ジャケットの似合う季節

朝晩が　涼しさを通り越して　小寒い季節になりました

空気がきりっとして　　だんだん　ほんとの寒さに向かっていく好きな季節でもあります

カーディガンは軽く見えるので　　ジャケットを羽織るこの頃

襟のある上衣を着ると品が出る　と思い込んでるわたしには　　なんとなく　ホッとする季節でもあります

ハーフコートは　しばらく前から　羽織っているけどね　

あとは　いつ　ポケットに手袋をしのばせるか　だな

それと　エアコンの暖房を　チョイ入れたい朝晩もあるので　いつからにしようかなぁと　ほくほく楽しみ
あったかいのが　いっちばんサ　

素直さが いちばん

高く澄んだ空に　ポッカリ掃いたような雲と　どことなくキッと頑張ってる子みたいな涼感が　気持ちいいこの頃

桜の木の葉が　ちらほら散り始め　　柿の実が陽に映えて　つやつや丸く揺れている
十月下旬の晴れていく朝の風景だなぁと　うっとりする


職場のエラそうに威張ってるヤツの仕事上での言動不一致が甚だしく　腹が立つ

いつでも自分の都合のいいように　事を運ぶ

Ｂの行動をするので　「　先回　Ａと言われましたけど・・　」と　やんわり指摘しても　ああだこうだと言い訳して

Ｂの行動をしてしまった自分の非を認めない

素直に　「　あ　そうだったね　　ごめん　」と言えない　　　言わない

意地っ張り　　頑固　　虚勢張り　　　いろんな言葉を投げつけてやりたくなる

自分にミスがあっても　言葉で　「　ごめん　」などと人に言うことは負けだとでも思うのだろうか　

この人を見てると　　人として可愛げがないなぁと思う

幼い子の　意地っ張りは微笑ましいが　　大人の意地っ張りは　可哀そうだ
わたしは　こんなふうに感じる人たちを反面教師にさせてもらっている


人も　モノも　素直がいちばん
今朝の空のように　高く　広く　ふわ～っと　のびの～びしていられそう　



　

ひとこと 「 ビールを！ 」が言えない。。。

ゆうべは出先から帰る時間が遅くなり　おなかがすいていたので　食べてから帰ろうと思った

何を食べようかと楽しく迷いながら　「そうだ　　中華料理とビールにしよう　」と思いついた

以前　入ったことのあるお店を訪ね　　心の中では　レバニラ炒めと餃子とビール・・と呟いていたのに

いざ　着席すると　係の人へ　「　レバニラ定食と餃子　」と言っている

ごはんなんて　ちっとも食べたくなかったのに　　なぜ　ビールのひと言が言えないのだろう

大人なのに・・・　　恥ずかしいのかなぁ　


夜の八時過ぎなのに　次々にお客さんが入ってくる

たいてい　男性の一人客で　音楽を聴きながら　本を読みながら　食べている

カウンターには　女性客も一人　いた

わたしの隣席に　男性が座った

「　春巻き　ある？　　　あ　　じゃ　春巻き二本とオレンジジュース　」という注文

心の中で　　え？　　それだけ？　と思ってしまった

いいンだよね　　人それぞれなんだから・・・　

よっし！　　わたしも次回は勇気を出して　お料理とビールを注文してみよう　

休日は 眠ってばかり

やっと天高く　爽やかな青い空が晴れわたる秋のお天気になった

どことなくヒンヤリ感を含んだ空気と　掃いたような雲の模様に　秋だなぁと呟きたくなる

仕事が立て込んでいて　　お休みの日は　スコンスコン　よく眠る

眠って心身の快復を図ってる　っぽい

で　目覚めた後は　無性においしいモノが食べたくなる

わたしの中では　最近　お鮨がブームだったけど　　今日は　おいしいピザ　を食べたいと思っている

これから　映画を観に行って　　おいしいピザを食べてこようかなぁ　　


先日　”淵に立つ　”を観てきた

平日の夜のせいなのか　　お客さんの少ないことに　ビックリ

危うい人って　そういう行動をしそうだなぁと思うと　やっぱり　そのように行動してしまう

人間というものは仕方がないものだ　と諦念のような哀しさを感じてしまう

役者が適任で　　観終わってからも　いろいろ考えさせられる映画だった　


さて　　そろそろ夕方だよ

映画は？　　ピザは？　　それとも第三の選択？　

バロック音楽への楽しみ

雨降りや曇り空の日が続いていたが　　やっと秋晴れのお天気がやってきた

陽射しの暑さの中にも　秋のひっそりした涼感が感じられて　　秋だなぁと　つぶやけるのが嬉しい


音楽サイトで　１２月にバロック音楽を聴ける集いを知った

プラハ・バロック合唱団なのですって

場所は　東京カテドラル聖マリア大聖堂って

バッハの好きなわたしとしては　　古い教会の好きなわたしとしては　　行かずにはいられない

さっさと　チケットをゲット

で　考えた

うっとりバロック音楽にひたった夜を　日常的な満員電車で帰宅するのもなぁ

いっそ　東京のホテルにわざわざ一泊する　というのが良いのではないだろうか　
　
ロマンチックな十二月の　クリスマス月にふさわしい自分への贈り物なのではないだろうか　と

で　ホテルを探してみたら　　チョー価格のお高いホテルばっかり

安価だと　カプセルホテルになる

バロック音楽に酩酊したナイトに　カプセルホテルに泊まるのもなぁ　と　思案のしどころ

十二月まで　チョイ　悩み中　

小雨降る日々の十月

天高く　広々と晴れわたる秋の青い空が　待ち遠しい

湿度の高い梅雨みたいなジメジメした日が続いて　　秋の季節の高揚感が持てない

せっかく　金木犀が咲いたのに　なんだかなぁの日々である

それでも月が替わって　とうとう十月

曇天のせいか　うっすらヒンヤリ感の日々でもある


よく働いて　空腹の夕方　　まったり　とろ～りのまぐろのお鮨が食べたくなった

安価な回転ずしもチラリと思い浮かべたけど　　ちゃんと　おいしいお鮨にしようと　

勇気を持って　一人で　チョイ　リッチなお店に入った　

カウンターに座って　まぐろ　　アナゴ　　鯖の押し寿司も食べてみた

大人の食事である

たま～には　こういう食事もいいかも・・と　ゆったり　いい気持になれた