朝の窓を開けると 金木犀の香り

今年も巡ってきた金木犀の咲く季節　　　　嬉しいなぁ

雨上がりの昨日の朝は　　窓を開けたとき　　ん？　金木犀の香り？　　まだ早いのでは？　　

気のせいかなぁ　と思っていた

隣りの家の庭に　　大きく育った金木犀の樹がある　

今朝は　その丸みのある樹に　　小さい橙色の星が　いっぱい咲いている

これから数日間　　金木犀の香りを楽しめると思うと　　嬉しいなぁ

洗濯物を干してたら　　金木犀の香りがくっ付けばいいのになぁと　　毎年　思う

外を歩くときは　　鼻をクンクンさせながら　　キョロキョロして歩こうと思う
秋探しの始まり～　

名残惜しき夏

暑い日　雨の日　　なんでもかんでもの八月のお天気だったけれど

九月になってからは　　急に　おとなしく　秋っぽい晴れ空が続いている


またカンカン照りの残暑が　ぐぅ～んと張り出してくるかなぁと思ってたけど　　しおらしい九月のまんま

お昼の陽射しは暑いなぁと　日傘を差してみるけど　　日陰に入ると　秋の涼風に傘が所在なげ。。。


秋の　爽やかな涼しさは　大好きだけれど

もうすぐ　空気の中に　沈丁花や金木犀の匂いが　ふいっと紛れ込んだりして　嬉しい驚きがやってくるのだけれど

なんだか　このまま　夏が　すーっと　いなくなってしまうのも　さみしく思う

忘れ物をしてるような　　やり残してることがあったような　

なんだか　そわそわした気持ちになるけど　　九月も半分を過ぎちゃったのだね


夏の思い出って　　なにか　あったかなぁ

あ”　　骨折り！

治りかけてきてると　のど元過ぎれば　なんとやら・・で　　おもわず忘れそうだったわ

そ　　一生に一度の　すごぉ～い体験をしたのでした
いく夏に感傷的になってないで　　秋へ　挽回の前進をしようっと　

ぼんやり～ 九月

　月が　替わったなぁと思いながら　　ぼんやり～

　右手　足　腰が丈夫なのに　　左手が　三角巾　というだけで　　体が傾いでるような不自由感に　　ぼんやり～

　頑張るぞ　と思いながら　　どことなく集中力を欠いて　　ぼんやり～

　ものごとが　ガラス一枚を隔てて遠くにあるような　つかみどころのない景色にみえる

　ボーっとしてるのは　　わたしの本質かもしれないけど　　喜怒哀楽が平坦っぽい　この頃のわたし

　うかうかしてると　　素敵な初秋の空気を感じ損ねてしまうョ　と自分に　ハッパをかけてるところ

　睡眠時間を長く取ってるし　　よく眠ってるはずだけど　　毎日　眠い

　日にちグスリで　　痛いところはなく　可動域も広がってきてるけど　　体がストレスなのかなぁ


　さっきから　　窓の外は　雨

　心地よい子守唄に聞こえてきて　　眠くなってくる
　素直に眠ることにしまふ