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ご紹介産地豆が変わります

少し早いのですが、ご紹介産地豆は7月の豆「ネパール・カレンダーラ」に変わります。見出しの写真はテスト焙煎をしたときの豆になりますが、今日から販売する豆は写真の豆よりも少しだけ強く焼き上げています。6月の豆である「エチオピアモカ・ハラーボールドグレイン」は、まだ少しありますので店頭にて売り切りとします。

ここ数日は涼しくて過ごしやすいです。今年の梅雨はこのあたりでは雨が少ないのですが、農作物などへの影響がなければよいですね。



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東京屋のあんみつ

これぞ手作りのあんみつ


コルドバのコーヒ豆をお使い頂いている業務店の「東京屋」さんへ夕方行って来ました。天気もよかったので新しく組みあがった自転車で颯爽と中心部を抜けて駅南までサイクリングです。店のオーナーさんも自転車が好きなので、僕が乗り付けた自転車を「ちょっと拝見」とばかりに観察しいろいろ突っ込みを入れて頂きました。梅雨の中休みの汗ばむ夕方となれば、甘くて冷たい・・・あんみつが合いますので注文しました。僕が注文してからの店主の手順でご紹介します。先ずは小さい鍋に湯を沸かす、この時点で僕には何をするか分からず。白い粉を取り出してボールで水と共に練る。これは白玉粉でしたね!そうしたら沸いた湯の中に入れて茹でていました。器には手作りの寒天をいれ、塩茹でした赤えんどう豆と茹で上がり氷で冷やした白玉粉を入れてから粒あんを盛り、上から手作りの黒蜜をかける。出来上がりまで10分も過からずに、これぞまさに手作りの一品でした。とてもおいしく頂きました。注文した物を待つ間に飲む冷えた麦茶もおいしく、休みの夕方はとても良い時間を過ごせました。東京屋さんは暖簾がかかっている、素敵な和のお店です。


休みといえば病院通いが3週も続きましたが、昨日のMRI検査の結果で状況を把握できました。今後は自分の体を思いやりながらも怠けないようにしていかないと痛感をしています。MRI検査のいきさつなどは別のブログに書きます。



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コルドバの朝

今月ご紹介しているオリジナルブレンドは、「コルドバの朝」というものです。名前も個性的で店の名前を使っていますし、豆の見た印象もインパクトがあります。とは言うものの、このブレンド名が文学で登場となりました。



お客様で短歌を作ることが趣味のM氏曰く、「いつかコルドバに関係した歌を作りたい」とお話しを幾度か聞いておりました。こちらの入選は、朝日歌壇での入選となっております。


選考されている方の感想となっております。


M氏には、以前僕が作った歌を見ていただいたこともありましたが、まったくだめでした。難しいですね!




歌できず ミルで豆挽き


「コルドバの朝」に


ひとりの愉悦味はふ










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めだか順調

めだかの孵化が順調なので、孵化しためだかを入れるものを探しに行って来ました。昨年は蓮の時期ではないときにホームセンターへ行ったので、睡蓮鉢がなくて何件かを探し周りようやく見つけました。今年も同じぐらいの価格だろうと予想をしていきましたが、なんと今年の売り場においてある睡蓮鉢は半額ほどの物が並んでいます。明らかに形がゆがんでいたり薄くてコストダウンされたようなものでしたが、昨年の物よりも軽くて持ち運びしやすくなり使いやすいと考えます。



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カリブブレンドの価格変更について

コーヒーの価格高騰に伴い、ジャマイカ産出の豆の品不足が続いております。当店在庫が残り少なくなってきた時点で、ストレートでの販売を中止してブレンドにのみ活用をしてきておりましたが、在庫がなくなることが近いです。よって、カリブブレンドにはジャマイカの豆の配合に変わり、他のカリブ海系の豆を活用するように致します。それに伴い販売価格も変更になります。


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ミルの保管について

ミルの底板にフェルトを貼りました


今月はお客様からミルをお預かりしてメンテナンスをしておりました。機能的には問題なく直りましたが、直らないこともあります。まずは写真をご覧になって下さい。





底板が外れてしまうという状況なので、ネジで固定をしました。しかし底板がそっていて接着部分が浮いてしまってしまいます。今まで扱ってきているアンティークミルは20年どころか50年60年前になりますが、底板がそっている物は見当たりません。特別な環境でなってしまったことだろうと思っています。当店で取り扱っているボックスミルはドイツで過ごしてきたのですが、やはりあちらは湿度が少なくて木材への影響が少ないのかもしれません。日本は湿度が高くなる時期もあるのでこのような形になりやすいのでしょうか。
ミルを保管する場所は、少し気を使わなければいけないのかもしれません。写真で分かるように、底板が湿度かまたは日差しからの乾燥からか、木材の変形が起きています。今も湿度が高い梅雨の時期ですから、ミルの置き場所には少しだけ気をつけてみてください。




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ザッセンハウスミルのメンテナンス

20年ほど前当店で販売をした、ザッセンハウスミルのメンテナンスをしております。底板が外れてしまうという内容でしたので、ネジで固定をしました。ただ、ネジの頭が少し出ているのでテーブルに置いたときに傷をつけてしまいます。それを防ぐためにフェルトを貼りました。



こんな感じで仕上がりました


今回のミルメンテナンスは基本料金¥2.500-となりますので、外装の汚れ落としや磨きは行っておりませんが、歯の状態を点検するために分解しておりますので歯はきれいになっています。
お使いの手挽きミルの具合がおかしいものがございましたらお気軽にご相談してください。



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ネパールコーヒーのテスト焙煎後編

商品番号:C-340[「ネパール・カレンダーラ」


新たに取り扱いを始めます「ネパール・カレンダーラ」を昨日テスト焙煎をしました。写真は強中炒りですが、サンプルロースターでの強中炒りなので釜で仕込む中炒り程度になります。浅炒りでは弱かったコクと甘みが十分出てきます。ビターチョコレートのような味わいです。豆の持つ性質として考えますと、洗練された印象は弱いと感じていますが震災地域の方への支援と言う気持ちを含めてネパールコーヒーの味を楽しんでいただければと思います。7月の産地豆としてご紹介をする予定です。




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ネパールコーヒーのテスト焙煎

商品番号:C-340「ネパール・カレンダーラ」


新たに取り扱いを始めます「ネパール・カレンダーラ」を今朝テスト焙煎をしました。写真は浅炒りですが、通常のテスト焙煎でやる極浅炒りほどの浅炒りではございません。通常の受注焙煎の浅炒り程度になります。
柔らかな味で後味のしなやかな舌触りが良いです。つるつるとした感じで酸味はございません。抽出されたコーヒーが冷めると、雑な印象が現れてきますが甘みも感じられます。この冷めた時に感じられる雑な印象は、もう少し火入れを強くしていくことで複雑なコクとなるのではないかと思いますので、中炒りから強中炒りのテスト焙煎の結果をまたご報告いたします。




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ネパールコーヒー入荷

商品番号:C-340「ネパール・カレンダーラ」


新たに取り扱うコーヒー豆をご案内いたします。4月に地震がありましたネパールのコーヒー豆でございます。当店では5月にネパール緊急支援としての寄付を国連WFPへ送金いたしました。その後、ネパールではコーヒーを生産していることは以前から知っておりましたので、豆の販売をすることで震災された国の方々への協力が出来ないかと考えています。ネパールのコーヒー豆は、以前営業をされておりました業務店様である「ビージャ」さんから、店でのコーヒーはネパールの豆を使いたいというご方針から、通常行わない生豆の持ち込みとし、オーナー様からネパールの生豆を当店が預かり、必要に応じて焙煎をして収めさせて頂いておりました。そのようなことから、ネパールコーヒーの豆の状態は把握しておりました。僕自身ネパールとの関わりとして、生豆を預かり焙煎をしたり、販売しているチャイ用の紅茶にもネパールの茶葉をブレンドしております。好きなカレーを食べに行く店もインド人よりはネパール人のコックさんが多いという実情なので、出来ることは豆の販売ではないかと考えます。
ところで、今回販売させて頂く豆は新たなルートからの仕入れとなりました。というのは、ビージャさんが仕入れていた豆のルート先へ、生豆の販売が可能かというご相談をしておりましたところ、地震の影響にて安定した商品提供はいまだ未定という現状のお話しでした。そこでネパールコーヒーの情報を集めておりましたら、日本人がネパールにてコーヒー栽培に携わっているという記事を見つけました。今月テレビで、コーヒー農園に関しての放映がされたのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。僕はこの農園経営をされていらっしゃる方へメールを送り、豆の販売をしたいので生豆を卸して頂きたいとお願いをしました。僕がメールを送ったのはテレビの放映が始まる数日前でしたので、その後映像を見ていてとても親近感を覚えました。テスト焙煎をしましたらまたご報告を致します。




以前見たことがあるネパールの豆よりも随分と色が濃いです。テストして味を見るのが楽しみであります。




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アンティークミルのメンテナンスその後

接着後に押さえているの図


休みの日にホームセンターへ行き、ミルの底板16mmを貫通し側面板固定する食い込み有効寸法をまかなえるネジを探してきました。僕の性格ですが必要な寸法のねじを見つけましたが、その前後数ミリ違いのネジも一緒に買いました。実際に組み立てに使ったねじは直径2mmの長さ25mmです。


底板の裏からネジを差し込んだところ、手前は最初から使われているピン


底板が外れてしまい、そのつど差し込んだ後が見受けられます


仮止めをして抜き直そうとして折れたねじ


底の板が16mmと厚いために、最初からねじで閉めこむのは割れてしまう危険をはらんでいます。対策としては、ネジが2mmの直径なので1.5mmで先にドリルで筋道を作っておきました。仮止めをして抜くときに一本のネジが中で折れてしまい心配しましたが無事抜き出すことが出来、新しいネジで固定完了しました。
今まではボンドも使われていたとは思いますが、ネジではなくてピンだけでの固定方法なので強度的には弱いです。今回はネジで固定しましたので丈夫になります。木工ボンドも使いましたので今は固定中です。






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夏を前に準備

今日は小寒い感じがします


しかし、少し前は夏日の連続でした


夏の準備は早めに




僕は冷え性なのですが、少し暖かくなり履物がベタベタくるのが好きではない。今までは、ビルケンシュトックのサンダルでしたが今日からは「雪駄」になります・・・せったです。指の鍛錬になるので下駄も履く・・・はだしの心地良さ。

昨日は久しぶりに自転車に空気を入れて乗りました。今月からの交通法規の為に、ライトなどを買いに自転車屋まで行く。ほったらかしの自転車ですが、空気の漏れもなく走り出したのでいろいろ街中を走り回ってきました。そんな訳で昨夜は疲れてしまい早くに寝ましたので、今朝は5時前に起きてしまい早い時間にブログの更新となりました。





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ミルのメンテナンス経過

写真は分解した歯の状態です。

お客様からお預かりしたザッセンハウスのミルのメンテナンスの経過です。今回のメンテナンスの内容は歯の状態ではなくて、本体底板の不具合の修理となっております。底板の補修には特別なネジが必要になるため、明日の休みにホームセンターなどへ行き使えるねじを探す予定です。

時間が空いたので歯の状態を調べてみました。


ブラシできれいにした内歯ですが歯の状態は良いです


内歯と接する外歯の状態も良いです


外歯の上側の状態です


外歯の上側の写真で分かりますが、豆を食い込む真ん中あたりの歯が磨耗しています。20年ほど使い続けてきた状態になるのでしょう。このあたりの歯の磨耗があると外歯と内歯の食いつきが甘くなりますので、滑ってしまい粉に挽く時間が掛かると察します。使えないということではなくて、使い辛いという現象です。歯の磨耗は修復できるということでは無いので状況の把握にとどまります。

このミルは、現行のザッセンハウスのモデルになりますが、当店で20年前に新品で販売した物になります。よって今回の分解点検基本料金は¥2.500-となります。

当店で販売した、アンティークミルの分解点検は無料でお引き受けいたしますが、今回のような以前お買い上げ頂いたミルの分解点検も致しております。お使いになっているミルが気になるようであればお気軽にお問い合わせください。



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