れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

カブちゃん販売促進部 来シーズンに向けて始動しますた!!

2021年09月17日 23時49分38秒 | 日記
お盆過ぎから “余生” の時間を過ごしている 晴 のカブちゃん達。
少しずつ天国に旅立つカブちゃんもおり、
一番賑わっていた時は、30匹程が暮らしていたけれど、今は17匹。
なもんで、カブちゃんハウスの統廃合をして、
今は4棟のハウスでお過ごしいただいております。

そのうち、オス 君は2匹。
これは、決してオス 君が早く天国に旅立ったわけではなく
「晴山果樹園 カブ部 」を立ち上げ産直販売をした結果
オス 君達の家族は決まり、メスちゃん達の家族はなかなか決まらなかった結果、
初めから家族探しをせず、晴 の家族として育てていた 小振りのカブ君3匹と
産直からの出戻り&産直まで家族探しに行けなかったメスちゃん達の25匹あまりでお盆を過ごした結果ざます
おいら的には、みんなツガイで家族に迎え入れると思っていたけれど
「カブトムシを飼いたい 」って思うちびっ子たちは
ツガイで飼って卵を産んでもらって・・・って感じではなく、オス君を育てたい って事なんだね。
カブ ちゃん販売促進部長として、勉強になりますた ( ..)φメモメモ
だから(メスちゃんだけが余らない為)なのか、とある産直で販売されていたカブちゃん達は、全て「ツガイ」ですた。

で、話がちょっこし逸れちゃったけれど、
毎年長寿のカブちゃんもおり、中には11月まで長生きしてくれるカブちゃんもいる為
カブちゃんシーズンが終わる前に、カブちゃんゼリーの最後の買い占めをしなくては
9月に入ると、100均ではすっかり模様替えをされている為
予想通り、カブちゃんゼリーはnothing。
10日程前、大型スーパーに焦りながらに行ったら
ちょっこし残っていた為、全て買い占めてきますた。

左が新たに購入した大型スーパーでのカブちゃんゼリー。
(右側が今まで使用していた100均のゼリー)
その2日後にもう一度行ってみたら、もうコーナー自体が無くなっていました。
ギリギリ セーフ _(*・ω・*)_
10袋、500個のゼリーがあれば、今シーズンは間にあると思うけど・・・・・。
カブちゃん達には長生きしてほしいし、ゼリーは間に合って欲しいし
何とも複雑な心境

余生とは言え、まだまだ元気に 羽ばたいているカブちゃんもいるけれど
少しずつ、ゼリーの減り方が少なくなってきているので、
徐々に食が細くなってきているな。
(元気な時は、1匹1晩で1個は平らげます

そして、お年を召して 潜るのが面倒になったのか、顔を出して

この娘はまだ寝相(?)が良いのかな。

中には、夜に羽ばたいた羽をしまう事もせず、頭だけ土に潜って している メスカブちゃんも。

だんだん、潜る力が無くなってきたって事なんだろうか

一方で、メスちゃんだけのハウスでは、オス君がいない事でメスちゃんがオス化しているのか
喧嘩をするメスちゃん

(この2匹は、いつも喧嘩をしています)

そして、

オスになっちゃった??
どういうこと???
新たなカップルが誕生???
やっぱり、カブちゃんの世界でも、オスメスが一緒に過ごさないとダメって事なのかな・・・・
これも、大所帯のカブちゃんハウスを管理する上で、来年の参考に ( ..)φメモメモ

そして、そして、余生を過ごしているカブちゃんハウスがある一方で、
新たな命も誕生してきているので、平行して託児所開設。
おいら的に一番気に入っているマット(土)だけ使用すると
お値段的にも、とんでもないくらいの出費となるため、
今年は、いろいろお店を回ってお試しマットを含め3種類 のマットを購入しますた。

一番左側が、おいら的に好きなマット。
真ん中が、同じお店で売っていた、お気に入りマットより200円程度安いマット。
見た目的にも、いい感じだけれど、同じ容量でも軽い。
乾燥させている感じだね。
そして右側が、大型スーパーで売っていた ちょっこし安かったマット。
木屑的なものも入っていて、どうなんだろう と思う部分もあるけれど
「幼虫がよく食べる」っても書いてあるから試しに3袋購入。
(どの種類のマットも、そう書くよね・・・・)

そして、忘れてはいけない、本来カブちゃん用のマットではないけれど
園芸用やブルーベリー栽培に使われる「ピートモス」って土。

ピートモスは、ミズゴケやスゲなどの植物が堆積して作られた泥炭(ピート)を乾燥させて細かく砕いた物
晴ちゃんが、おいらのカブちゃんのマット交換を見て、
カブちゃんマットがピートモスによく似ているとアドバイスしてくれて、
以前、ブルーベリー栽培用に使っていたピートモスの残りを提供してくれたのが始まり。
おいらは、ピートモスのなかでも高品質とされている、カナダ産を使用。
高品質と言えども、嬉しいのは、この安さ。

左側は、カブちゃん専用マット全部で90リットル。
一方、右側のピートモスは225リットルで、カブちゃん専用マット90リットルの約3分の1のお値段なのだ
これは使わない手はない
よくブルーベリー栽培をしていると、土からカブちゃんの幼虫が出てくるって話を聞いたことがあるし
調べてみると、このピートモスは、カブちゃん用のマットとしても適しているようなので、
おいらは、本来のカブちゃんマットと、ピートモスを半々にしたものを、カブちゃんのお布団兼ご飯として使用しとります。

カブちゃんの卵を発見した時、別のハウスに移動させたり
カブちゃんハウスの規模縮小をして、カブちゃんが退去した土をそのまま残していたものを先日ひっくり返してみたら、
いますた いますた カブちゃん幼虫。
でも、本当は今時期だと、右側位の幼虫の大きさが理想なんだけれど

今年は卵を産む時期が遅かったのか、原因は定かではないけれど、小さい幼虫が多すぎる・・・
これが、今までの「カブちゃん大好き」なだけで終わっているのなら問題は無いけれど
なんたって「晴山果樹園 部」を立ち上げ、「カブちゃん販売促進部長」に勝手に就任しているおいらにとっては
これからは大きなカブちゃんを育てる事に心血を注がないと
大きなカブちゃんになる為には、大きな幼虫 蛹 の工程が必須。

ちなみに、昨年の同じ時期
カブちゃん託児所では



な状態だったので、明らかに今年は発育が悪い・・・

幼虫の大きさが成虫の大きさとなる為、今の時期から大きく育ってもらうために、栄養たくさんのマットを用意しないと
もう既に、来年の家族探し(産直販売)に向けて、「カブちゃん販売促進部」は始動たしますた
コメント (2)
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