華やぐ時間

時の豊潤なイメージに惹かれて 。。。。

真夏の贈り物

2018-07-17 08:05:13 | ★こころ模様
気温の高い猛暑続きの今日この頃 天気予報のお日様マークが並んでるのを見ると 小学生の絵日記のようで笑える

うちは窓から涼しい風がよく入り 夜は窓を開けて気持ちよ~く眠れる

朝もさら~っと涼風が部屋のなかをわたる

昼も よほどの熱風が外に満ちてなければ クーラーをつけずに過ごせる

少し高台にあるおかげなのか  まっこと幸いだと思う


暑い休日 美味しい食事店の招待券をいただいたので  東京近くの高級デパートへオシャレして出かけた

サマーバーゲンが開催されてて たいそう暇だったので 何かほしい服あるかなぁと思いながら見て歩いた

流行の服 デザインを見ながら お客さんの女性たちのオシャレな服装を見ながら バーゲンのワサワサを楽しんだ

このデパートのブティックは全部有名で高級で わたしには着こなせない洋服ばかりだけど 

ふっと惹き付けられたワンピースがあった

明るいレンガ色~エンジ色で素材がテンセルなので光沢があり なによりもデザインがシンプルで品がある

いい色だなぁと思い 試着したら 似合ってしまった

デコルテのあたりが広くカットされているので ネックがすっきり見える

ノースリーブだけれど ゆったりしていて スカートのドレープがボディに沿ってすっきりしている

流行りの 後方が少し長いというオシャレなデザイン

バーゲンで値引きされてはいたけれど 高価な洋服なのに 迷わず購入しましたとさ

普段は 日常の買い物に高いか安いか おおいに迷うのに 一目惚れって強いのね

お部屋に吊るして 惚れ惚れ 眺めている

ネックレス ストール 靴など どう組み合わせようかと ルンルン

熱く暑い炎天下にも映えそうな色 デザイン   秋の頃にもシックに映えそうなワンピースだと思う


高級和食店は お惣菜や味噌汁に出汁がきいてて美味しかったけれど ご飯がわたしには固めでザンネン

もう少し ふっくら水気のあるご飯だといいなぁと思った
ワンピースをさらりと着こなすために 今日から少食になります~ 



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早起き鳥な気分

2018-07-16 04:52:02 | ★こころ模様
夕べのわたしの窓は ヒンヤリな風が入ってきて心地よく すやすやと早寝をしてしまった

眠り足りて 今朝は早く目覚めてしまった

街がゴーッと音を立てている   空気の渦巻きなのかしらン

カラスやスズメが鳴き交わして 挨拶をしている

陽が照るまえの早朝の風は さらりと涼しく 一日の始まりの静寂に似つかわしい


他人の良いところを見つけるの 上手なほうだと思うけど  他人はわたしではないと よっく認知してるけど

この頃 他人のヤなところがチラッと見えて へこむ

わたしはもともと人嫌いだったんだっけ とか 人の中に居るのが苦手な質だっけ…

などと思い出してしまいそう


“ フジコ ヘミングの時間 ”という映画を観てきた

フジコの個性的な服装等なんだか馴染めなくて 引きながら観ている自分がおかしかったけど

画面上に流れてるピアノ曲のきれいさは聞き惚れてしまう

ラ カンパネラの透明感のある美しさには 聴きながら 涙がツツーっと…

生の演奏を聴いたら どれだけ感動することやら


他人のなかで生きていくことは メソメソしていられないのである
晴れていく朝を深呼吸して わたしの一日の始まり 始まり~ 






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暑く 熱い七月

2018-07-01 20:23:47 | ★バッハ サラ エンヤを聴くのが好き
雨降り日が少ないなぁと思ってるうちに 梅雨明け宣言

今年の紫陽花は なんとなく手持ちぶさたで 観賞してもらえ損ねたかもね

それでも大樹の繁れる葉陰に ポッと額紫陽花などが咲いていて ひっそり可愛かった 


数ヵ月前に新聞広告で知って 即申し込んだチェンバロ コンサートに行ってきた

わたしはクラシック音楽が好き  なかでもバッハが好き  バロック音楽が好き

とりわけチェンバロの音色が大好きなので 待ちかねて 聴きに出かけた

音楽をやる人は淑やかで品のいい人が多いと思い込んでいるので なけなしのオシャレな装いで出かけた

会場は空調がよく効いていて寒く感じるので ふんわりストールなど肩に掛けたりしちゃった

舞台に三台のチェンバロ   真ん中の白いチェンバロの美しいこと

奏者の奏でるチェンバロの音色は 繊細で華やかで美しく うっとり うっとり聞き惚れる

この夜の演目には パッヘルベルのカノンやブランデンブルク協奏曲第五番があり とっても楽しめた

聞き慣れた曲も どの楽器がどこで入ってくるか見て楽しめるので ワクワク気持ちが乗る

はじめて聴く曲は 創作当時の貴族の館の 蝋燭の灯りが緞帳の金糸銀糸を照らしている小さな室内で 

紳士淑女が耳を傾けていたのかなぁと想像してしまう  


入り口でもらった演奏会のチラシを見ると チェンバロ奏者がたくさんいるのを知る

むつかしい勉強や練習を積み重ねて 演奏会や独奏会に立つ人たちは本当に尊敬

美しい音色に わたしの日々の心の澱が洗い流され 頑張ってる奏者から希望をもらい
柔らかな優しい人の心持ちで 夜を帰りました 






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