れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

ミ カンの大作!!!!

2015年03月01日 19時13分34秒 | 日記
世の中には、様々な要素のハマりものや“〇〇中毒”と呼ばれるものがあるが、
おいらは何を隠そう、こう見えても“活字”を欲する「中毒」に半分足を突っ込んでいると自己分析。
(注:“アル・・・”には足の小指も突っ込んどりませんので、念のため

しかし、 には惜しみなく 注ぐのに
躊躇しっぱなしなので
購入のほとんどが 中古取扱店。
しかも、たたき売りの「1冊108円コーナー」がおいらの行きつけコーナー。

そんな大好きな場所なのに、残念ながら通勤途中や、 近くにお店が無く
どこかに行ったついでに、時間があれば立ち寄り、好きな作家たちの (注:108円)をとにかく購入。
だから、以前には“上下巻”の“上”2冊購入したり、こんな失態も(その内容はこちら

先月は、ちょっこし通った駅近くにそんなお店があり
行く度に足しげく通い、様々な作家の を購入。
大満足で、軽快に購入書籍を読み進めていたおいら。
そして、「神々の反乱 上 」に突中。
この物語は大正時代の華族や皇族が出てくる内容で、
読み進めるのにいつも以上に時間がかかった一冊。
ようやく下巻に入り、その下巻も残すところ、あと50ページほど。
残りの50ページで、様々な場所で起こっている事柄が、1つの事件の解決に導かれるのだろうか??? と思いつつ
残り30ページ

20ページ

10ページ・・・・・・

そして、ほんとに残すところ数ページ。

どうだってるんだ??? と読み進め、とうとう最後のページ突入




えっ

「未完」って どーゆーこと


そして、改めて本の後ろの部分を読むと、何と「未完の大作」となっていた。
「未完」なのに「大作」って・・・

なんでも、連載中に作者が亡くなったとのこで、
お蔵入りになるところだったが、
連載も、あと数回を残すのみとなっており、担当者が作者より大体の構想を話してもらっていたという事で、
巻末には「あとがき」ではなく、担当者が「こういう結末もあるのではないか???」という内容の記載で終了。

これが本当のミステリーというものなのだろうか???
おいらとしては、全く持って奥歯に物がは余った状態で終了した感が否めない。
だから、新品の感じだったのに、おいらの愛する“108円コーナー”に並んでいたのか
かなり後味がモヤモヤするが、こればっかりは致し方ない。
大正時代の頭をいったんリセットするためにも、
次の はあまり考えなくても読めるエッセイにし
またせっせと読み進めているおいら。

おいらのこれらのコレクションにまた一つ
      
本当のミステリー が加わりますた。



コメント
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