思い立って ふるさとへ小旅行

せっかくの連休は　雨　風の台風余波のお伴付きで　チョイ旅人

法事があって　ふるさとへ行くのは　旅行とは言えないけれど　列車に乗って長距離を移動するので　旅です

涼しいふるさとは　夏の賑わいがなりをひそめて　つましく　穏やかに初秋の気配をまとっている

北の街は　訪ねるたびに　人口が減り　商店街がひっそりしていくような気がする

子供の頃の活気を知ってる者には　なかなか寂しいもんがある　


従姉妹と一緒に　クルマを跳ばして　朝の６時から　温泉に行ってきた

近距離に　日帰り入浴できる温泉がいくつもあり　おうちのお風呂の気分で楽しむ

ほっこり　ゆったりお湯に浸かり　身もココロも　のびの～び　ほぐれていく　


ふるさとのここから始まり　今　ここに寛いでるわたしは　都会に戻ったら　また日常を始めるだろう

代わり映えしない日々こそ　平穏な幸いと思うのだけれど　半年　一年後へ　もうひとつ大きな目標がほしい

何を　どう目指そうかなぁ　と　ふわふわ考えていて　こういうわたしは　やっぱり幸い者だなぁと思う　

温かく ぬくぬく朝寝坊

週末ナイトは　録画してた映画を二本も観ちゃった

集中して　感情移入して　喜怒哀楽にワクワク

わたしの凡庸な暮らしに　生きることの華を魅せてくれる

どんな物語でも　見終わると　人の生きるということに　真摯な気持ちになる

ちゃんと生きなくっちゃね　とパンパンと服のシワを伸ばして　今日の一歩を動き出す…

やるよ　　ちゃんと　いっぱい　やるよ　


でも　ゆうべのお布団は　あったかかったなぁ

夜風がヒンヤリだったので　薄い掛布をもう一枚かけて眠ったら　気持ちよ～く朝寝坊できた

ぬくぬく　あったかい布団のなかで　昨日　今日　明日のことを　あっちこっち考える

今週末から月末まで　公私ともにチョー多忙の日々

ギリギリまで抜け道を模索してしまう　一夜漬けチックなわたしだけれど　　もう　動くしかない
ちゃんと　しっかり　きれいな仕事をいたしますわ　
　

９月の始まり

薄曇りの　あんまり暑くない今日は　９月の始まりの日

早く目覚めた日曜日　な～んの予定もないので　どーしようかなぁと困る

しかたがないから　お布団を干して　お掃除を始める

床を拭いて　ふだん素通りしている棚の上　中の小物まで　セッセセッセと拭きまくる

ちょっと手をかけただけで　家のなかが澄みきって　きれいな空気が流れてくるような気がしてくる　

先日から　一日にみっつ　使わないもの　着なくなった衣服を捨てようと決めた

今日は　古いスカート　ワンピースを処分することにした

もう一度　着てから　と思うけど　いつまでも　その機会がこないので　諦めた

家のなかを片付け　気がかりを　エイヤッと見切ると　ココロが軽くなる

いつにもまして　ピカピカリンの家の中で　ゆっくり本を読んで　のびの～び

静かだなぁ　　つまりは退屈　　無為

かといって　友人を招ぼうという気も起きず　　居眠りしたいのに眠くならないので　

すこし暑くなってきた外へ散歩がてら出て　珈琲を飲みに行ってきよっと