華やぐ時間

時の豊潤なイメージに惹かれて 。。。。

映画  ” クローサー ”

2005-05-15 01:11:54 | ★映画  
映画試写券が当たっちゃったもんね  なかなか会えない友をコレで誘って観て来ちゃったもんね
映画”クローサー”   ゴールデン・グローブ賞2部門受賞だってさ
英語のスペルがわからない   closure 閉鎖 終止・・の意味かなぁ

ロンドンで巡り会った写真家  ストリッパー  小説家  医師の物語
大人の女 ジュリア・ロバーツ ・・・ 愛に慎重でいて 傷つく心
小説家 ジュード・ロウ ・・・ 魅力的な女性に惹かれて 傷つける心
ストリッパー ナタリー・ポートマン ・・・ 自分に正直なまっすぐな心 微笑の下に寂しい心
医師 クライブ・オーウェン ・・・ 僕を愛してほしい 男としての自信を確認したい心

4人の男女の情愛 嫉妬 愛し方   告げられる嘘  心から伝える真実
愛しているから疑い  愛したいから疑惑   愛し方 求め方が変容していく
真実を言い続ければ愛や恋が上手くいく・・ というわけでもないのだろうなぁ と思う
信じなければ壊れていく  信じるから壊れていく  信じないほうが壊れない
どれが嘘で  いつが真実だったのか

出口でアンケート係が 「自分は4人のうちの誰に近いと思いますか」と質問していた
するりと逃げちゃったけど わたしは ひたむきだけどどことなく浅いジュード・ロウでいいや
確かにハンサムだったなぁ  釣り合う美人になって腕を組んで歩いてみたいもんだ♪

いちばん惹かれたのは ナタリー・ポートマン  素敵な女優になったねぇ
ストリッパーの役できれいな肢体を見せてくれる  一番傷ついてしまう人物に見えたなぁ
艶然と微笑む悠々とした笑みの中に 深い寂しさが見えるような気がしたなぁ

粗筋だけなぞったら なんじゃ?って物語に思えたけど どの役者も適材適所だと思う


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