華やぐ時間

時の豊潤なイメージに惹かれて 。。。。

ほろ酔い 桜見

2009-03-31 16:08:24 | ★こころ模様
ご近所の気さくなご夫婦に誘われて お花見をしてきました
近くの公園へ 持ち寄りのお料理を持参してのお花見です
この頃の小寒さに 桜は まだ3分咲きでしたが お花見なのでっす
仲のいい5組のご夫婦で 総勢10人のメンバー
毎年 おこなってる催しに 今年は我が家も招んでいただきました
お料理上手の奥様達の中に わたしは昨夜から用意した小豆餅を持参しました
ちゃあんと 餅米を炊いて 片栗粉をまぶして軽く揚げて 缶詰の小豆をまぶしたけどね  

朝の仕事の後 午後 遅れて 参加しました
年配のご夫婦たちは とても気さくな方たちで オシャレなユーモラスな会話で場を盛り上げてくださいます
お二人の人たちは セミプロのミュージシャンで 楽器を持参して BGMに演歌やジャズやクラッシックを演奏してくださいます
美味しい日本酒 沖縄の高価な泡盛の一升瓶あり 
わたしにも勧めてくださるので  つい 呑んじゃったぁ
日本酒3杯 泡盛2杯   名前を覚えてこなかったところが 酔っぱらってる証しだなぁ
戸外も 昨日よりは寒くなくて  陽射しもあって 美味しかったぁ
ゆったりした大人の愉快な会話に とても楽しく 過ごせました
で  今から お仕事でっす
ほろ酔いのいい気持ちで 行ってきまふ~~     





 
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” 奇跡の自転車 ”   ロン・マクラーティ 著

2009-03-29 00:16:26 | ★本
図書館に予約していた本が 「三冊 届きました」と 連絡あり
待ってる時は なっかなか順番が回ってこないのに 一度に三冊だなんて・・


 * あらすじ *

スミシー・アイドは43歳。 体重126キロ。 仕事は玩具の製品管理で退屈な時間を過ごし、
夜は 酒とタバコとスポーツ中継で過ごし 友達もいない日々を送っている。
そんなある日、両親が自動車事故で死亡する。 
葬儀を済ませ、遺品を整理していた彼は 父に宛てられた一通の手紙を開封する。
それは、20年以上も消息を絶っていた姉ベサニーの死亡通知だった。
スミシーは、ガレージで少年時代の自転車を発見する。
タイヤの空気が抜けているのに気づいた彼は、酔っぱらったままガソリンスタンドへ向かう。
それが、姉の眠るLAにいたる大陸横断旅行のスタートとなる。
心を病んで奇行に走りつづけた姉に振り回されながらも 温かく幸せだった家庭を思い起こしながら
いろいろな所に姉の幻影を見ながら ロサンジェルスへと自転車をこぎ続ける。


この本は スティーブン・キングが 絶賛し推奨した小説という
良い本は最初の数行で 傑作の予感があるものらしく 作家が小説の一行目に腐心する と なにかで読んだ
独白で綴られるこのロード・ノベルは ぐんぐん読ませる
主人公の年齢を忘れて読み進むと 行動や 出来事 その感想についての独白は まるで 
純情な高校生の男子のような素直さ 温かさ 可愛さが感じられる 
人の外見 風貌を取っ払うと  人の内面って こんなふうに素直なのかもしれないな
道中 出会う人々は 良い人が多かったのも幸いしたと思うが 
他人に対して 怖いアメリカ国らしく 事情も聞かずに殴ったり 発砲する警官などキレる人も登場する

夏から秋にかけて 自転車で 大陸を横断してロサンジェルスまで 姉の遺体を引き取りに行くのである
奇行を繰り返す姉に振り回されながらも 家族が姉をとても愛していたことが
自転車で走る現在と 幸せだった頃の回想で 交互に語られる
一日に 80キロ 100キロと走り続ける
酒もタバコも欲しくなくなり  口にするものは 水 バナナ リンゴ ツナのサンドイッチ
両親のいた温かい家庭を回想しながら 自分を振り返り思い出し 脂肪が落ちていき スミシーは変わっていく
隣家の幼馴染の女の子と 30年たってから 心の交流が始まる
きれいな姉が普通に生活する時間と 精神を病んで疾走する日々に 家族の心痛は どんなに大きいかと思う
読みすすんでいきながら読み終えたくないような いつまでも物語の中に居たいような気がする本である 





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オシャレを装う

2009-03-25 09:34:12 | ★こころ模様
ひと月ほど前 友人からデートの依頼があった
三月下旬に 用事でそちらへ行くので ぜひ会いましょう って
やさしくて 穏やかで コロコロよく笑う年上のおねえさま友だち
会いたいねと お互いに気にかけていたけれど 10年余も会っていない友人である

大喜びのわたしは  ひと月前から 会社へ休暇願を提出して この日を待っていた
この友人は 自分らしいオシャレを 上手に楽しむ人である
10年ぶりに会うのであるから  普段 ゆる~い服装で寛いでるわたしも 今日は気合が入る
服の組み合わせ 色遣いを考え  あのコート このバッグ その靴と コーディネートする
お化粧も いつもより丁寧に 明るく  そして やや可愛く。。 

親切に優しくしてもらった友人を思い出すとき  会えないでいる時間が長いほど
楽しかった思い出ばかりが心に浮かんで  なつかしい
時が過ぎた分 体型もふっくら緩んでいるわたしだけど 
あの頃の楽しかった自分に戻って  あの場面から会えそうな気がする 

古い友人に会うのは ほっとする
気負いも見栄も いらない   嬉しい気持ちのままで 友との時間を共有すればいい
同性は いいなぁ
もしも 恋してる男性に会いに行くのだったら ドキドキ ソワソワが加わって 落ち着かないだろうな
何を考えてるのだろう 一緒に居ることを楽しんでるかなぁ などと余計なことも考えてしまいそう
デートは 素敵なオンナ友だちが いっちばん気楽で のびやかになれるかもネ 

東京駅 銀の鈴 で待ち合わせ 
わたしにとっては未知の新丸ビル 東京ミッドタウンへ連れてってもらうのである
友人は二度目になるので  わたしが案内してもらうのである
東京の最先端のスポットへ行くとなれば  そりゃぁ さすがのわたしも気合が入りまっす
一人では入れないようなお店も 友と一緒なら  普段から来慣れてるわョ という顔をして
さりげなく ゆっくり お店の品々 値札を眺められそう    おほほほ 

一日だけの 即席セレブで遊んで来よ っと    
春らしい一張羅のコーディネートで  元気よく ルンルン♪ 行ってきま~す  






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テレビドラマ ”黒部の太陽”

2009-03-23 01:13:45 | ★こころ模様
ず~っと 若いおねえさんだった頃から  なぜか 黒部渓谷 黒部ダムには 関心があった

どの街に住んでる時も いつも遠いので  いまだに 行ったことがない

昨夜今晩と連続で ”黒部の太陽”を見ることができた

実話物に惹かれるわたし  昨夜はビデオに撮って 今夜はリアルタイムで見た

人の縁 人の心意気   琴線に触れる話の事々には 感動した としか言いようがない

完成への経緯を知った今  ますます ダムを訪ねてみたい

目の前に ダムを見たなら  わたしは きっと 泣いてしまうだろうなぁ




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春風は 子守唄

2009-03-22 10:25:41 | ★こころ模様
うす曇りの空の下  風が音を立てて びゅーびゅー 吹きまくっている

この風は 午後から雨雲を連れてくるらしい

せっかくの日曜日は  雨予報

いつもの時刻に目が覚めて  ゆっくり 新聞を読み  適当なモンで朝の食事をする

珈琲と おせんべい  クッキーひとつ  バナナ一本  牛乳

おうちの人々が眠ってる静かな朝は  わたしのいい加減な自由時間 

それにしても  ご近所まで シーンと静かな休日の朝

おなかも いっぱいになって  さしあたって しなければならない用事もないと

だんだん  だんだ~ん  眠くなってくる
気ままに  気楽に もういっぺん  眠ってきよ っと 





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あちらから こちらから  春

2009-03-18 07:44:39 | ★こころ模様
気温の高い 暖かい日が続いている
今日も 陽射しの明るい いいお天気になるのですって
黄砂も 花粉も 喜々として飛ぶ予報だけど 彼らも嬉しい晴れ空なんだね

沈丁花が咲いてるお宅のそばを通るのが 楽しみ
白いモクレンも 青空に映えて きれい
ヒガンザクラも 見かけたし  桜の枝先は いよいよ霞んできている
空を見上げ  足元の花たちに目をやり  この季節は 早足で歩けないヮ

やっと  友に手紙を書けそう
わたしは押し付けがましかったかもしれないなぁと 自分に気がついた
友の身になって考えたり 励ましたりしたけど  なんだか 独善的だったと思う
良かれと好意の言動だったけど  どうも エラそうな雰囲気がフンプン。。
今頃になって  赤面 冷や汗たらたら。。。
済んでからしか 自分の言動って悔いられないものなのかしら
モノ言う前に 行動する前に 気づけよ わたし  って 感じ
こころして 春を開花していかなくっちゃね 






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イケナイ仕事びとのココロ

2009-03-15 11:12:56 | ★こころ模様
仕事先ではネ  真面目に丁寧に 気遣いココロで 仕事をしてるんだけどネ

自分なりに 時間配分をして てきぱきと効率よく 働いているのだけどネ

ちゃぁんと 仕事を終えると  その美しき仕上がりに 惚れ惚れと達成感を感じて ほっこり~寛ぎ  

また次回も この線で頑張ろう! と 内心 自分へエールを送るのだけどネ

ほのぼのしているアタシを見ていた上司は 時間が余ってると思うのか 「 これも やっといてくれる? 」って・・

なんかサァ    もっと不手際に ダラダラ仕事しようかしらンって 思っちゃったサァ
いけないアタシっす 





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春曇り

2009-03-13 08:24:46 | ★こころ模様
三月も 半分の日々が過ぎていこうとしている

そろそろ 明るい陽射しの暖かい日々がほしいなぁ

ちょっとくらいの曇り空は なんちゃない・・って 楽しめるンだけど

どうも この頃  ココロが無口

ふだんから たいしたこと考えてないンだけど  右に決定したことが フラリと左に傾き

こういうことだなッと 決め付けたコトを  気弱になって 無難な決定をしてみたり・・

傾いでるというか  揺れる眼差しというか  軸が溶けているというか  集中力がない

なんじゃ なんじゃ?と 心の底を掻き回してみたら  どーも 気がかり事が 潜んでるっぽい

春は 人の輝かしき旅立ちの時 & しばしの別離の時 

不変に思えた関わりの状況が 良きことの為に変わっていく

相変わらずの場に立ち止まるわたしは  それを寿いで見つめればいいこと

これは 祝福とともに できる

できないことは  心優しき友に ギラリ!を見てしまったショック

先日 話していた時に  思わず ひそかに 動揺してしまった

いろんな面を持ってるのが人なのだけども  わたしは 自分が甘い者かと 気が抜ける

友に ギラリ!を感じたと思うわたしがおかしいのか  友のそういう部分に 目を瞑ってきたのか

曇り空は  まっこと わたしの心を映して 広がっている  






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アンヨの小指

2009-03-06 21:30:27 | ★こころ模様
三月の雨に 黄色いミモザの花が 重たそうに濡れている

陽射しの明るい晴れた日には 黄色いふわふわの丸い小花が やわらかくて とても可愛い

この頃は 雨降りの冷え込む日が多くて ミモザの花と一緒に わたしの気持も しな垂れてしまう

弥生の月は お雛様の月でもあるのだから  もうすこし暖かい雨降りになってほしい

桜の木の枝先も 日増しに 柔らかそうな色になってきて  見上げるのが いつも楽しみ
クリスマスローズが咲いたから  もうすぐ 水仙が咲くよ 


左足の小指を 居間のドアに ガツンと ぶつけてしまった
家の中の いつも通る動線なのに  どういうボンヤリなのだろうかと  自分にイカル 

ぶつけてから 三週間になる 

触ってみて 骨折も ヒビも入ってなさそうだったから  湿布を貼って様子をみてたけど まだ 痛い

腫れは引き 内出血の青みも消えたけど  靴を履くと 痛い

しかたないので スニーカーや サイズの大きいパンプスを履いている

履き始めは 当たって痛いので ピョコピョコ歩くけど  そのうちに なぜか馴染んで スイスイ歩ける

変なの 

でも 外から帰ると  即 湿布して 小指をいたわってあげる

人の体って 手指の小さい切り傷でさえも ケガすると ほんとに不便

足だと片方をかばって動くから  そっちとこっちのバランスが悪くなって 腰に支障がきたり しそう

人の体は 全部 大事     日々 ちゃんと いたわってあげなくっちゃね

それにしても 三週間・・      はやく 治ってちょうだい~ 






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