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ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 2日目 ~ドイツ ベルリン編~

2018年05月10日 23時13分40秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
ドイツ ハンブルク到着後、ここからバス で一路ベルリンへ
約300キロ、約5時間のドライブ。
今回は、とにかく 到着までの時間が長かったぁ~~~。
おいらが好きで観ている、海外の小さな村なんかに住む日本人を訪ねる番組 で
よく、"日本を出発して○○時間"ってナレーションがあるけれど
今回は"晴 を出発してから(一日お江戸観光があったけれど)52時間で、ようやく観光スタート場所に到着しますた

やっぱりヨーロッパは、こんな落書きがあちらこちらで る事ができます
   

18時過ぎに今回のツアーの1つ目の観光
ブランデンブルク門 へ

1778年から1791年にかけてプロイセン王国の凱旋門として建造され
また、ベルリンから各地に向かう街道と壁が交差するところには、14か所(のちに18か所に増える)の関税門が設けられ
ベルリンを出入りする物資に関税を課した関税門のひとつ。
また旧東西ベルリンの境界に位置している為、現在は東西ドイツ統合の象徴とされとります

当初はこの門の前を通過するだけだったけれど、バスの運転手さんが気を利かせて
下車観光できますた  

そしてイーストサイドギャラリーへ。

1949年に東西ドイツが成立したものの、
相次ぐ西側への人口流出が東ドイツに深刻な影響を及ぼしたことから
1961年8月13日、突然東ドイツが東西ベルリン間の通行を全て遮断し
西ベルリンの周囲を全て有刺鉄線で隔離して、後に155キロをコンクリートの壁で封鎖した いわゆる 「ベルリンの壁」
この「ベルリンの壁」は実は二重になっていて、矢印の壁と矢印の壁の間が緩衝地帯になっており
犬を離して、亡命者を見つけたソ連軍が射殺していたとの事


ベルリンの壁着工から28年後、ベルリンの壁が崩壊し
1990年にベルリンが再統一されたことを記念して、かつての壁1.3キロに渡って
世界各国のアーティストが描いた100点以上の作品描かれておりまする
これがイーストサイドギャラリーというオープンギャラリー

壁がどれくらいの高さかと言うと・・・これくらい


そして、そのギャラリーで一番有名な画がこちら

2人の男が熱い接吻を交わす作品。
これは「兄弟キス」または「独裁者のキス」と呼ばれる作品で
旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東ドイツのホーネッカー書記長のキスシーン との事。
これを て、一番有名ならばと、晴ちゃんもおいらも ベストショットを
たくさんシャッターを切ったけど、帰国してこの写真が何枚もあるのを ると
そんなに、枚数が無くても・・・・という気になるのは、やっぱり旅行中は終始 気分が 状態なんだよね

中には富士山の画もあったけれど

【出典:トリップアドバイザー】
ちょうど、バスが停車した場所のちょっこし先にあったため、残念ながら車窓からのチラ見で終わっちゃいますた 残念

日もどっぷり暮れた 21時30分、本日のホテルにようやく到着
ロビーにはこんなディスプレイがあったり 

こんなオサレな感じのテーブル&チェアーがあり


そしてお飲み物も売られていたけど

あまりおいらが飲みたい種類が無かった為、今回はスルー

広い部屋


そして部屋のお水はサービスではなく、ちゃんと2.5ユーロと書いてありますた

椅子に座ったら、思わず飲んでしまいそうな、トラップ的な配置

ユニットバスは狭いけど、こういうホテルでは平均的な広さなのかな


そして鍵もいたってフツーのカードキー



そして、ようやくツアー最初の はホテルにて。
ますはやっぱり でしょ   

様々なハム、チーズ   は

このパンと一緒に 

こんな感じで  食べるらしい。

そしてメインは鶏肉料理とライス

この鶏肉はちょっこし塩味が強かったけど、疲れた体には必要なくらいの塩分だった気がします。
ライスも"シチュー オン ライス”的感覚で、美味しくいただきますた

日本人って、手前の人に料理が運ばれたら、奥の人になんとなくお皿をリレー形式で渡してしまうけど
外国の文化は、その人の前に置かれたものはその人の料理で、奥の人にもちゃんと運ばれてくる。
今回、このメイン料理の皿を、同じツアーの方がお心遣いでリレー形式で奥の人に配ってくれ
生憎、一番奥に座っていたおいらに手前の方に置かれた皿が運ばれてきた。
食べ始めようとしたら、お店の人が、おいらがそのお皿が良いとリクエストしたと思ったらしく
「君は、このライス大盛りを食べるんだね、すごい食欲だ、大丈夫 」って言ってきて、初めて気づきますた
ちゃんと、その方、ライスの量が少なめのお皿を女性の前に置いていた事に。
確かに、皆さんのライスの量を見てみると、多いのと少ないのがある。
雑に盛り付けていた訳ではなく、男性用 女性用と用意してくれていたこの心遣い。
"お・も・て・な・し”の心を、旅先で早速体験いたしますた

部屋に帰ったのは既に23時を過ぎており
何となくテレビを付けたら料理番組をやっとリますた。
ドイツ版 "男メシ" "男子ご飯(男子ぢゃないな オヤジご飯)"ってとこでしょうか??


長い長い移動で、何十時間ぶりに地面と平行になって 出来る嬉しさで
この日は、晴ちゃんとの反省会や決起集会は省略し、現地時間で日付変更線を過ぎたころには 撃沈しますた

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