華やぐ時間

時の豊潤なイメージに惹かれて 。。。。

紫陽花の花が咲き始める

2015-05-30 10:48:46 | ★こころ模様

紫陽花の花の咲き始めが 可愛い

濃い緑の葉たちに守られて 青や水色の小花が ゆっくり くっきり 大きくなっていく

まぁるくなっていく端から 色が変わっていくのが  楽しい

梅雨の季節には  重たい灰色の空に 紫陽花の濃紺の色が よく映えるのが待ち遠しい


昨日は ヒンヤリ気温で 雨模様の天気で なんだかなぁ だったけれど

今朝は さわやかな青い空が広がって  よき休日日和

早起きして洗濯を済ませたら  もう することがない

読みたい本もないし  出かけるところも思いつかない


しかたがないので タンスの中 クローゼットの中を見直して 整理整頓することにする

気に入ってしまい込んでる服たちは もう流行から遠いのだけれど  シンプルだから まだ着られる

ン年もしまい込んでると さすがに顔映り 体型的に無理っぽ

なので 思いきって整理整頓しようと思う


服に限らず 持ち物を少なくして暮らしたい

心の中も ごちゃごちゃ悩まずに シンプルに すっきりさせて過ごしたい
よい季節がめぐってくるのだから 楽しまなくっちゃね 




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上腕骨折のリハビリ 終了

2015-05-22 20:29:34 | ★こころ模様
去年の夏8月半ばに スッ転んで 上腕を骨折して  三角巾をはずしてからは 週に二回 リハビリに通っていた

仕事上の都合で どうしても行けない日もあったけど  早く治りたい一心で せっせと通った


どこか病んでるときは どこかを庇ったり どこかを無理して動いているようで 自分では意識していなくても

リハビリの先生に施術していただくと 痛いけれど 気持ちがいいのである

首筋や肩甲骨のあたりが硬いですねと よく指摘されていた


ラッキーなことに  主任PTのU先生がわたしの担当になってくださった

痛いけれど 後がほぐれて軽くなり  とっても気持ちがいいのである

毎回 通うのが楽しみであった


リハビリは そろそろ半年になるなぁと思っていたら  今日は いきなり院長先生の診察があり

「そこまで回復してたら 日常生活に支障がないでしょう   あとは傷ついた筋肉の回復を待ちましょう  

 リハビリは 今日でおしまいです 」って     え””~~~!!!

二階のリハビリ室へ行き  U先生に 院長先生の言葉を伝えたら 「 よかったですね 」って

「 まだ ここが少し痛いンですけど 来なくていいなんて・・  さみしいです 」と ポロっと言ってしまったら

「 ここは病院ですから 」と ニコニコされる


まぁ確かに 診なければならない患者さんが多いときに  あとは日にちグスリのわたしがいつまでも通っててもねぇ

「 長い間 ありがとうございました 」と 深々とお礼を言って帰ってきたけど
また どっか壊れたら ウキウキ行こうかしらン 







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ことばたらずの五月

2015-05-21 11:51:25 | ★こころ模様
話さなければならないときに 話しそびれて  好機を逃してしまう

こころの中では  今が言うべきとき と思っているのに 言葉が出てこない

相手への本当の関心 気遣いがないからなのだろうなと 振り返って思う


なぜ 話せなかったのか

一緒に居ること そばに居てくれることに寛いでしまって  ボーっとしていた

この空間を共有して一緒に居ることが 言葉の要らない幸福のように ボーっと浸っていた

これは わたしだけの想いだったのかもしれない

相手の小さなため息が聞こえて  あっと気づいたときは 相手は立ちあがってしまっていた


常日頃 人の気持ちに寄り添いたい とか 思いやりの心を持ちたいと思い続けていながら

肝心なときに こうして千載一遇の好機を逃してしまう

悔いと情けなさで 吐息 吐息  ため息ばっかり。。。


爽やかな五月の晴れ空が 清々しく広がっているというのに 弾まない

めげているときに飛べる魔法の呪文って  なんだっけ

ちっとも思い浮かべられなくて  こころがポロポロのぺしゃんこ

せっかく 五月なのになぁ





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片岡球子展

2015-05-04 18:31:41 | ★絵画

新聞を読んでいたら  東京国立近代美術館で 片岡珠子展が開催されていることを知った

日本画家なれど 大胆な構成の絵を描く人だなぁという程度には知っていた画家だけれど

この広告を見たら 急に美術館へ行きたくなり  さっと行ってきた


鮮やかな色使い  大胆にデフォルメされた形  力強い筆使い・・

絵を観ていくうちに  わたしは自分がワクワクしながら 目も口元も微笑んでるのに気づいた

どの絵にもドキドキし  観るほどに愉快な気持ちになっていくのである


まず 25歳の作品 ”枇杷 ”の美しさに 足が止まってしまう

歌舞伎役者たちの絵の華やかさ

面構シリーズの人物たちの表情の愉快なことには  何度も行ったり来たりして眺めてしまう

雅楽の絵は  衣装の色 厚み感に 惚れ惚れと観てしまう

浅間山は  山が命をみなぎらせて脈打ってるような圧倒感である

海の波が ごつごつ岩のように渦巻いている

その真ん中に 安徳天皇のなんとも可愛らしいお顔が ぷっくり

阿波風景や桜島の絵からは  人々のわさわさした賑わいが伝わってくるようである

富士山の絵の 明るく 清々しく 温かい 可愛らしさ


会場を二巡三巡して去りがたく やっと退館してきた

片岡珠子の絵をたくさん観ることができ  どの絵も心に沁みてくる

これまで なにかの折にチラリと見ることはあっても ハラリと落っことしてきたけれど

今 呼ばれるようにして観てきて  今がわたしの心に受けとめられる時期だったのだなぁと思う

そばに置いて眺めていたいと思う絵が何枚もあり  迷わず 図録を買ってしまった

もしも 気持ちがめげてるときに  この色使い  内面の熱さが迸るようなタッチ  思い切りのよい構成の絵を眺めたら

きっと 元気 活力を取り戻せそうである 


三岸節子の絵も 大好き

わたしは この人たちの絵が好きなんだなぁと思いながら  また絵筆を取ってみようかなと思う

おとなし~~い人物画しか描けないかもしれないけど  構図も平凡だろうけど 
どういう色を使うだろうかと 楽しみでもある










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薫風と遊ぶ 風食生物ストランドビースト

2015-05-01 20:50:38 | ★こころ模様

空に手を伸ばして  暖かな爽やかな五月の始まり

よそのお庭のモッコウバラ クレマチス イチリンソウ   あれもこれもと 花たちが いきいきと咲いている

五月の風に背を押されて  楽しいこと探しを始める


二子玉川のオシャレな街で ストランドビーストの展示と動きを見せてくれる催しがあることを知った

歓喜 歓喜  歓喜

テレビで 海辺を歩く様を観たときは  とっても感動した

その実物を10体 観ることができるなんて  とにもかくにもにも 出かけた

大きくて シンプルで  骨組みの美しいこと

飽かずに観ていたが  一時間ごとに 3体を動かして見せてくれる

悠々と脚を動かし ゆっくり歩く様子は可愛らしくもあり 感動  感激

小ぶりのものを 触って 動かしてもよいコーナーがあり  小学生とママが済んだあと わたしも触らせてもらった

前方へ引っぱったり 後方へ押して行ったりすると 軽く動く

たくさんの脚を一心に動かして 可愛い


こういうものを考え 設計したオランダのテオ・ヤンセンという彫刻家は すごいなぁ

同じ時代に生きて 観ることができたのは  本当に ほんとうに 僥倖
会期中に  もう一回 出かけて 観てくるつもり





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