goo blog サービス終了のお知らせ 

れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

波乱だらけの家庭菜園

2025年05月18日 23時17分41秒 | 嫁っこ

今年も始まったおいらの家庭菜園。

ここ数年のおいらの定番三種の苗は バジル、パプリカ、スイカ。

今年もこの三種は必須購入苗と

ゴールデンウイーク中にまずはバジルとパプリカ、そして初の試みのキャベツの苗を購入。

これはバジル

 

パプリカ

 

初挑戦のキャベツ苗は、

ちょっこし本を見て勉強 φ(..)メモメモ  してからと思い、植えずにいたけれど、

本を読んだら、けっこう面倒臭そうで、購入した事をちょっこし後悔

1週間以上、購入した状態で水やりをしとりますた。

 

そして先日、ようやくスイカの苗を購入ついでに

この時も、まだキャベツの苗も植えていないのに、また新たな苗を購入。

 

夏に何度もラタトゥイユを作っているので、

ラタトゥイユ用のズッキーニ

 

そして初挑戦のオクラの苗を植える時、ようやくキャベツ苗も植えますた。

のキャベツと のオクラ

 

オクラなんて、気を付けないと雑草と間違っちゃいそう

しかもオクラの苗のポットに5つもこの状態の芽が入っていたんだけれど、

おいら、てっきり5つの茎で1つの苗だと思っていたので2ポットも購入したけれど、

全部で10個のオクラの苗って事だよね。

ちょっと買い過ぎた

そんな感じで苗植えにかなり手こずったおいら。

その数日後、ようやくスイカの苗を植えようとしたら、

いつもおいらが苗を植えているビニールハウスを改修する事にしたと晴ちゃんに言われ、

ビニールハウス内に植えない様お達しが・・・

もうオクラとキャベツは植えてしまっているので、

何処に植え替えすえればいいのやら。

スイカは購入したままの状態で軒下に置いて数日経過。

今年は新しい野菜作りに挑戦した途端、早くも暗礁に乗り上げた感じざます 

 

そして、ビニールハウスの横のブルーベリーの花は今が満開

 

種類によって、長細い花、丸い花があるんだね。

これが順調に全て実っこになると思うと、やはり剪定が足りなかったな。

これから 作業も忙しくなるのに、

苗の世話、ブルーベリーと自分から忙しさを招いてしまったような・・・。

でも、もう苗も買ってしまったし、

ブルーベリーもアマい剪定でこれからは実っこになるのを待つだけだし、

なる様にしかならないと諦める事にし、

そう言いつつ、美味しい野菜、ブルーベリーが収穫出来る事を待ち望んでいる今日この頃ざます 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデンウイークの出来事 ~ 雨の合間の授粉・花摘み編 ~

2025年05月10日 23時07分36秒 | 嫁っこ

授粉、来年の授粉用の花粉採取は花の状態を見ながらピンポイントで行う作業。

そして、 だと出来ない作業。

例年ゴールデンウイーク中に行われる作業が今年はなかなか出来ず

”待ち” の状態が続いたけれど、

ゴールデンウイーク後半の5月4日からようやく作業開始

 

晴ちゃんは、いつも防除に使っている 別名「晴 のフェラーリ」に授粉装置を設置。

 

その名もフラワーフェスティバルゥゥ~~  ε=ε=ε=(ノ*>∀<)ノ

 

設置した後ろの部分から

昨年採取した花粉と石松子 (せきしょうし) を混合したピンク色の粉を授粉していくんざます。

石松子(せきしょうし)は、果樹などの人工授粉で使う花粉増量剤で

吸湿性が無く、花粉に混ぜるとくっつきやすい花粉の流動性が高まって均一に分散出来る為、

受粉効率がアップ

そして、ピンク色に着色すると、授粉した場所が分かるって事らしい。

なもんで花が濃いピンク色等の花の授粉には、クリーム色の石松子が使われるんだって

これで、一気に授粉していきます 

 

一方おいらは、来年授粉する為の花粉の採取。

中心果が開花し、側花が蕾から開花しそうな丁度いい状態。

 

この の提灯の様に膨らんだ蕾の花粉が

 

雨の合間をぬって、半日で段ボール1箱分位の蕾を採取。

これを数回繰り返して、来年の授粉用の花粉を確保していきます。

 

では、人口授粉の他に畑の所々に受粉樹を植えて授粉の手助け。

この濃いピンク色の受粉樹はメイポール

 

白く可憐な花のドルゴクラブ

タイミングがずれると、サンフジ等の開花の前に満開になってしまったりして

受粉樹の役割ではなく、観賞用的になってしまう年もあったけれど、

今年はいいタイミングで開花してくれますた

 

蜂達も授粉に貢献してくれて( 晴 では、授粉用の蜂は飼っとりません )

自然の力も借りながら、3日位かけて授粉も無事に終了しますた

これからは、摘花、花が実っこになってきたら摘果の毎日になりまする。

 

同じリンゴでも種類によって味、見た目が違う様に、花も種類によって違いがあり、

蜂が蜜を採取していた上の写真は「はるか」の花。

ピンクが強いこの花はシナノゴールド

 

中心果と側花が密着する様に咲いているのは(もう満開)スリムレッド

これから雹、台風が無ければ、秋には美味しい  が収穫出来る予定ざます 

 

ゴールデンウイークが終わると、

の収穫、発送が終わる(つまり年末)まで、

ノンストップで作業が続くなぁ~~と、繁忙期のゴングがおいらの頭の中で鳴りますた

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苗代づくり、終了しますた!!

2025年04月24日 20時43分43秒 | 嫁っこ

20日(日)の に突然宣言があった翌日からの苗代づくり。

心の準備も出来ないまま21日の朝を迎え、

気分が乗らないまま、苗代づくりに突入 

外には、あちらこちらに 苗代づくりに必要な農具が準備されていて

ようやくおいらも心を決めますた

 

苗代を作る場所の幅を図り紐で区分けをした後、

鍬で人1人歩ける位の道を作っていく。

 

そして苗代の部分にはいろんな肥料を巻いてレーキで混ぜる。

 

その間、ブルーシートで覆っていたパレットの移動。

(おいら、今年は出稼ぎで種まきは欠席したけれど、

 以前のまきの様子は こちら から)

 

1回分(100枚)のパレットを

 

フォークリフトで移動

 

で、新聞紙を剝がしていく作業なんだけれど、

水で濡れている為、剥がすのも手袋をしているとけっこう大変

 

脇の新聞紙を剥がしてみると、

新聞紙とパレットのミルフィーユ

 

この新聞紙は大きな笊に入れて、

乾かしてから(水を含んでいると、ホント重いんざます)処分。

 

パレットを敷いていくおおよその場所に4枚づつ運び

いよいよ苗代を作る作業。

 

先ずは土に水を含ませながら、鏝で平らにしていく。

 

で、その部分に苗代を押す様に固定。

これを、繰り返していくんだけれど、

かなり腰に来る作業。

 

おいらの仕事は、このホースを邪魔にならない様に引っ張る事。

 

な感じ。

 

これは、昨年までおばあちゃんのお仕事ですた

(注:これは令和3年撮影ざます)

 

この腰が痛くなるよ様な作業、当然人力で鏝で均しているから

所々パレットが沈んでしまったり、

かなりパレットが凸凹になっとります  

 

100枚敷き終わったら、培土をふりかけ

 

その後、薬がけ。

おいら、途中からこの役を代わったけれど

”もっとゆっくり、たっぷりと ” とかけるスピードのご指導やら

かけ始めと薬が無くなった時のじょうろの扱いで雫が垂れてしまうと

その部分の培土や種籾がはじかれてしまう等、

見ているより難しく、これはちょっこし修行が必要な感じ

 

その後、この白いシートをパレットの上にかぶせ

その上に、また薬がけ。

ここからが風があると非常に作業が滞る為、

風が弱まった時に、スピード感でやらないといけない作業

(白いシートの上に乗せている長い物は、

作業最後に使うんだけれど、風でシートが飛ばない様に重しにしとります。)

 

先ずはちびっ子ハウスを作る骨組みの部分を作っていき

 

鍬で骨組みギリギリまで土を削る。

 

この位、攻めまする

 

そして半分だけビニールを被せていき

急いで下の部分を土を被せて固定。

 

ここで風があると、ビニールが飛んでしまったりして、かなり時間がかかるんだよね。

急げ   急げ

そして、これをもう半分同様に行い

先ほど白いシートの上に重し替わりに乗せていた黒いワイヤーのような物をハウスの上から固定すれば

風が吹いても大丈夫

 

1時間半かかって100枚の苗代づくり終了。

頑張れば1日で終わると思うけれど、

1本作る毎にヘロヘロになる作業の為、晴  の苗代づくりは2日かがり。

おいらは、大した仕事をしていないけれど、

いっちょ前にヘロヘロですた

きっと、心の準備が出来ていなかった中で作業突入したからだと

勝手に自己分析しとります 

 

この無形文化財に指定される様な苗代作りが終わって

ひとまずホッとしているけれど、

カブ部 の仕事やら、もう既にお仕事が詰まり始めちょっこし焦り始めとります 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいらなりに剪定終了‼

2025年04月12日 23時57分27秒 | 嫁っこ

気にしつつ なかなか手が付けられなかったブルーベリーの剪定作業。

7日(月)にようやく初日が出て、この日は新梢を切り落とすのみの作業。

おいら的にはあと1日あれば、細かい枝を剪定して作業を終える予定だったけれど、

これがなかなか進まない  

昨年自分で剪定した後の収穫時、枝が邪魔で収穫しづらかったり

実っこがたくさん成りすぎて、小さい実っこのオンパレードだった事を考えると

思い切って剪定した方が良いに越したことは無いけれど、

この枝を切ってしまって良いものか、残しておいた方が良いのか

晴ちゃんからも、思い切って落とした方が良いとアドバイスされていたものの

剪定ばさみの動きが止まる事が多く、時間だけだ過ぎていく

案の定1日では剪定が終わらず、3日目突入。

途中、晴ちゃんが様子を見に来てくれて、おいらの剪定し終わった木を見て一言。

”まだ、多い” と。

これでも多い  

で、晴ちゃんがおいらの剪定し終えた木を1本再剪定。

 

1分も経たないうちに、こんなに枝を切っちゃいますた 

 

そんなに切るの

なら、おいらの剪定はまだまだ切る余地あり

気を取り直してバンバン小枝を切っていたら

おっとぉ~~~

あぶない アブナイ

小枝だと思って思わず切るところですた

 

シャクトリムシが、上手く枝と同化してますた

シャクトリムシの方もビックリしたみたい。

その他にも、カマキリの卵等

春を待っている虫たちの姿があちらこちらにありますた。

 

予定より1日多くかかったけれど、どうにか剪定3日目でブルーベリーの剪定が終了しますた

 

地面と枝が同じ色で分かりにくいかもしれないけれど、

剪定前と比べれば、かなりスッキリしたブルーベリーたち。

その後、昨年は忘れてしまった肥料をまき、後は収穫を待つのみ

 

ここ数日一気に暖かくなり、

1週間くらい前までは、ニュースで桜の開花を取り上げていても異国の話をしている様な感じだったけれど

とうとう県内でも開花のニュースが聞かれる様になりますた。

気が付けば、もう春

外に出れば あちらこちらで改植の為の機械の音が聞こえとります。

作業は、収穫発送が終われば、年明けにはもう剪定作業が始まり、

年中、何かかにか作業がありまする。

これからは定期防除も加わり、今まで以上にギアを上げて行かないと

 

その前に、おいらは カブ部の作業のマット(土)交換をしないと

かなり焦っとります

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく初日

2025年04月07日 23時01分21秒 | 嫁っこ

は、毎年様々な  作業が遅れ気味で進んでいるけれど、

今年も既に剪定の進捗が遅れつつ、先日ようやくおいらの担当以外が終了

残るは、おいら担当のブルーベリーのみ。

おいらも気にしつつ、なかなか手が付かなかったけれど、

本日、ようやくブルーベリー剪定の初日が出ますた

もう、かなり花芽が動いており、

蕾がこんなに大きくなっとりますた

 

そしてブルーベリー畑は新梢(株元、または枝の途中から生えてくる新しい枝)だらけ

 
新梢は、将来的に樹形を作ったり、花芽を沢山着けさせて収量アップに繋がる枝だけれど、

おいらは、昨年剪定をして学びますた

のブルーベリーの木はもう年数も経っているから、

もったいぶって残すと、小さい実っこばかりで、収穫も追い付かなくなる事に。

なもんで、もう新梢はほぼ切る

でも剪定が遅れた分、新しく伸びてきた枝が幹のようにしっかり太く、そして長く伸びて

剪定ばさみでは対応出来ない状態に

晴ちゃんに鋸を借りての剪定Startとなりますた。

1本のブルーベリーでも、かなりの新梢が伸びており

 

ここまでスッキリ切り落とします

 

この切り落とした枝、改植用の苗木より立派な新梢ですた

 

今日は、先ずその新梢を切り落とすのみの作業だったけれど、

それでも半日仕事。

ブルーベリーたちが幾分スッキリしますた

 

本日の頑張り

明日は、細かく枝の部分を剪定する予定。

(なんだか、いっちょ前のセリフぢゃない???)

 

そして、そして、今年はなんだかんだ言って暖かい冬だった様で、

家の廊下で木箱に入れていたカブちゃんハウスから

もうコバエが大発生

なもんで、外にハウスを出し

 

少し離れた場所に木箱を置いて木箱からコバエを追い出し

 

今年の冬までしまっておきます。

カブちゃんハウス内では、コバエの幼虫もかなり蠢いているので

近々にマット(土)交換をして、今シーズンのカブちゃん  誕生に備えたいと思っとります。

おいらの作業も 遅れ遅れ でスタートした感じざます

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする