NHKドラマの ”紙の月 ”が気になって 観ている
タイトルがいいなぁ
夫と妻の心の噛み合わなさが きれいごとじゃなくリアルで ふむふむ・・ と観てしまう
真面目な 気持ちのきれいな人が変わっていく様子が ふむふむ・・と思わせられるけど
原田知世の清潔な雰囲気をみてると 外から 人が人を理解することって むつかしいなぁと思う
どこまで話せば 他人を理解できるのか 共感できるのか
人の どこを見れば 人を好きになれるのだろうか
どんな人にでも 心のなかには 秘密 悪事があるものなのだね と 簡単に括ってしまいそうになる
近々 観たい映画は 中国映画の”危険な関係 ”
むかし ラクロの小説を読んだときに 人の怖さにゾクゾクしたもんだった
可憐なチャン・ツィイが出るから 観てみたいし 戦争前の中国の富裕層のゴージャスを視覚で 楽しみたい
もう一本は ” 鑑定士と顔のない依頼人 ”
素敵な油絵の肖像画が たくさん登場しそうで 物語のミステリアスと共に これも 楽しみ
映画は CGを使った映像のモノより ちゃんとカメラで ものや人を撮って見せてくれるものが 好き
外国の街や佇まい 雰囲気 時代を そこに立っているかのように触れてみたい
先日 友人と食事をしたとき ビールのジョッキを重ねてるうちに ポロリと おっしゃる
「 誰といても 寂しい 何をしてても 寂しい 気の合う友はいない 」と おっしゃる
( え? これまで わたしと いろんな話をしてきたのは 何だったの? )と 心の中で思ってしまった
「 わたしは 自分を一人だなぁ 孤独って これのことかなと思うときはあるけど 寂しい という言葉は あまり使わないわ 」と言った
わかってくれたかどうかは わからないけど 寂しいと 孤独は 違うよね
おんなじだっけ?
れれれ・・ わかんなくなってきました