ＮＯＤＡ ＭＡＰ“ 足跡姫 ”

数ヶ月前から楽しみにしていた芝居を　観てきた

野田秀樹の芝居は　ラストで泣ける

今夜は泣くことないだろうとタカをくくってたら　知らぬまに　涙が流れていた

妻夫木クンのセリフは気負いがないのに　勝手に　野田秀樹の勘三郎への想いを感じてしまうのか　涙が線になって頬を流れていた

心通じた人の死は　つらい

野田秀樹の友への想いに　泣けた

宮沢りえの緩急ある台詞　体の動き　　妻夫木の台詞の抑揚　　古田新太の存在感　　池谷のぶえも　よかったなぁ

野田の　勘三郎へのオマージュが　ガッツリわたしの心に入ってしまい　　観劇後はお酒を飲んで酔いたい気分

だぁれも　わたしが酔ってることを知らない

だぁれも　わたしがお芝居を観て　涙を流したことを知らない

心親しき人の死は　別れは　本当につらい

後に残された者は　何をしたらいいのだろうか

野田秀樹はちゃんと前を見ている今だろうけど　　わたしはそうなったら　どうするのだろうと泣ける

脚本家って　役者って　すごいなぁと　涙を流しながら　気力をもらったナイトである　　　

バレンタインデー 無事 済む

毎年のことなれど　毎年　ドキドキする

今年も　ちゃんと　チョコレートケーキを焼いて　片想いの本命さまにお手渡しできました

はしっこを味見してみると　チョイ甘い

っていうか　柔らかい　やさしい味に出来上がっていた　

強力粉じゃなくて　薄力粉を使ったせいもあるが　なんとなく　わたし自身の人としての甘さが

もろに出たかもしれないっぽい

大人のビターな味のチョコケーキにしたかったなぁ

ベースのチョコを　もっと濃いもんを選ぶべきでした


にこにこ笑顔で受け取られた方は　どう思っているのだろう　

たいそう　おモテになる方なので　わたしは　まぁ　その他大勢の一人に過ぎないのでしょうけどね

でも　いいンです
この日のために　材料を用意して時間をつくって　ケーキを作る自分の心を　今年も確認できたからね　

ひとりランチ

いいお天気

いつもよりリッチなお店でランチタイム

お値段が高いと　おいしいね

気取って　おしとやかに食べます

外国の人もいる　　二人　三人で食事している人たちもいる

わたしが珈琲店や食事のお店で　いいなぁと　ひそかに見てしまうのは　一人でいる女性

食事をしたり　本を読んだり　スマホを触ったり　ノートパソコンを開いていたりしている

ひとりの時間をもてる人って　見かけると　ほっとする

自分が　そういうものだから　っていうだけのことかな

ほっこり 白湯タイム

日中の明るい暖かい陽射しも　　陽が暮れると　たちまち　季節本来の寒さをキーンと現してくる

風の強い日などは　たとえ陽が照っていても　　きりきり寒い

温かい飲み物が欲しくて　　カップを手にしてから　え～っと何にしようかなと迷う

珈琲でもないし　紅茶の気分でもないし…　仕方がない　じゃぁ　お湯！　　というわけで　あったかい白湯

おいしい～　　のだよ

体の中から温まっていく感じで　よい

そういえば　時代小説を読んでると　訪ねてきた人に白湯を差し出したり　白湯を一杯　所望などと言ったりしている

いやぁ　かたじけない　と　客人が喜んでいる

人に緑茶を差し上げるのは　新しい風習なのかなぁと思う

何でもないひととき　　わたしは白湯タイムを楽しんでいる😉

愛燦々 陽射しサンサン

昼下がりの陽射しの暖かいこと　　

太陽の愛が惜しみなく燦々と降り注いでいるかのよう

屋内で　窓際に立っていると　温室効果でポカポカ暖まってくる

真っ青な空と　明るい陽射しと　騒々しさが消えた時間の落とし穴のひとときは陽春の気だるい眠気を誘う

ふわふわ外を歩きまわるか　　誘惑に負けて居眠りこっくりをするか　　どっちかだろうな

二月のはじめの日だというのに　あんまり暖かいので　仕事どころではないのだよ

仕方がない

密かに　居眠ろうと思う😌