同窓会への案内状

いろいろな花が咲き始めて　外を歩くのが楽しいこの頃

よそのおうちの庭の花を眺めてると　また季節がめぐってきたことが嬉しくも　時の経つのが早いなぁとも思う

曇り空や雨の日が続いて　いまいち　はればれとは晴れてくれないお天気だけど

これが過ぎると　初夏の暑さがやってくるのだろうな　


同窓会への案内状が届いた

東京在住の有志たちが計画してくれて　　六月に伊豆への一泊の案である

温泉に入って　おいしいモンを食べて　飲んで　語って・・の集まりになるのだろうな

わたしのクラスメイトたちは　誰が参加するのかなぁ　　

わたしは久しぶりに会いたい友人がいるので　　彼女が出席するなら　行こうかなぁ

幹事へは締め切り間際に　出席の可否を返事するつもり　

六月までに　お肌もボディも美しくなっていられるかしらン

何を着ていこうかなぁ　


まだ出席を決めたわけじゃないけれど　　日々はこのように　いろいろな機会がやってくる

よき機会にしろ　　天災にしろ・・・である

ほんとに　一瞬一瞬　一日ごとが緊張だなぁと思う

なにがあっても　はい！　と返事ができるよう　気持ちを引き締めて　今を大事に過ごさなくっちゃね　　

強風の休日

窓の外を吹きまくる風の音で　　お休みの朝の寝坊の目が覚めた

明るい曇り空なのに　　なんという強い風が吹いてることか

この風が止むと　雨粒が落ちてくるのだろうな

家の中から　ぬくぬくと雨の降る様子を見ているのは好きだから　いいけど

出かける用事があるのに　　どうしよう　


この頃　仕事をしながら　誠実と手抜き　ということを考える

いつだって　ちゃんと丁寧に　きちんと仕事をしたいと思う

だけど　時間制限内で仕上げなければならないとき　チョイ　はしょる　

この幅以内なら　構わない・・などと　自分に言い聞かせ　言い訳しながら　手を抜く


手を抜いたなぁということは　他の人には気づかれないとしても　わたし自身が覚えていて　後味も　よくない

かつて　先輩が　新人さんを陰に呼んで「　きれいな仕事をしなさい　」と叱っているのを見たことがある

ものごとに大雑把で　雑で　チラリと手抜きをするわたしは　自分に言われたこととして　忘れないでおこうと思った

でもね　　ときおり　たま～に手抜きが出るのだよ

そういうときは　ちゃんと自覚して　次の機会には敗者復活とお詫びを兼ねて　きっちり丁寧に真面目に盛る
これで収支は合うかなぁ　



　

こっそり 春の旅

お休みが取れたので　　週末を利用して　　サッと　ふるさとへ二泊三日の旅をしてきた

往復の新幹線は　北海道へ行く　”　はやぶさ　”に乗車できたが　　車内の仕様は　普通だったなぁ

夏は　たいてい帰省するけれど　　春のこういう時期に帰るのは　　とっても　ひさしぶり

山の雪が解け始めてヒンヤリした感じの空気　　　よその家の裏庭に汚れて意固地に固まっている雪の塊り

高校生の頃の卒業式前後の春を思い出した

母と話し　従妹と話し　温泉であたたまり　　ふるさとのおいしい食材で料理して食べて　楽しかった


都会に戻ったら　桜が満開

いよいよ春の暖かい青空の下で桜色を見上げられるかと思っていたら

わたしが北の小寒さを背負って帰ったのか　曇りや雨の日が続いて　　せっかくの桜の花が　寒そうに縮んで見える


こっそりの旅は　会社にも友人にも　なんにも言わずに　ササッと実行したこと

なので　誰にも　おみやげはなし

思いたって　ササッと行動するって　　案外　楽しいものだなと思う

考え込んでないで　　まず体を動かしてみるのも　よいかもしれない
だんだん暖かい季節に向かって　　フットワークを軽くしておこう　っと