” バートルビーと仲間たち ”というタイトルの 外国人著者の本を読んだ
著名な詩人や作家の寡作 あるいは書かなくなった理由 状況を 何人も例を挙げている本
おもしろいなぁと思いながら 読んだ
わたしは 詩人でも作家でもないけれど 考えてること思ってることを すいすい書けないのは
どういうとき なぜなのだろうと思う
日々の暮らしは 為すこと行くところが決まっていて 変わりばえしない毎日である
こういうことを わたしは 平穏な日々として とても大切に思っている
この決まりきった時間割の中で 四季を感じ 天候に喜々として過ごす幸い
目に触れたこと 感じたことを言葉で表わしたくなる時があって わくわくするのだけど
じきに 忘れてしまうらしい 心の思いを掘り下げていくまえに 霧散してしまう
そんなふうにポシャってしまったシャボン玉が たくさん ある
気持ちの水底で そういうかけらが また ふわんと浮かんでくる時がある
それらを掻き集めたら まぁるいシャボン玉ができるかなぁ
他人の話を聞く時 為すべき行動をしてる時に 他のことに気を取られてては いけないのである
赤い色の説明をしてる時に 相手が心の中で自分の好きな紫色を握りしめてるのを感じる時がある
わたしが話し終わったとき 「 でも それは やっぱり紫色だよね 」と応えてくる
こういう人のアンテナは 狭量だと思ってしまう 好機を逃すのだろうなと思ってしまう
そして わたしも 往々にしてそういうときがあるのに 気がつく
他人と話すとき 付き合うとき 頑なに守らなければならない自分ってあるのだろうか
頑固 狭量は ただの小さい保身に思えてしまう
わたしの身と心が透けて 風が吹き抜けていくような のびやかさ しなやかさ やわらかさがほしい
爽やかに晴れわたった青い空をキャンバスにして 色づく葉っぱたちを お手本にしようかしらン
著名な詩人や作家の寡作 あるいは書かなくなった理由 状況を 何人も例を挙げている本
おもしろいなぁと思いながら 読んだ
わたしは 詩人でも作家でもないけれど 考えてること思ってることを すいすい書けないのは
どういうとき なぜなのだろうと思う
日々の暮らしは 為すこと行くところが決まっていて 変わりばえしない毎日である
こういうことを わたしは 平穏な日々として とても大切に思っている
この決まりきった時間割の中で 四季を感じ 天候に喜々として過ごす幸い
目に触れたこと 感じたことを言葉で表わしたくなる時があって わくわくするのだけど
じきに 忘れてしまうらしい 心の思いを掘り下げていくまえに 霧散してしまう
そんなふうにポシャってしまったシャボン玉が たくさん ある
気持ちの水底で そういうかけらが また ふわんと浮かんでくる時がある
それらを掻き集めたら まぁるいシャボン玉ができるかなぁ
他人の話を聞く時 為すべき行動をしてる時に 他のことに気を取られてては いけないのである
赤い色の説明をしてる時に 相手が心の中で自分の好きな紫色を握りしめてるのを感じる時がある
わたしが話し終わったとき 「 でも それは やっぱり紫色だよね 」と応えてくる
こういう人のアンテナは 狭量だと思ってしまう 好機を逃すのだろうなと思ってしまう
そして わたしも 往々にしてそういうときがあるのに 気がつく
他人と話すとき 付き合うとき 頑なに守らなければならない自分ってあるのだろうか
頑固 狭量は ただの小さい保身に思えてしまう
わたしの身と心が透けて 風が吹き抜けていくような のびやかさ しなやかさ やわらかさがほしい
爽やかに晴れわたった青い空をキャンバスにして 色づく葉っぱたちを お手本にしようかしらン