HP https://cordoba.jp
http://facebook.com/cordobacoffee
コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
高村山荘まで自転車ぎこぎこ
旅行最終日は、盛岡市から出発する。ホテルを出て歩いて「クラムボン」さんで珈琲を飲み、盛岡正食普及会へ行き、蜂蜜やさんで買い物をし、籠やさんで買い物のあと180年前の蔵を見せていただき、急いで駅まで戻った。
電車に乗って向かった地は花巻市です。駅から行きたかった「高村山荘」へのバスを調べたら一日に二本しかない。午前と午後しかなくて午前はすでに過ぎていたから待つこと2時間以上となる。
それならばと、駅近くの店でレンタルサイクルを借りて出発した。いざ進め!高村山荘まで・・・・・自転車で1時間と知る。
ただ、ひたすら・・・・自転車をぎこぎこ。
まるで持久走のようだった。自転車はブレーキレバーが折れているし、ハンドルとの固定がゆるくてぐるぐる回るし、内装三段があるが真ん中のギヤに入らない・・・・軽いか重いか、そのどちらかしか選べれないから余計に辛かった。
自転車のレンタルショップ・・・ 許さん!!
途中何度か・・・・もう行かない!
俺はここで待つ!・・・・と、思ったことか。
下りがあれば上りがある、この繰り返しだった。
なんとか、なんとか、すがすがしい季節となるがこのときばかりは汗だくになってきていた。
ようやく高村山荘に到着す。自転車を降りると、足が笑っている。こういう時を疲労困憊というのだ。
腹減った、のどが乾いた、椅子に座りたいなどいろんな欲求がまとまっていた。記念館に入る前にすぐ横の店でそばを食べる。ついでに冷やし甘酒をもらう。
これでようやく元気が出てきた。
記念館の受付をしたら係りのおばさんがりんごをくれた。
「これ持っておいきなさい! 見晴台でかぶりつくと旨いよ。今は見学者があなたたちだけだから、気を使わないよ。ちゃんと洗っておいたから食べてね。」
皮ごとかぶりつくりんごは旨かったです。
記念館など見た後、駐車場へ戻ると観光バスが二台入っていた。そのバスの運転者さん達に挨拶をしたら、駅から自転車で来たことにびっくりしていた。
「途中疲れたら拾ってあげるからバス路線を走っていけよ!」と、ありがたいお言葉を頂きその場を去る。
来るときは辛かったが帰りは少し楽に感じた。
人生そんな感じなのだろうな。
レンタルサイクルを返すときには疲れも少なく、不良自転車に対しての怒りは収まっていた。
---------------------岩手県の旅行はこんな感じでした---------------------
---------------------昨夜の献立-------------------
*たかきびと春雨のマーボー
*人参のサラダ
*玄米
*自家製どぶろく
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
じゃじゃ麺を食う
*ホテルに着いてから外へ食事に出かけた。地元の人推薦は「じゃじゃ麺」の白龍というお店でした。
東北地域での消費は大事なことなので出来るだけその地元の個人商店を活用しました。
旅行二泊目は盛岡市とし、小さく小奇麗なホテルとした。
遠野から夕方前には盛岡について街中を散策した。
僕にとっての旅行の愉しみと言えば、街中の喫茶店めぐりです。
出来れば自家焙煎の店を探していきます。
旅行中は良く歩くために、休憩する為に1日に二回は喫茶店に入ります。
盛岡で最初に入った商店街のお店は、やや残念だった・・勘が鈍ってしまったと感じた。しかしながら、地元の人たちが集まっている喫茶店の風景が好きです。
妻は盛岡に大学時代の恩師がいらっしゃるので夕方には駅で待ち合わせをしていた。その時間に合わせて妻はバスで帰らなければ行けなかったのでバス停まで送りに行く。
その時に偶然見つけた喫茶店は、自家焙煎コーヒーの店である。
「クラムボン」という落ち着いた雰囲気のあるお店だった。
もう僕は一目で気に入り、「俺はこの店に寄っていくから」と、ここで分かれることにした。
遠く離れた初めての地にて、同じ職種である焙煎職人に会えるのだ。ただ、こちらのお店は豆売りと喫茶業務をかねていらっしゃる。
風格ある入り口のドアは開けっ放しになっている。小上がりの階段を上るとすぐ右側では焙煎機が回っていた。体に馴染む匂い、心地よい。
フジローヤルの3kgか4kgだな?
店のご主人が忙しそうにしていらした。なかなか声を掛けられないで時間だけが過ぎていく(妻との待ち合わせ時間が迫っていた)。
中に入っていくと左側には四人がけのテーブルが三つあり、女性二人組みのお客様がコーヒーを飲んで居た。
僕は5席ほどのこじんまりしたカウンターの一番奥へ座る。カウンターの中にはご婦人が居た、多分奥様であろう。
メニューを少し見て考えていた。物静かなご婦人はとてもやさしい雰囲気があり押し付けがましくない印象は素敵だった。
僕はその後婦人に聞いた、「僕は少し濃い目が好きなんですが・・・・」
そうしたら、店のオリジナルブレンドは少し濃い目ですよ!
それならば、「プリントコーヒーのセットをお願いします!」と、注文した。
プリンはかぼちゃを選ぶ。
カウンターの中では僕の注文したコーヒーをハンドドリップで淹れている。実に落ち着いた淹れ方で年季が入っていた。
*22日妻が本屋で購入してきた本は、「クウネル」11月号? 妻は本を買ってから喫茶店(タコスの店)で本をおもむろに開いたそうな・・・・思わずあっと!大きな声を出してしまったそうだ。というのは、本を開いた最初のページにクラムボンさんのご主人の写真が乗っていたからだ。それも、僕が撮った写真かと見間違えたそうだ。
僕がクラムボンさんのご主人にお願いして写真を撮られていただいたのですが、それが本に乗っている写真とそっくり! まぁ~同じ人が写っているからなのですが、少し前に会った人が突然本の中から現れたからです。
*台風が去った後の様子・・・・店の駐車場の看板は半分壊れてしまう。店側面の電飾看板の補強ステイが取れた。
-----------------------昨夜?今夜?の献立-------------------------
*ほうれん草の平べったいパスタはナポリタン風
*厚揚げを焼く
*生ハム
*チーズ2種
*いわしの煮物
*レモン酒
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
盛岡市で籠を買う
それが写真のお店です。
店の軒先には大きなたわしのオブジェがありますが分かりますか?
こちらのお店は随分前からの商いをされているようです。
建屋が風格があるので店のご主人に中を見せていただきました。中にはいくつもの蔵があり、一番古い蔵は180年前になるそうです。
ご主人いわく、「右といわれれば左を向くと言う変わり者なので今まで来てしまった」と、笑っていましたがなんとも愉快な方でした。
やはり商人なんでしょうね、ひたむきさが素敵でした。
こちらのお店に寄ったのは、籠を探していたからです。籠好きは妻の趣味、裁縫用具入れと弁当用に買い求めていました。
岩手県と言えば鉄瓶でしょうが、それほど鉄瓶を取り扱っている店は見かけませんでした。ちょうど籠を買った店の近くに鉄瓶を販売している店があったので覗きましたが、なかなか良いお値段でした。
僕は鉄瓶が好きでいくつか持っては居ますがすべて古道具の類。新品は買った事ありませんが、いざ新しいものを見ていてもあまり購買意欲は湧きませんでした。
やや使いこなれているぐらいの物のほうが好きなんでしょうね。
古い鉄瓶を買ってからでも、使い始めて25年ぐらいは経っていますがまったく変わらない。25年経ってみてもそれほど使い込まれた感じは出てこない。いまだに毎日湯を沸かすために現役で使っています。
いくつかある鉄瓶ですがまったく壊れない。
一つのものを使い続けるっていいなぁ~。
変わって僕の趣味のカメラですが、カメラに興味を持って先月で2年が経ちました。ついつい好奇心からいろんなカメラを買ってしまいました(フィルムカメラですよ)。
そこで、このところになって的が絞られてきました。
手にとっての感触はどのカメラも違いを感じるし、同じメーカーのカメラでの年代の機種変更などがあればさわり心地も変わってくる。
気に入ったものを長く使えるようにしたいなぁーと鉄瓶の話をしていて同じように感じた。
----------------------昨夜の献立----------------------
*イチジクソースのチキンソテー
*ほうれん草とアーモンドのサラダ
*チーズ4種
*カンパーニュ
*赤ワイン
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
盛岡市のクラムボンや正食普及会
盛岡市に着いてから街の中を散策していて見つけた、自家焙煎コーヒーの店「クラムボン」。
コーヒーを飲んでほっと落ち着くもんだなぁ~と感じた。クラムボンのご主人は忙しく、焙煎作業に追われていた。僕が注文したコーヒーを淹れてくれたご婦人と入れ替わりに体格のよい青年がカウンターの中に入ってきた。
ご婦人が店を出るときに僕に声を掛けてくれる、「どうぞ、ごゆっくりしていってください」・・・・こんな一言がうれしい!
僕がカウンターでコーヒーを飲みながら手作りのかぼちゃプリンを食べていると、一人の男が自転車(ロードレーサーだった)に乗って来店した。そして僕と席を一つ空けてカウンターに座る。
その男が注文したコーヒーは「モカ」。そのすぐ後には女性6人グループがなだれ込む。四人がけのテーブルにカウンターの椅子を持ってきて盛り上がっている。注文していたコーヒーはウインナーコーヒーやブレンドコーヒーだった。
ご婦人と入れ替わりカウンターに入った体格のよい青年は手際よくオーダーをこなす。
そして、カウンターに座った自転車で来た男のモカを淹れてカップを差し出す。
自転車の男は、すぐには飲まないでカップを鼻に近づけて何度もモカの香りを嗅いでいる。
僕はこのときにその男と話をしたくてしょうがない気分になったがじっとこらえていた。
だって、僕の店に来ているお客さんと変わらない雰囲気の人だったから。
僕はクラムボンのご主人と話をしたくてそのタイミングを探してはいたが、一向にそんな時はめぐってこなかった。
カウンターの体格のよい青年とは少し話をしていた。でも、初めて来た盛岡市で妻との待ち合わせ時間が迫ってきていたので店を出ることにした。
会計をお願いするとご主人が手を休めて対応してくれたのでその時に始めて自己紹介をさせていただいた。
そして、5分ぐらいかな? 少し話が出来た。
僕に何か名刺などないかと言われたが僕は何ももっていなかったので、メモ用紙に僕の店の住所、名前、ホームページアドレスを書いてきた。
ご主人からは店のカードを頂き、店頭の写真を撮らせていただき挨拶をして帰ってきた。
そして、そこからが大変だった。妻は大学時代の恩師と会ってから僕たちが宿泊するホテルのロビーで待っててくれと言ってあるから僕はそこに向かったのだが・・・・。初めての盛岡で、迷子になりなかなかホテルにたどり着けない。バスで来たところから歩いて帰るわけでそれ相当の道のりではあった。
待ち合わせの時間から40分ぐらい遅れてようやくついたのでした。ホテルの部屋に入ってクラムボンの話をしてそのはがきを見せた。そると、僕が行った店とは別に一軒あることを知る。場所は僕たちが宿泊したホテルから近い。
翌日ホテルを出てすぐにその店でコーヒーを飲んでいこうと予定を立てた。
そして、翌朝その店に入っていったら昨日ご挨拶させていただいたクラムボンのご主人が居た。昼ごろには焙煎機の設置してある店へ行き焙煎をするといっていた。
また、会えたねって事でコーヒーを注文した。妻はフレンチローストブレンド、僕はアメリカンブレンドを注文した。時間にして30分もいれなかったかな、また次の場所へ向かわなければいけなかったのでクラムボンを出る。
向かった先は、「盛岡正食普及会」と言うお店である。こちらの店は妻が寄りたかった店であるので僕は外で風流な建物の写真を撮って待っていた。
そしたら、そこに先ほどのクラムボンのご主人が自転車で到着。あれまってことでしたが、お店での使うパンは正食普及会の店で買っているとのことでした。
ここでクラムボンのご主人の写真を撮らせていただいた。このときの写真が、昨日日記に書きましたが「クウネル」11月号に記載されていた写真とそっくりなのです。
*盛岡正食普及会では、玄米パンやクッキーなど買いました。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
飲むヨーグルト
疲れていたせいかもしれないが、とても美味しく感じた。
レンタルサイクルを返却してから電車に乗り込む。
窓際に置いた飲むヨーグルトのボトルは、稲の色や山の色合いと溶け込むぐらいに合う。
旅行二日目は夕方前には遠野から盛岡へ移動しました。
盛岡での話はまた後日とします。
なにやら今日は疲れているのでブログはこの辺で終了とします。
また明日。
--------------------昨夜の献立-----------------------
以前は魚屋さんを営んでいた面影が残る店で、
*鯖の味噌煮定食を注文
美味しい味付けで参ってしまった。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
遠野の道の駅で休憩
レンタルサイクルを使うときに電動アシストも用意してあることは話しましたよね、前日の歩きすぎで夜に足がつったにもかかわらず普通の自転車を借りたのですが、水車小屋まで行く間には少し緩やかな上り坂になっていました。僕は、はぁーひぃー言いながら走ってきたのでしたが一人の男(僕よりも一回りぐらい上の感じ)が息を乱さぬ自転車走行でやってきた!
おやっ? 自転車を見るとアシストつきだった!
ふむふむ、この男はアシスト自転車をレンタルしたのだな・・・・・。
自転車を借りるときに強がりを見せたのだが、少しうらやましかったのが事実でした。
でも、水車小屋から引き返して自転車専用道路を見つけて走ってきたときにはそんな気分はすっ飛んでいた。
行きが上り坂なら帰りは下り坂となるのが自転車でのうれしさである。
自転車専用道路の下り坂はいいなぁ~。
まぁ~しかし、下り坂も続きすぎるとまた上り坂になるわけで、道の駅の手間は急な上り坂となっていて自転車を降りてしまった。
すでにエネルギー切れでありました。
道の駅の中で食べ物を探していたが、お腹が空いているし体は疲れていて足はがくがく、喉はからからですから選ぶものが普通の食事のようにはいかなくなってしまった。
ただ飲むにも体によさそうな「飲むヨーグルト」を選んだり、あんこが入った餅を選んだりしてしまった。
でも美味しかった!
体を動かした後は実に旨く感じます。
道の駅の裏のテラスで食べた後は駅までもうダッシュとなる。
もう電車の時刻に間に合わせなければいけなくなってしまったからです。
エネルギーは補給したのでがんばれた。
------------------------昨夜の献立-------------------------
*マッシュルームのペンネ
*ブロッコリーとジャガイモのローズマリー焼き
*白ワイン
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
遠野の自転車道路を走る
そんな辛かった夜もあけ、朝食を済ませた後朝9時前には民宿を出る。玄関先で精算をするときに民宿のご主人と女将(お母さん)と少し話をした。息子(女将にすればお孫さん)さんが隣に新しい店を出す為に準備をしているので、よかったら見ていってくださいというので見せていただいた。1日一組の宿泊に限ると言うこだわりの店でした。一番の魅力は、茶室をしつられてありお客様を迎えると言う懲りよう、夕食はフレンチのコース料理になるそうだ。
震災の影響で店を作る職人さんたちが来てくれないのでまだ完成ではないらしいが、ほとんど出来上がっているようでした。
女将と記念写真を撮り民宿を後にする。
駅にあるレンタルサイクルの手続きをしましたが、今ではアシスト自転車もあるんですね。こ~なもん僕には必要ないと鼻で、ふんと言ったかどうかは定かではないが普通の自転車を借りました。普通の自転車とアシスト自転車の料金の差は¥300-でした。(昨夜足がつったのに、つい強がりを見せてしまった)
かっぱ淵や水車小屋やおばすて山などを回ってきましたが、なかなかどうして坂もあったので少し疲れた。
でも帰り道は、自転車専用道路を見つけて走ってきたのでとても良い気分となりました。
サイクリングロードといっても誰一人サイクリングを楽しんでいる様子は見かけなかったが、自転車専用道路と言うのはよいものです。
そろそろ腹が空いてきたので、駅でもらった地図を見て道の駅まで行くことにした。
道の駅では食堂などもあるがそのような場所は選ばないで、いろいろなものを買う。
飲むヨーグルト、おにぎり、まんじゅう、餅菓子とついつい甘いものを選んでしまった。
昼食に選んだ場所は、道の駅の裏にあったテラスに陣取り外の景色を眺めて食べました。
飲むヨーグルトが旨いなぁ~やはり地場産物は良いものだなぁーと生産者を見たらば山形県であった。
でも本当に旨い飲むヨーグルトでした。
----------------------昨夜の献立-------------------------
*野菜と鯖の蒸し焼き
*かぼちゃの煮物(面取りをしたからうまくなったと言う妻・・・偶然だろ!)
*芋焼酎のなんとかいうもの
この頃少し腹が出てきたのでご飯は控えた。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
民宿 とおの
泊まる所に決めたのは、「民宿 とおの」と言う宿です。駅から歩いて10分ぐらいかな?
駅の反対側になる感じでした。
出迎えていただいたのは、宿の息子さん(後で分かった)。玄関に入ると浴衣姿の男が話をしていて、先客も数人居るようだった。
部屋に荷物を置いてから、駅周辺を散策する。夜部屋で飲む酒やつまみを購入し、カメラのフィルムも予備にと買う。
このあたりは胡桃が産地か? スーパーマーケットでの惣菜コーナーではいろいろあったなぁ。
海産物と言うよりは、山の収穫の時期だからな。米も直収穫となりそう。
夕食の時間は6時30分からと言う話を聞いていたので、それぐらいには宿に戻って風呂に入ったのは妻だけ。
僕は夕暮れの空がきれいだったので河原で写真を撮りたかったのですぐには帰らなかった。静かに眠りにつく景色で穏やかな気分になった(写真は現像してみてから分かったが失敗していた、あ~残念だ)。
気分は穏やかではあったが、日中の歩きすぎで足が痛い!
帰って風呂に入ろうと思いふらふら歩いて帰る。
食事をする広間はいい感じ、決められた席に座ると「何か飲む? 手作りのどぶろくもあるから!」と言うのでそれをもらった。
冷やしてあったので爽やかでうまかった。
部屋に戻ってからは酒屋で購入した地酒を飲む。ほろ酔いながらもリラックスできない事態となる・・・・足がつる。
左足のすね→左足のふくらはぎ+右足すね→右足ふくらはぎ+右もも内側と・・・・これまでにない非常事態となる。
酒に酔いながらも痛みをこらえられないから、額には汗が出る・・・・辛かったこと1時間ぐらいは、ばたんばたんしていた。
そばにいた妻にも手を貸してもらい、ストレッチをしていたが・・・・・痛みの場所が的確に伝えられなくて、そっちじゃないよこっちだよ!!・・・・の繰り返しとなる。
あ~疲れた、
自分でも気がつかなかったが寝てしまった。
こんな感じでの旅行初日が終わりました。
-----------------------昨夜の献立------------------------
*緑茶パスタ
*白子を焼く
*白ワイン
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
旅の友
旅の友として何を選ぶか? カメラのことなんですけど。
僕のこの頃の旅と言えば、オートバイのツーリングではなくなりました。(やや寂しいものですが)
車では腰に負担が来るし疲れてしまいます。
自転車では限られた時間内で行ける所が限られます。
電車、新幹線、バスがこのところの移動手段です。そして、目的地に着いたらレンタルサイクルを活用する。
基本は良く歩くことですが・・・・・。
妻が言うには、今回もトライアスロンになってしまい申し訳ない!
それぐらいに体を酷使するのです。
そうきたら、手荷物は極力少なくし、活動的な装備が望ましい。(水筒、非常食は絶対必要だ・・・非常食?とはどうしてか、食べるものなど見当たらない地域にもへいきで進んでいくからエネルギー切れを起こさないように自己管理する)
僕が選んだカメラは、
*ローライフレックス SL35M(1976年生)。
レンズは、
*color-ultron 1.4/55
*schneider tele xenar 3.5/135
*nikon wide converter 0.75×
シュナイダーのレンズは、出発前に触っていたらピンが引っ込んでしまい開放しかならなくなってしまったので、フィルム感度の調整で使う(良いレンズを購入できたと言うのにもったいないことをしてしまった・・・最初から良くなかったのかなぁ?直るんだろうか?)。
こんな装備ですが、やはりカメラが一番重いです。重いのは辛いですが、重いほうが手振れがしにくいという技術のなさをかばう対策にもなります。
旅行の楽しみに、写真と言うものが加わり良いものです。
-------------------------昨日の献立-----------------------
*たかきび、空芯菜、もやしの炒め物
*サツマイモ、レーズンのサラダ
*玄米
*キムチ
*レモン酒
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
米どころ東北の地へ
米どころ東北の地、路線沿いは実りの秋となっていた。
震災被害の街並みなどは、FC2のブログにアップしていきますので、お時間があれば見てください。
東日本への旅行で向かった地は岩手県です。震災復興のお手伝いのボランティアではありません。
旅行初日は、自転車で駅まで行きました。帰りは手荷物一杯だったので駅にそのまま自転車を置いてきていたので、昨夜は店を閉めてからバスに乗り駅まで行き、自転車に乗って帰って来ました。
数日駐輪場においていたので、少し心配していましたがパンクや破損もなく安心した。取りに行くときに考えていたのですが、もしもタイヤの空気が減っていたりパンクなどしていたらどうしようかと思っていました。
駅駐輪場には自転車が何台あるんだろうか?
放置自転車などもあるでしょうが、なんかの故障があったときには皆さんどうするんだろう。
自転車屋さんがあればいいのに・・・・と、思いました。
もしかしたら、市で運営するサービスがあるのかな?
街の中での自転車の活用が盛んになればきっと需要もあると思うが・・・・。
自転車で帰ってくるときに気がついたことが、月が満月できれいだったこと。今日が中秋の名月になるんですね。今夜は晴れるんだろうか?
きれいな月だったので双眼鏡で見ていたり、デジタルカメラの望遠で写真も撮ってみました。
三脚がしっかりとした物ではないので望遠レンズをつけるとプルプル震えてきました。おまけにオートフォーカスでは使えないレンズのため、うまく撮れているかまだ分かりません。
撮れていたらまたアップしますね。
-----------------------昨夜の献立-------------------------
*盛岡冷麺
*ナスとジャガイモを焼く
*白ワイン
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
(こっちは店長のツイッター)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
珈琲の「泰三木」
知り合いが車を変えた、なんと’1974年式のビートルだ。ビートルのことはよくは知らないが子供のときから身近に感じた車。それと言うのも僕の兄たちが揃いも揃って車好き。一時期であるが、一番上の兄がフォルクスワーゲンのゴルフ、二番目の兄が6ボルトダブルバンパーのビートル、3番目の兄もビートルの時があった。車好きだからいろいろなものに乗りたいと思うこともあるわけで、兄たちはその後車を乗り換えていった。しかし、3番目の兄はビートルが好きで、車体は変わっているがつい最近まで乗っていた(持っていた?)。僕がお店を始めて間もない頃の20年前は白い1303に乗っていて、その車をくれると言ったことを思い出す。その当時僕はゴルフに乗っていたが、すこぶるぼろでいつ止まってもおかしくない状態。ビートルか・・・・店の看板を書くには絵になるなぁ~と思い試乗した。ところがまったくブレーキが利かない、下り坂ではアクセルペダルには足を置けない。鉄板をこすっているような感じで怖かった。結局、その1回の試乗で車の整備状態も確認しないまま僕には無理と断った。
「泰三木」という喫茶店に入ってコーヒーを飲んで休んでいた時、ソファーの横には自動車の雑誌「カーグラフィック」など数種類バックナンバーが揃っておいてあることに気がつき、車好きなんだろうなと思いご主人に声をかけた。「お車お好きなんですね」・・・・・ご主人は、ずーっとワーゲンに乗っているとの事。このときのワーゲンとはビートルであるとすぐに感じた。でも念のために「ビートルですよね?」と聞いてみたら、「そうだよ」と応えられた。その車は、今修理中との事で見ることができなく残念だった。
いろいろなものを持つと言うことも好きだからしょうがないことだけども、一つのものを大事に大切に使い続けることも好きである。古い時代のもには今の時代にはないものがあると感じる。目に見えない匂いのようなものも感じるから不思議だ。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
雨の朝、スモークチーズの仕込み
燻製に興味を持ったのは随分前のこと、
目に見えない煙の魔法。
スパイスなどで香りや色を仕込みつつ、
チィップの煙で燻され、
想像以上の風味を持つ。
コーヒーの生豆は、よい香りなどしない。
その豆を炒ると、なんともいえないかぐわしい香りがする。
どちらも目に見えない香り、
それが好きで続けている。
目に見えない香り、
捕まえることができない。
でも、記憶にとどめておくことができる。
ある時、ふっと蘇る記憶は風に吹かれて漂う香りから・・・・・。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
路地
旅行の思い出はまだあるがこの辺で終わることにする。
後行った所といえば、
古本や喫茶の店「あうん堂」、市場、忍者寺、定年後始められて22年が経つ落ち着いた喫茶店の「泰山木」(車が大好きなご主人)、絵本と石鹸の店の「宇吉堂」さんの奥様から教えてもらったパン屋さんは「種」と言いました。このパン屋さんのカンパーニュが買えなくて残念だった。
そういえば、21世紀美術館で有名な元サッカー選手の「中●」さんに会ったなぁ。テレビのコマーシャルと同じかっこよさだった。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
新竪町商店街
僕はアクセサリーは見に付けないからそのような店に入ることはない。でも店の中にオートバイがあったら入ってしまう。何を扱っている店かわからないまま中に入る。自分の目は店内の商品を見ているようだけど実は見ていないで目を流しているだけで店の奥に近づく。お~R27じゃないか。完全にレストアされていた。店長もしくはオーナーさんか、30台で実に爽やかな印象。オートバイの事ちょっと話をした。実働であるらしいがオイルやガソリンの匂いはなかったから、乗っていないんだろうなぁ。あ~もったいない。R27は250ccだから軽い走りだと思う、僕は乗ったことないのでわからないが手元にあれば週に一度は乗っているだろう。オートバイの話としてはまったく盛り上がらないので、何も買い物しないでそのまま出てきた。
店の奥にあったBMW R27↓
250ccだから車検はなし、どんな走りかなぁ。オークションなどでたまに見かけるがとても高い。僕なんかが買えるものではない。
アクセサリーの店とすぐ隣ぐらいのお店の中にもオートバイがあった。こちらはヤマハのSR400かな?当然こちらのお店にも入る。ここは、ハンドメイドの靴を販売している店だった。よくしゃべる店主で楽しめたが話を聞いている時間が実に長くなってしまい・・・・・ホテルのチェックインに間に合わなくなってしまう為、店を出る。
夕方近くから雨が強くなりだし、ホテルに着いた頃は豪雨となっていた。とても疲れていたがシャワーを浴びてから豪雨の中へ出て行き居酒屋で一杯を楽しむ。
*酒のつまみは実に旨かった、よい土地だと感心する。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
甘納豆「かわむら」
僕の店のお客様のK様から貸していただいた地元編集の「金沢そらあるきマップ」を旅行の前から読み漁り、まわるところを考えていた。お寺や町並み美術館などはすぐにも調べられるけど、地元での小雑誌は有効な情報源だ。
豆を日常の食卓で並べる頻度は以前に増して多くなっている。スープに入れたり煮たりする。食事のときに食べるのとは少し違うが甘納豆も豆の加工食品。どちらかと言えばお茶のおともになる。金沢は棒茶・・・・炒り(ほうじ)茶が一般的だとかで聞いていたので茶を購入とともに、甘納豆を買うことを決めていた。
にし茶屋街で来たかったところは、「かわむら」という甘納豆のお店。随分種類が多くあり迷いながらも、家用とお土産用と買ってきた。
素朴な味わいは実に落ち着いている。
←クリックお願いします
ブログいつも見ていただきありがとうございます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ |