凪の休日

窓を開け放して　部屋の中を風がわたるときを待ち構える
心の底に居て　しんとしていると　鳥の鳴き声が聞こえる
道を歩く幼い子の話し声が可愛い🍀

真っ白な心持ちでいると　外の気配がすぅ～っと沁み入る
いろんな想念　雑念から解かれている時って　最高に贅沢な時間だと思う✨
無味無臭　殺風景なほど　何にも持ってないわたしは　外の世界　人に素直な心で向き合えそう
心に穏やかな凪を持てるときは　幸せだなぁと　しみじみ呟く💖

この静謐を抱いて　猛暑のなかへお出かけ
夏色の服を着て　好きなアクセサリーを着けて　遠くの街の役所へ行く（笑）
好きなカフェで昼食をとり　本を読んだり　他の感じのいいお客さんの様子を眺めたりして過ごす
静かな一人の人たちの雰囲気の片隅に座っているのは　心地よい🌷

心頭滅却すれば火もまた涼し
さて　暑さの中へ　出発

７月の雨の音

曇り空の　雨降りの蒸し暑い日　
７月は晴れ空から始まってほしかったなぁ
それでも　眠るころには　雨は降ってても　よい
窓にあたる雨の音を聞きながら眠るのが　好き
ヒツジの数を数えるのは退屈だけれど　雨粒の数なら　数えたい
先月のミスを深〜く反省し　やり直しの再起を密かに誓う
雨音をひとつずつ　心のなかに落とし込みながら　眠る
底まで落ち込んだから　ガックリ身に滲みたから
明日から　爽やかに目線を上げるゾ