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エチオピアモカのテスト焙煎

商品番号 C-151


アフリカはエチオピアのシダモ地区産出の豆を入荷しましたのでテスト焙煎をしました。コーヒー豆を焙煎すると二度のハゼがありますが、豆のそのものの欠点を知るには浅炒りにして味を見ます。写真の豆の色具合では一ハゼ30秒で仕上げています。

モカの浅炒りは高貴な香りと柔らかな舌触りが持ち味です。浅炒りでは当然酸味が残ってしまいますが、炒りたてでは酸味はほとんど気になりません。焙煎後の酸化によって酸味はだんだん強く感じられてきます。

モカは浅炒りが好きと言う意見は、やや中高年の人から話を聞きます。若い世代の人たちは酸味が苦手なようなのですが、これは少し味覚感覚の変化があるのだろうと思います。コーヒーは苦いからなかなか飲めないということも聞きます。人間の味覚神経では苦味は害があるという判断であると聞きました。それも経験則からなじみやすくなってくるので、大人になってきてはじめて苦いコーヒーが飲めるようになるようです。しかしながら、おいしいコーヒーの酸味を味わえることはとても大事なことのように感じます。
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エチオピアモカが入荷

商品番号 C-151


定番商品ですがエチオピアのシダモ地区の豆が入荷しました。当店モカの種類としましては、エチオピア3品目、イエメン4品目がございます。年内のうちには好評であります「モカ三昧」の販売を予定しております。そのときのための十分な在庫と考えての仕入れでございます。

早速生豆で100gほどテスト焙煎をしました


一ハゼ30秒ほどの浅炒りです


焙煎後のハンドピックをします

左の色の薄い豆は不良な豆ですから除きます。今回の豆のように2割ほどがハンドピックによって除かれてしまう豆はモカ以外にはほとんどありません。目減りが激しい自然な精製方法である豆の持ち味とは、’良い香りと柔らかな舌触り’があるからです。モカにも水洗式で欠点豆がほとんどなくて、焙煎前後のハンドピックによる不良豆が出ない豆もあります。しかし、僕はモカは自然な精製方法の豆が一番好きなのです。ハンドピックってとても手間がかかるのですが、味を良くする品質を保つには仕方がないことなのです。

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スモークチーズの仕込み中

気持ちの良い秋晴れです、さわやかな風に乗って燻製の香りが店内から流れています。今はスモークチーズの仕込みの最中です。朝おきてから炭の火を起こし火鉢に入れます。自分で作ったドラム缶スモーカーを準備し、冷蔵庫から出しておいたチーズをカットします。業務用のナチュラルチーズ800gを四等分にします。9時ごろから燻しをはじめていますがまだ少し時間がかかります。四角なチーズなので先ほど三面目に変えたところです。前回はスモーカーの中の温度が上がりすぎてしまったのか、型崩れしてしまった。そのときに思ったことは、チーズ製造成分の内容が変わったのか?と感じましたが今のところは大丈夫です。やはり前回は温度を上げてしまったことが原因だったのかもしれません。夕方にはできたての柔らかなスモークチーズをお渡しできます。

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アンティークミルのご紹介 sp1-011

商品番号 sp1-011

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツで10社ほどありましたが、本日はイギリスのSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


豆を入れるホッパー部分にはDEというシールが残っています


ハンドル固定ねじはブラックペイントです


本体右側の刻印です


本体左側の刻印です


白木のハンドルグリップです


本体下部分の土台です


下からご覧ください


天板に固定するクランプです


組み上げる前の部品をご覧頂きます


分解した部品の構成です


ハンドルと固定されて廻る内歯です


本体裏側になるところが外歯になります


豆を入れるところのホッパーです


商品番号 sp1-011 ¥25.900- sold out


1.9kg


人気がある白木グリップを整備しました。DEというシールの意味は、オランダのコーヒー会社がスポング社に依頼して作ってもらい、DEというコーヒーの会社で販売されたものとなります。歯の状態もよく外装のつやがあります。特徴的なのはハンドルと本体との固定するねじが黒色となっていることです。このねじが黒くなっているだけで印象が変わるものですね、とても渋くまとまっている感じになります。イギリスといえば黒塗りのタクシー”ブラックキャブ”ですから、やはりスポングの黒もうなずけます。

ご注文は当店ホームページからお願いします


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白木グリップのスポングミル

アンティークミルのレストア中


スポングミルはグリップの違うタイプが存在しています。白木とベークライトとの二種類が存在しています。ベークライトでは黒と赤があります。購入を考えれていらっしゃる方には、白木か赤いベークライト製か迷うところでしょう。白木グリップタイプが先日ご成約を頂きましたので、また新しいものをレストア中です。白木グリップご希望の方はしばらくお待ちになってください。
スポングは"cast iron"と言いまして、鋳鉄なので手にするとその重さにびっくりします。普段の生活では重いものが身近になくなってきました。湯を沸かす鉄瓶とかご飯を炊く釜とか、以前はそのものが当たり前のものとして手に触れていました。僕はちょっと古いものが好きなので鉄瓶は毎日使っています。

スポングミルと平行してレストアしている鋳鉄製の物があります。

A.kenrick&sons

アンティークミルに興味を持っているとより古いものを手にとって見たくなります。あまり古くなってしまうと貴重性はあるが怪しくなってきます。そのものの作り具合などから飾っても良いでしょうが実用に使えたほうが良い。あえていうなれば実用になりうるものを選ぶことでもあります。大きな声では言えませんが、数をこなしていると失敗することも多々あります。パーツ欠損、再生不可能で部品取りとしての在庫がいくつあるのか・・・・・。しかしその豊富な部品があればこそよみがえるものもあるわけなのです。採算的に考えればやはり好きでなければできないことなのです。

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家庭での自家焙煎

コーヒーがお好きな人はいろいろな楽しみをもっていらっしゃいます。その中で自家焙煎をされている方もいらっしゃいます。おいしさを追求ということではなくて、自分で飲むコーヒーを自分で作るってことに楽しさが加わります。当店でも生豆を販売しているのですが、先日ご来店されました方は81歳と聞きました。衰えること無い好奇心ですね、本当にびっくりしました。その方がおっしゃっていたことから・・・・「自分で炒った方がおいしいよ」って、聞いたのでやってみようかな。この自分で炒ったほうがおいしいよってことにはいろいろな要素が含まれると思います。その一番は炒りたて新鮮ってことだろうと思います。さてさて、81歳の方の次回のご来店を楽しみと感じています。このように新しいことに挑戦されている方との話は楽しい。

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歯の治療済みました

昨日は夕方1時間の予定が1時間40分の休憩となってしまいすみませんでした。おかげさまで治療ができました。歯医者には仕事の間に抜けていくしかできないのですが、自転車で10分ぐらいでいけるところにお世話になっています。休憩中にご来店いただきました方にはご迷惑おかけして済みませんでした。

コルドバ店長
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休憩のご案内

本日夕方4時から5時ぐらいまでは一時休憩を取らせていただきます。

歯医者に行ってきます

コルドバ店長


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スポングミルのご成約

先週は県外の方からのご注文を頂、2台のご成約をさせていただきました。お一人はお電話での商品の質問を交えてのご予約、またの方はホームページからのご成約となりました(実際はオンラインでの不具合があったのか通常のメールでのご成約となりました)。お電話でお話をさせていただいた、K様はハンドルグリップをどちらのものにするか迷っておられました。白木にするかベークライトにするか。これはとても迷うことだと思います。スポングの製造した年代を探るのはとても困難なことです。白木のほうが古いものだろうから良いか、しかし白木は今現在でも再生できるがベークライトは今では再生できないからそちらのほうが良いのか。その商品の価値などを考えると迷ってしまいます。やはり、ご自分で手にとって使うものですから・・・・こっちの方が好き!って感じで決められていただくことで良いと思います。この辺の決定などは男性よりも女性の方のほうがはっきりできるように思います。
東京のW様、神奈川のK様ともにご成約ありがとうございました。


陳列ショーケースの中に空きが出たので、またレストアに精を出します。

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パソコン復旧す

新しいパソコンでのホームページの更新、オンラインからのご注文受信、メール受信など問題なくできるようになりました。もしもホームページでおかしなところなどありましたらお知らせいただければ幸いです。
コルドバ店長
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ハーレーの初乗り

念願かなってのハーレーオーナーとなった長田さん


いつものR257ルートで見かけたオートバイは、ハーレーのワイドグライドです。まだまだ見た限りピカピカでした。それもそのはずでこの日が初乗りとの事。詳細は僕のブログに書きますので見てください。

パソコンは今のところ異常無しです


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パソコン復旧する

先ほど使っているパソコンが復旧しました。通常のメールアドレスやオンラインでのご注文の受信可能となりました。しかしながら、不調のパソコンに付き不安な状態です。パソコンが壊れてしまったときには、通常のメールアドレスである@cordobacoffee.comは使えないことを想定して別のアドレスを使います。
cordoba@@remusu.dti.ne.jp

@を一つ減らしてください

家にあるノートパソコンで上記のメールドレスが受信できるように致しました。パソコンの不調から買い替え機種を決めて注文をしたのが先週ですが、まだ生産中との事で届いていません。新しいパソコンが届いてからもホームページの更新やメール受信などにも不安な気持ちですが、今のところは通常の状態にまで出来るようになりました。今回のネット接続の不具合は、ネットワークの接続がうまくいっていなかったようです(家人に見てもらい直りました)。

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重要連絡です

昨日からパソコンが故障しています


オンラインからのご注文受け取れておりません


お手間おかけして申し訳ございませんが、メールでのお問い合わせやご注文では下記のアドレスへお願いします。


cordoba@remus.dti.ne.jp


ホームページの更新も出来ておりません


パソコン買い替え中ですがまだ届いていないうちに使っているパソコンが壊れてしまいました。


また、お知らせはこちらのブログでお伝え致します。


コルドバ店長
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爽やかな風

先週末から運動会に最適な天気が続いています。昼間の陽が当たるところでは暑く感じるのかもしれませんが、風があるので部屋の中では心地良いです。店は東西に風がよく抜けるので半そでで居ると最高な気分です。しかしながら、爽やかで静かな風を堪能しているときに店の前で車両事故が発生しました・・・ブログを書いている最中に。

駐車場からバックで出る車と走行中の車の側面との接触事故でした。

事故車両、後部ドアから後ろに接触があります


バーンと、音がしてすぐに見たので数秒の時間差しかありませんでしたが、事故当事者双方の対応がどうもなぁーと、自分には見えました。身体への事故損傷がない場合には、事故後の回りへの配慮をお忘れなくどうぞ。当てた、当てられたなどという受身でありながらも十分に前方不注意の対象となります。交通事故には十分にお気をつけなくてはいけないな。



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豆の仕入れは、ほいさっさとはいきません

写真:昨年の今頃ブログにアップした写真です

昨年の今頃はよく自転車に乗っていたのですよ。この写真のときは奥浜名湖のそば屋へ新そばを食べに行ったときだと思います・・・・今年は全然乗っていません。そのままでは無理でまた錆を落としてからでないと乗れないでしょうね。

店頭でお客様と話していたのですが、コーヒーの焙煎は天候などによって左右されるので難しい。そして、その前にも難しいこととして豆の仕入れが問題がいっぱいあるんです。と話をしていました。今はその豆の仕入れで、う~っと考えています。



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