くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

ピラティス

2005年09月21日 | ピラティス
久しぶりにイクイップメントを使ったパーソナルレッスンを受ける。ピラティスは基本的に鏡を見ない。先生が言った言葉を聞いて、考えならが身体を動かす。脚、腕といった具体的な場所はわかりやすいが、お腹の中となると難しい。自分では動かしているつもりでも全然、違っていたりする。

私の弱点はもも裏とお腹。特に、お腹は引っ込めようとすればするほどポコンと出てくる。どうも、悪い癖がついてしまっているようだ。先生が「ここ~っ!」とつまんでくれたり押してくれたりすると、筋肉が目覚めるのか、ちゃんと動いて平らになることもある。「お腹よ、このまま形状記憶してくれ~っ」て思うけど、忘れちゃうんだよな。

いまだに、正しく動かすことはできないけれど、ようやく意識することはわかってきた。もも前を使ってしまいながらも裏側により力を入れる。肋骨をしまう。肩甲骨をおしりのポケットに入れる。脇を使って腕を動かす。特にイクイップメントを使うとバネやハンドルがサポートしてくれるので、それが顕著にわかりやすい。どうやって力が入ったか、正しく使えたかをを今度は自分の力だけのマットクラスで試すのだ。

ピラティスって不思議。いつも使わないようなところまでも意識してあげる。せっかく持って生まれてきた自分の身体だもの。お腹の奥も無視したらかわいそう。全身、くまなくかわいがってあげなくっちゃね。

お腹が意識できるようになってから、エアロビクスが快適になった。下腹を使って脚を上げるとふくらはぎに負担がこない。エアロとピラティスで体力維持とストレス解消!何事も『継続がは力なり~』がモットーで~す。