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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
ヴィンテージストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーをご紹介します stesp-V602U2
商品番号:stesp-V602U2
海外でコーヒーといえばエスプレッソコーヒーが主流となります。抽出方法で一番普及している方法が蒸気圧で短時間に抽出するエスプレッソなのです。これには高い圧力が求められますが、一般的には業務用のマシーンは9気圧が達成されるように設計してあります。マシーンで抽出するには9気圧が必要である、この圧力が一番良い状態であるとなっております。このような圧力を発生させるには電気を動力としてポンプを作動させています(今のマシーンが開発される過程では、ハンドポンプと言うシステムもありました)。でも一般家庭ではそのような高い圧力を発生させられるようなマシーンは準備できません。そこでイタリアでは家庭に一台はあると言われる直火式の小さな湯沸かし器であるマキネッタという物が使われています。このマキネッタで抽出されたコーヒーは、エスプレッソマシーンで造られたコーヒーとはまったく違う風味を作り出します。コルドバで仕込むコーヒー豆は、熱源に炭を活用し焙煎機は直火式を使っておりますが、抽出する器具としてネルドリップ以外では直火式のマキネッタが良いと考えております。ストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーは、作っていたメーカーもなくなってしまったり、作らなくなってしまったモデルなどがあります。電動のエスプレッソマシーンが普及する前の時代に作られた、すばらしい器具をご紹介いたします。ヴィンテージ物を中心にご紹介いたしますが一部現行商品や現行モデルのUSEDもございます。ヴィンテージ ストーブトップ エスプレッソ コーヒーメーカーの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
本日ご紹介はベスヴィアーナの中期モデルです
横からご覧下さい
上からご覧下さい
黒いキャップを外して水を入れます
キャップの中は安全弁になります
横からご覧下さい
裏側をご覧下さい
パイプ掃除用のねじです
コーヒーを詰めたバケットを取り付ける本体の内側です
コーヒーを入れるバケットを上からご覧下さい
ハンドルには少し傷があります
バケットを横からご覧下さい
下からご覧下さい
コーヒーを受けるサーバーです
蓋を開けて中をご覧下さい
サーバーを裏からご覧下さい
こちらは本体です、下からご覧下さい
抽出するときはサーバーの蓋を上げてセットします
保管中は蓋を閉めて起きます
商品番号:stesp-V602U2 ¥24.000- sold out
ベスビアーナ 6カップ
寸:110x190mm、高さ:190mm
重量:1250g
このモデルは、ベスビアーナ生産時期の中期になります。キャップの横とコーヒーをセットする本体のところにねじがありますが、この二箇所のねじは中の掃除をするために設けられています。しかしながら、懇親の力を込めましたが外すことができませんでした。よってパイプの中のブラシ掃除が出来ていません。対策としましては、部品を外して大きな鍋で煮沸消毒をし、組み立ててから使用するように水を入れて火に掛けて、中のパイプに蒸気を流し消毒すること数回の対策をしました。前回ご紹介したスチーム付きモデルは後期モデルになりますが、中期と後期では分解する工程と重量が違います。中期のほうが重い、即ち後期モデルのほうが材質を薄くしてあり軽くなっています。軽いことは良いことか?この器具に至っては、材質が厚い方がじんわり温度が高まりつつ保温力も良いので、重量のあるほうが良いと考えます。本体とサーバの色が若干違いますが、本来この本体購入時にはサーバーがついていませんでした。その後、サーバーのみを見つけて仕入れましたが、サーバーはほとんど使われていない状態でとてもきれいです。推測するにサーバーは後期の製造物と思われます。まろやかな味に仕上がるヴェスビアーナはいかがでしょうか。
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