雲隠れ中（!?）の足跡 Ｖｏｌ．2

昨日に引き続き・・・・

公私共にバタバタしていたけど、
今月の初旬、私が全くのフリーになれる日が1日あった。
その日に併せて、晴ちゃんも職場の社長（義父）、経理部長（義母）に休暇申請。
久々に二人でドライブ＆に行ってきますた。
行き先は乳頭温泉郷の「鶴の湯」
私はかれこれ4回ほど行っていたけど晴ちゃんは初
いかに露天風呂のロケーションが最高か、硫黄臭い温泉かをレクチャーしていたら、
晴ちゃん　「どう行くの？？？」
おいら　　「え!?　知らないの??」
晴ちゃん　「だって、俺行ったこと無いもん。」
おいら　　「・・・・」
その一言で、お気楽ガイドから、助手席ナビに路線変更。で、ほぼ予定時刻に到着
私、一度通った道路って覚えてる、結構男らしい一面があるんです

天気も最高!!　そして平日!!!　しかも“秘湯”

しかし、最近の秘湯ブームもあってか、予想を上回る先客がいた。
ちょっと残念だったけど、温泉はやっぱり最高!!

　　　

・・・・予定時刻を過ぎても現れない晴ちゃん。
すると顔で登場。
なんと、脱衣所で盗難（？）に!!
財布?　携帯??　
無くなったものは、晴ちゃんが着てきた白いＴシャツ。
こんな所で晴ちゃんの熱狂的なファンがいたのか・・・・。

神隠し的に忽然と姿を消したＴシャツ。
ほかの籠を何気なく探しても見つからず、
ほかの人に怪しまれないように、裸の上にさっとフリースを羽織るタイミングを狙ってて遅れたそうな。
「見てぇ」とフリースの前を空けたそのシチュエーションは
道で変質者に会ってしまった男女のよう、その場の空気が止まりますた。
晴ちゃんには申し訳ないけど、あまりにもおかしな格好
でも、逆に「Ｔシャツだけ残って」いたら、笑い事ではなかったから不幸中の幸い。
なんのヘンテツもない白のＴシャツだったから、間違って着た輩が、
間違いに気づいても、きっと脱いで元に戻せずに行っちゃったんだろうな。

いまさらそのＴシャツを着ている人を見つけてもどうすることも出来ないんだけど
その後の私たちの目線は周りの景色ではなく、訪れている男性客の胸元。
周りからは怪しい2人組に見えたかも
これからは、ちょっと特徴のあるＴシャツ着用で来ることを誓いますた。

怪しげにぶらぶらしていた時に撮影した2コマ。
　

雪景色のときに、また2人で来たい懐かしい戦後の日本の景色ですた。
でも・・・・来るたびにきっとＴシャツ、思い出すんだろうなぁ・・・・。