カラフルに可愛い文房具

　蒸し暑い日が続いている　　　　　湿度の高いのは　とっても　苦手

　熱い陽射しであっても　乾いた空気の夏が　恋しい・・　　　って　　今は　夏なんだよねぇ

　仕事の帰り道　　万年筆のスペアインキを買いに　文房具屋さんへ　立ち寄った

　フロアいっぱいに　　カラフルな色が　目に飛び込んでくる

　便せん・封筒のコーナーを見ても　　可愛いものばかり　　

　ペンのあたりも　消しゴムも　ノート類も　実に多彩　　　　同じようなものが何種類も並んでいる

　文房具たちは　気軽に買えそうな値段だし　　いくつも持っていたくなってしまう

　ゆっくり　各コーナーをめぐって楽しみたかったけど　　次の用事があったので　ザンネン

　文教堂だったので　階段を降りた下の階は　　広々と　書籍コーナー

　図書館から本を借りて読むことが久しいので　　書店は　ひっさしぶり　

　なんとかフェアのコーナーの本たちは　　カラフルな装丁で　目を引く

　ぐるりと見渡して　　本って　いっぱいあるンだなぁと　　あらためて思っちゃった

　本屋は　　くたびれるのです　　　　活字の洪水・・
　わたしは　小物たちが小躍りしてるような文房具屋さんのほうが　　今は　楽しめそう　　　　






　

夏の健康診断

　先週　　特定健康診断に　行ってきました

　駅の近くに　ちいさなシティホテルのように　きれいな外観の医院があり　　見かけるたびに気になっていたので

　ここの病院で　受けてみることにしました

　内科はあるので　　おばあさんや　おばさん　女性も　お客さんでいましたが

　泌尿器科の名前のほうが大きく掲げられてるので　　男性客のほうが　多かったわ　


　昨日　　検診の結果を　聞きに行ってきました

　「　悪玉コレステロールの数値が高い以外は　　すべて　良好です　　　メタボでもありません　

　善玉コレステロールは　標準以上あるので　いいのですが　　　悪玉コレステロールが　標準値の二倍あります

　血圧も低めなので　いますぐ　どうこうということはないけど　　要注意です　」　って

　ひゃぁ　　　　まずいジャン　


　この夏　　友人たちは　禁煙を始めた人　減量中の人　節食を心がけてる人　　いろいろ頑張っている

　わたしも　食べる物の見直しをし　食事の仕方を考え　　運動量も増やさなくっちゃね

　夏へ向けてのお仕事が　できました

　友人たちの顔を思い浮かべながら　　頑張りパワーを　おすそ分けしてもらおう　っと　

涼しい朝

　昨日の夜は　我が家の北西の窓から　　花火が　見えた

　しゅるしゅると花火が上がっていき　　ドーンと　音とともに　花が咲く

　どこの花火大会だったのだろう

　思いがけず　見ることができて　　嬉しかったなぁ

　　
　昨日の夜は　　暑いような気がしたので　　窓を開けて眠った

　そうしたら　空の目覚める４時半頃から　　わたしのお目目が覚めてしまい　　退屈で　起きてしまった

　休日なのだから　眠っていたかったのに　　なんだか　損した気分　

　日曜の静かな朝は　　やや　ヒンヤリな朝でもある　

　ゆっ～～くり　新聞も読み終えちゃったし　　牛乳とバナナとごはんとウィンナーのつまみ食いも　済んじゃった　　　

　洗濯するには　早すぎるし　　おなかは落ち着いてるし　　なにしようかなぁ

　眠くなってくれないかなぁ　　わたし・・　

夏を着る 浴衣美人

　先日　　箪笥の中の衣類を　整理整頓した

　わたしの毎日は　　オシャレする必要のない　着たきりスズメな日々なので

　引き出しの前のほうにある服を　代わりばんこに着ている　っぽい

　どんな服があったか忘れかけてるので　　衣類の見直しをした

　忘れてた服　　流行おくれの服　　大事にしてたのに　もう好きくなくなった服・・
　思いきって　何枚か捨てたりして　　箪笥の中は　色もカラフルに　一目瞭然　　すっきり　見やすくなった　


　で　　存在を忘れていた浴衣を　　二枚　発見した

　一枚は　　外へ着て出かけたい紺色の素敵なヤツ

　二枚目は　　何度も着たので　生地がクタ～ッとなってるけど　好きな白地の浴衣

　梅雨が明けて　　暑い陽射しの　熱い夏が　やってきた

　一日の終わりに　シャワーを使って　さっぱりしたら　　汗が引くまで　この浴衣を着ようと思う

　衣類に限らず　　食器やモノたちは　使ってやってこそ　生きると思う　

　よそゆきだ　大事だと　しまい込んでおくのは　　だんだん　やめようと思う

　さっそく　　ゆんべのお風呂上がりから　着てみた

　水をくぐって　こなれた浴衣は　　肌ざわりが柔らかく　気持ちがいい

　どっちかというと　　浴衣というより　　寝巻き美人の図　だったりしてネ
　いいサ　　いいサァ　　　　　　今を楽しまなくっちゃね　

熱帯魚な 熱帯夜

　ゆんべは　風がなく　蒸し暑い夜だったなぁ

　窓を全開にして　眠ったのだけど　　熟睡した気にならず

　あっちへ　コロコロ　　　こっちへ　ゴロンゴロン

　可愛く熱帯魚にもなれず　　マグロだか　トドだか　　　色気もなく　暑かったぁ

　なおかつ　夜明けとともに外が明るくなると

　４時　５時　６時と目が覚めて　　しっかたなく　早起きしちゃったわン

　今頃　　眠いッ


　ゆんべは　　なんだか　家の仕事に意欲的で　　　お風呂場を　セッセコ　磨いたモンね

　夕食には　　鶏肉＆夏野菜の甘酢あんかけ　を　作っちゃった

　揚げ物って　　時間がかかるし　熱いのだけど　　とっても　やる気満々

　かぼちゃ　　いんげん　　茄子　　ピーマン　と　　彩りも　おいしそうに出来ました

　目分量と勘に基づく味付けだったけど　　ンまかった～


　今朝も今朝とて　　だんだん晴れていく空に　じっとしてられず

　仕事に行く前の多忙タイムだというのに　　お蒲団など　干しちゃったわ

　シーツもバスタオルも　いろいろ洗ってしまい　　　ひとりで　てんてこ舞い

　お日さま日和は　　元気になれる　　　　　

　よきこと　　よきことでっす

憧れの 黒部第四ダム

”立山黒部アルペンルート・トロッコ列車５つの日本一と８つの乗り物で巡る旅　”のツアーに行ってきました
梅雨の晴れ間に恵まれた　気持ちいいお天気の二日間でした
黒四ダムを見たい　と　　ず～～～～っと憧れ続けていたので　　やっと夢が叶いました

７月４日（土）６：２０東京駅集合だったのですが　　集合場所には　旅支度の大勢の人たちが集まっていました
早朝なのに　こんなにたくさんの人たちが旅に出るんだぁと　驚くやら親近感を持つやら　でした
よその旅行会社の　いろいろなツアーの旗も　　そこここで振られていました
山形の銀山温泉さくらんぼ狩りツアー　　天地人の地を歩くツアー　　青森の温泉のツアーもありました
いつも　ふるさとへ向かう旅が多いので　「　こっちで～す　」の旗に誘導されていく団体ツアーは　ひさしぶり
ご夫婦　友人連れ　小さい子のいる親子連れ　　いろいろな参加者たちと一緒で　わくわく楽しかった　

新幹線で上田まで乗り　そこからバスで宇奈月へ走り　山の断崖を走るトロッコ列車で　鐘釣駅を往復しました
黒部峡谷の第一　第二ダムを作るときに作業員や資材を運んだトロッコを　　観光用に整備して乗せてくれます
雪降り積もる冬は運行しないので　トロッコの軌道に沿って断崖に掘った　ひと一人が　やっと通れるくらいの狭いトンネルを
徒歩で　片道６時間かけて　ダムまで歩くそうです
大正時代に　こういう険しい山の際にトロッコ鉄道を作り　　そこからダムを作っていった人たち
人の凄さに感動しながら　乗ってきました
午後遅く　バスで白馬へ走り　ホテル（長野オリンピックのジャンプ台そば）に泊まりました
あの金メダルを取ったジャンプ台を見上げ　　晴れた夜の星を眺めることができました

翌５日（日）は　バスで扇沢へ向かい　黒部ダム　大観峰　室堂　美女平　立山へと進むコースでした
扇沢から　１６分間のトロリーバス（車体はバスだけど　電車のように屋根の上にアンテナがついてる電気自動車）
テレビ”黒部の太陽”で難儀した破砕帯は　　あっというまに通過しました
目の前にひらけた憧れの黒部ダムは　　満々と水をたたえた美しいダムでした
展望台に登って全景を眺めたり　外階段を降りながら　山々に囲まれたダムを眺めたりしました
放水をしていたので　虹がかかる水の美しさを　飽かずに見ていました
トンネル内の溝を　キリキリと凍えそうな冷たさの水が　常時　流れています　
山を掘るということは　こういう冷たい水との戦いでもあったのだろうなと思いました
殉職の人たちの慰霊碑の前では　たくさんの名前に胸が熱くなりました

黒部湖から黒部平までは　山の中をケーブルカーに５分間　乗ります
「　右側に乗っても左側に乗っても　景色は見えません　」というアナウンスは　おかしかった
黒部平から大観峰へは　７分間のロープウェイで立山に登っていくので　山々の峻峰を間近に眺められました
そうして　立山の山中をトロリーバスで１０分間　走ります
距離にして３．７キロの　このトンネルを掘るのも大変で　破砕帯には　大ご苦労をしたのだそうです
晴天でも早春の寒さを感じさせられる室堂に着いて　昼食でした
見晴らしいのよい高原のようでしたが　　雪があちこちに残っていて　さわったり歩いたりして遊びました
まわりの山々にも残雪が残っているので　　険しい山肌を流れる雪解け水の様子がわかるようでした　
室堂から美女平までは　バスで５０分ほど　山を降りてきました
窓から見る景色は　降りていく景色も　後方へ置いてくる景色も　高い山に登ったことを実感させてくれました
美女平から立山駅までは７分間のケーブルカーでしたが　樹木の茂る急峻の山を削ってケーブルを設置するという
人の仕事の大変さを　しみじみ感じ入ってしまいました
立山駅には　昨日乗ったバスが待っていてくれて　また日本海沿いの高速道路を走り　ドライブインで夕食を取り
上田へ出て　新幹線で東京へ帰ってきました

爽やかな晴れ空の二日間でしたので　立山連邦の稜線を間近に見ることができました
雪が残っていたので　美しくも近寄りがたい山の威容を　いっそう感じることができました
念願の黒部ダムを見ることができて　　本当に嬉しかった
宇奈月のトロッコ鉄道といい　黒部のトンネルといい　ダムといい
作った人たちのご苦労には　ただただ凄いなぁ　としか　言葉がありません
また　いつもの日常が始まりましたが　黒部の空気を思い出して　ポーッとしてるこの数日です

夏を 先取り

　曇ったり　　雨が落ちてきたり　　すっきりしないお天気が　続いているけど

　週末は　梅雨空が　ひと休みらしい予報なので　　ホッ

　わたしはネェ～～～　　　　　とっても　ひさしぶりに　旅に出るのですョ

　若いおねぇさんだった頃から　　ず～～～～～っと　行きたいと思ってた所へ　　やっと　行けるのでっす

　空も喜んで　晴れ空を提供してくれるらしいので　　謝謝


　嬉しく　この話をしたら　　友人も　旅に出るのですって

　青森の　八甲田山近くの　ひなびた酸ケ湯温泉に行く　と聞いて　　　お　ど　ろ　き

　以前　　ある年の夏に　わたしが　親戚の叔父や叔母たちと　十和田湖～八甲田山へ　ドライブして

　千人風呂で有名な酸ケ湯温泉に　入ってきたことを　伝えた　

　「　脱衣所　入口は　男女が別々だけども　　中の浴場は　でっかく混浴だから　　きっと　入ってきてネ　」　と

　先輩顔で　　申し渡してやったサァ　

　この週末は　　東北も　梅雨空が小止みっぽいから　　おみやげ話が　楽しみだなぁ　


　わたしは　土曜日の朝　　チョー早起きして　出発

　どこへ行くかは　ミステリー・ツアーのように　　いまは　ナイショ　っと　

　浮喜嬉　　　　　うふふ　　　　わくわく　　　ルンルン







　

七月ことはじめ

梅雨のさなか　　うす曇りのお天気から　始まる朝

　輝く夏の月の到来です

　どんなお天気でも　　始まりの日は　　わくわく　嬉しい

　この月は　　どんなふうに過ごそうかなぁ

　まぁ～るい気持ちでいること

　これに尽きると思う

　人が　和やかに　楽しそうにしてくれれば　　わたしも　　のほほんと楽しくなれる

　一日に　ひとっつずつ　　その線で楽しんでみようと思う