原竜也&小栗旬共演の舞台だって~。
その他、共演陣も鈴木杏ちゃん、白石加代子さん、そして吉田鋼太郎様と豪華な実力派がそろう。演出は、もちろん蜷川さんで作は井上さん。天保以来、精力的に組んでいるお二人だ。井上さんのことだから、面白い作品に仕上げてくれそう。歌もあるかな。私はありそうな予感がする。来年4月東京、5月大阪に続いて、再来年はロンドンにも行くそうだ。
そういえば、竜也くん、ロンドンで蜷川さんと対談しておねだりしてたでしょ。日本から世界に発信できる作品を蜷川さんとやりたいって。さらに、さいたまの対談でもしつこく迫っていたでしょ。元気なうちに責任とってほしいって。
小栗くんのおねだりも、どこかの記事で読んだ気がする。竜也くんとの共演を、ふたりで蜷川さんに頼んでるって。
これ、全て、叶えられているわけで、蜷川さんの誠実な愛を感じてしまう。愛弟子からせまられちゃあ、応えるしかないよね。 豪華キャストを迎えての大作、何か新しさを見せてくださいよ~。
お陰で、おおかた冬ものが片付き、すっきりした。クリーニング業界は今が一番大変な時なんだね。素材を調べて、衣類を分類するだけでも大変だ。間違いのないように名前や日付のタグをホチキスで止めるのも、ビニールをかけるのも果てしない作業だ。
実は、保育園の近くに、クリーニングの工場がたくさんあり、外国籍の保護者がたくさん働いているのだ。アジア系、南米系と会社によっていろいろ分かれていて、仲間を頼って紹介してもらうようだ。経営者は日本人が多いが、中に派遣会社などが入っているので労働条件はよくない。重いものを持ったり、熱いアイロンがけをしたり、なかなかハードな仕事内容だ。腰を痛めたり、やけどをしたりもする。加えて子どもが熱を出して、長く休もうものなら、即刻解雇ということもあり得る。なかなか厳しい現実なのだ。
仕上がってきた衣類の影に、ふとお母さんたちの苦労が思い浮かぶ。こういう労働力のおかげで、我々はいざというときもきれいな衣類で出かけることができるのだ。感謝して袖を通さなくちゃね。
町を歩くと物価高の波が…。こちらは気温と裏腹に急上昇。ほんと、いろいろなものが高くなった。ケーキが食べたいなあとケーキ屋さんをのぞいてみたら、わお、上がってる。諦めて安いミスドへ行くが、こちらもキャンペーン商品が100円から110円になっていた。たかが、10円といえども5個買ったら50円になる。だけど、給料はあがらない。こうやってじわじわと家計が圧迫されていくのね。これで消費税が18%になんかになったらどうなるんだろう。だったら、買わなければいいのだけど、物欲、食欲は人間の哀しい性であるわけで…、これからは必要なものを考えながら、賢く買い物をしなくちゃなあとしばし、わが身を反省する。
いっそのこと、貯金、節約が趣味のドケチ人間に生まれ変わりたい…。
動画貼り付けに挑戦!
まずは総司~
ひたすら癒されます。あれから、早、4年…かあ。
王次だよ~その他いろいろ
色っぽい~
そして15歳の身毒丸
雛鳥の頃…、初々しいなあ。
吉田鋼太郎様が主催される劇団AUNの新作、初日公演へ出かけた。
「リチャード3世」
コテコテのシェイクスピア。容姿と身体にコンプレックスを持つ男が、兄達を陥れ、王座へとのし上がる。しかし、権力を手に入れた先には孤独と疑心暗鬼の世界が待っていた。「絶望して死ね!」と、自ら手にかけた人々の亡霊達に悩まされ、やがては敵に攻め入られ、戦いに敗れて惨殺されるのだった。
タイトルロールを演じるのは、もちろん、鋼太郎様。演出もてがけておられる。今回の色彩コンセプトは赤と白。シンプルだけど、センスがいい。音楽はBob Dylan、衣装もカジュアルで剣のかわりに金属バットを持っているから、どこか“やくざ”や“暴走族”を連想した。そんな現代的な空間の中に、不思議とシェイクスピアの重厚な台詞がハマるのだ。2時間20分と長いお芝居だったが、場面転換もテンポがよく、観ていて飽きなかった。こういうシェイクスピアもあるんだなあ。
鋼太郎さま、派手な立ち回りも含めて声をからしての熱演だ。前半の、野望に燃えた挍猾さと、後半の臆病さの対比があざやかで人間の愚かさや弱さを感じた。暗殺者役で客演している高橋努さんも印象に残る。無機質で無表情なところが、より怜徹に感じられてこわかった。
カテコでは、鋼太郎さんの心暖まるご挨拶が聞けちゃった。途中、セットの薔薇の花の一部がボロッととれたのが気になった様で、しきりに謝ってくださった。もうひとつ、お皿も客席にすっとんできたんだけどね。
小劇場系にしては、チケット代は高めだが、観ごたえがあって十分お得な感じ。次回公演は「マクベス」をやるそうだ。また観にいきたいな。
26歳になった竜也くん
スタッフにお祝いしてもらった様子が公式サイトの動画メッセージに更新されている~
思わず、涙ぐんじゃったりして…
26歳の男とは思えない可憐さだわ
それにしても、ここ最近の公式の更新ぶりは素晴らしい
WEBに詳しいスタッフが担当になったのか、プロフィールの写真にはFlashが使ってある。さすがホリプロさんだわ。これで、お芝居のチケット、もっと良い席を早く送ってくれたら、会費の払いがいもあるんだけどな。でも、誠意だけは認めるわ。
かもめのホームページも凝っていて映画みたいだし、ブログも毎日更新だよ。
稽古も始まった上、映画もあるから、雑誌ラッシュもすごくてチェックしきれないよ~。
ちょっと前に発売された+actは映画カメレオンのインタビュー記事。
写真も影があって素敵・・・。
坂本監督と組めたことで、舞台と映像は全然違うということを自覚できたそうだ。
これから、仕事のスタンスを変えていきそうな予感がする。
今までも、じゅうぶんプロで大人だなと思っていたけど、さらに自分から行動するたくましさが身についてきた。自立していてどこか外国風だ。留学の成果かな。
こんなにいい季節なのに、やっぱり5月病ってあるのね。高校生が学校の教室から飛び降りたというニュースを聞いた。ユーミンの「つばめのように」や「ひこうきぐも」を連想する。
空にあこがれて、空をかけていく
あの子の瞳はひこうきぐも
束の間彼女はつばめになった レイニースカイ
なんて肌寒い午後でしょう…
10代の感性はガラス細工のようで、傷つき壊れやすい。
だけど、飛んじゃいかんよ。若葉の季節に若者が死ぬってやりきれないよね。とりあえず、乗り越えなきゃ。踏みとどまらなくちゃ。死のうと何回思っても、人間、死ぬのは1回きりだからさ…。
しばらくすると、突然、彼は立ち上がり、「ここに座りなさい」と近くに立っていた母娘連れを大声で手まねきした。その母娘もスーツにワンピースという正装なので、知りあいなのかなと思ったがそうでもない様子だ。彼は、必死に女の子を手招いて、しつこく「ここへ来なさい。ここに座りなさい」と声をかける。そのうち「負けないでがんばって、ここへ座りなさい、次で降りるから」「負けないで、がんばるんだよ」を連呼。母親は「ありがとうございます」と腰をかけ、女の子に「ありごとうございますは?」とお礼を促す。電車が駅に着くと、再度「負けないでがんばって」と声をかけ老紳士は降りていった。
ぶっちゃけ、私は「あ、このおじいさんちょっとボケちゃっているのかなあ、無事に帰れるかなあ」なんて思ってしまったよ。そしたら、ハロッズ風スーツの母が娘に「なんで、おじいさんは、負けないでがんばってねって言ったかわかる?」と尋ねる。そんなん、わかるわけないじゃんと思って聞いていたら、「おじいさんはね、見ただけで、○○ちゃんが試験を受けて学校に入るためにがんばっているってわかったのよ。だから、負けないでがんばってねって言ったのよ」とこんこんと諭している。娘も納得したようなしないような複雑な表情で「…ん」と頷く。
席を譲ってくれたおじいさんに、感謝しなさいというところまでは流石だなあと思ったけど、そのあとはちと強引じゃないかい?見ただけでわかったなんて、あのおじいさんは霊能者かい?その言葉の裏に、いい学校へ入るのよという母の切なる想いを感じたよ。
たぶん、小学校受験を目指しているのかな?学力よりも家庭教育を見られるという“お受験”は母親の接し方も重要らしい。それは、にわかに出来るものではないから、来年の本番に向けて、今から、日々、努力して積み重ねていくのだろうか…。
そのあと母親は、まるで女優のように感情を込めながら延々と娘に童話の読み聞かせを続けるのだった。