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ヨーロッパ中欧4カ国周遊旅行記 3日目 ~ドイツ ドレスデン編~

2018年05月12日 23時48分49秒 | ヨーロッパ中央4カ国周遊旅行記(2018)
ドレスデン市内を していると、
市内を走っているトラムに ありますた  ありますた
Launchでいただいた の広告が


サーカスのような楽しそうなカホリがプンプンする


ヨーロッパではお馴染の縦列駐車の光景


そして、今回の旅行で気になったのがこんな‟巨大まりも”を付けている木たち

これは“ヤドリギ(宿り木・寄生木)”と言って、生えている木とは別物。
落葉樹の木に寄生し、宿主の枝から垂れ下がってその幹から養分などを吸い取って生息、団塊状の株を形成する植物。
鳥たちが種を運んでくるらしい

美味しい Launch を頂いた後は、ドレスデン市内の観光へ
まずは 世界的にも有名なバロック建築の ツヴィンガー宮殿
多くのギリシャ神話の神々をあしらった王冠の門は アウグスト強王がポーランド王に就任した際に作られたそう。

バロック建築の特徴である建物と装飾の複雑性、多様性がよく表れた非常に美しい建造物



宮殿内には博物館や美術館がたくさんあり
なかでも世界有数の規模を誇る、ドレスデン陶磁器コレクションは必見らしいけれど
おいら達のツアーは、午後の 予定も分刻みと来ているものだから、悔しいけれど外観のみの観光 

建物に入らず、横を通りながら、次の場所へ移動していると
  
何か、ギャラリー展示の広告でしょうか??

お次は フラウエン教会 へ

1762年~1743年に建設されたバロック様式のプロテスタント教会
しかし、第二次世界大戦の「ドレスデン大空襲」で崩壊し、しばらくの間、戦争の傷跡として「瓦礫の山」が残されていたらしい
1994年にようやく再建工事が開始され、11年という長い歳月をかけてオリジナルに忠実な姿で復活
おいら達は、これも外観だけ

そして ゼンパー オペラ ハウス

19世紀、建築家のゼンパーによって建てられ
楽長を務めたワーグナーの「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」が初演されたことでも知られる歴史ある歌劇場。
美しい建築と音響の良さは劇場建築の最高峰といわれ、世界三大オペラに数えられとります
本当は、こういうところで音楽鑑賞 出来ればサイコー何だけどなぁ~~~。

エルベ川に沿った遊歩道となっている ブリューリュのテラス からの景色

ゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と言ったそうで、眺めは
向いに見えるのは州政府事務所 ざます

ブリューリュのテラスを下りて、少し歩くと
ドレスデン城にある長い壁画で、ドレスデンを代表する芸術作品 君主の行列 がありますた。

のこの壁画には、約 25,000枚もの彩色タイルが使われ、その全長は102メートル
世界最長の磁器作品として記録されているほど
歴代35人の君主が描かれていて、それぞれの君主の下には、君主の名前 そして即位していた年が書かれとります


市内を歩いていると、ヨーロッパらしい馬車で観光している人を発見


これは“貸自転車”ぢゃないよね・・・・


こういう所で、ちょっと一杯 したかったなぁ~~~。


そして、ドレスデンと言えば、マイセン   
左のカップでコーヒーを飲むのは、なんだか憚られるよ・・・

そしてフリータイムではショッピングモールでのお買い物
やっぱり チェックは欠かせない
  

春なのにスイカも売られとりますた

何だか、季節感が無い気がする・・・・


そしてこれがショッピングモールの有料トイレのチケット

0.5ユーロ(50セント)払った領収書として発行され
これが、(全てではないけれど)モール内で買い物の際、0.5ユーロとして使用できるのだ。
ドイツの高速道路走行中のトイレ休憩の際のガソリンスタンド、サービスエリアでも、この方法を取っているところが多いざます

当然 チェックも怠らず


その後、ドイツを後にして 明日からの観光場所一路チェコ プラハ へ

3時間程で本日から2連泊するホテルに到着
かなり高級チックなカホリがプンプン


部屋も広ぉ~~い
   

無料のコーヒーや  

“ウエルカム飴っこ”のサービスも  

でも、やっぱり水は有料

チェコはEUに加入している国だけれども、通貨は独自の“コルナ(Kč)”を使用しているので
この水の値段表示も“コルナ”になっとります
ちなみに 1コルナ(Kč)=5円 1ユーロ(€)=24コルナ(Kč)
頭が混乱しそう

ユニットバス と 洗面所は、まぁ、こんなもんでしょうか??


使用しないけれど、ルームバーもチェック


そんな事をしたいたら、突然のハプニング
おいら、興奮しすぎたのか、最近は鳴りを潜めていた「鼻血」が突然止まらなくなり
ティッシュを鼻に詰めた先から、もう滴り落ちてきて、洗面所から離れなくなりますた・・・・
これから夕飯だけれど、これじゃぁ、ここを離れる事が出来ない
集合時間に遅れると迷惑をかける為、晴ちゃんに先に集合してもらい事情を話してもらう事に。
夕食の時間10分くらい過ぎたころ、ようやく、鼻栓をして出かけれる位にまで止血し
マスクをして 急いで夕食会場へ

チェコで初めての はホテルのバイキング
パスタ系のサラダに 温野菜的な料理
  

ライスと 共にいただくルー


肉や魚料理
  

デーザートまで


おいらチョイスの本日のdinner
  

そして 当然、チェコビール ピルスナーウルケル

チェコは一人当たりのビール消費量がずっと世界一の国で
しかも、物価も安く、ビール飲みの方々には、天国のような国
(おいら、老後はチェコに住みたいよぉ~~

このビールを晴ちゃんが注文して持ってきてくれる時、またまたハプニング
晴ちゃんの2人前のお客さんが 1杯に高額紙幣(500ユーロ)を出して会計をしようとしたため
お釣りの用意が無く、フロントに係の人が行ったのか、ここでビール 販売が一度STOP に
(チェコでは、大抵ユーロでも買い物は出来るけれども、お釣りはコルナ(Kč)でもらいます
他のホテルマンは 数人いるのに、自分の仕事以外は 行わない国民性なのか
その後ろの並んでいるお客さんの分の注文をとってくれてもいいのに、様子を見ているだけ・・・・
ちなみに 1杯 14コルナ(Kč) という事は、1ユーロしないで 飲めちゃうって事
おいらは、 が早く飲みたくて イライラ
思わず、鼻栓をしている事を忘れ( を飲むスタンバイで、マスクを外していたのだ ) 怒鳴り込み
鼻栓をして な顔をして 文句を言いに行った姿に、さすがの晴ちゃんも 恐ろしさを感じたとか・・・(後日談)
結果、無事に チェコビールにありつけたら、良かったのか・・・・ 未だ

夕食後は ホテル近くのスーパーへ

満腹なのに、とってもそそられるお惣菜たち
  

ここでも チェック
  

そして大きいイチゴがたくさん売られていたので 1パック購入。


チェコのスーパーはやっぱり少し品揃えが違う気がする・・・

このチェコのbeerは 夕食の時に飲んだ
チェコを代表する だし、迷わず購入

そして、ワインコーナー もチェック


部屋に戻った後は 明日から観光するプラハの天気をチェックして


晴ちゃんとの反省会開催


そして、名残惜しいお昼に飲んだドイツのbeerも 頂いて

ガソリン補給をしっかり行い、翌日からの チェコ観光に備えます


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