政治活動には、全く関係なく、ただ、人様に喜ばれるような仕事を、まじめに頑張っていれば…

2014-11-06 14:49:28 | memo。
筑紫野市薬師堂の製品を通販で利用している人は私同様「近況ご報告」を楽しみにしているのではないでしょうか。私にとってはこれを読むときしか思い出さない報告者(88歳未満)におかれましては、もう、なのか、まだ、なのか、年齢を数えず、ゆっくりと遠く「生きのびて」下さいますよう、心から祈念して止みません。





「私は30数年も前に、ビタミンCを自分で自分の体に注射して、骨肉腫と言う癌を治したのですが、 (略/教えてくれたのは知人のM医師でした。) もし、この決断をしなかったら、恐らく、現在の私は、存在していなかったでしょう。」


「現在のアメリカでは、一万人以上の医師が行なっているそうですが、日本では、百人ほどの医師しか採用していないとか、それも大量注射ではないとの事、何故だか解りませんが、まだ、骨肉腫で少女が早死にしたりしているのです。」

「まだ何か不可解な さ し さ わ り があるらしく、M先生にご迷惑がかゝっても困りますので、私は又、沈黙をしております。
しかし私は、この医学界の《慣習しきたり》に、納得している訳ではありません。唯、日本と言う国には、まだ色々と、不合理な慣習が残っている、と思うだけです。」



「日本人の最大の特長である《従順さ》は、逃げ出せない島国という環境が作り出した、性質でしょう。」
「日本の諺は、殆どが、西洋や中国から伝わった諺ですが、日本で日本人が作った諺を、調べてみると、『長いものには巻かれろ!』とか、『さわらぬ神に祟りなし』とか、『見ざる、聞かざる、言わざる』など、どれもきびしい支配者に対する、注意用心の心掛けばかりです。」

「昭和の大戦が終った後、昭和天皇は、『私は神様ではない。人間である!』と、わざわざ宣言されましたが、もう一歩踏みこんで、英国などと同じように、国王である!とまで宣言されていたら、日本がどんな発展をしただろうと、思ってしまいます。」




「もう、そろそろ、寿命も終りそうになりましたので、近頃は遺言のような事を言う事が、多くなりましたが、本当に、日本の国の事が心配なのです。しかし、私が心配して、いくら唸っても、どうにもなりません。だから、なお心配になってしまいます。」
「今回の《近況ご報告》は終りますが、どうぞ皆様には、ますますご健勝に、お過し下さいますよう、心から祈念して止みません。合掌  株式会社薬師堂社主直江昶」







コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ごいんきょ美奈子読書週間。 | トップ | ハイクせずとも唸れる川柳 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
乖離 (ramen)
2014-11-23 09:32:30

「何かを決めなくてはならない時や、何かを選ばなくてはならない場面に直面した時、確かに私は、日本人はどう考えるか、日本人ならどうするか、日本人ならどう判断するかを、いつも考えます。」チャスラフスカ(長田渚左)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

memo。」カテゴリの最新記事