れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

稲刈り、始まりますた

2021年09月22日 23時25分20秒 | 嫁っこ
では、今日から稲刈りが始まりますた
今回の稲刈りを迎えるまでに、晴 では すったもんだ(晴 では、いつもの出来事ですが・・・)
では、コンバインはもう1軒と共同購入して使っているんだけれど
昨年、晴 で稲刈りを終え、もう1軒が稲刈りをしている時にコンバインが故障
その故障、修理して直せる状態で無かったよう。
数年前に、キャタピラーが切れて修理したばかりだったのに・・・・

では、数年前に乾燥機が壊れ、
それからカントリーエレベーターに、籾を持ち込む事にしており
(カントリーエレベーターとは、生産者の共同利用施設で
 米を乾燥、貯蔵、調製、出荷までを一環して行っている施設)
その分、経費が掛かっとります。

晴ちゃんとおいらは、 栽培に専念したく
いつでも、お米作りを止めても良いと思っているんだけど
お米部長のお義父さんは、「農家が米を買うなんて」という昔の持論を今でも唱えていて
これは、いつまでたっても平行線。
しかも、晴 の米作りが利益が出ているんだったら続ける意味はあると思うけれど
利益は薄利状態。
なもんで、昨年コンバインが修理不能の状態に壊れたのを機に
いよいよお米作りも考えないといけないと、晴ちゃんも常に提案していたけれど義父さんは聞き入れず。
百歩譲って、米作りはしても、稲刈り以降はコメ農家に委託する方向で考えていたのに、
共同でコンバインを使っているもう1軒から、
“中古で百〇十万円でコンバインを購入すれば、6年目には稲刈りを委託するより残るものがある” と提案され
それならば・・・・と百〇十万円でコンバインを購入する事を承諾。

で、先週、コンバインが納品になりますた

百〇十万円だったら、いいお買い物だったんじゃない?? なんて思っていたら、
何と、このコンバイン、二百万越え
   話が全く違うんでない????
なんでも、〝百〇十万円のコンバインがあれば、5年米作りをすれば委託するより安くなるって話をしたけれど
その百〇十万円の中古のコンバインが無かった〝と言う言い訳。
百〇十万円の中古のコンバインがあるから、それを買うっていう前提での話ぢゃなかったの???
あり得ない・・・・
共同購入とはいえ、晴 としては、今から百万円以上、コンバインに支出するつもりは全くなかった為
晴ちゃんとおいらの怒りは 沸点以上。
しかも、お義父さんはその話を事前に聞いており、OKしたというから、余計に
80歳に半分足を突っ込んでいるお義父さん、あと10年以上米作りをやれるんですか
晴ちゃんとおいらは、米作りをやるつもりはないんですけど。
しかも、カントリーエレベーターに依頼するようになってから
自分達で作った米を食べる事が出来ない状態なら、なおさら利益を生まない米作りをする意味は、おいらは見いだせず。

もう、先週から、おいらは怒りまくり
義父さんに本当は言いたいことをここで言わせてください。
「コンバイン代の晴 出費分、百〇十万円 、 の移動販売して売り上げぢゃなく、利益を上げてこい
「百〇十万円の利益がとれるまで、酒をのむんぢゃね~~~~
ほんと、ふざけんな!
もう、先週から、怒りでヤケ酒のおいらざます
(この記事を書いている今も、怒りが沸々と湧いてきとります)

そして、本当は、もう少し稲が熟してから稲刈りをしたいところだけれど、
カントリーエレベーターへの籾出荷の予定も決まっている為
今日から稲刈り開始。
1枚目終了




稲刈り終了後、明日以降の稲刈りの為、コンバインの移動。
いつ見ても思うけれど、トレーラーにコンバインを乗せる作業は、
きっとおいらはいつまで経っても出来ない運転技術のような気がする。
だって、バックでトレーラーに乗せるんだけれど


 

後ろ正面から見ても、けっこうギリギリ


 

 

しっかり固定して移動させますた


明日以降、このコンバインを見るたびに、しばらくは怒りが沸き起こってくるんだろうな。
この怒りを数日前にとある方に話していたら、とっても共感してくれ、少し怒りが収まりますた。
しかも、その方も同じような怒りを覚えたことがあるそうで、
(その方の舅、姑は農業をしているけれど、その方の夫はサラリーマンで、その方もたまに農業を手伝う程度)
15年前、舅が「〇〇(夫の名前)が定年になっても食べる事に困らないように、田んぼを4枚買った」と言い放ち
その田んぼの管理をその方と夫が行う羽目になったそう。
それはそれで、ご愁傷様・・・・
しかし、その方は、3年程自分達で米作りをしたけれど、週末農業ではとても大変で、
今は、米作りを委託するのではなく、その田んぼを貸すという事で
委託費を支払うのではなく、「貸している田んぼ代」として数万円頂けているとのこと。
先ずは、米作りを行うことなく日常生活を送る事が出来て、「めでたし めでたし」になって良かった ヨカッタ。
それにしても、この方の舅の考えも、かなり

今年の米価もかなり下がっているようで、米作りは大規模で行わないと利益が出なくなってる昨今
あと10年は米作りをしていかないとならず、悩みが尽きない今日この頃ざます

コメント
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