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スモークチーズの仕込み中

今日は年内最後となるであろうスモークチーズの仕込をしています。見出しの写真は以前に撮った使い回し。
スモークチーズの売れ行きがよくなれば年内にもう一度仕込みをしなくてはならなくなるということも考えられますが、その仕入れに係わる時間やもろもろの状況からして無理なことになりそうです。なのでクリスマスやお正月にとお考えされている方はお早めにいらしてください。

まだまだ秋ではないかと思うところではありますが、季節柄もう冬になりつつあります。でも、気温が下がっていることは寒さを増すことにはなるのですが、夜の散歩では星がきれいでとても気持ちが良いものです。さらに、布団にもぐりこんでからの夜空を見るとさらに良い気持ちになります・・・数秒で眠りに落ちます。

まだそれほど寒いわけではないのですが(普通に過ごす服装であれば)、仕事中に着ている作務衣は薄いぺらぺらなので冷えてきます。数日前から冬用の肌着上下を着用するようになりました。



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寿について

新年用寿のテスト中


年末まではあっという間に時間が過ぎてしまいます。年末と言えば恒例となります「寿」の販売となります。
今回は少し趣向を換えます。年末は20日あたりからの販売を予定しております。

年末に向けては寿の販売を中心にしていきますので、通常仕込んでいるオリジナルブレンドは絞込みをしていきます。また、今月の産地紹介豆に関しましても前回の「コスタリカ」同様に数量限定での仕入れとなっておりますので年末まで在庫が持つかは未定となります。今ご紹介をしている12月の豆「キリマンジャロ」はお正月用にもおすすめするための仕入れとなりますのでお早めにお買い求めをしておいたほうが良いと思います。

また、「寿」に関してですが、年末に販売する豆と年始に販売する豆とは区別をするようにします。年始の「寿」年末の寿とはまったく別の味わいを造りご紹介をします。

先週から年始用の「寿」のブレンドテストを繰り返し続けています。今朝味を見た豆の配合は80%の出来栄えでした。
もう少し味の構成を高めたいと感じています。
オリジナルブレンド作りはスパッと仕上がる時もあれば、なかなか落ち着かない時もあります。それだから楽しいのです。

「寿」は基本的に軽めの仕上げとなりますが、どうぞ年末年始とのまったく違う味をお楽しみいただきたいと思っています。



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エチオピアモカの入荷とテスト焙煎

商品番号:C-157


エチオピア北部の非常事態宣言のニュースを聞きました。今まで購入を躊躇していた豆は数々ありますが、この機会に試してみるべきとの考えで、エチオピアの購入に至りました。しばらく前には「エチオピア・リム・ケミセ」の在庫がなくなっていましたので補充と言う意味合いにもなっています。

僕自身がモカが大好きなのでいろいろな地域の豆を試してみたいと言う考えがあります。
今回の豆の仕入れは99%はブレンドに活用と言う目的なのですがテスト焙煎をして見てまた違う思いも出てきました。

先週にテスト焙煎をして味を見てきましたのでご報告をします。



一般流通の豆は収穫エリアが広く品質にはばらつきが多くあります。この豆はプレミアムグレードの取り扱いとなりまして収穫エリアは限定された地区と言う明確な要素があります。よって品質は良い状態での安定したものがあります。生豆から判断をしますと汎用されるエチオピアモカのナチュラルと比べて明らかに良い品質です。

浅炒り
モカ風味が心地良い。口当たりが良く甘酸っぱさが程好いコーヒーです。モカは酸味が強いと言われますが、浅炒りでこの程度であれば弱いほうだと思います。柔らかな味は優しい味わいです。



強中炒り
カップの香りが良く、バランスの取れた苦味、コク、甘みがあります。後味の余韻も十分楽しめるコーヒーです。

テスト焙煎をしてみて、店頭で販売をしても良いかなぁって気になりました。その時には強中炒りで仕上げてみようと考えていますが、まだすぐではございません。

エチオピアの非常事態宣言の今後の成り行きにおいて、コーヒー豆の流通や値動きに影響がでてくることも想定内にして考えないといけません。仕入れ、在庫、今後の見通しがついてから予定を組みたいと考えています。





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キリマンジャロのテスト焙煎

商品番号:C-170「キリカンジャロ・モシ・キチョニ マイクロロット」


12月のご紹介豆のキリマンジャロです。入荷後すぐにテスト焙煎をしました。数日の間、味を見てきましたのでご案内を致します。



先ずは浅炒りの仕上げ
粉にした時の粉の香りが大変良い印象でした。
とてもつやの有る柔らかな舌触りがあります。甘酸っぱい味が口の中でじわじわと広がり、奥行きがあり良い後味を楽しめます。
香りの持続があり、出がらしも良い香があります。
酸味が苦手な方にも楽しめると思うことは、十分なコクと旨みがありますので一度試してみていただきたい。



強中炒り
豊かなコクと甘みが有ります。後味はチョコレートのような、じんわりとした味わいがあり気持ちが落ち着きます。

今月の紹介豆である「コスタリカ・タラス・ロスサントス」が数量限定で仕入れています。月末になる前に完売となりましたら早めに12月の豆になる可能性もございます。



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キリマンジャロの最高峰

商品番号:C-170


今朝、新たな豆が入荷しました。商品番号は「キリマンジャロ・プレミアム」と入れ替わりましてC-170となります。


照明の影響で豆に明暗が見えます

豆はとても良い形で素晴らしいの一言です。


袋のデザインも個性的で良いです



スペシャリティーの品質である為、穀物用のビニールで内袋となっています


この豆は12月の産地紹介豆としてご案内をします。年末となりますのでお正月用として考えての仕入れをしました。この豆は、タンザニア・キリマンジュアロの最高峰としての一つになるかと思います。
草々にテスト焙煎をいたしますので数日後にはまたこちらのブログでお知らせをします。



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遅かれし、

今朝撮影した写真は裏庭のキンモクセイです。実はひそかに考えていたことがありまして、キンモクセイの花を収穫して桂花茶を作りたかった。しかしですね、ご覧のように枯れてきていて香りはなくなってきてしまいました。

以前キンモクセイの香りが良いという記事をあげました、10月の29日です。それから10日余りとなっているのですがもう遅いですね・・・残念。

良い香りがしている時に摘み取りのことも考えていたのですが、風が吹いて店の中に良い香りが自然と入るその空間がたまらなく良い。それをなくしてしまいことに躊躇してしまいました。

次回は、来年になるわけですが花の一部と言う範疇で収穫をして見たいです。

キンモクセイの花はいつも収穫していると言う方がいればお話をお伺いしたいですね。
最近はよる散歩をしていますがこの時にも所々でキンモクセイの香りを楽しめていました。とあるお宅の庭にはとても大きなキンモクセイの樹があり圧巻です。こんなにも大きくなるものかと言う印象です。



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友達に自転車を貸し出すつもりでしたが、

1980年代後半のブリジストン・トラベゾーン・ツーリング(ランドナー)


資料によると1989年か1990年あたりになると思われます。この自転車はかみさんのために僕が購入したのですが、ただかみさんは余り気に入らないようで乗ってはくれないのです。かみさんはいまだ自分には大きすぎるサイズのスポルティーフを通勤に毎日使っています。

僕が乗るにはちょっと小さすぎるサイズなので、かみさんの自転車の調子が悪い時にだけ、一時しのぎとして乗るので活躍をする事が少ない。

そこで、僕が以前テニスをしていた時に一緒にやっていた友達と言うか僕よりも一回り年が上の人がいるのですが、自転車に乗りたいが無いと言うので貸してあげようと考えていました。

昨日は病院に通院する予定が無かったので子供たちを送ってから貸し出す為に整備をしました。今年は組長の当番で自治会の仕事をしてからだったので昼前までの1時間ほどしかできなかった。

相手先の都合を伺う為に電話をしたら、午後は外出すると言うことだったので昼前でしたが車に積み込んで向かいました。

トラベゾーンはかみさんように準備したのでフレームサイズは520mm、適正身長は160~165cmあたりなのでサドルの高さを調節すれば良いと思っていましたが、本人曰く足が短いのでサドルを一番下までしてもらっても足がしっかりと届かない・・・と言うことで、無理は禁物と考え断念をしました。

僕の思いも肩透かしを食らってしまい、家に帰ってきました。

午後は気分転換にと整備中のランドナーのブレーキ関係を調整しました。



この赤いフレームは自分にとって一番大きなサイズで560mmとなっています。速く乗り出せるようにしたいなぁ。



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がんばるぞ、

商品番号:sp1-058


先日はスポングミルの整備が済んで販売を開始しました。では次に整備するものとして赤いベークライトのグリップのタイプにしましょう。外装はなかなかやれてはいますが中の状態はどんなでしょうか?
と、開けて見てみました。

アンティークミルはすべて自分がコレクションで集めたものになります。今思えば十数年前ですが機械式カメラ、アンティークカメラを収集していた頃と重なる時期でした。カメラを収集していた頃、やはりレンズに魅力を感じてきましたが良いものはやはり値段が張り手が出ないし、いろんなタイプがあるので切りが無く止まらない・・・よく言う言葉に「レンズの沼」。それで自分が興味を持っていたカメラの製造時期と同じ時代のコーヒーグラインダーやマキネッタの収集をしていました。



自分がグラインダーを購入した時点で必ずしていることは、ネジで固定してある箇所が外すことが出来るかの確認・・・注油をして錆を緩め分解をしています。この時点で分解が出来ないとがっかりします。

次回整備を進めるスポングミルはなかなか手ごわい状態です。歯の磨耗も結構ありますが少しずつですがきれいにしていきます。
錆や汚れを落とすべく単純な作業は気持ち的にはリラックスすることが出来るので良いものです。ただ、指先ががさがさになるのが辛くなります。




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