雲隠れ中（!?）の足跡 Ｖｏｌ．１

前回日記を書いてから、あれよあれよと３週間以上も経っていた。
時間の経過の早さにびっくり！！
決して怠けていたわけではなく、公私共にいろいろバタバタしてたんです。はい。
曖昧な記憶を辿ると、１０月末、仕事で東京に日帰り出張してきますた。
先方の忙しい合間を縫って会う為、始発乗車。
新幹線では当然、打ち合せ資料に目を通し、いろいろ話す内容を決めて・・・・と
乗った直前までは思ってました。
（その後はご想像にお任せ）

無事(?)に打ち合せを終了後、近くの駅で丁度「古本市フェスティバル」なるものをやっていたので、ちょこっと覗き見。
いやぁぁ、私の知っている「古本」って「ブック○フ」のような単行本や漫画本が
定価より安くなっているイメージだったけど、ここは違う。
「古本」ではなく扱っている多くの本がいわゆる「古書」。
手に取ることさえはばかられる本が、私がいつも買う本よりゼロが2つも多い値段で売っている
これは、ウインドウに飾られていた本

江戸時代の古書らしい・・・・。
カメラ小僧的なおじいちゃんが群がりしてたので、私もドサクサにまぎれて

一通り古書や専門書の店を覗き、帰ろうと思った時、
またまた目に飛び込んできた情報で、駄目もとでそこから一路上野へ。
国立博物館に着いた時には日も傾き、もう閉館していると思いきや、
通常17時閉館のところ、金曜日と言うことで20時閉館。
いやぁぁ、日ごろの行いがいい（？）事に感謝です



館内は、上野動物園のパンダ見物の人を思わせるような、
押すな、押すな、立ち止まるなの賑わいで、ゆっくり堪能できなかったのが残念。
でも、滅多に見られない皇室のお宝をでき、大感激。

今回の日帰り出張＋αで体力だけには自信のある私でもぐったり
（＋αが多すぎた事もあるが・・・）
もう、東京日帰り出張は当たり前の時代なんだなぁ～～と
文明の力の凄さと「時は金なり」の時代
そして「分刻みで東京を駆け巡り帰ってきた自分のフットワークの軽さ」に思いをめぐらしていた。
そしたら、その翌日、お隣のセンターの職員の方から
出張土産に「白い○人」をいただいた。
あれ、いつも顔を合わせている気がするけど、いつ北海道へ？？？
なんと、「忙しくて、バタバタと日帰りで行ってきたよ」
上には上がいるものだ・・・。

そのうち、「沖縄出張日帰り」をする日もそう遠くは無いかもしれない・・・。
その前に、「沖縄に出張」自体、無い話のような気もする・・・。