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今年もありがとうございました。

1年は速いものですね、あっという間に年末になってしまいました。自分ではあまり気にはしていないつもりなのですが、1年の仕事納めとなると肩の荷が下ろせた気分になります。
昨日の時点で焙煎豆の絞り込みをしていた豆の在庫がほとんどなくなってしまいました。店の営業は今日の昼までということでお知らせをしていました。今朝の時点で焙煎済の豆の在庫は、今月の産地紹介豆である「ジャワ・アラビカG1」と受注焙煎では作れないフレンチローストブレンドだけでした。昼までの営業を終えて残った豆は、フレンチローストが25gでした。もう完売御礼です。すでに完売をしてしまった、”寿”、”モカ三昧”をご注文して頂いたお客様には大変申し訳ない思いでございます。

寿は新年になってから少し販売をいたしますので味を見てください。モカ三昧は新年には仕込みをしません・・・1月の産地紹介豆が「エチオピア・イルガチェフェ・アダメG1」となりますので、アダメの豆を少しばかり軽めに仕上げようかと思っています。軽めに仕上げるのを店の営業開始が1月の2週目からなのでその週にとどめ、翌週の仕込みから標準の中炒り仕上げにしていこうかと思っています。そのまた次の週は強中炒りとしてみるということも以前は構想を持っていましたが、ご来店していただくお客様のタイミングで販売する豆の火入れが変わってしまうのも良くないと思いやめています。
午後は掃除をしていましたが休憩中にこのブログを書いております。

店内の絵が29日に変わりました。
今回の絵は0号という小さなものを12枚組み合わせて作っています。







展覧会で値段の高いものは動きが少ないということから、小さなものであれば価格が低くなるので購入しやすくなるだろうとの思いで0号を作られたそうです。絵を購入されたオーナーさんがまとめて組み合わせてみたら面白いだろうとのことで注文をして今回作られたとのことです。

今年も大変お世話になりました。31日まで足をお運び頂きありがとうございます。
新年は1週間のお休みをいただきますので8日の日曜日から営業をします。
皆様良い年をお迎えください。









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新しい仲間と、器と火鉢

店の中にも侵食してしまっている私物が増えてしまった・・・新しい仲間として迎えた折り畳み自転車はDAHON P8。
以前持っていたんですよね、ダホーンの折り畳み。
自転車にはいろんなスタイルがあって、好みや使い勝手によっては使い分けることができます。以前持っていたダホーンは子供と一緒にサイクリングがしたいというお客様へ譲渡しました。それはそれであまり乗らなかったので手放しても良かったとも思うものの、その後ご来店がないのはさみしいなぁ。
今回は僕が使うというものではなくて、かみさんが軽くて扱いやすいものが欲しいということを言われていました。
偶然にも、もう乗らなくなってしまったのでという方がいらしたので話をしたら即商談成立。週末に持ってきていただきました。
かみさんに、先ずは乗ってみたらということで今日の出勤に乗って行きました。

エチオピアのコーヒー生産地に行っていたK氏が帰国し昨日お会いしましたところ、お土産に器を頂きました。コーヒーセレモニーなどの時に使う器とのこと。絵柄が入っている白地のものです。



一緒に写真を撮ったものは普段マキネッタで淹れたコーヒーを飲むときに使っている、ちょっと古い和食器。日本とエチオピアとの文化の違いや使い道は違いますが、僕の使い方としては同じだなって感じました。


昨夜火鉢をもらいに山の中へ行ってきました。環状線の西に位置するところですから車で30分足らずなんですが、ここも浜松なんだって思うような景色です。夜であたりは民家も少なく真っ暗のなか無事たどり着きました。
ネットで住所から地図を出し映像を見て行き先を十分頭に入れ、手書きの地図には目安となる看板などをメモ。そう、ぼくのくるまにはGPSがないし、スマートフォンも持っていないので事前の準備が欠かせない。
グーグルで見ていた映像は昼間であれば見分けられるが夜ともなると少し心配・・・かみさんに相談したら一緒に行ってあげるという優しい言葉を頂きました。かみさんは最近ガラケーからスマートフォンに変えました。
子供たちを乗せて夜のドライブは普段なかなかないのでみんな大喜びでした。
頂いた火鉢はずっしりと重くてなかなか大変でした。車の中は家族でいっぱいなのでトランクに入れるしかない。しかしドアが閉まらないのでベルトで固定をして帰ってきました。今朝炭を入れて灰をなじませました。



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好きなものは増殖

海外でコーヒーといえばエスプレッソコーヒーが主流となります。抽出方法で一番普及している方法が蒸気圧で短時間に抽出するエスプレッソなのです。これには高い圧力が求められますが、一般的には業務用のマシーンは9気圧が達成されるように設計してあります。マシーンで抽出するには9気圧が必要である、この圧力が一番良い状態であるとなっております。このような圧力を発生させるには電気を動力としてポンプを作動させています(今のマシーンが開発される過程では、ハンドポンプと言うシステムもありました)。でも一般家庭ではそのような高い圧力を発生させられるようなマシーンは準備できません。そこでイタリアでは家庭に一台はあると言われる直火式の小さな湯沸かし器であるマキネッタという物が使われています。このマキネッタで抽出されたコーヒーは、エスプレッソマシーンで造られたコーヒーとはまったく違う風味を作り出します。コルドバで仕込むコーヒー豆は、熱源に炭を活用し焙煎機は直火式を使っておりますが、抽出する器具としてネルドリップ以外では直火式のマキネッタが良いと考えております。ストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーは、作っていたメーカーもなくなってしまったり、作らなくなってしまったモデルなどがあります。電動のエスプレッソマシーンが普及する前の時代に作られた、すばらしい器具をご紹介いたします。ヴィンテージ物を中心にご紹介いたしますが一部現行商品や現行モデルのUSEDもございます。ヴィンテージ ストーブトップ エスプレッソ コーヒーメーカーの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
本日はイタリアのラヴァッツァ社のヴィンテージモデルをご紹介します。

昨日店頭にてご成約をしていただいたマキネッタです。こちらはイタリアのラヴァッア・プリンシペッサというモデルでステンレスで作られています。大変質の高いステンレスで厚みもあり重いです。
お買い上げいただいたN氏は何と同じものをお使いで今回で3個目になります。N氏が使っていると周りの知り合いが自分も欲しいということになり、プレゼントとしてお買い上げして頂きました。

今回お買い上げいただいたマキネッタはホームページの販売ページには載せていませんでした。最近ではネットで下調べをしてからお見えになる方が多い中、N氏はご自分の目で見たものを評価するタイプ。
堅実で一直線な性格の方です。




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アンティークミルのご紹介 wbat-001

商品番号 wbat-001

ドイツの手挽きミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社は10社ほどありましたが、本日はARMIN TROSSER社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

昨日店頭にてご成約となりました。微笑ましくも、彼氏の22歳の誕生日プレゼントだそうです。H様ありがとうございます。

では、分解掃除をして組み上げましたので写真にてご案内いたします。


前からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


下からご覧ください


つまみはありませんのでカバーを廻して豆を入れます


ハンドルのノブは実に味わいがあります


ロゴマークはしっかりと残っています


引き出しの底がひび割れています


裏からの状態です


ネジ固定4箇所のうちの一本が折れていたので交換しました


プラスのネジが交換したものです


歯の部品は分解してきれいにしました


商品番号 mbat-001  ¥16.600- sold out


寸法:95×110(引き出しノブを含むと130)mm、H-117(ハンドルノブ含めば200)mm

重量:660g


ネジが途中で折れていて抜くことが出来ませんでした。対応策として固定位置を5度ほどずらして対応しています。上からの写真で見ていただくと分かりますが正面と比べて豆を入れるところが5度ほど回転しています。

ご注文はホームページからお願いします



https://cordoba.jp



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寿の販売を始めます

年末年始限定珈琲


本日より「寿 '2023」の販売を始めます。
そもそも「寿」というコーヒーはどのようなものか。雰囲気からしてお正月のコーヒーかな?
はい、そうです。
一年の締めくくり、お正月にゆっくりと飲んでいただきたい、お客様へのおもてなしにという気持ちから作っています。
どんなコーヒーかな?
年末年始に限り販売をしています。
また、やや軽めに仕上げています。それは、おせち料理でおなか一杯になった後にも向く珈琲として考えています。

寿のテーマはこのようなことで考えていますが、今回は新たなテーマを考えました。
それは、”世界最古のブレンド”ということです。
世界最古のブレンドとしては、「モカジャバ」が言われています。

そのモカジャバとはなにか、
インドネシア・ジャワ島のアラビカ種とモカとのブレンドと言われています。
そうです、今月ご紹介している生産地豆のジャワ・アラビカを活用しました。
そして、ブレンドするモカは二種類を選びました。
エチオピアのゲイシャ種G1とイルガチェフェ・アダメG1とになります。

寿のテーマであるやや軽めの仕上げとなっておりますので、今月の産地紹介豆より軽い火入れです。
今回のブレンドはとてもデリケートな味です。
今月の紹介豆との比較をしていただくとわかります。






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カカオ豆の焙煎

ヴィンテージの焙煎機を今朝も活動させ、4回目のカカオ豆の焙煎をしました。コーヒー豆とは違って色目で判断ができないのでなかなか火入れはむずかしい。ぱちぱちと殻がはぜる音がしますが、このハゼの感じ方をどうとるかが要となります。

味的な目標は、そのものの味をどの程度表すかって感じです。今回も火入れは軽めにしましたので、苦味は弱くなります。
僕自身はカカオ豆を手元に置いてからは、甘いお菓子を食べることを少なくしていました。それはそれで食欲不満のような気持にもなりましたが、カカオ豆を食べたことによる体調の変化がわかりました。これは続けたいなって考えました。

カカオ豆の焙煎したものの在庫がなくなり数日間は、ないのならばしょうがないといううれしさもそれに加わり甘いお菓子を食べてしまいました。お菓子を食べているときは幸せなのですが、やはりその後の体調がカカオ豆を食べていた時に比べてよくない感じがしています。

ということで4回目の仕込みを今朝しました。
前回の仕込みのものと食べ比べをしています。




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ピアノ発表会

娘がピアノ教室に通いだして1年は経ってはいませんが一年の締めくくりとしての成果を発表する会に参加するために出かけました。もちろん僕は仕事なので連れて行ってあげられないので、かみさんが一緒に行きました。かみさんは車を運転しないのでバスで駅まで行き電車で会場まで向かいます。どうして天竜川の向こうまで行くのだろうかと少し気にはなります。小さな子供たちの発表会なのでバスで行けるところであればよいのになぁって感じています。きっとバスと電車で会場まで来るのは家だけでしょう。



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盆栽始めました

年末になるとどういうわけか、部屋の配置換えとか観葉植物を買い求めたくなっていたのは30数年前。しかしながら、いつも植木のお世話がうまくできなくて枯らしてしまっていました。そんなことの繰り返しをしているうちに観葉植物を買わなくなってしまった。近場の花屋さんや地域の苗屋さんにはよく行っていましたが、現在のところに引っ越してくる前からは浜北区にある緑化花木センターというところに行くようになりました。そこは浜北の生産で有名な松とかの盆栽も多くあります。観葉植物などを見るよりも盆栽を見ている方が長くなってきた。

今思えばオートバイでツーリングに行った際による道の駅には盆栽や、山野草の鉢があってよく見ていました。僕はどちらかというと花物はあまり好きなほうではありません。

少し前に建屋の横に灯籠を設置しましたが、植樹したモミジの紅葉とよく合っています。本来車を置くスペースを開けておく必要がなければ、庭石などを置いて和風の感じを作りたいとも思っています。

そんな自分の心の中での理想像を思い描いていますが、場所を取らない小さなものでも表現してみようと考え盆栽を始めています。今朝は正月飾りっぽく植えてみました。



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懐かしいはがき

コルドバの屋号名は食器の名前を付けました。ドイツの”ビレロイ&ボッホ”社がルクセンブルクの山の中で作っていたものです。僕が珈琲豆の販売をするという気持ちになる前、自分が飲みたいコーヒーを作るために焙煎とブレンドをしていましたが、なかなか思うようなコーヒーが作れない・・・自己流での独学だから当たり前です。そんなときに何かの雑誌で見た赤いコーヒーカップが目に留まりました。それがコルドバという名前の食器です。

僕が珈琲豆の販売を始めたのは平成元年です。店を構えることなく無店舗で始めましたが、新しい事業を始めるにあたって自宅の一部を店として1週間だけ始めました。その時に地域の方に知ってもらえるように折り込み広告を出しました。そのチラシでコルドバという店を知ってご来店をしていただいた、T氏が懐かしいはがきを持ってきてくれました。

それが見出しの写真です。
無店舗で初めても認知がなかなかされないので翌年に実店舗を泉町に出しました。平成2年の四月です。店というものの経営を始めていきましたが、やはりコーヒーを飲んでいただく場所を始めたいという気持ちがだんだん強くなってきたころ、2005年に泉町の豆の販売店舗とは別に喫茶店を始めました。その時の既存のお客様へのDMのはがきが見出しのものです。

山の中のログハウスというスタイルで始めました。
この当時は日曜日を休みとしていましたので、平日は泉町で豆の販売をし週末は山の中で喫茶店の営業をしていました。当時の山の店は、”燻製料理と珈琲の専門店”という形でした。

このはがきは郵便で昨日届きましたが、T氏とは34年のお付き合いになるのです。後期高齢者構成員となったT氏は身の回りの片づけをされているようで、僕が出したはがきが出てきて懐かしんでいるようです。

山の中の喫茶店はなかなか採算が取れなくて1年も続けられなかった苦い思い出です。



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新入荷豆のテスト

商品番号:C-157


新しく入荷したエチオピアモカのテスト焙煎をし、数日間味を見てきましたのでお知らせをします。
豆の正式名称は、「エチオピア・イルガチェフェ・アダメG1」と言います。この豆は来年の1月の紹介豆となります。


先ずは浅炒り
ドライフルーツの香、トロンとした口当たりからまろやかな、しっとりとした味が続きます。甘酸っぱさが後味を閉めますが口の中には余韻が長くあり楽しめます。


強中炒り しっかりとした味わいは上品であり落ち着いた味です。

珈琲豆は産地の種類だけうまさがあるとお話をしていますが、まさにその通り産地の違いによって香りや口当たり、コクや後味の感触が異なります。近年多数の商社がいろんな産地の豆を取り扱うようになってきて、うれしいことこの上ないです。エチオピアモカだけでも10種類以上の豆を取り扱っていますが、その産地の豆を紹介することはもちろんではありますが、やはり・・・行きつくところはオリジナルブレンドを作るための豆につきます。どの地域の豆にも引けを取らない、新しい味を想像して作り上げることが僕の楽しみでもあり、やりがいがあるものと思っています。



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灯籠の設置

今朝は仕込みがなかったので開店前の1時間半で施工を済ませました。作業にかかる支度や準備、土木作業にも体が慣れてきたのかもしれない。まぁ、疲れることには変わりはないが。

埋め込みの深さは25㎝ぐらいにしました。穴掘り45分、新規で準備をしておいた穴掘りスコップも作業をはかどられたか。頂いてきた石の灯籠をたわしできれいにすること15分、埋め込み作業で30分ってところです。



紅葉の時期に間に合いましたね。



店内の喫茶テーブルから見ると、小さすぎて存在感がない・・・しょうがないか。

外水栓の水受けにお色直しをした鉄風炉釜を置きましたが、水につかりっぱなしの状態を見ると少し気が引けてきたので入り口の脇に置くようにしました。


変わって水受けにしたのは、

信楽焼のものにしました。これも茶道で使うものになりますが小ぶりでこじんまりしています。水を張った水面に枯葉が浮いているところを見ていると、鉄よりも陶器の方が合いますね。
こんな感じで今朝の開店前1時間30分の作業となりました。一件落着です。



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灯籠

現在の場所に店を移転して5年となりますが、店作りとしての構想は自分が考えるデザインの7割ほどしか達成できていません。現在に至るまででも、妥協だったり諦めてきたことが幾たびか。
その達成できていないことの一つに取り掛かっています。

建屋の横に植樹してある少しだけ紅葉が始まったモミジのところ、ここに灯籠を設置したい。
もういらないから差し上げますという方から灯籠を頂いてきました。

自分のミニでは運搬ができないのでレンタルで軽トラックを借りて取りに行ってきました。



分割ができるので何とか運んでくることができました。実のところは先週に取りに行く予定を立ててはいましたが子供の体調が悪くて延期となり昨日になりました。

もらいに伺ったお宅には、樹木や庭石などたくさんありましたが自分で運ぶことができるのは分割できる灯籠だけ、残念な気持ちではありますがしょうがない。自分ができることだけで諦めました。
後は穴を掘って植え込みをしなければいけません。やはり土木となりますがこれが一番大変です。
紅葉したモミジの傍らにおいてよい雰囲気になればよいな。



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新入荷豆

商品番号:C-157


しばらく前に完売をしたイルガチャフェのG3の後、また何かモカを入手したいと考えていました。その前に既に新しく「エチオピアモカ・ジマ・リム・ガレG1」を仕入れておりましたが、その豆を取り扱っている商社からもう一つの豆を仕入れました。それが、今回入荷した豆となります。商品番号である、C-157は「エチオピアモカ・グジ・ケルチャ」で使用していましたが、この豆は業務店様のパーソナルブレンドに使っているため、一般への販売を中止して今回の入荷した豆の商品番号としました。
エチオピアモカだけでも、10種類を超えてしまいました。
商品番号を割り当てましたので今日テスト焙煎を始めます。また豆の感想は後日ご案内をいたします。






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カカオ豆を食べる

カカオ豆の焙煎3回目となりました。試食で味を見て頂いた方々、やはり初めての体験。実は僕も初めての体験なのです。好まれる方も少しずついらして購入して頂いております。更なるおいしさに仕上げて参ります。
ということで今回で3回目の仕込みとなりましたが、前回より温度を下げ焙煎の時間を短めにしました。
その結果、苦味は少し弱くなり殻を割ったときに中の種子が原形をとどめるものの確率が高くなりました。
まずまずの仕上がりではないかと思っています。
今年の年末はカカオ豆を食べて乗り切っていこうと思っています。



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茶釜のお色直し 第二弾

先日野外使いに塗装を施した鉄風炉釜に続いての第二弾は茶釜です。少し小ぶりなものでよい。
塗料を買う時にはどうせ使うことになるだろうからと思い、中ぐらいの容量の缶を購入しましたのでせっせとお色直し。蓋は銅でできているのであえて塗装はしませんでしたがいかがでしょうか。
色は黒なんですが”艶消し”を選んで正解です。質感が良い雰囲気で・・・自己満足。



店の入り口の脇に置きました。建屋の外壁は”墨色”、DIYで6か月かかった板塀も”墨色”にしているのでいい感じになったかなぁ。
あとはもう一つ計画していることがあるんですよ。
また、順調に事が進んだら公表します。

急に寒さが身に染みる気候となりました。





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