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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
マキネッタブレンド
産地豆の販売で2月の豆は継続中ですが、新入荷豆のニカラグアを3月の紹介豆として仕込みを始め本日から店頭にて販売を始めました。
そして、新しいオリジナルブレンドの紹介を致します!!
「マキネッタブレンド」と言います。マキネッタとは直火式エスプレッソコーヒーメーカーのことです。マキネッタは基本的には紙のフィルターを使いませんから少し濁った様な水色になります。蒸気圧で抽出されますのでドリップよりも苦味が強調されます。
僕自身マキネッタで淹れたコーヒーを日に二回ほど飲みますが、その都度豆を代えて味の確認をしています。
エスプレッソに合う豆としては、今回のマキネッタブレンドを加えますと3種類になります。その中でも一番苦味が弱い性質のブレンドになります。
エスプレッソコーヒーは苦いと言うこと、間違いではありませんが焼きの強い豆を使えば苦味が強くなると言うことになるわけです。そして、同じ豆を使ってもドリップよりはマキネッタのほうが苦味が強調されると言うことを知っておいてください。
写真に出したマキネッタは店内で使っているもので毎回使うものを代えてローテーションさせています。
店内ではマキネッタで淹れたコーヒーをお飲みいただくことが出来ますのでどうぞお試しになってみてください。
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ヴィンテージストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーをご紹介します stesp-LP601
商品番号:stesp-LP601
店頭にてご成約をさせて頂きました。
海外でコーヒーといえばエスプレッソコーヒーが主流となります。抽出方法で一番普及している方法が蒸気圧で短時間に抽出するエスプレッソなのです。これには高い圧力が求められますが、一般的には業務用のマシーンは9気圧が達成されるように設計してあります。マシーンで抽出するには9気圧が必要である、この圧力が一番良い状態であるとなっております。このような圧力を発生させるには電気を動力としてポンプを作動させています(今のマシーンが開発される過程では、ハンドポンプと言うシステムもありました)。でも一般家庭ではそのような高い圧力を発生させられるようなマシーンは準備できません。そこでイタリアでは家庭に一台はあると言われる直火式の小さな湯沸かし器であるマキネッタという物が使われています。このマキネッタで抽出されたコーヒーは、エスプレッソマシーンで造られたコーヒーとはまったく違う風味を作り出します。コルドバで仕込むコーヒー豆は、熱源に炭を活用し焙煎機は直火式を使っておりますが、抽出する器具としてネルドリップ以外では直火式のマキネッタが良いと考えております。ストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーは、作っていたメーカーもなくなってしまったり、作らなくなってしまったモデルなどがあります。電動のエスプレッソマシーンが普及する前の時代に作られた、すばらしい器具をご紹介いたします。ヴィンテージ物を中心にご紹介いたしますが一部現行商品や現行モデルのUSEDもございます。ヴィンテージ ストーブトップ エスプレッソ コーヒーメーカーの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
本日はイタリアのラバァッツァ社のステンレスマキネッタをご紹介します
横からご覧下さい
上からご覧下さい
蓋のつまみはゴールドのメッキになります
注ぎ口の変形はございません
蓋の兆番もしっかりしています
蓋を開けたところです、ここはコーヒーが溜まるサーバーになります
お使いになるときは二分割にします
さらに分解した部品の構成です
二分割した上部の裏側にはフィルターが付いています
フィルターを外した状態です
フィルターの表側です
裏側です
二分割した下部の様子です
コーヒーを入れるバケットの表側です
裏側もご覧下さい
バケットを外して水を入れるタンクの中の状態です
タンクの横には安全弁があります
タンクを下からご覧下さい、火力が当たる場所です
商品番号:stesp-LP601 ¥20.900- sold out
PRINCIPESSA ステンレス6カップ
寸:125(130)X160mm
重量:815g
イタリアのラヴァッツァ社の現在は作られていないヴィンテージモデル"PRINCIPESSA"の6カップとなります。材質はオールステンレスになります。マキネッタで代表されるアルミの物と比べると輝きと重さがあります。この物は使われていたであろう頻度は少ないように感じられます。タンクの下部分の火力があたる部分の焼けや、すすの付着が少ししか見受けられません。使われていたパッキングはゴムの物で劣化しておりましたので、新しいゴム質のパッキングに交換しました。ステンレスの質も高く厚みがある光沢、耐久性の高い材質から今後も使える状態となっております。ステンレスをこのような形に加工するには相当の技術やコストがかかると聞きますので、今後はこのようなデザインのものは生まれては来ないのでしょうね。今はないヴィンテージモデルはいかがでしょうか。
ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします
写真だけを集めたサイトもご覧下さい
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ようやくの塗装
たいした量ではありませんが中腰でするので腰えの負担が大きくあります。今日は体中が筋肉痛となっています。一回目の塗装なわけでもう一回しなくてはいけません。しかし営業中なので塗装作業は出来ないので、乾燥させたらまた倉庫に保管します。今日も休みだったら終えられるのにと言う思いです。
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ニカラグア
商品番号:C-030
一昨日入荷した豆はニカラグア産出の豆になります。仕入れ豆の記録を見ると11年ぶりの取り扱いになりました。久しぶりになるのですがどんな味の傾向だっただろうか。
昨日は店頭が忙しくてテスト焙煎をすることが出来なかったので今日の仕込み後にしました。
まずは浅炒りにて豆の表情を見ていきます。豆は大粒の部類で火の入り方も素直でした。口当たりは優しく酸味が弱いです。後味はすっきりとして後に残らない印象です。
こちらはそれほど強くはしていない中炒りの豆ですが、今日の夕方はマキネッタで淹れてみました。程よいコクもあり後味も落ち着いています。来月の産地豆のご紹介にしたいと考えています。
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雨の納品
新入荷した豆に関しましては、後日になりますがテスト焙煎をしてから感想をご案内いたします。
話は変わりまして先日ご紹介しておりましたアンティークミル、商品番号:sp1-053はご成約となりましたので販売は終了になります。特別価格でしたからご興味を持たれていた方もいらっしゃるでしょう。今回のような一部不具合が有ることによる特別価格のミルはいくつかありますので今後も紹介させていただきます。
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今日の豆の空き袋、
通常コロンビアの袋は目が粗いのですが、今日出た袋は目が細かくて厚手になっています。丈夫な袋なのでいろんな用途に活用できるでしょう。
コーヒー豆の空き袋は無料で差し上げていますのでお気軽にお声をかけてください。
豆のデザインもいろいろありますので楽しめます。
ブログで紹介していましたアンティークミルですが(商品番号:wbped-012)、ご紹介をさせて頂いた当日中にご成約をさせて頂き本日発送をさせて頂きました。
アンティークミルにご興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせをしてください。お電話は注文を受けるための専用回線となっておりますので、出来れば電子メールでお願い致します。
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アンティークミルをご紹介します sp1-053
商品番号:sp1-053
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをレストアをしてから販売をしています。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの製造会社はドイツで10社ほどありました。そのどのメーカーもすばらしいものを造っています。本日はイギリスのスポング社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は当店ホームページをご覧ください。
ご紹介をする前にお伝えをしておかなければいけないことがあります。先日に続き、このスポングミルは興味を持たれた方からのご希望で優先的に整備を進めました。情報公開をしていますがその方のご購入が決まらず、商談が成立しなかった場合には一般の販売を受け付けます。優先権のある方とは1週間の商談期間としております。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。
横からご覧ください
後ろからご覧ください
上からご覧ください、ここから豆を入れます
豆を入れるホッパーにロゴラベルが残っています
ハンドルを固定しているネジはコインで回せます
ここから粉が出てきます
粉を受ける皿はここに置きます
下からご覧ください、粉が出る隙間からは内歯が見えます
天板に固定するためのクランプを含めて下からご覧ください
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します
分解した部品の構成です
ネジ部品です
内歯です
内歯の外周一部には少しの磨耗が見受けられます
内歯の裏側です、こちらの磨耗はありません
外歯です
外歯の磨耗はほとんどありません
外歯の表側です
豆を入れるホッパーの小さな爪に痛みはありません
ホッパーの内側はきれいです
本体の内側をご覧ください
内歯の裏の中心部が当たるプレート部分の磨耗は少ないです
本体の裏側です
ハンドルを上からご覧ください
横からご覧ください
ハンドルグリップは白木でニスがしっかりと残っています
最後になりましたがこのスポングの気になるところをご覧ください
天板に固定するためのクランプですが、割れています
純正ではありませんが粉を受ける皿が付いています
表側です
裏側になります
商品番号:sp1-053 特別価格¥15.900- sold out
スポングミル No.1 リサイクル皿付き
重量:1.9kg
このスポングミルは昨年常連様の買い替え時での下取りとさせていただきました。5年前に販売をさせていただいたスポングミルです。天板にクランプで固定をしてお使いになっていましたが、毎日お使いになっていてクランプ固定をもっとしっかりとしたくて・・手ではなく、・・・・バールで締め付けたらクランプの元が割れた!と言うものです。クランプが使えなくても背面に固定をすることが出来るので、そのままお使いになられてはいかがでしょうとすすめましたが、しかしながら固定する場所がないのでといういきさつです。
クランプが使えなくても壁面に固定で使うので問題はありませんという方には大変お得なスポングになります。外装のつやがあり、歯の状態もよく、またハンドルグリップは人気の白木となっています。さらにはイギリスのコレクターさんに作ってもらったリサイクルの皿が付きます。ご興味がある方はいかがでしょうか。
ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします
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アンティークミルをご紹介します wbped-012
商品番号:wbped-012
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをレストアをしてから販売をしています。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの製造会社はドイツで10社ほどありました。そのどのメーカーもすばらしいものを造っていましたが、今回はザッセンハウス社のミルの歯を開発していたPeDe社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
ご紹介をする前にお伝えをしておかなければいけないことがあります。このミルは興味を持たれた方からのご希望で優先的に整備を進めました。情報公開をしていますがその方のご購入が決まらず、商談が成立しなかった場合には一般の販売を受け付けます。優先権のある方とは1週間の商談期間としております。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください
PeDe Dienes 鹿のロゴマークがあります
横からご覧ください
後ろからご覧ください
上からご覧ください
ハンドルにはDienesの刻印があります
ハンドルのノブは木材です
フードを回転させて豆を入れます
粉を受ける引き出しを出しました
引き出しのつまみはハンドルに合わせて黒色となっています
本体の底をご覧ください
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します
分解した部品の構成です
金属部品です
内歯です
内歯の裏側です
外歯です
外歯の裏側です
粉の挽き具合を調節する部品です、ボールベアリングの役目をする部品が組み込まれています
内歯と外歯、他の部品を組み付けました
歯を固定する台座の木材は厚みがあります
本体の内側を上からご覧ください
引き出しを受ける本体の内側には板ばねがあります
引き出しを上からご覧ください
横からご覧ください
裏からもご覧ください
商品番号:wbped-012 ¥25.750- sold out
PeDe Dienes ボックスミル
寸法:105(130)x105(170)mm,H-105(200)mm
重量:780g
PeDe社はザッセンハウス社のミルの歯を開発しておりましたドイツのメーカーです。1960年代にザッセンハウスに吸収されPeDe社の販売ミルは姿を消してしまいました。このメーカーのミルそのものは大変貴重なものになります。このモデルは1930~50年代の製造と思われます。おおよそ70年から90年ほども前のミルです。ボックスのサイズ的にはそれほど大きなモデルではありませんが重量はあるほうでしっかりとしています。本体そのものの保存環境が良かったので木材の痛みはほとんど見受けられません。歯は若干の磨耗がありますが気になるほどではない程度です。実用に耐えうるしっかりとしたアンティークミルにご興味がある方はいかがでしょう。
ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします
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アンティークミルの整備いろいろ
アンティークミルにご興味をもたれたお客様ですが、それぞれのきっかけがあります。週末の前半にこられた方は、住宅を新築された常連様です。住宅の計画をされていた頃からミルの設置を考えておられたようです。となるとやはりスポングミルということになりました。
週末後半にこられたお客様は新規のお客様で、ご主人様の職場の同僚から当店のアンティークミルのことを聞かれたとの事でした。
現在ミルの整備を始めているものが先月後半から1台ありますので、週末ご予約を頂いた2台を仕上げますと、新しくご紹介できるのは1ヶ月ほど先になってしまいます。うれしいことこの上ないことになります。
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節分なので、
見出しの写真はと言うと大豆を焙煎機で炒りました。
これは生のコーヒー豆です
こちらが生の大豆です
僕が通常、生のコーヒー豆を袋からすくっている・・ひしゃく、スコップですが、実は32年前には大豆をすくうために使っていたものなのです。コーヒー豆をすくうのに丁度良いので使っていますが本来の姿、使い方は大豆だったのです。
今日明日は店頭で炒り大豆を少し差し上げます。そのまま食べてもおいしいですよ。お客様の年の数だけって言うと結構な量になるのでおすそ分け程度ですが差し上げます。
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アンティークミルの整備
それは鹿のロゴマークのPeDe社のミルになります。PeDe社と言うと、1960年代で終了してしまったミル製造会社なのですが、当時のザッセンハウス社の歯の製造を行っていたメーカーです。60年代で終了と言うことですが、それはザッセンハウス社に吸収されていたのでした。
日本ではザッセンハウスが一時倒産したあたりから急速に人気が上がったり、オールドザッセンハウスといわれている旧ロゴマークのミルに人気があります。しかしながら、PeDe社というメーカーのことを知るヨーロッパでは、ザッセンハウスとは比べ物にならない人気があります。
このようなお話をオールドザッセンハウスをご希望のお客様にしましたら、是非紹介してくださいと言うことになりました。未整備のミルの写真をいくつか送らせていただき、大きさとデザインから今回のミルを選んでの整備となりました。
現在のザッセンハウスやプジョーにはない機構が用いられています。ボールベアリングやそれの代わりをする部品が用いられている二点支持固定がアンティークミルには存在しています。
当店はPeDe社の作った歯を使っていたザッセンハウス社やザッセンハウス社に吸収される前のPeDe社をはじめ、当時競い合いをしていた数社のドイツのミル製造会社のミルのコレクションが中心となっています。
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