五月晴れない曇り空

　今日のお天気は　ときおり　陽が射したりしてたけど　　さむさむ小寒の曇り空

　さっきは　　雨なんかが　ぼたぼた　落っこちてきてた
　家に入る数分前だったから　　ちゃんと　濡れちゃったし。。。　

　
　五月も月末だし　もうすぐ週末だし　　わが身とココロに檄を飛ばそうと思って　　ひさしぶりに　美容院へ行ってきた

　例によって　　くるくる　ふわふわ　爽やかなヘアスタイルに　仕上げてもらいました　

　このごろ　わたしのココロは　どうにもトンデモナク　ろくでもないことばかり考え込んでるので　　風穴を開けなくっちゃね

　わが身も軽く　　ココロも軽く　　ヘアスタイルも軽やかに。。。　　　
　三拍子の軽さで　六月を迎えよう　っと　

夏時間への準備

　風の強い日　　雨降りの日　　むやみに暑い日　　　いろいろなお天気の五月も　そろそろ月が変わる

　日増しに　確実に　　時は夏の季節へ　向かっている

　そう思うと　　なんだか　じっとしていられず　　今夏こそは　ボディラインのきれいな装いをしたいと　焦る

　単に痩せたいのではなく　　しなやかな　のびやかな筋肉を身につけて　シェイプされたボディになりたい～　

　運動するしかないだろうなと思う

　テレビを見てるときも　　お茶碗を洗ってるときも　　いつでも　どこでも　ストレッチ

　忙しく　気を張ってしまいそうだけど　　こうでもしなくっちゃ　　楽なまんまだもんね　


　肝心なのは　食事の取り方

　わたしには食べないことは　とても無理なので　　何を　どんなふうに　どのくらい食べるかを　考えなければならない

　食べる順番も　　大事らしい

　一日目を頑張れると　　二日目への励みになる　　　二日間　頑張ったンだから　三日目も出来るゾ　と　自分を励ませる

　夏の扉を開けられるよう　　コツコツ　始めなくっちゃね　

雨が降る日は 静かな時間

　とりたてて予定がない日曜日　　ゆっくり寝坊して　　ひそひそ降る雨の音で　目が覚める

　なんて　やさしい起こされ方　　　　　寝起きのキゲンもやわらかくなって　伸びをする


　よそのおうちの屋根が　雨に濡れて　　しっとり落ち着いた色を見せる

　木々の新緑の　豊かで　みずみずしいこと　　　　雨に　大喜びしてるかもしれないね

　雨の日は　人も家の中　　洗濯物も家の中　　クルマの往来も　ひっそり

　日曜の朝の時間は　　のんび～り　　穏やかに　　雨に降りこめられていく
　わたしも　　ちぃ～っと　内省的に　ぽっさり　過ごそう　っと　

五月晴れの大掃除

　暖かい日が続いている

　お昼頃などは気温が上がって　汗ばむような初夏の陽気である

　いつも閉め加減だった窓を開けておくと　涼しい風が入ってきて　　あ　　そうそう　これが初夏の風の匂い　と　思い出して　うれしい


　五月のはじめは　　毎年　水まわりの大掃除の時

　お風呂場の排水口や　流しの排水口は　こまめに洗っているけど　　洗濯機は　思いきってしないと　億劫になる

　洗濯槽を解体して　　チリも積もれば山となってしまった汚れを　　せっせ　せっせと落とす

　うちの洗濯機は二層式なので　慣れた手つきで分解して　　歯ブラシやら細身のブラシやらを動員して　　隅々まで洗う
　真っ白く　ピッカピカになった洗濯機は　　いきいきとして　可愛い　　


　家に暮らしていると　　ものが増えてくる

　使えるかもしれない小さい箱や　オシャレな紙袋や包装紙　　何かの景品の小物入れ　　こういうのが　いつのまにか増えていく

　本は　　ほとんど買わなくなった　　　　洋服も　めったに買わない　　　　では　何が整理できていないのか

　少し欠けてるけど　お気に入りの食器　　　着心地のいいシンプルな服　　　つまりは思い出のモノたちなのかな
　二年間　日の目を見なかったモノたちは　思いきって処分していかなくっちゃならないだろうなぁ　





　　

絵画展 ” 没後１０年記念 三岸 節子展 ”

　亡くなって　　もう　そんなに月日がたったのだなぁと思う

　記念と称して　作品を一堂に展示して見せてもらえるのは　　とっても嬉しい

　東京日本橋の高島屋へ　　大好きな人に逢うかのように　ワクワクしながら　見に行ってきた

　はじめて見る絵もある

　これまで何度も見てきた絵に　また会えると　嬉しくて　　ひそかに挨拶してしまう

　以前　とても感動した絵に　今回はさほど惹かれず　　　あの時も展示されてたのに　あらためて　まじまじと惹きつけられる絵もある

　三岸節子の　赤色　　青色　　黄色　　茶色　　黒色　　輝くような白　　　　　何度見ても　その深みに感動する

　油絵の具の厚塗りは　触ったら　ポロリと剥げそうなくらいなのに　　色彩に濁りがない

　キャンバスの大小に限らず　　わたしは２メートルほど下がった位置から　絵を眺める

　離れてみるほどに　四角いキャンバスのなかの色は　温かく　明るく　伸びやかな風景となり　　みずみずしい花になる

　絵を見ていると　　わたしは　ふだん忘れている自分の心の底に　降りていくような気持ちになる

　どの作品からも　真摯な強い生命力が伝わってくる　　　　　　　　みつめるほどに　　わたしは　穏やかな優しい気持ちになっていく

　いつまでも三岸節子の絵の中にいたかったけれど　　

　一宮に美術館があるので　また会いに行けると自分に言い聞かせながら　　名残り惜しい気持ちで　帰ってきた　

こち吹かば 薫風の季節

　陽射しは　晴れ晴れと　明るく　　　風は　暖かく　頬をくすぐる

　見上げる木々は　　みずみずしい新緑の葉を　　さわさわ　揺する

　五月の風が吹いて　　初夏のまぶしさが始まる

　なにして遊ぼうかなぁ

　するべきことは決まっているけど　　なにして遊ぼうかなぁと　クスクス　気持ちが弾む

　ゴールデンウィークの人々の楽しさに混ぜてもらって　　熱心に　まじめに遊ぼう　っと

　人から　笑顔をもらい　　人へ　笑顔を渡す　　　　　

　初夏への準備　ＯＫ♪