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ヴィンテージストーブトップエスペレッソコーヒーメーカーをご紹介します stesp-V903N

商品番号:stesp-V903N


海外でコーヒーといえばエスプレッソコーヒーが主流となります。抽出方法で一番普及している方法が蒸気圧で短時間に抽出するエスプレッソなのです。これには高い圧力が求められますが、一般的には業務用のマシーンは9気圧が達成されるように設計してあります。マシーンで抽出するには9気圧が必要である、この圧力が一番良い状態であるとなっております。このような圧力を発生させるには電気を動力としてポンプを作動させています(今のマシーンが開発される過程では、ハンドポンプと言うシステムもありました)。でも一般家庭ではそのような高い圧力を発生させられるようなマシーンは準備できません。そこでイタリアでは家庭に一台はあると言われる直火式の小さな湯沸かし器であるマキネッタという物が使われています。このマキネッタで抽出されたコーヒーは、エスプレッソマシーンで造られたコーヒーとはまったく違う風味を作り出します。コルドバで仕込むコーヒー豆は、熱源に炭を活用し焙煎機は直火式を使っておりますが、抽出する器具としてネルドリップ以外では直火式のマキネッタが良いと考えております。ストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーは、作っていたメーカーもなくなってしまったり、作らなくなってしまったモデルなどがあります。電動のエスプレッソマシーンが普及する前の時代に作られた、すばらしい器具をご紹介いたします。ヴィンテージ物を中心にご紹介いたしますが一部現行商品や現行モデルのUSEDもございます。ヴィンテージ ストーブトップ エスプレッソ コーヒーメーカーの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。


本日ご紹介するマキネッタはヴィンテージですが希少な新品になります。



大まかな分解の図


サーバーを外した横の状態です


コーヒーを入れるホルダーを外した横の状態です


本体を上からご覧下さい


黒いキャップを外しました、ここから水を入れます


キャップ横のネジは中のパイプを掃除するときに緩めます


外したキャップを横からご覧下さい、中には圧力安全弁があります


キャップを上からご覧下さい


裏側もご覧下さい


外したホルダーを見てみましょう


上からご覧下さい


横からご覧下さい


裏からご覧下さい


ホルダーのハンドルです


ホルダーを付ける本体側です


ホルダー受ける本体の内側です


出来上がるコーヒーを受けるサーバーです、上からご覧下さい


蓋を開けたところです


サーバーを横からご覧下さい


サーバーを下からご覧下さい


抽出するときには蓋を開けてセットします


本体を下からご覧下さい


まっさらの新品です


パンフレットです


取扱書です


商品番号:stesp-V903N ¥36.000-


ベスヴィアーナ 9カップ


本体寸法:高さ210mm、横210(270)x120mm、加熱底部分120mm、

サーバー寸法:高さ90mm、上部110mm、底部95mm


重量:1.350g


当店ヴィンテージストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーの一押し商品です。9カップは出来上がり300ccになります。このマキネッタは独創的なデザインで1930~1960年ごろに作られていました。今回の物はまったく使われていない新品の状態です。新品であるから貴重である、それだけではありません。僕がこのマキネッタですばらしいと感じるのは、そのデザインのすばらしさ、そして何よりも大事なことである出来上がりのコーヒーの味が良いのです。どんな風に良いのかと申しますとまろやかな味わいになります。仕組みを見ていただければお分かりのように、本体上部のキャップを外し水を入れます。加熱された蒸気圧は上へ回り、粉をセットしたホルダーの上から圧を加え蓋を開けたサーバーへ落とされていきます。本体が加熱されていますからサーバーも穏やかに暖められているので冷めません。通常のマキネッタでは蒸気圧はコーヒーバケットの下から圧力をかけて本体上部のサーバーへ送られています。本体上部のサーバーは大変熱くなっています。まったくその逆の方向になります。現代のエスプッレソマシーンの仕組みと同じなんです。エスプレッソマシーンは抽出されたコーヒーをカップで受けています。ベスビアーナはこの筋道と同じで、抽出されたコーヒーをサーバーで受けていますが、そのままカップで受けることと違いはありません。しなやかなデザインの良さと、まろやかな味を作り出すことが出来るマキネッタとしてベスヴィアーナはいかがでしょうか。

ご注文はホームページからお願いします


ホームページアドレスは新しくなっています
https://cordoba.jp








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茶わん

今日はすがすがしい天気になりました。梅雨の晴れ間のようですが梅雨明のような感じのカラッとした天候です。当然のことですが梅雨はまだまだ長く続くでしょうね。ネットで調べましたら16日に梅雨に入ったようです。

早朝仕込みの時は家族がまだ寝ているときにこっそりと起きて準備を始めます。食事を済ませてから仕込みを始めるのですが、その時には必ず緑茶を淹れます。その時に使う手ごろな大きさの湯呑みがなかったので一つ購入しました。

購入したのは備前焼の湯呑みです。




コーヒー豆の販売を始めて間もない時期、まだ炭火の活用を模索していた頃は衛星放送で放映されていた「全国の壺元探訪」という番組が好きで見ていました。このころはまだテレビを見ていました。

陶器の作り方に興味を持っていました。
土の選択や寝かせのやり方、釉薬や窯のことなど大変興味深かった。そして、薪で火をくべる作業は自分が興味を持つ珈琲の炭火焙煎の参考となりました。


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食品の価格上昇

もろもろの世界状況からいろんなものの値上がりが起こるようになってしまいました。店の販売商品であるコーヒー豆などは本当に背に腹は代えられないという状況となっております。ちなみに一般の消費者であるお客様にはなかなか伝わらないことになりますが、オーソドックスなコーヒー豆の中でもコロンビアなどは、2.5倍の価格にまでなってしまいました。こんな状況がいつまで続くものやら、厳しさはまだ続いております。

水道光熱関係も使用量が少なくなっているにもかかわらずに支払い金額は上がっています。もちろん食材に関しても当然の値上がりが発生しています。

先ほどイタリアン食材専門の商社からパスタが届きました。自分たちは好きなデチェコをケースで注文しました。続いてはチーズやパンの材料なども届く予定です。
値が上がることを想定しての買い置きとなります。でも置き場に困るんだよね。

今日は雨が上がって良かった。

急遽コーヒー豆の搬入をすることになりました。
豆の注文時には、今日の天気を心配していたので明日土曜日の必着でお願いをしてありました。しかしながら配送業者からの連絡で「本日届ける予定でよいですか?」という連絡がありました。受け取り指定日を決めておいたのにという気持ちもありましたが、雨も上がっていたので配送をお願いしました。このあたりのアバウト加減は地元ならではなのか・・・・?
慌てて豆を運び込めるように自転車、オートバイを隅っこに片づけました。つい先ほどは低温倉庫からの搬入でブラジルの豆が運び込まれました。また午後には別の商社からの出荷である豆が搬入になる予定です。・・・。もう雨は降らんだろうなぁ?



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春夏限定商品を始めます

オリジナルブレンド春夏限定「紅香」


例年ですと5月のゴールデンウイークに始めているのですが、今年は朝夕涼しくて過ごせることが多くあります。昨日はまた異常に暑い日となりましたが今日も過ごしやすい天候です。

少し遅くなりましたが季節限定商品の仕込みを始めます。
春夏限定となりますのは4品目。

1. やや深炒り 紅香
2. 強中炒り ゴールドブレンド
3. 強中炒り Dr.ブラウン
4. アイスブレンド 深炒り

配合する豆に春夏限定仕込みの豆を活用しています2品目。

1. 秋の味
2. 香味ブレンド

は春夏バージョンとなります。

以上は春夏限定商品です。
また、秋冬限定商品である2品目。

1. 紅珈
2. 香琲

は終了となります。





 
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エチオピアのゲイシャが入荷

商品番号:C-158


当店在庫のゲイシャ種のコーヒーはマラウイとエチオピアとなります。前回仕入れていた在庫がなくなりましたので低温倉庫から出荷をして納品して頂きました。店内在庫はごく一部でそのあとの契約している豆は倉庫管理費を払い低温倉庫にて保管しています。


外の梱包は段ボールで二重となっています。

豆の詳細はプリントアウトした用紙で段ボールの外に張り付けてあります。

段ボールの中に15kgX2で真空包装されており品質管理がされています。ある程度の品質のスペシャリティーコーヒーは真空包装されているものがあります。

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当店で販売しているコーヒー豆も品質管理のために真空包装を施しています。無論すぐにお使いになられる場合は簡易包装です。

また、ごみをできるだけ出さないようにしたいし、お客様にもしていただきたいのでコーヒー豆を持ち帰るための袋や容器の持参をお願いしています。
容器などご持参して頂いた方には10%の増量サービスをしています。
ご注文いただいた豆を増量するか、ちょっと味を見たいと思う豆を増量として差し上げることも致します。ただし、ご注文の豆以外の豆を増量とする場合は豆のままに限ります。味を見ていただくわけなので粉にしてのお渡しはできませんのでご理解をしてください。



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マンデリンのテスト焙煎

商品番号:C-126「マンデリンプレミアム スマトラ・クリンチアラビカ G1」


入荷後数日の保管ですが、防湿効果を期待して備長炭を豆の中に入れています。当店生豆在庫にはすべて備長炭を入れて保管をします。

こんな感じです


新しい豆のテスト焙煎はワクワクするものです。今回のマンデリンはどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
先ずは浅炒り


今までのマンデリンとは少し違うバランス。スマトラ特有の風味を感じ、標高が高いところの産出であるための強い酸味が印象的です。
その酸味は渋みというものではなく、通常のマンデリンにはないリンゴ、オレンジなどの果実的な酸味です。
ふくよかな柔らかさが上品です。カップの底に残る残香は柔らかな甘みを感じます。

強中炒り


焼きあがった豆の香りが良い。その香りから通常のマンデリンの味を連想するが、後味は意外にもすっきりとしています。マンデリンのようであり、今までのマンデリンとは違うという印象。
後味に残る余韻が絶妙な印象です。飲み口は軽やかですが飲み干した後の余韻が長く楽しめます。

昨日からのオリジナルブレンドに使い始めました。火入れを強くしていなくても香ばしさがあり、上品な味の構成になりました。




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本日の豆の空き袋は70kgと30kg入り

豆の空き袋が二種類出ました。



こちらは、グァテマラで70kgの豆が入っていました。スペシャリティーランクなのでビニールの内袋が使われています。内袋が使われているので麻袋は埃っぽく無くてきれいです・・・・とご紹介したいところなのですが、ビニールの袋は所々が破けており通常の豆の状態と何ら変わらなかったです。このようなことはよくあることで、輸送中の業者の方の取り扱い注意不足で起きてしまいます。ビニールの内袋で二重に梱包しているコーヒー豆は、発送元、輸入元からの注意書き(取扱注意、荷物の移動時はフックを使わいこと)が必ず添付されています。



こちらの豆もビニールの内袋となっていました。こちらはインドネシアはスマトラの豆が入っていました。そして、本当に珍しくビニールの破れはありませんでした。先日入荷した豆で、「インドネシアプレミアム、スマトラ・クリンチアラビカ G1」で30kg入りで少し小さい袋です。



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マンデリン入荷

オリジナルブレンドに使う豆はいろいろな産地の豆を活用していますが、やはりどうしてもこれでなければいけないっていう豆もあります。自分の場合には、活用している生産国の数は少ないほうだと思います。ただ、同じ生産国でも産出地域や品種や精製方法の違う豆を揃えています。揃えているというとよく聞こえますが、実際のところとしては自分がいろんな産地の豆の味を見たいからです。
基本は自分が好きな産出国だったり、ブレンドに必要な生産国の豆になります。

今日は新しい豆が入荷しました。インドネシアのスマトラ島産出ということでマンデリンです。
クリンチアラビカという豆なのですが、マンデリンの産出地域としては新しい地区となります。



入荷後すぐにはテスト焙煎ができなくて夕方になってしまいました。
テスト焙煎後に浅炒りを一杯、店を閉めてから夕食後に帳簿をし終えてからは強中炒りを一杯飲みました。もう自分も年なので夜に何杯も飲むことができない。また、明日飲むことにして焙煎後の味の変化を見ていきます。




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今日のレコード

音楽は好きなほうではありますが、耳を傾けるという聞き方をすることは年に数回しかありません。そんなめったにない、耳を傾けて聞きたいという気持ちが今朝ありました。

昨日は定休日でしたが、かみさんが出勤をしたので一日子供と過ごしました。天気も良くこどもの日なので子供の気持ちを聞き、知っている公園に行きたいということだったので自転車でチャイルドトレーラーを引きでかけました。

ゴールデンウイークの後半ということで街の中はいつもの週末よりも空いていたので良かった。道路交通法でいえば自転車は歩道を走行してはいけないし、ましてやトレーラーではそこら中にぶつかってしまう。本当に日本の歩道は整備されていない。とはいうものの自分だって自転車で歩道を走ることもあります。その時には歩行者を最優先することには注意をしています。

できるだけ裏道を走っていき目的の公園に到着しました。
出かける前に子供に公園の場所を聞きましたが説明では場所がわからない。インターネットで検索をして地図を見て探しました。場所的には十分知っている場所なのですが、公園があったことには気が付きませんでした。車で走り抜ける状態では見落としていたのです。

遊具でひと遊びをした後は、店の駐車場に置く赤いコーンを買いにホームセンターへ向かいました。購入したコーンがトレーラーの荷物置き場に収まらず不安定だったので、自転車には乗らずに引いて歩いて帰宅です。天気も良く暑かったので途中のスーパーで子供たちにアイスクリームを買ったあげた。トレーラーの中でほほ張りながら・・・べたべたになりながら帰宅。
帰ってからは夕食の支度をしましたが、その時にかみさんが慌てて帰ってきました。
「ピアノはどうしたの?」
あ・・・・・忘れていた!
自分も子供もあっけらかんとしていて、まったく思い出すことができなかったのでした。

昨日は一日子供と過ごして疲れてしまい、今朝は音楽を聴きたい気分になったのです。

レコードプレーヤーにセットしてあったアルバムはギターのジョージベンソンの1977年収録の二枚組レコード。改めて聞くと、テナーサックスのレッドホロウエイがいい感じです。




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新しいコロンビア

商品番号:C-020「コロンビア・ウイラ プレミアム」


コーヒー豆の生産量はブラジルが一番多く、その量的なことからも影響力は強い。そこで今回仕入れたコロンビアですが、量的にはブラジルには及びませんが味の影響力という観点からすると大変力を持っている豆だと考えています。コーヒーは農作物なので生産された地域によって全くと言ってもいいぐらいの違う性質を持っています。コロンビアのコーヒー豆は大きく分けて三つの地域に分けて区別をすることができます。

今回仕入れた豆は南部地域の豆となります。
南部の地域の中でも四つの地区に分けて味のバランスが違っていますが、今回は”ウイラ”地区の豆となります。

この地区の豆の味の特徴
高酸味、ミディアムボディに柑橘系で甘い香りのまろやかな味。


ビニールの内袋にて新鮮な生豆の香りがします




テスト焙煎をしましたのでご報告します。


先ずは浅炒り
豆の香り良く、柔らかな味。後味のまろやかさは弱いが香味良く甘みとともなう酸味、渋みで後味を楽しめます。



強中炒り
上品で深みのあるコクと甘み、後味はすっきりと落ち着いた味。本来の持っている強い酸味が後味を引き締めながら、広がりのある味わいにうまみを感じます。

今週からのオリジナルブレンドの仕込みに使い始めました。どうぞ味を見てくださいませ。





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豆の空き袋

最近コーヒー豆の空き袋がすぐになくなってしまいます。皆さんいろいろな活用をしていただいてます。久しぶりに大きな袋、60kgまたは70kgの豆が入る袋が空きました。

今回はコロンビアの豆が入っていました。



目が粗く明るい色をしています。



このように丸めて店頭の樽の中に入れておきます。
ご入用の方はお気軽に声をかけてください。コーヒー豆の空き袋は無料で差し上げています。

コロナワクチン3回目の接種の副反応。
土曜日の朝接種をしたのですが、当日の夜の仕込み時にとても疲れていたのはワクチンの影響だったかもしれません。翌日は腕が痛くて仕事がしずらいものでしたが今日は少しだけ痛む程度で疲労感は感じられません。昨夜は早寝をして11時ごろ寝たので良かったのでしょう。



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疲労困憊

今年の花見は佐鳴湖公園


子供たちは背がどんどん伸びてきていますが体重も増えてきて体全体が大きくなってきました。以前と比べて比較すると大きくなってくれました。

昨日は早くに始めていた5月の産地紹介豆が完売となってしまい、大変申し訳ございませんでした。今日の天気が思わしくないという予報だったので、昨夜は店を閉めてから焙煎をしました。今月の豆を含めて3回の焙煎をし、夕食をとったのが9時前でした。少しの休憩後はハンドピックの作業をしましたので仕込みの終わったのは23時でした。

夜の仕込みはその時の天候次第でたまにあるものなのですが、昨日の朝はコロナワクチン三回目をしていたのでしんどかったです。
交通事故の治療でプレートの抜釘手術をしたのは3月中旬でしたが、まだ傷口などが痛むために左手を庇います。すると、今度は右手が疲れてしまう。しばらく前から右の肩が痛いので昨夜の作業がつらかったです。ワクチン接種後の体調不良を気にしていましたので、何とか今夜のうちに仕込みを終えなければという思いでした。

とは言うものの、今日はワクチンを打った左手の肩が痛む程度で発熱もなく元気です。天気予報のように11時あたりから雨が降り出しています。無事販売体制ができ、体調も問題ないので一安心です。




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